2013/01/18 - 2013/01/20
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captainfutureさん
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2013年1月18日から2月3日まで、上海、デリー経由でパキスタンのラホール、ムルターンに行ってきました(パキスタンは実質10泊11日)。
ラホールはパキスタン随一の古都、ムルターンはモヘンジョ・ダロやハラッパーと同時期に興った街。
両都市とも古い城壁があり、その内側には古い雰囲気が良く残っている旧市街が広がっているという。
以前その写真を見る機会があり、以来ずっと行きたいと念じていたが、やはりネックになるのは治安。
日本の約2倍の国土の中で、たびたびテロが起こっているのはアフガンとの国境地帯や南部のバロチスタン州など。
現地日本大使館HPでもラホールは比較的治安が落ち着いてきている、また先月行って来たばかりの人の話などを勘案し、また治安がおかしくならないうちに行ってきました。
想像通り、古い城門をくぐり旧市街に入ると、そこには何百年も前から同じように繰り広げられていたであろう活気あるバザールや、人々の息遣いが感じられ、またどこに行っても温かい人情に触れることができ、忘れられない旅となりました。
なにぶん治安が流動的なため、治安さえ落ち着けば今度はもっとあちこち旅してみたいと思わせてくれる、魅力的な国でした。
1元≒14円
1インドルピー≒1.6円
1パキスタンルピー≒1円
(現地で知り合った人が旅行記を見てくれるというので、ところどころ拙い英訳らしきものが入っていますが、笑ってスルーして下さい。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のルート:
2013年 1/18 成田、上海→ /19 インド・デリー→ /20 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /26 ムルターン→ /29 ラホール→ /30 アムリトサル→ 2/1 デリー → 2/3 上海、成田
インドビザはビザセンターにて取得。 6カ月マルチビザ2,135円。 来館する場合でもHPではオンライン申請後、それを印刷して来館とあったのでそうしたところ、大使館で、来館するなら、館内にある備え付けの申請書に直接記入提出すると、わずか数日後に取得できると言われ、そっちにする。 -
パキスタンビザは大使館にて取得。 90日シングルビザ100円。 AM申請同日PM取得。
館内の自動販売機に紙幣を入れたが故障、困っていた館員に、自動販売機管理会社に電話、私が館員に返金されるお金を立て替えたことが縁で、待ち時間に別室のTVでリアルタイムで放送されているパキスタン、インドの衛星TVを見させてもらった。 今まさにこの時間のパキスタン、インドの息使いが伝わってきて感激。 確か5チャンネルずつ位見られた。
廊下には12月にパキスタン遠征をしたアントニオ猪木氏のリングでの雄姿のパネルがでかでかと飾られていた。
1月18日(金)中国東方航空MU272便 成田10:55 → 上海13:00。
(タイリクトラベルで成田・デリー往復を前月12月中旬に諸税込¥47,140にて購入)
写真は乗って来た便。上海浦東空港で撮影。 -
入口で中国語は分からないけれど、またまた手にしてしまった環球時報。
ヤフージャパンニュースの国際アクセスランキングで常に上位、常に日本人の神経を逆なでしている新聞。
一面トップは安倍首相 東南アジア訪問。 対華包囲網うんぬんの文字(写真手前)。 ページをめくると、鳩山元首相の南京大虐殺記念館訪問のことが。 「日本保守派激烈指責“対華屈服”」の文字(写真後方)。
On the flight from Tokyo to Shanghai. Chinese newspaper is bad-mouthing Japan again... -
離陸後約1時間後に昼食。
まずはビーフ。 メインはすき焼きだった。 美味しい。 -
お代わりのフィッシュ。 メインは白身魚の煮付け。
こちらも美味しく頂く。
今回もJALとの共同運航。
JAL共同運航になると、エコノミーといえどもひと手間かけた作り。 また日本製作らしく白飯に煮付けのたれが掛からないよう白い紙に包まれていたり等、あちこち細やかな気配り。 -
日本語を話すCAもいた。
今回も東京駅から京成シャトルバス。 900円。
第二ターミナルで降りて目の前がMUカウンターなのですごく楽だった。 -
約3時間掛けて現地時間13:00に上海浦東空港着。
地下鉄乗り場へ。 浦東国際機場駅では地上駅なので2階へ上がる。
上海はトランジットなら経験あるが、外に出るのは初めて。
係員によると、宿のある南京東路駅へは2号線だが、浦東国際機場駅から途中の広蘭路駅までは折り返し運転のため、広蘭路駅で降りて反対側ホームから乗り換え必要とのことだった。
写真はタッチパネル式自動券売機。 南京東路駅まで7元(98円)。 使い回しできるカード式券が出て来た。
I arrived at Shanghai Pudong airport for transit. I stayed one night in Shanghai. -
荷物セキュリティー検査後、改札内へ。
写真は空港を離れるところ。 Shanghai -
しばらく地上線。
-
乗り換え時間含めて1時間10分で南京東路駅着。
-
これがカード式券。
改札出たところで、ちょうど二人組の警官がちょっと崩れた感じの若者に話しかけて身分証明書を提示させ、職務質問らしきことを行っていた。 -
南京東路駅出口。
目の前はデパートが立ち並ぶ繁華街南京東路の一角。
この写真にはないが、あちこちに日本企業の看板が目に入る。 -
路地に入ると落ち着いた雰囲気になり、徒歩3、4分でネット予約しておいた南京路青年旅舎(ユースホステル)着。 Shanghai
-
受付。 相部屋となるユースホステルは学生以来。
若い女性に誘われてぼったくりバーやディスコで被害に遭う外国人が多いらしく、注意を喚起する張り紙を見る。 -
内装は改装されていて明るい。 5階建て。
2階には広い共同キッチン、ビリヤード室あり。 -
6人部屋一人50元(700円)。 最上階の507号室。
部屋はカード式キー。 一人一個ずつの鍵付きロッカーあり。
部屋、ベッド、共同トイレ・シャワーとも清潔で快適。 -
部屋からの眺め。
同室には私と中国語を勉強しているアメリカ・ウィスコンシン州からの学生含めて3人。 -
もう16:30。 暗くなるまで1時間位ありそうなので、すぐ近くにあるというあの有名な外難地区へ行ってみる。
おお、ウイグル人がカバブを焼いている。 1個2.5元(35円)。
早速買ってみる。羊の脂身(向こうではこっちが良いとされているらしい)にスパイスを付け炭火焼。 久しぶりに懐かしい味。
「アッサラームアレイコム」と挨拶してみると、ちゃんと返事が返ってきた。
しばらく歩くとまた直ぐに別のウイグル人カバブ屋。 あちこちでやっているらしい。
Uyghur person in Shanghai. -
繁華街をしばらく歩く。
-
地下階段を下りると、人民公園に出てしまった。 外難地区とは逆の方向。
写真は振り返って見た上海市第一百貨店。 租界時代を感じる歴史のある建物。 -
人民解放軍
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再度振り返ってみる。
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もう暗くなってきたので、外難地区は明日にする。
帰り道は繁華街を外れた庶民的な路地を通る。 -
繁盛している店が。
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覗くとタルト屋らしい。 皆10個単位で買っている。
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3種類1個ずつ買ってみて、計5元(70円)。
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宿の共同キッチンで夕飯と一緒に食べる。
-
1月19日(土)
13:50発デリー行き便までの午前中は、昨日行けなかった外難地区へ。
南京東路をまっすぐ東へ。 -
江南中路との交差点。
「外難まで500m」。 -
さっきの江南中路を越えてから急に租界時代の建物が増えてくる。
百年続いたこの上海租界は外国から訪れる人間にパスポートは不要であったという。このため、ロシア革命後には白系ロシア人が、ナチス時代には多くのユダヤ人も流入したとのこと。 -
こんなプレート付きの建物が軒を並べる。
-
当時摩天楼と呼ばれたビル群の谷間を抜けると、
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黄浦江へ。
突然視界が広がる。
微小粒子状物質PM2・5で曇っている。 Shanghai -
北方面
-
対してこっちは租界時代のクラシックな優美で風格ある石造りの建物がズラリと並ぶ。
ほとんど銀行になっているようだ。 -
大陸進出を狙う諸外国の租界地区。 上海バンスキングや李香蘭の時代。
様々な映画や小説の舞台となった、時々汽笛も聞こえる雰囲気あるこの川辺を歩きながら、当時に思いを馳せてしまった。 -
・・・などと柄にもなく夢想している間に、もう11:00。 足早に宿へ。
すると横を独特の音色の鈴音が通り過ぎていく。
あ〜! 去年NHK「世界ふれあい街歩き・上海編」で紹介されていた廃品回収だ。
追いかけて行って停まってもらう。 -
番組によると、この鈴も廃品を元にした手作りとのこと。
おじさん、ありがとう。 -
再び先程の南京東路へ。
あちこちに日本企業の看板と日本語。 -
こっちにも。
反日デモと称して行われた暴動、破壊、略奪、放火で、やはり被害にあったんだろうな。 -
同室者に別れの挨拶し、11:50、地下鉄南京東路駅へ。
チェックアウト時に予想外に混んでいて焦る。
今乗り込むと13時に空港到着か。 国際便なのに出発1時間前到着なりそうで心配。
広蘭駅での乗り換え線では、盲目の年配男性がハーモニカを吹きながら歩いてくる。 その脇を女性が抱えながらコップを手に車内を歩く。 残った小銭を少し寄付。 何度も謝謝と言われる。夫婦だろうか、いたわり合いながら歩いていった。
最初は上海で一泊するとは接続悪いなあと思っていたが、観光が少しできて良かった。 -
出国審査も直ぐ終わり、無事13:10にゲート到着。
中国東方航空MU1663便 上海13:50発デリー19:40着。
ターバン巻いたインド人も多数いて気分が盛り上がってくる。 欧米人と並んで歩いても見劣りしない体格が多い。 総じて色白で背も高い。 シーク教徒だろうか。 イギリス人が植民地時代、身近に置く使用人として自分たちに一番容姿が近いシーク教徒を選んだというのも分かるような気がした。 Shanghai -
これから乗り込むところ。
この瞬間がタマラナイ。 定刻通り発。 A flight to Delhi in Shanghai . -
さあ、これから約8時間のフライト。
しばらくして飲み物タイム。
これまでMU便エコノミーでは見たことのないワインも。 青島ビールとワインを頂く。
On the flight from Shanghai to Delhi. -
いつも飲まないが気分が高揚してアルコールを選んでしまった。
4人掛けに一人で座っていると、隣の列から移って来たインド人からインド スナックの差し入れ。 スパイスが効いていて美味しい。
写真が趣味で世界中あちこち回っているらしい。 -
お待ちかねの食事。
まずはフィッシュ。 こちらは中国人向けっぽい味付け。
早くも今年の初スイカ♪ -
お代わりにベジタブル。
メインはスパイスの効いた野菜の炒め物に豆類。 フィッシュと違って米の粒が違った。
こちらはインド人向けっぽい。
両方美味しく頂いた。
あちこちのインド人もお代わりしている。 気が合いそう(笑)。 -
希望者へのサンドイッチ。
ベジタブルはトマトときゅうり。 ノンベジはツナとハム。
CAも親切。 インド人の中にはCAをこき使っている人も。
スゴイ。 使用人慣れしているんだな、きっと。 -
間もなくデリー着のよう。 その左上にはラホールの文字が♪
MUのHPでは日々の運航状況が見られるようになっていて、定刻19:40がいつも早く18:20とか18:30着が多かったが、今日は19:15着。 -
インディラ・ガンディー国際空港(デリー空港)着。
さすが2010年7月完成の新ターミナルとあって、どこもピカピカ。
「経済発展を背景とした自信の象徴」と評されただけはある。
飛行機降りてすぐの洗面所。 なかなかシャレている。 At Delhi airport. -
内側にはその民族の地域の景色が。
シーク教徒だから明日行くインド北西のパンジャブ地方だろうか。 緑豊かな穀倉地帯。 -
こっちは何族だろう。
入国審査までの長い通路、このシリーズが続く。 -
ラクダと砂漠のある地域
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記録的な寒さと聞いていたが、思ったほどではなさそう。
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ブルーの目の民族
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ポプラの木と湖。 北方地方かな。
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こっちはどこの地域だろう。
他にも探したがシリーズは以上の4種類だけのようだった。 -
さすが日本の9倍の国土の国。
広大な国土と豊かで多様な文化を、国の表玄関で外国人に見せるいいアイデア。 -
エスカレーター降りて入国審査へ。
ここも印象的な造り。 手の所作にはどんな意味があるんだろう。
つい興奮して、素晴らしい空港だと言うと、インド式に首を傾けて笑顔でウェルカム トゥ インディアと言ってくれた。 At Delhi airport -
アライバルビザの案内
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インドに来たんだなあ。
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荷物受け取り所にあった市内への行き方
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暖房も良く効いているので空港で夜を明かしたい人はここでもいいかも。
明日は国内線06:40発のアムリトサル行に乗るので朝が早い。 -
空港ベンチで夜を過ごそうかと考えていたが、ご厚意でここで過ごせることに。
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入口に掲げてあった利用者リスト
相当の役職者のみらしい。 民間人、外国人は同伴がないとダメのよう。 -
職員がうやうやしく案内してくるVIPらしき人が出たり入ったり。
女性も豪華なサリーで着飾っている。 さすがにここでの撮影は手控えてしまった。
しばらくして隣のソファーで白い制服の海軍将校らしき人達が談笑。 キラキラ光り輝く勲章?を付けた制服があまりに格好いいので、彼らが帰る間際に思い切って拙い英語ながらも思いつく限り最上級丁寧な言い回しでお願いしてみるが、我々には撮影は許されていないのですと体良く断られてしまった。
う〜む、残念。 それにしてもシーク教徒だろうか、白いターバンの額にまで付けた勲章?姿はどこかの王侯貴族のようだった。 -
1時過ぎには客足も無くなり、洗顔歯磨きをしソファーで横にならせてもらい5時頃まで仮眠。
写真は5:30にターミナル3を出たところ。
この時間に関わらず出迎えの人?多い。 珍しく日本企業の広告。 At Delhi airport -
ターミナル1行き無料シャトルバス乗り場に行くと、今まさに出発するところ。 飛び乗る。
車掌が来て、受付でチケットを貰わないと無料にならないという。
25R(40円)払って下さいと言われるが、訳を話して大目に見てもらう。 写真はターミナル1にて。 -
ターミナル1入口。 A flight to Amritsar in Delhi.
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スパイスジェットのカウンター。
SG2321便(デリー06:40発 アムリトサル08:05着)、事前にCleartrip予約で3,897R(6,235円)。 -
写真一番下のSG2321便 06:40発はやはり遅延。 08:05発になっている。
この時期のデリーの朝晩は、排気ガスと霧が合わさってひどく視界が悪くなり便にも影響しているらしい。
SGのHPでも日々の遅延状況が載っていて、最近は朝便が大幅に遅れていたようなので覚悟はできていたのだが。
空港職員は皆フレンドリー。 セキュリティーチェックでもどこから来たか聞かれ、ウェルカム トゥ インディアと言われる。 -
空港内。
2階はフードコート。 -
ゲートに行ってみても出発する気配なし。
更に10:00に変更になったとのこと(写真一番上)。 -
ゲートで詰め寄る人達
-
さっきのフードコートで搭乗券提示したら無料朝食を出してくれることに。
5、6店のうち、インド料理ファーストフード店を選ぶ。
航空会社との打ち合わせで、出されるものは決まっているとのこと。
出て来たのはマサラ・ドーサ(写真)というもの。
クレープ状の中にマサラ(香辛料)が効いた野菜の煮込み、野菜スープ等。
140R(224円)のものだった。
戻ってみるとまたまた遅延で10:45出発に。 -
ようやく11時に搭乗できることに。
写真は待合室で一緒になったカナダ国籍を取得した青年。 里帰りらしい。 「ハウル」や「もののけ姫("プリンセスもののけ"と言っていた)」など宮崎駿映画を良く知っていて、ネットで見たとのこと。 日本の刀はいくら位か聞かる。映画「ボディーガード」のあのシーンが印象的だったらしい。 日本に行くことがあったら、サムライをもっと知りたい、どこかいい博物館はあるか等聞かれてしまった。 -
ぜんぜん動かない。
しばらく待機らしい。 1時間後の12時にやっと離陸できた。
結局 6:45→8:05→10:00→10:45→11:00→12:00 となって5時間15分の遅延。
My flight departed for Amritsar after a delay of 5 hours, because of dense fog. -
隣の女性は被りものをしてお祈りを始めた。
安全のお祈りですかと聞いてみると、笑って「違うわよ」とのこと。
説明してくれたが、私の英語力不足で良く分からなかった。
ヒンズー語とも違うようなカクカクした文字。 -
プロペラ機。
飲み物含め全て有料販売 -
1時間20分後、アムリトサル空港着。
ここもピカピカの空港。
空港内にATMはなく、隣の銀行に行ってみるも故障中。空港敷地出口のATMでやっとキャッシングできた。それも指定された桁数で登録電話番号入力が必要で、ちょっと勝手が違い戸惑う。 昨晩デリー空港内でやっておけば良かった。
空港内インフォは非常に親切でネットを駆使しながら色々調べてくれる。
インド全土のタクシーは1km20R(32円)、空港・ゴールデンテンプル間の無料バスは午前は10:30〜11:00の間位、午後はあったりなかったりとのこと。 At Amritsar airport -
もう14時。
パキスタンとの国境は16時に閉まる。
今日中にパキスタンに入っておきたかったので、背に腹は代えられない、路線バスではなくタクシーで行くことに。
空港内無線タクシー「MEGA CABS」社でお願いする。 -
係員によると、国境まで約35kmなので手数料82R(131円)入れても840〜850R(1,360円)だろうとのこと。
レシート状のものを2枚くれて、電話でタクシーを呼び出してくれる。 もしトラブル発生したら、ここに電話してくれとのこと。 係員が携帯でタクシーと連絡取りながら空港出口へ誘導。
朝もちょっとしか食べてなく昼もまだで腹がペコペコ、どこかに売店はないか聞くと空港内売店に案内してくれた。
小さなハンバーガー100R(160円)。 高い。 係員もここは高いから買うなと目配せしてくれる。 -
タクシー到着。
運転手に、途中で売店に寄ってもらえるよう話をしてくれた。
係員はこまごまと親切にしてくれたので、チップ要求されるかなと思っていたが、では良い旅を言い残してスッと戻って行ってしまった。 -
ターバンのシーク教徒の運転手は英語不可だが、感じのいい人。
日本のタクシーのようにノートにちゃんと行き先から到着地、キロ、時間など毎回記録を書き残していた。
写真は空港敷地内の出入り口。 さっきのキャッシングはこの門の右手のATMで行った。 -
時折菜の花畑も広がるのんびりした風景。
On the way from Amritsar airport to Border by taxi( 55 minutes, 795 Indian rupi). -
こちらのバイクはノーヘルが多い。
70〜80キロで飛ばしているタクシーをあっという間に追い抜き、見えなくなってしまった。
頭に被っているのは、若年層が被るターバンの代わりのもの。
カメラを向けると気付いたのか、こちらを向いてニコっとしてくれる。
カメラを向けたのが悪いのだが、見ていてヒヤヒヤしてしまった。 -
路肩で水牛がのんびりしている光景も見かける。
-
軽食屋発見。
サモサ1個6R(9.6円)。
5個買ったので計30R(48円) -
右のガラスケースに入っているものを、その場で揚げてくれる。
ジュージューと美味しそうな音。 -
こんなにバタバタした移動でなければ、美味しそうなスイーツにも挑戦してみるのだが。
値段はkg単位で200(320円)〜260R(416円)の間。
今は16時までに国境越えることが先決。 -
会計のおじさん。
丁寧に左手を添えて渡してくれた。 -
助手席で頬張る。
ポテトや野菜がたっぷり包まれていて美味しい。 ドーナツのような微かな甘みのある油の匂い。
左にはビニールにタレまで入れてくれてある。
おじさん、ありがとう。
ボリュームがあって5個は少し食べ過ぎた。 -
有料道路に入る。
45R(72円)は私が負担。 -
料金所にて。
まだ子供の面影が残る顔立ち。 -
国境のアターリーの街まで、もう少し。
-
この辺りから大袈裟でなく何百台もの大型トラックがズラリと並び始めた。
運転手は乗っておらず、ただ停車している。 パキスタン行きだろうか。 -
「インド・パキスタン国境まで1km、ラホールまで23km」
ここを左に曲がって、 -
国境入口へ
-
国境警備軍。
ここでパスポートを見せ記録される。 右は運転手。 -
警備上の配慮で造られたのであろう、くねくねした道を進み、あの国境管理事務所まで行ってもらう。 ここでタクシーとはお別れ。 空港で貰ったレシート状の2枚のうち、1枚を渡す。
事前に言われた値段より安く行けて795R(1,272円)。
ちゃんとメーターを動かしていて、それに予め言われていた手数料82Rを足した額で、それ以上は言ってこなかった。 ここのタクシー会社はお勧め。 Indian immigration
現在15:20。 軽食屋に寄った時間入れて55分間で到着。 -
2012年4月新築らしくピカピカ。
ガランとして他に客はおらず、奥の部屋から女性係員が出てきて応対してくれる。
「16時まで間もなくよ、急いで急いで」と言われ、表のバスに早く乗れと指示を受ける。 -
写真ダメだよ。
-
15:30、「I Love India(ハートマーク)」と横に書かれたバスに言われたまま乗り込む(無料)。
先客はインド人3人。 到着先で撮影。 -
運転席隣には青いシャツのポーター。
-
すぐに到着。
バスはまた管理事務所に戻るため、バスは向きを反対に戻す。
その後で我々は下車。
フロントガラスの先にはバスでいつの間にかくぐっていた国境アーチ。
両脇は毎日16時から始まる国旗降納式会場。
早くも観客が集まっている。 -
おおおお〜。 建国の父ガンジーの写真が掲げられた国境アーチだ。
ここから歩いてインド・パキスタン国境を示した白線を越えて、パキスタン側へ。 -
16時からの国旗降納式で活躍するインド軍衛兵
-
色鮮やかな帽子。 まさしくトサカ。
儀式のために選ばれた兵士は、ロンドンのバッキンガム宮殿の衛兵交代のような務めを果たすとのこと。 -
いよいよ国境の白線が見えてきた。
さっきのバスに同乗したポーターも、白線ギリギリまで運んでくれるようだ。 -
これをやってみたかったんだ。 国境またぎ。
右がインド、左がパキスタン。
The borderline between Pakistan and India. -
15:40、無事パキスタン側へ♪
時差30分なので、時計の針を15:10に戻す。
Fineally, I arrived in Pakistan !! I had wanted to visit Pakistan for a long time. -
パキスタン側の国旗降納式会場を通り、国境アーチをくぐって国境管理事務所で入国手続き。 こちらも他に客はなし。
パキスタン側の国旗降納式を見に行きたかったが、荷物は預かってもらえないとのこと。
周囲に銀行もATMもないようなので、声を掛けられた両替屋にとりあえず1,000インド・ルピー(1,600円)を1750パキスタン・ルピー(1,750円)に両替。
うん? こっちが得している。確かにこの金額だったのだが・・・。 Pakistani immigration -
再度、パキスタン側の国境アーチへ向かう。
パキスタン国旗の新月マーク入り門。 -
ワガー・ガーディアンズ(ワガー警備隊)の旗のようだ。
ラホール城に剣を重ねた紋章。
パキスタン・レンジャーズ、プンジャーブ州レンジャーズの文字も見える。
ワガーとは、先程のインド側国境の街アターリーに対して、ここパキスタン側国境の街。 -
こちらはパキスタン側の国旗降納式の軍衛兵。
アーチの裏手で、出番待ち。 皆190cm近くありそうだ。
足を顔の高さまで上げて、足を打ち鳴らしながら早歩きする独特の行進を思い思いに練習中だったが、快く集まってくれた。 -
カメラに残っていた衛兵同士で撮り合っていたもの。
-
2階への階段
-
テラスからの眺め(望遠使う)。
向こうのインド側もだいぶ観客が集まっている。
こちら側では、国旗をあしらった緑色シャツに白ズボンの応援団長2名が縦横無尽に行き交って威勢良く国旗を振っている。 -
会場に入ると、一番前の席に案内された。
後ろを振り返ったところ。 -
式が始まる少し前、応援団長が観客に応援指導。
「アッラー」の発声が微妙に違うらしい。
いよいよパキスタン時間15:30(インド時間16:00)に、ここの名物にもなっている国旗降納式開始!
(03:48) http://youtu.be/X1iWHpXBFNA -
大歓声の中、少人数の第一陣、第二陣が入って来た。
-
後ろは応援団長と太鼓係。
-
いよいよ9人で編成されたメインの第三陣が更に大きな大歓声の中で登場。
-
パキスタン国の威信が掛った行進。
この後、真ん中の衛兵とは縁あってラホールまで一緒に帰ることに。 -
観客もどんどんヒートアップ。
「アッラー!! 」
「パーキスターン・ジンダバード(パキスタン万歳)!! 」の嵐。 -
道を隔てた向こう側上部は女性席。 ここからも大歓声。
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左の応援団長が観客席に「もっと声を出せ〜!!」と声を張り上げている。
この応援団長2名と太鼓係は、式中でも縦横無尽に行き来することが許されているようだ。 -
この後、門に向って前進。
-
応援団長 「もっともっと声を出せ〜!!」
-
「アッラー!!」
「パーキスターン・ジンダバード(パキスタン万歳)!!」 Allah !! Pakistan Zindabard !! -
インド側衛兵と対峙。
向こうも負けじと威勢がいい。
背中で見えなかったが、この時、両者(両国)は一瞬握手をするらしい。 -
いったん国旗の前で直立不動
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太鼓係も盛り上げようと、打ち鳴らしながらあっちに行ったりこっちに行ったり。
-
後ろの国境アーチの、
-
テラスの衛兵も直立不動。
後ろはパキスタン建国の父ジンナー。 -
少しずつ国旗が降ろされる。
-
「ここは皆拍手して〜!」
-
この後、無事終了。
-
終了後は観客が通りに出てきて記念撮影。
応援団長もすごい人気。 -
真ん中の応援団長はいつもこのポーズ
-
国境門には「パーキスターン・ジンダバード(パキスタン万歳)」の文字。 Pakistan Zindabard!
-
衛兵も引っ張りだこ
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パキスタン国境門の隙間からインド側を見てみる。
-
向こう側でも衛兵はすごい人気
-
だいぶ観客が帰った後、再度アーチに上がってみる。
あの金文字には「自由の門」と書かれているらしい。 -
17時、テラスから。
-
ここでカラチから観光中のラジさん一家と記念撮影。
ラジさんは2003年に10日間、仕事で日本に来たことがあるとのこと。 -
そのまま一緒に国境アーチ隣の売店へ。
左がラジさん。 チャイとクッキーをご馳走になる。
小学1年生位の子が注文聞きに来て配膳してくれる。
ラジさんからは、この国でのアドバイスを貰う。
①知らない人から食べ物飲み物を受け取らない(睡眠薬強盗多い)。 ②カメラは直ぐに仕舞う(盗難防止)。 ③むやみに人に撮ってくれとカメラを渡さない(この国では貴重品なのでそのまま持ち逃げされる)。 ④日本人でなく中国人と言うこと(日本人だと日本製カメラと思われ盗まれる恐れ。中国人だと言うと相手は中国製と思い、安いと判断し狙われない)、とのこと。 -
しばらくすると、さっきの衛兵(左)が通りかかり、同じテーブルを囲むことに。
ラジさんはこの式典には何度か来たことがあるらしく、ちょうど私服姿で帰宅途中の顔馴染みの衛兵に声を掛けたのだ。
身長を聞いたら6フィート3インチとのこと。
センチだとどれ位?と聞くと、一同??という感じだった。
この国では尺間は旧イギリス式なんだな。 Chai with a border guard (left). -
しばらくすると、帰宅途中のあの応援団長も。
ハンドルには今月25日預言者ムハンマド生誕祭を祝う旗。
そんなに構えなくても。(^_^;)
パキスタン国旗の衣装の間は、隙がない。 -
畳んでいた旗をわざわざ再度広げてくれて、ポーズ。
さすがに声はガラガラになっていた。 -
もう18時。 すっかり日も暮れてラホールへ戻る(私は行く)ことに。
国境周辺には人家がない。
最寄りの国境の町ワガまでのオート三輪や、ラホールまでのバスも終わっている。
とりあえず、皆で徒歩。
頭上には「パキスタンへようこそ」。
泊まる予定のパークウェイホテル近くのラホール駅までは23kmの表示。 -
歩き出して20分位でワガ駅に。
駅前には店が数件あるのみ。
ちょうどオート三輪がいたが、後3人しか乗れない。
ラジさんは他の家族3人をオート三輪に乗せ、後でラホールで我々と落ち合うことに。 -
その10分後の18:30に今度はこのトラックが通りかかり、ラジさんが交渉してくれてラジさん、衛兵、私の3人は助手席に乗せてもらうことに。
-
助手席の様子
-
衛兵(右)とラジさんに挟まれギュウギュウ。
さすがに助手席に3人は狭い。
私は背中に大きなバックパック、腹にはデイバッグなので、助手席に上るだけで一苦労。 -
20分程でラホール到着。 18:50。
ちょうど下ろしてもらったところにあった、祭り用品等の露店。 -
結婚式で使ったのだろうか。
この辺りは賑やかな露店が並ぶ。
あちこち撮りたかったが、ラジさんにカメラは仕舞った方がいいとアドバイスされる。 -
10分程歩くと、さっき別れた3人が乗ったオート三輪が待っていた。
今度はこの一台借り上げ、前方に我々3人が乗り込み出発。
風が顔にモロに当たり少し冷たい。 -
5分程して衛兵が下車。
この路地の先に自宅があるようだ。
皆で握手して別れる。 -
途中で寄ったガソリンスタンド
-
19:45、オート三輪に乗って45分、国境からは1時間45分掛けて、ラホール駅近くのパークウェイ・ホテル前に到着。
ラジさん一家はこれから夕食を一緒にと言ってくれるが、昨晩ほとんど寝ていないことを話し、ここでお別れ。
Thanks to many kind Pakistani, I could arrive at hotel at night. Thank you very much!! -
翌朝撮ったホテル。 I stayed at Hotel Parkway in Lahore for 7 days.
-
入口
-
ラジさんはホテルまで来てくれて、通訳、更に値引き交渉までしてくれ、1泊700R→600R(600円)にしてもらった。
最後まで非常に親切にして頂いた上、一家はしばらくラホール滞在するので何かあったらと携帯番号まで渡してくれる。
受付にも私に何かあったらと携帯番号を渡してくれていた。
ここまでやって頂いたのに、結局何もお礼できなかったことが心残り。 -
1階の様子。
この左奥には付属のレストラン。 -
部屋は40号室。
エレベーターはあるが、この時間は停止中。
各階のこの踊り場の棚(写真左奥)にはいつも新しいシーツとタオル(かなり年季が入ったもの)が入っていて、勝手に替えていいよとのことなので、タオルは自分で必要な時に交換していた。 -
この左側の次の奥の部屋。
鍵は外側からは大きな南京錠。 内側からは壁横にスライドさせるタイプの鍵2個。
地球の歩き方でも安心して泊まれると紹介されていた通り、この宿には7泊したが一度も不安は感じなかった。 各階には監視TVがあり、先程の受付で見られるようになっていた。
南京錠を掛けられる穴がもう一つあったので、外出の際は持参の鍵も一応掛けていく。 -
AC無しツインルーム。冬なのでAC無しで十分。
大通りに面した部屋で、騒音が聞こえてくるが気にならない程度。
ただし、窓に隙間があるので、カーテン閉めても排気ガスが入ってくることあり。 反対側だと大丈夫だと思うが、結局部屋は変えなかった。
窓に網戸はないが、廊下との扉には網戸があった。
夏は窓を開けっ放しにしていたら、蚊が入ってくるかもしれない。蚊帳はあるかどうか不明。蚊の季節には一応テープ持参で目張りした方がいいかもしれない。
ちなみに、AC有りダブルは1600R(1600円)、AC有りシングルは1300R(1300円)とのこと。 夏はラホールは猛暑なのでAC有りの方が賢明のようだ。
物価の値上がりが激しいらしいので、次に来た時には値段も変わっているかもしれない。 (ちなみに2003年10月に宿泊した方によると、$3≒325R≒¥360 ) -
湯は熱湯が出る。 時間はAMは4〜10時、PMは17〜22時まで。10分以上出し続けて出てくる。
滞在中、停電は頻繁にあるが自家発電があるので、直ぐに回復。 その為か、エレベーターとTVは点く時間が決まっている。
またこまめに節電しているようで、外出時はドア外の上にあるブレーカーを落とすよう言われる。忘れると落とされているので、デジカメ電池充電は夜に行った。 -
1階附属のレストランへ。 Hotel Parkway restaurant
-
なんだか昔の映画に出てくるような懐かしい感じで温かい雰囲気
-
何にしようかな。
パキスタン初の食事。 1R≒1円。 -
結局、前回のバングラデシュで馴染みのあったチキンビリヤーニ160R(160円)に。
バングラでは相場110円位だったので、こっちは少し高いのかなと思ったが、その分、ご飯も肉もボリュームあり。 ご飯は少し甘みがある。 美味しい。 ペット水1.5L 45R(45円)。 -
写真右の人から流暢な英語で、お困りのことがあったら声を掛けて下さいとのこと。
回りの人はオーナー、オーナーと呼んでいる。
彼は33歳で父が40年前にここを創業し、二代目を継いでいるとのこと。
いつもは自宅にいるが、夕方からはずっとこのレストランか隣の事務室にいるとのことだった。
設備は古いが、ホテルもレストランも居心地が良く、たくさんいる従業員も感じのいい人ばかりで、ラホールでの7泊はずっとここに泊まった。
明日はラホール城壁へ向かって街歩き
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この旅行記へのコメント (19)
-
- maixxさん 2013/03/23 21:39:53
- ご無沙汰しております
- いつも旅行記をみていただきありがとうございます。
パキスタン行かれたのですね。
写真見るだけでわくわくします。
というのも、奇遇にも私もまもなくパキスタン行きます。
多くの人がアムリトサルからの往復でしょうけど、
私はラホール→アムリトサル→ラホールの予定です。
国境付近の様子、非常に参考になります。
今から行くのが楽しみです。
maixx
- captainfutureさん からの返信 2013/03/23 23:29:06
- RE: ご無沙汰しております
- こちらこそ、ご無沙汰しております。
おお〜、maixxさんも、パキスタンに行かれるとは!
しかもラホール入り!
きっと今回もエア・アジアでどこかまで飛んで乗り換えなのでしょうね。
パキスタン、良かったですよ〜。
治安が流動的なので、なかなか人にはオススメと言えないところがツライのですが・・・。
ラホールもスゴク良かったですが、まだ旅行記できていませんがムルターンという街も良かったです。パキスタンのより濃い〜風俗が残っている感じでした。
あ、それと、アムリトサルでゴールデン・テンプルに行かれる際は、もし機会があればターバンにも挑戦されてみては。僕はいい記念になりました。まだ肌寒い時期で、せっかくターバンまでしたのに沐浴まで貫徹できなかったのが残念でした。(笑)
昨年8月にイランに行かれて、その後も精力的にあちこち行かれていて、羨ましく旅行記拝見しています。
マスターアジア、もうされているんじゃないですか?!
>もうLCCTに住み込みして、毎日売れ残ったチケットを購入して気ままに旅したいです。
そうなったらいいですよね(笑)
パキスタン、今から楽しみですね。
忘れられない旅になると思います。
気をつけて行ってらしてください♪
- maixxさん からの返信 2013/03/23 23:43:23
- RE: RE: ご無沙汰しております
- もちろん、AirAsiaでKL入り、
そこからはタイ国際航空でBKK経由カラチ入りです。
セールでKL-BKK-カラチ往復が4万円くらいでした。
久々のフルキャリアです(笑
ちなみにこのタイ国際航空、そのまま乗ると
オマーンのマスカットまで行くことができますが、
今回はカラチまでの移動です。
カラチからはAirBlueでイスラマバード、
その後PIAでラホールに向かいます。
当初、ムルターン行きも計画していましたが、
アムリトサル出身の友人(インド人)が、
激しくアムリトサル行きをプッシュしてきたので、
インド往復をすることにしました。
現在、パキスタンのVISAは取れたのですが、
これがダブルで申請していたのに、
シングルしか発給されず困りました。
何とかダブルが発給されましたが、
修正ペンでの手書き修正なので、少々不安です。。。
その後、インドVISAを申請しましたが、
理由も無く、いきなり申請書類が返送されてきました。
問い合わせをするも、決定はインド本国で行われ、
日本の大使館は発給の可否はどうすることも出来ないとのこと。
現在、再度書類を作り直し送付したところです。
先にパキVISAがパスポートにあるのがまずかったのでしょうか。
今はインドVISAが出発までに発給されることを祈るばかりです。
マスターアジアへの道。
まだまだ中央アジアが残っています。
先は長そうです。
パキスタン、そしてイラン。
これでアメリカ入国は困難でしょうね(笑
是非、二人揃ってハワイでも行ってみたいもんですね!
- captainfutureさん からの返信 2013/03/24 00:12:45
- RE: RE: RE: ご無沙汰しております
- スゴイ便の組み合わせ!! とても凡人にはマネできませ〜ん!(笑)
さすが旅慣れている方ならではですね。
修正ペンでの手書き申請ですか。
他の方の旅行記で、同じ方法で修正され、不安ながらも無事に何事もなかったとありましたよ。
インドVISA、どうしてなんでしょうね・・・。
僕はインドVISAは先に取りましたが、申請書と同時に出した予定表にパキスタン入りしてインド再入国する旨をはっきり書いたのですが、何事もなかったです。
>今はインドVISAが出発までに発給されることを祈るばかりです。
僕も祈念しています!
マスターアジアへの道、まだ中央アジアが残っていましたか。
そうなると先は長くなるかもしれませんが、でもそう思うと、楽しみが増えますね
>是非、二人揃ってハワイでも行ってみたいもんですね!
ホントですね。係官がどう反応するか楽しみです(笑)
-
- sunnyさん 2013/03/16 23:20:45
- ワガボーダー
- captainfutureさん
こんにちは。
ワガボーダーのセレモニー、楽しいですよね!
治安さえよければ、見どころたくさんの国だと思います。
人はとっても親切で旅しやすいのに本当に残念。。
アムリトサルは素通りだったのですね。
私も昨年、インドからラホール入りしたかったのですが、インドビザ取得に時間がかかるのであきらめました。
でも直接大使館へ出向けば数日で取れるのですね、いいこと知りました、ありがとうございます。
アムリトサルでゴールデンテンプル見て、インド側でセレモニー見て、ラホールへ抜ける。というのを今度やってみたいものです。
sunny
-
- シノカさん 2013/03/16 00:07:42
- きゃー!
- ついに行ってこられたんですね!
やっぱり私もパキスタン側から見たかった〜。くぅ〜。
captainfutureさんのレポート見ていて、ちょー興奮しちゃいました。壊れそう(笑)
何回も投稿したい!!
中身のないコメントですみません^^;
- captainfutureさん からの返信 2013/03/16 17:50:48
- RE: きゃー!
- 投稿、ありがとうございます♪
そんなに興奮して頂き、有難いです。
作ったかいがありました。
パキスタン、やはりとても良かったですよ。
古い建物も残っているし、何より人との距離がとても近いです。
楽しい街歩きができます。
是非オススメです、と書きたいのですが、治安が流動的なのでそうは書けないのがツライです。
まだしばらく続きますので、時間のある時にまた覗いてみてください。
また投稿待ってます♪
-
- 康さん 2013/03/12 14:13:01
- なつかしいぃ…
- パキスタン旅行記、拝見させていただきました。
★自分の時は、まだ20世紀。
イランからインドへ陸路で抜けましたが
治安はアフガンが悪すぎた分、パキは良かったですね。
国境が、こんなにイベント化してなくて地味〜に抜けましたが(苦笑)
★デリー空港のトイレは私も写真を撮りました(去年の12月)
やっぱり、目が行きますよね(苦笑)
ただ、ロストバケージして荷物追跡で空港を走り回ってたんで
3種類しか確認できず…ORZ
★『写真ダメだよ。』の
おっさんがショッカー戦闘員みたいなポーズですね(どうでもいい・笑)
★私のほうはぜんぜんアップが進んでない…
んー旅する行為そのものに没頭してしまうので
ちゃんと旅行記をアップしている方は、まめまめしさに尊敬してしまう。
★あ…一昨日までバイクで九州を十日くらい回ってました。
写真整理も旅行記整理もせずに、また屋久島なんぞに行ってました。
アテにならない話しですが(苦笑)また気長にアップしていきますね〜
続きを楽しみにしています(人のを読んで期待してばかり…)
- captainfutureさん からの返信 2013/03/12 19:08:59
- RE: なつかしいぃ…
- 康さん、こんにちは。
パキスタン、行ったことあるんですね!しかも何とアフガンまでも。
その頃は旧市街なんかも更に濃ゆ〜〜い雰囲気、情緒が残っていたのではないでしょうか。
羨ましい〜。
イランからパキへ抜けるルートは特に治安悪くなって、現在はほぼ不可だそうです。
今となっては夢のルート。
当分だめだろうなあ。
デリー空港のトイレ、康さんも撮りましたか(笑)
あれはホントに印象的でした。
あの広い空港を走り回ったんですか。大変でしたね。
ショッカーのポーズの写真、思わず見に行ってしまいました。
似てる! さすが、スゴイところを見てますね(笑)
旅行記書き終わらないと、旅が終わった感じがしなくて次の旅にいけないタチなんです(笑)。
バイクで九州と屋久島までですか。いいですね〜。
気長に待ってます(笑)
>続きを楽しみにしています
ありがとうございます♪
-
- arfaさん 2013/03/10 14:14:27
- こんにちは、arfaです。
- captainfutureさん、お久しぶりです。
インディラ・ガンジー国際空港新ターミナル3のトイレってこの男女の絵が綺麗でしょう。私も目がブルーの人を見てカシミール地方じゃないかと思いました。
このルートに近いのを2006年位にタイ航空のマイレージでラホールに行く計画を作りましたが、残念ながらマイレージ規定が変わり35,000マイルでは行けなくなり以来行けていません。日本は陸の国境がないので海外の国に行くと陸の国境越えは妙に興味がわきます。
ラホール=アムストサル国境の賑やかな衛兵の応援合戦と槍をカシーンと互いに交差する儀式とコルカタ=ダッカ間をバスでなくリキシャで向かい、美しい並木を見るというのはインド近辺の国境旅行の楽しみです。
- captainfutureさん からの返信 2013/03/10 14:56:18
- コルカタ=ダッカ間 リキシャ の旅、是非実現させてください♪
- Arfaさん、ご無沙汰しております。
やはり北方地方ですか。確かにデリーやコルカタでは見ない顔立ちですよね。
インドってやっぱり広い広い国なんだなあと実感させられました。
Arfaさん始め、多くの人が魅せられることが少し分かる気がします。
2006年に計画されていたのですか!
機会があれば、また行けるようになるといいですね。
僕もあんなに意識して陸の国境超えをしたのは初めてでした。
国境またぎ、感動しました(笑)
>槍をカシーンと互いに交差する儀式
応援合戦でそういうシーンがあるんですね!
見逃してしまいました。
僕は遠くてほとんど背中しか見えていなかったので、気が付かなかったです。
また行ってリベンジすることが増えました(笑)
コルカタ=ダッカ間を「バス」でなく「リキシャ」で向かうっていうの、いいですね〜。
僕も写真で見たことがあります。心が洗われるような緑が続いていいでしょうね〜。
Arfaさんのインド編、続き楽しみにしております♪
- arfaさん からの返信 2013/03/10 15:14:07
- RE: こんにちは、arfaです。
- captainfutureさん、早速ありがとうございます。
コルカタからダッカ国境の近くの町までバスで行き、
そこからリキシャに乗るルートのようです。何の木
なのか知りませんが美しい並木が続いていると聞
いているのでバングラに行くときは片道はコルカタ
からの入出国で行きたいなと思っています。
- captainfutureさん からの返信 2013/03/10 16:16:36
- RE: RE: こんにちは、arfaです。
- こちらこそ、即レスありがとうございます。
4トラのどなたかで確か、そのルートで入られた方のを読んだことがあります。
これからは酷暑でしょうから、秋にでも実現するといいですね。
- arfaさん からの返信 2013/03/10 16:46:37
- RE: こんにちは、arfaです。
- captainfutureさん、実はコルカタ=ダッカ間の
リキシャで美しい並木を見るというこのコース
を知ったのは作家の下川裕治さんの本で知っ
たんです。
私がアジアへの海外旅行に行き始めて間もな
かった'00年頃は下川さんや蔵前さんの本は
わくわくして読みました。
- captainfutureさん からの返信 2013/03/10 17:11:57
- RE: RE: こんにちは、arfaです。
- このお二人の本でしたか。
下川さんはお名前は知りませんでしたが、Wiki先生に聞いてみるとこの方の本、蔵前さん同様、人気でこちらの図書館にもたくさん並んでいます。
僕も何度か手に取ったことがあります。
僕もまたバングラは行ってみたいと思っているので、僕も読んで今度はコルカタから入ってみようかなあ〜。
その際は是非Arfaさんの旅記で予習させてください♪
-
- Halonさん 2013/03/08 23:59:48
- いよいよ次が始まりましたね。
- captainfutureさん、こんばんは
まずは2泊がかりでのパキスタン着お疲れさまでした。
冬のインドは霧による遅延が要注意のようですね。
皆さんの旅行記を見て、つくづくそう思っています。
つい具体的なところを見てしまうのですが、
デリー空港の肘掛のない椅子が見れてよかったです。
次回デリーに行くときはここで寝ます(笑
でも”ご厚意で”ってどうやってVIPルームに入れたのか気になるなあ。
>パキスタン到着早々にパキスタン名物デコトラをヒッチすることになるとは。
どうも恐れ入りました。
ラジさんがいるとはいえ、何もない国境地帯に暗くなるまでいたら不安になりませんでしたか?
>忘れると落とされているので、デジカメ電池充電は夜に行った。
インドでもそうでした。こういうところは本当に目ざとくマメです。
今回行かれるムルターンという街は初めて聞いたので、
いったいどういう展開になるのか予想がつきません。
それでは、また
- captainfutureさん からの返信 2013/03/09 14:47:41
- RE: いよいよ次が始まりましたね。
- Halonさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
遅延、アムリトサル行きだけでなく、デリー発帰国便も今冬最悪の霧とかで大幅遅延、本当は1日早く帰国予定でしたが、乗り継ぎの上海発便にも乗れず、結局航空会社が用意してくれたホテルにデリー、上海に一泊ずつすることになりました。
ホントに要注意のようです。
でも今旅で一番いいホテルとなりました(笑)
肘掛のない椅子、コレ重要ですよね。僕もわかります。
何箇所かあったので、余裕があると思います。
あの待合室は、荷物取り場でたまたまお助けした(そんな大袈裟なものではないのですが)相手が、計らってくれただけなんです。
何が幸いするか分からないですね。
デコトラヒッチ、これも運が良かったです。
やはり現地の人はこういう時にはどうすればいいか、分かっているんでしょうね。
国境地の売店は暗くなってもこうこうと電気を点けてましたし、あの大通りも国境で働いていた人々がテクテク歩いて帰る姿もたまにいたので、不安という感じはありませんでした。
>こういうところは本当に目ざとくマメです。
割と電力が安定していると聞いているインドでもそうでしたか〜(笑)
ムルターンはラホールより昔の建物や雰囲気などが良く残っているようでした。
こちらもオススメです、とは治安が流動的なため言えないところがツライです。
まだ続編が続きますので、お時間のある時にでも覗いてみてください♪
-
- こまちゃんさん 2013/03/08 22:18:49
- ドラマ
- 相変わらずのドラマチックさに感服♪
初日から色んな事が目白押しでしたね。
充分読ませて呉れる内容有る旅行記7、大好きです。
中国に居る時、敦煌や宜昌の田舎で、「こんな所に日本人が!」の方を自で
やりましたが、自分では実感が何もなかったんですけど、その時手を貸した
人たちは、Captainfutureさんみたいに喜んでくれているんでしょうかね。
そうだとこちらも嬉しいです♪
続きも宜しくです!
こま
- captainfutureさん からの返信 2013/03/09 14:05:39
- RE: ドラマ
- こまさん、こんにちは!
コメントもありがとうございます。
今回はトランジットというオマケが付いて、こまさんお馴染みの上海にも行くことができました。
ほんの半日しかいられず、外難地区しか行くことができませんでしたが、結構楽しんできました。
雰囲気があっていいところですね。
きっと田舎であればあるほど、懐かしい日本人からの助けは有難く感じるのではないでしょうか!
こちらこそ、宜しくです♪
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