2012/05/17 - 2012/05/17
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murenekoさん
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「エーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅」。
7日目は、ギリシャのオリンピア遺跡。
・オリンピア遺跡
・スタディオンを走る!?
・オリンピア考古学
・ヘラ神殿の聖火式!
①「ヴェネチア出港!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10738966/
②「アルベロベッロのトゥルッリ」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10743241/
③「コルフ島(ケルキラ島)のアキレス」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10750566/
④「サントリーニ島のワインとネコ」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10752399/
⑤「トルコ・エフェソス遺跡!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10756033/
⑥「ギリシャ・オリンピア遺跡」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10760394/
⑦「クルーズ最終日。朝日に照らされたベネチア」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10765700/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
7日目。
この日が、最後の寄港となる。ギリシャ・カタコロン。
ツアーでオリンピアの遺跡に行くことが出来る。 -
ウィンジャマーカフェで朝ごはんを食べた後、船内で買い物など。
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お昼もウィンジャマーカフェ。「ムムターズマハルチキン」という名前の料理があった。タージマハル?
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ハンバーガーも作れます。
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世界遺産「オリンピアの遺跡」。
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12:30ツアースタート。
オリンピアの遺跡では、「オリンピックの聖火採火式が行われるヘラ神殿」と、「古代オリンピックのスタディオン走が行われた競技場スタディオン(スタジアムの語源)の直線コースを走る」の二つが目的。 -
しかし、女性ガイドさんの英語が聞き取れず、よく分からないところで止まって、早口で説明してさっさと行ってしまうので、我々とペースが合いわない。。
これはゼウス神殿? -
これは「フィリペイオン」。
ニャンコ「フィリピンで作られたの?」
ちゃうちゃう、アレクサンダー大王の父親フィリッポス2世が造営。 -
フェイディアスの仕事場やゼウス神殿、古代オリンピックの創始者ペロプスの墓があったペロピオン、ネロの凱旋門など、見どころがいっぱいあるはずなのだけど、どれがどれが分からない。置いていかれ気味になりながら、なんとか写真を撮って行きます。
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そして、いよいよ「スタディオン」へ。
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スタディオンは、直線距離192mで、スタートラインの石板も残されている。「スタジアム」の語源にもなりました。
観光客は、思い思いに端っこまで走って往復しています。 -
早口で、よく分からない説明をようやく聞き終え、さぁ、自由時間で走るぞー、と思っていたら、ガイドがさっさと次の場所に進み出す。
えー、自由時間ないの!?
(※この写真は、説明中に撮ってます) -
ガッカリしながらスタート地点の写真を撮る。この時点で、だいぶはぐれて取り残される。
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まだ「ヘラ神殿」に行ってない〜!
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この一週間前に、2012年のロンドン五輪の採火式が行われたところであり、神殿跡を見ることを楽しみにしていたのです。
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なんとか探し出し、採火式の真似をすることに成功。
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ヘラ神殿。
そうこうしているうちに、ガイドさんを見失いました。。 -
ニンフェオン?
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なんとか、入口まで走ってガイドさんに追いつきました。自由時間ゼロで、ガックリ。
もっとゆっくり見たかったなぁ・・。 -
続いて「オリンピア考古学博物館」。中は結構な人で、ガイドさんの説明は相変わらず分からないけど、着いて行かないと確実にはぐれてしまう。
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第5室。
ギリシア神殿の西側の破風。
ラピタイ人とケンタウロスとの戦いの場面を描いています。 -
真ん中にいるのはアポロン。
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端っこの像は、ケンタウロスに連れ去られそうになっているラピタイの娘らしい。
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真ん中はラピタイの花嫁ダイダメイアを連れ去ろうとしているケンタウロス。連れ去り系が多いな。
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ギリシア神殿の東側の破風。
オイノマオス王とペロプスのチャリオット(戦車)競争の場面。 -
真ん中はゼウス様ですが、首から上がありません。
ネコバスを顔にしてみました。 -
第4室の奥にある、パウサニアス作のニケの像。これは是非とも見たかった。
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グルリと四方から写真撮影できるのだけど、なぜか人が入って写真撮影しようとすると、係員に怒られるみたい。なぜ?
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『ニケ』と、『赤子のディオニソスをあやすヘルメス像』の2つは絶対に見る!と誓って着いて行ったら、見学も、主に、この2点の超有名彫刻を一直線に進んでいき、なんとか鑑賞することが出来そう。
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『赤子のディオニソスをあやすヘルメス像』(プラクシテレス。ヘラ神殿に飾られていた)。
これは、高校時代に世界史の教科書で見たやつだ! -
後ろからも写真可。いいお尻してますねー(笑)
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2大彫刻を見た後、「さぁ、自由時間プリーズ!」と思ったけど、またフリータイムなしに帰るらしい。あぁ、このガイドさんとは歩調が合わない。
あと、『ガニュメデスをさらうゼウス像』や『アンティノウスの頭像』は見たかったのになぁ・・。 -
博物館を出た後、オリンピアの街で買い物フリータイム1時間。おいおい、時間あるなら、オリンピアの遺跡と考古学博物館で、もう少しフリータイムをくれたらよかったのに・・。
とはいえ、旅も終盤。ギリシャ土産を買うため、買い物に走る。ギリシャのお酒「ウーゾ」3本入りを12ユーロで買ってウキウキしていたが、奥のスーパーで、同じやつが9.8ユーロ(オリーブ石鹸のおまけつき)で売っていてガクーとなったり、ギリシャの彫刻レプリカ付きのオリーブ石鹸を大量に購入したり、ショッピングを楽しんだ。
お土産屋で、日本語ガイドブックを15ユーロで購入。あとで、斜め前の本屋で12ユーロで売っているのを発見したので、見なかったふりをしたが、内容はかなりの情報量で、勉強になった。 -
オリンピアを後にする。街中に、家みたいなミニチュアがたくさんあったのだけど、あれは郵便ポストなのかな?
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家のないところにもあったので、道祖神なのかな?
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カタコロンの港に帰ると、でっかい免税店があり、これが最後の寄港地となるので、最後のお土産タイムを愉しむ。
港に柵がなくて、「車落ちたら危険」のハードな看板があった。 -
最後の寄港地も終了。
次にこの船を降りるときは帰る時か、と思うと寂しくなった。 -
夕食の時に、海の上に二重の虹がかかり、片方は海から出ていて、もう片方も海から出ていた。虹って、陸地から出ているんじゃないんだ。
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夕食。相変わらず食べ過ぎ気味。
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ディナーを終え、コンサートホールで、「ビートルズ」のそっくりさんがやる「ビートルズ・コンサート」を22時まで見た。
明日は1日クルーズ。明後日の朝はベネチアに戻り、帰国することになる。
あぁ、寂しいなぁ。
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