'12GWミャンマー☆バックパック旅9日間(8)～5/5 ニャウンシュエ⇒ヤンゴン⇒北京～

2012/05/05 - 2012/05/05

5月5日。

早朝ニャウンシュエからヘーホー空港へ。
午前の便でヤンゴンに着いたものの乗り継ぎに4時間ほど。
せっかくなので灼熱のヤンゴンをウロウロ。

汗だくになって空港へ戻り、また昆明で乗り継いで北京到着。
タクシーで予約してあったホテルへ向かう。

夜もかなり更けていたがお腹はペコペコだったので、最寄りの食堂へ。
久しぶりの美味しいご飯を食べ、翌日の北京半日観光のことを考えながら就寝。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝、予約しておいたタクシーでヘーホー空港へ。
風を切って走るオンボロ車も、これが最後と思うと寂しくもある。

約1時間で空港に到着、ヤンゴンへ。

空港でお金を払ってタクシーを下りたら、運ちゃんが追いかけて来た。
お札が一枚、破れたところをセロテープでくっつけてあったのだが、これでは使えないから綺麗なお札に替えてくれと言う。
そういえばガイドブックに書いてあった。

相変わらず殺風景すぎるヘーホー空港、カラフルな飛行機でヤンゴンへ。

機内食の菓子パン。
意外とおいしい。

夕方のヤンゴン→北京便までは多少時間があったので、空港近くでウロウロしよう、ということになり、インヤー湖近くまでタクシーに乗せてもらう。

降りた途端暑すぎて近くのショッピングセンターへ避難。

観光客や富裕層向けなのだろうか、こぎれい。

ショッピングセンターのなかは冷房が効いていて快適。

外資系化粧品コーナーが並んでてデパートみたい。

エスカレーターに乗って、違和感を覚える。

そういえば、これ、私たちがミャンマーに入国してから初めて乗ったエスカレーターなんだ。

まあ、エスカレーターあるようなとこへは行かなかったからなのだけど、「あるんだ」と思った。

ショッピングセンター内には子供用遊具も。

デパート屋上でよくみるやつなのに、顔が違いすぎてこわい笑。

まだ時間があったので、汗だくになりながら辺りを散歩。

大学？を発見。
"University"と英語で書いてあるし、入ってみる。

お坊さんの寮？を発見。
大学なのか、大学じゃないのか。

大学？は寺院とくっついていた。
境内にパチンコ屋のおじさん。
ニコニコしてる。

寺院にはお参りの善男善女がたくさん。
本屋さんもあったりして、やたら広い。

迷ってたら例によって言葉の通じないおじさんが出口まで連れて行ってくれる。
彼はチップがほしかったわけでもないようだ、すばやく去って行った。

ヤンゴンから北京までは、行きと同じく昆明で乗り継いでの長い道のり。

直行ならバンコクと所要時間同じくらいだろうに、半日もかかる。
便利になって欲しいとも思う半面、ミャンマーにはこのままであってほしいという思いも強い。
昔の日本みたいな風景と、素朴な人々。
民主化が進んだら、どう変わるんだろう。

そんなことを考えながら北京へ。

北京国際空港に着いたのは夜10時過ぎ。
往路での経験を生かして今回はすばやくタクシー乗り場へ。

タクシーの中から見る景色は都会だ。
此岸へ帰ってきた、という感じがした。

一時間弱で、ネット予約済のホテルへ。
昔ながらの街並み胡同近くの四合院形式。

このホテル、四合院形式なので、お部屋はそれぞれ別棟。
私たちの部屋の入口も、中国っぽくて素敵。

部屋は狭くてほとんどベッドに占められている。
でも必要なものは全部あった。

外国人観光客向けに英語表記も多くてうれしい、

中庭。
ブランコがあったり、水瓶があったり、雰囲気がいい。
昔の中国のお金持ちの人たちはここで本妻もお妾さんも一緒にお茶を飲んだりしたのだろうか。

ちょっとブランコで遊んでから晩ご飯にでかける。
もう12時だけど、近くに煌々とあかりのついてるとこがあったので、そこがご飯屋さんであることを祈りつつ。

深夜１時前だというのに明るい一角はレストランと雑貨屋だった。
地元民で賑わってるし、美味しいに違いない！

英語はもちろん通じないけど、ここは写真付きメニューがあったので無事注文。
ビールはとなりの雑貨屋で買ってくる、というシステムでした。

それにしても、中国の人が食事の時すごい散らかすってホントなんですね。
女学生っぽいグループの帰ったあとがすごいことになってる。
ビール瓶や食べかす、ナプキンペーパーがテーブルの上や下に散乱しているのを、店員の女の子は箒でサッサッと集めて掃除。
ちょっとびっくりしました。

この、スープがすごく美味しかった。