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3度目の東急シアターオーブでの観劇です。<br />1回目はこけら落とし公園のフランス来日公演のミュージカル「ロミオとジュリエット」。<br />2回目はロック・オペラ・ミュージカル「モーツアルト」でキャストは日本人。<br />そして3回目が再びフランス来日公演のミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」です。<br />東京シアターオーブの写真はすでに「ロミオとジュリエット」のときに劇場シリーズとして旅行記を仕上げました。<br /><br />関連の旅行記<br />「フランス版ミュージカル「ロミオとジュリエット」は東急シアターオーブのこけら落とし公演」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10717302/<br /><br />なので2回目3回目ともなれば、さすがに劇場の写真を撮りまくったりしません。<br /><br />でも、今回は、カーテンコールでは撮影OKだったので、手元にはスマフォしかありませんでしたが、可能な限り撮ってみました@<br />撮ってもいいんだと気付いたのは、カーテンコールの最中に前の席の女の子がスマフォのカメラを準備していたから。<br />それで字幕のところを見てみたら、カーテンコールのときだけ撮影OKとあったのです。<br />来日公演は、ときどきそういうことがあるようです。<br />あわててスマフォを用意したわりには、ましな写真が撮れたのは、5列目のど真ん中に座っていたおかげでしょう。<br />一般販売が開始してから座席をとったのですが、私の周辺にはまだいくつも空席があったくらいでした。<br />同じようにカーテンコールでの撮影がOKで、たまたま一眼レフを盛っていたときと大差ないのは、やはり座席の位置という好条件は欠かせないようです。<br /><br />そうはいっても、つたない写真で、一眼レフあるいはコンデジとの画質の差は歴然なのですが、会場周辺で撮ったポスターと合わせてお目汚しであしからず。<br /><br />来日公演「ノートルダム・ド・パリ」の公式サイト<br />http://www.harmonyjapan.com/ndp2013/index.html<br />キャストの来歴<br />http://homepage3.nifty.com/bonjourmerci/notre/people/bio_castjapon2013.htm

フランス版ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」でカーテンコールをスマフォでなんとか撮影

9いいね!

2013/03/01 - 2013/03/01

574位(同エリア1072件中)

6

20

まみ

まみさん

3度目の東急シアターオーブでの観劇です。
1回目はこけら落とし公園のフランス来日公演のミュージカル「ロミオとジュリエット」。
2回目はロック・オペラ・ミュージカル「モーツアルト」でキャストは日本人。
そして3回目が再びフランス来日公演のミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」です。
東京シアターオーブの写真はすでに「ロミオとジュリエット」のときに劇場シリーズとして旅行記を仕上げました。

関連の旅行記
「フランス版ミュージカル「ロミオとジュリエット」は東急シアターオーブのこけら落とし公演」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10717302/

なので2回目3回目ともなれば、さすがに劇場の写真を撮りまくったりしません。

でも、今回は、カーテンコールでは撮影OKだったので、手元にはスマフォしかありませんでしたが、可能な限り撮ってみました@
撮ってもいいんだと気付いたのは、カーテンコールの最中に前の席の女の子がスマフォのカメラを準備していたから。
それで字幕のところを見てみたら、カーテンコールのときだけ撮影OKとあったのです。
来日公演は、ときどきそういうことがあるようです。
あわててスマフォを用意したわりには、ましな写真が撮れたのは、5列目のど真ん中に座っていたおかげでしょう。
一般販売が開始してから座席をとったのですが、私の周辺にはまだいくつも空席があったくらいでした。
同じようにカーテンコールでの撮影がOKで、たまたま一眼レフを盛っていたときと大差ないのは、やはり座席の位置という好条件は欠かせないようです。

そうはいっても、つたない写真で、一眼レフあるいはコンデジとの画質の差は歴然なのですが、会場周辺で撮ったポスターと合わせてお目汚しであしからず。

来日公演「ノートルダム・ド・パリ」の公式サイト
http://www.harmonyjapan.com/ndp2013/index.html
キャストの来歴
http://homepage3.nifty.com/bonjourmerci/notre/people/bio_castjapon2013.htm

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 私鉄
  • 東急シアターオーブがある渋谷ヒカリエ地下3階地下鉄連絡出口にどーんとポスター

    東急シアターオーブがある渋谷ヒカリエ地下3階地下鉄連絡出口にどーんとポスター

  • ポスターに注目<br /><br />カジモドが味のあるメイクです。<br />実際、カジモド役の人はとっても上手かったです。<br />生まれつきのせむし男にしてはよく動いていましたが、存在感があって、目が離せませんでした。<br />

    ポスターに注目

    カジモドが味のあるメイクです。
    実際、カジモド役の人はとっても上手かったです。
    生まれつきのせむし男にしてはよく動いていましたが、存在感があって、目が離せませんでした。

  • ポスターは3種類<br /><br />前回、「モーツアルト」を見に来たとき、渋谷ヒカリエのこのあたりはこんな風にすでに「ノートルダム・ド・パリ」のポスターだらけでした。<br />会場や観劇日を間違えてしまったかと、一瞬、ドキッとしたものです(苦笑)。<br />

    ポスターは3種類

    前回、「モーツアルト」を見に来たとき、渋谷ヒカリエのこのあたりはこんな風にすでに「ノートルダム・ド・パリ」のポスターだらけでした。
    会場や観劇日を間違えてしまったかと、一瞬、ドキッとしたものです(苦笑)。

  • シアターオーブに到着

    シアターオーブに到着

  • シアター1階ロビーの柱のポスター

    シアター1階ロビーの柱のポスター

  • スペクタルな舞台写真のあるポスター

    スペクタルな舞台写真のあるポスター

  • オフィシャルグッズ売り場と柱のポスター<br /><br />売り場はここではないのですが、オリジナルキャストによる英語版CDを買ってしまいました。<br />完全版ではないのが残念ですが、17曲収納されていて、日本語歌詞もついていました。<br />

    オフィシャルグッズ売り場と柱のポスター

    売り場はここではないのですが、オリジナルキャストによる英語版CDを買ってしまいました。
    完全版ではないのが残念ですが、17曲収納されていて、日本語歌詞もついていました。

  • 最初のチラシバージョンのポスター

    最初のチラシバージョンのポスター

  • オフィシャルグッズの1つのチョコレート・クランチ1,000円<br /><br />ただのクランチ・チョコレートと思ったら倍近く高いですが、オフィシャルグッズとしてなので、このくらいの値段でしょう。<br />撮っても良いかと売り場の人に許可をとりました。<br />もっといろんな写真を撮りたかったけれど、開演まで時間がそれほどなく、撮っているときに入口でもらったチラシの束をバサバサッとぶちまけたりして悪目立ちしてしまったので(苦笑)、これだけでやめてしまいました。<br />

    オフィシャルグッズの1つのチョコレート・クランチ1,000円

    ただのクランチ・チョコレートと思ったら倍近く高いですが、オフィシャルグッズとしてなので、このくらいの値段でしょう。
    撮っても良いかと売り場の人に許可をとりました。
    もっといろんな写真を撮りたかったけれど、開演まで時間がそれほどなく、撮っているときに入口でもらったチラシの束をバサバサッとぶちまけたりして悪目立ちしてしまったので(苦笑)、これだけでやめてしまいました。

  • 慌ててスマフォを用意したカーテンコールで、主要人物が後ろ向き

    慌ててスマフォを用意したカーテンコールで、主要人物が後ろ向き

  • お辞儀してまーす@

    お辞儀してまーす@

  • やっとまともに撮れた@<br /><br />右から、近衛隊長フェビュスの婚約者のフルール・ド・リス/アリシア・マッケンジー。<br />キャストの素の写真では栗色の髪をしているので金髪に染めたようです。<br /><br />その隣はカジモド/マット・ローラン。<br />こんなメイクですが、役者本人はなかなかハンサムさんで、すらっとしています。<br /><br />中央はヒロインのエスメラルダ/アレサンドラ・フェラーリ。<br />今年23才で、実年齢はまだ少女だったはずのエスメラルダよりは上で大人の女性ですが、童顔で可愛らしい女性です。<br />でも、胸が大きくて、色っぽかったです@<br /><br />その隣は司祭フロロ/ロバート・マリアン。<br />単純に言えば悪役ですが、これまで自らの生き方と信念にゆるぎなかったのに、不惑もとっくに過ぎた年齢で、はじめての恋にとち狂った哀れな人でもあります。<br /><br />一番左は近衛隊長フェビュス/イヴァン・ペドノー。<br />ヒーローというには、ずるさも弱さも持ち合わせた、ただの若造。ハンサムで家柄がよくて、近衛隊長という地位にあって活躍するので、男っぷりはあります。<br />しかし、これが近衛隊長の制服なのです。鎧の下につける帷子のイメージはありますが、ミーハーな私にとっては、衣装デザインはスタイリッシュすぎて、ちょっと物足りませんでした。<br /><br />キャストの来歴や素の写真はこちらのサイトが参考になりました。<br />http://homepage3.nifty.com/bonjourmerci/notre/people/bio_castjapon2013.htm<br />

    やっとまともに撮れた@

    右から、近衛隊長フェビュスの婚約者のフルール・ド・リス/アリシア・マッケンジー。
    キャストの素の写真では栗色の髪をしているので金髪に染めたようです。

    その隣はカジモド/マット・ローラン。
    こんなメイクですが、役者本人はなかなかハンサムさんで、すらっとしています。

    中央はヒロインのエスメラルダ/アレサンドラ・フェラーリ。
    今年23才で、実年齢はまだ少女だったはずのエスメラルダよりは上で大人の女性ですが、童顔で可愛らしい女性です。
    でも、胸が大きくて、色っぽかったです@

    その隣は司祭フロロ/ロバート・マリアン。
    単純に言えば悪役ですが、これまで自らの生き方と信念にゆるぎなかったのに、不惑もとっくに過ぎた年齢で、はじめての恋にとち狂った哀れな人でもあります。

    一番左は近衛隊長フェビュス/イヴァン・ペドノー。
    ヒーローというには、ずるさも弱さも持ち合わせた、ただの若造。ハンサムで家柄がよくて、近衛隊長という地位にあって活躍するので、男っぷりはあります。
    しかし、これが近衛隊長の制服なのです。鎧の下につける帷子のイメージはありますが、ミーハーな私にとっては、衣装デザインはスタイリッシュすぎて、ちょっと物足りませんでした。

    キャストの来歴や素の写真はこちらのサイトが参考になりました。
    http://homepage3.nifty.com/bonjourmerci/notre/people/bio_castjapon2013.htm

  • スタンディング・オベーションしながら撮った舞台写真<br /><br />ダンサーたちの姿も撮れました。<br />

    スタンディング・オベーションしながら撮った舞台写真

    ダンサーたちの姿も撮れました。

  • 少しズームして撮った写真

    少しズームして撮った写真

  • 吟遊詩人グランゴワール/リシャール・シャーレが一歩前に出て<br /><br />全員でアンコール曲を歌ってくれました。<br />グランゴワールの顔が白すぎますが、あしからず。<br />露出は一番マイナスに調整していたのですが、それでも明るすぎてしまったようです。<br />

    吟遊詩人グランゴワール/リシャール・シャーレが一歩前に出て

    全員でアンコール曲を歌ってくれました。
    グランゴワールの顔が白すぎますが、あしからず。
    露出は一番マイナスに調整していたのですが、それでも明るすぎてしまったようです。

  • みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その1<br /><br />アンコールで歌ってくれた曲は、グランゴワールのプロローグの歌「The Age of the Cathedrals」でした。最初はグランゴワールの独唱ですが、「どこからともなく大聖堂の時代はやってきた」から、みんなで合唱しました。<br />何度か歌われたフレーズなので頭に残っていたせいもありますが、気に入った曲の1つです。<br />

    みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その1

    アンコールで歌ってくれた曲は、グランゴワールのプロローグの歌「The Age of the Cathedrals」でした。最初はグランゴワールの独唱ですが、「どこからともなく大聖堂の時代はやってきた」から、みんなで合唱しました。
    何度か歌われたフレーズなので頭に残っていたせいもありますが、気に入った曲の1つです。

  • みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その2

    みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その2

  • みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その3<br /><br />向かって一番右側に出て来たのは、ジプシーたちの若きリーダーでエスメラルダの兄役のクロバンです。<br />原作よりもずっと目立っていました。<br />正直言って、クロバンなんて覚えていないです(苦笑)。<br />代わりに原作で重要な位置を占めるエスメラルダの母はカットされていましたけど。<br />

    みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その3

    向かって一番右側に出て来たのは、ジプシーたちの若きリーダーでエスメラルダの兄役のクロバンです。
    原作よりもずっと目立っていました。
    正直言って、クロバンなんて覚えていないです(苦笑)。
    代わりに原作で重要な位置を占めるエスメラルダの母はカットされていましたけど。

  • みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その4<br /><br />衣装はシンプル。<br />役柄の特徴を捉えてはいるけれど、スタイリッシュかつ現代的すぎて、時代考証を反映したそれっぽい衣装の方が好きな私にはちょっと物足りませんでした。<br />もっとも劇が進んでいくうちに気にならなくなりますけど。<br />

    みんなで手をつないでアンコール曲を歌う・その4

    衣装はシンプル。
    役柄の特徴を捉えてはいるけれど、スタイリッシュかつ現代的すぎて、時代考証を反映したそれっぽい衣装の方が好きな私にはちょっと物足りませんでした。
    もっとも劇が進んでいくうちに気にならなくなりますけど。

  • 両脇に少しダンサーたちが入るくらいに引いて撮ったラストの写真<br /><br /><つれづれ感想><br />男に目をつけられるような妖艶な美貌を持っていたのに、社会の最下層の身分で、確かな後ろ盾もなく、また自分に害をなす人間の見分けがつけられるほど世の中や人間というものを知っていたわけでも、身を守るすべを知っているほど賢くなく、おそらく自分の美貌の影響にも無頓着だったエスメラルダ。<br />かわいそうに、ムダに美しすぎて悲劇を招いた、としか思えませんでした。<br />これは、美しくない女のひがみでは決してありません(笑)。<br />日本昔話にある「鉢かつぎ姫」、あるいはふだんは灰まみれでその美貌を隠していたと思われる「シンデレラ」のように、確かな後ろ盾と身の保証がつくまで、その美貌が目立たなければ良かったのに、とつくづく思ったわけです。<br />エスメラルダ役のアレサンドラ・フェラーリさんは今年23才なので大人の女性の色気があって当然ですが、顔はわりと童顔で可愛らしい方です。<br />妖艶な色気を漂わせているけれど、心優しく無邪気で純心なところもあるエスメラルダのイメージにぴったりでした。<br />彼女が井戸で服の外に出ている手足や首筋を洗っている姿は、とても色っぽかったです。<br />その姿を見ながら、司祭フロロが暗い情念をたぎらせる歌を歌っていたのだから、ほんと、オオカミの口に飛び込んだ赤頭巾ちゃんでした。<br /><br />思うにエスメラルダは、小さい頃から顔は整っていて可愛かったろうと思いますが、年頃になって急に色気が出て来たのではないかしら。<br />だけどエスメラルダの内面は、恋を知るまではまだまだ子供だったから、自分の美貌に無頓着だったのでしょう。<br />ジプシー仲間のリーダーでエスメラルダの兄代わりのクロバンが、おまえはもう子供じゃないんだ、世の中は危険に満ちている、と一生懸命歌っていましたが、エスメラルダはピンと来ていなかったようです。<br />逆に、恋を知った後は、自分の美貌が近衛隊長フェビュスの心をとらえたことを自覚し、美しく生まれて良かったと思ったかもしれません。<br /><br />でも、エスメラルダに恋する男たちの中で、よりにもよってフェビュスなんか好きになってしまうなんて。<br />カジモドが、キミは彼の外見しか見えていない、と歌っていましたが、まさにそうでした。<br />というか、カジモドがそれを歌うことによって、フェビュス像がわかりやすく浮き出ていました。<br />それに重ねるように、フェビュス自身が、婚約者とエスメラルダの両方に惹かれてることに悩んで、婚約者には一生の伴侶として、エスメラルダには一時の快楽を求める相手にしたい、と歌っていました。<br />近衛隊長という身分のある彼にとって、ジプシー娘を本気で妻に迎えることは、論外だったんでしょう。<br />事件があった逢い引きも、フェビュスにとっては一時の浮気でした。<br />当時の身分差や考え方からして、身分を超えた愛を考えられるのは、よほど突き抜けた場合でしょう。<br />良くも悪くもフェビュスは当時のふつうの若者らしかったんだろうと思います。<br /><br />かといって、司祭フロロも、自己愛と偏見とプライドが高すぎて、自分がエスメラルダに勝手に恋したのに、エスメラルダが自分を誘惑したのだ、彼女はイブだ、という、いかにも昔のキリスト教徒らしい男の勝手な論理をふりかざす男ですから───彼女はけっしてフロロなんか誘惑したくなかったはず(苦笑)。<br />成功階段を順調に堅実に上って挫折知らずの人生後半において初恋にトチ狂った彼自身のことは哀れに思うけれど、エスメラルダにはおすすめできません(笑)。<br />だいたい彼は、万が一、その愛をエスメラルダに受け入られていたとしても、欲望を満足させたら、させたで、自分を堕落した女として、あらためてエスメラルダを糾弾しそうです。<br />それか、こっそり愛人にするだけ。<br /><br />かといって、本当に純粋にエスメラルダを思っていたカジモドも、友情を抱くのはともかく、あまりにも不幸なその容姿からして、若い女の子が恋心を抱く相手とするのは難しいでしょう。<br /><br />エスメラルダの周りにはろくな男がいなかった、とつくづく思います。<br />むしろジプシー仲間のだれかとほんとに恋仲になっていれば、悲劇は起きなかったでしょう。<br />横恋慕されて悲劇が起きる可能性は消えませんけど。<br /><br />とはいえ、学生時代にこの話に夢中になったときは、私もフェビュスをヒーローとしていいなと思ったものでした。<br />彼は、自分を刺したのがエスメラルダだと信じてしまったから、彼女に対する恋心が消えてしまったのであり、それはある意味、仕方がないかも、と昔の私は彼を擁護する考え方をもっていた気がします。<br />なにしろこの話の中ではヒーローっぽくなりえる人物は彼しかいないですから(苦笑)。<br /><br />年齢を経た今は、彼のだめだめなところ、少なくともエスメラルダにとってのヒーローにはなりえない要素がよく見えてきました。<br />でも、だめだめなところを、可愛いと思う女心はなきにしもあらず@<br />だから、エスメラルダを必ず絞首刑にして、と怒った彼の婚約者の気持ちもわかるのです。<br />彼女はフェビュスに対し、あなたの愛のささやきに心がないことはわかったけれども、私はもう子供ではない、となじりつつも、エスメラルダを絞首刑にするなら私はあなたと添い遂げる、と歌い上げます。<br />社会的な身分や、そうあるべきという常識や、成立している婚約の事実などが、自分に味方することを分かっているのです。<br /><br />ところで、今回のチケットをとったとき、特に下調べせず、あとから他の観劇会場でもらうようになったチラシもろくに読まずに当日を迎えました。<br />なので、このミュージカルが新作かと思っていたくらいでした。<br />休憩時間に、チラシの解説を読んで初めて、初演が1998年と知りました。<br />そして、フランス語スペクタル・ミュージカルというジャンルを開拓したも同然の金字塔の作品であることも初めて知りました。<br />確かに、そのジャンルのミュージカルの公演は、後から作られた「十戒」や「ロミオとジュリエット」が先に日本にやって来ました。<br />その事実を読んだら、ますます楽しみにしていたと思います。<br />でも、私はもともとビクトル・ユーゴーのこの原作が好きなのです。<br />特にフランス文学にはまっていた学生時代から。<br />だからこそ、救いのないエンディングの話だと知っていても、とても楽しみにしていました。<br /><br />社会人になってから、ただでさえ憂鬱なことやストレスが多いせちがらいこの世の中で、息抜きの観劇では、救いのないエンディングは比較的避けがちでした。<br />それでも、この作品は見たいと思いました。<br />世の中の不条理、不公平はどうにもならないこと。<br />では生きるのをやめるか?───それはないですね。生きていたいという本能が克ちます。<br />ならば、どうにもならない中で、どう生きるか。<br />こういうやりきれない悲劇を見るたびに、それを問われる気分になります。<br />登場人物たちと時代背景も立場も性格も考え方も全く違うけれど。<br />私の場合、いっそ時代背景も立場も違う方が共通性を見いだして共感しやすいです。<br />近すぎると、身につまされそうでダメ。<br />だから、これは余計な話ですが、長寿テレビ番組「渡る世間は鬼ばかり」って、身近にありがちなシチュエーションばかりで、とても見ていられなかったです。<br /><br />この公演は、チラシにあったとおり、アクロバティックなパフォーマンスも満載でした。<br />壁を登ったり、ノートルダムの鐘にぶらさがったりしているところは、サーカス並みのダイナミックさ。<br />空中回転するし、逆立ちになって頭のてっぺんを軸にめまぐるしくくるくる回るパフォーマンス(名前はなんていうんでしたっけ?)も、それだけでも十分見ごたえあるくらいでした。<br />ダンサーはほんとによく動きました。顔がわかるくらいの前の列のど真ん中という好条件もありましたが、肉体がきびきびし、躍動するのが、ほんとによくわかりました。<br /><br />また、ふつうミュージカルだと歌の間にふつうに台詞を話すことがあるのに、これはオペラみたいに全て歌でした。<br />でも、話の展開がスムーズで、適度な場面転換も、どこか場面をはしょったようなかんじは全く受けませんでした。<br />エスメラルダの母のエピソードが一切カットされていたのは残念ですが、ストーリィをすっきりさせるためには仕方がなかったのかもしれません。<br />ほんとは、エスメラルダが絞首刑になる直前に、ずっと求めていた生みの母と再会できて、つかの間の喜びを得ることができるのです。<br />しかしそのあと、エスメラルダの絞首刑は結局止められなかったので、かえって悲劇性が増します。<br />でも、カジモドの純愛物語としてのラストからは、ちょっと焦点がずれてしまうのは確か。<br />逆にエスメラルダが吟遊詩人グレンゴワールのかりそめの妻となったエピソードは、あんまり活きているようには思えませんでした。<br />でも今から思うに、そうしないと語り手の彼が舞台の世界から浮いてしまったかもしれません。<br />彼を舞台に引き留めて、舞台と観客との仲立ちをスムーズにするために必要だったのかも。<br /><br />ところで、今回のミュージカルはフランス発ですが、英語版でした。<br />なので、もともとストーリィはよく知っているし、ミュージカルの歌詞は繰り返しが多いので、字幕をできるだけ見ない歌詞を聞き取ろうと思いました。<br />結果は、ほぼ惨敗。<br />でもそれは、音響がいまひとつだったことも原因の1つと言いたいかも。<br />びんびん響いて、歌詞は非常に聞き取りにくかったです。<br />歌や音楽に迫力はありましたけど。<br /><br />ただ、前回の来日公演「ロミオとジュリエット」では、東急シアターオーブの舞台ではフランスからのキャストには窮屈そうに見えましたが、今回はそうでもなかったです。<br />ダンサーたちは内心狭いと思っていたかどうか知らないですが、のびのびと踊っているように見えました。<br />

    両脇に少しダンサーたちが入るくらいに引いて撮ったラストの写真

    <つれづれ感想>
    男に目をつけられるような妖艶な美貌を持っていたのに、社会の最下層の身分で、確かな後ろ盾もなく、また自分に害をなす人間の見分けがつけられるほど世の中や人間というものを知っていたわけでも、身を守るすべを知っているほど賢くなく、おそらく自分の美貌の影響にも無頓着だったエスメラルダ。
    かわいそうに、ムダに美しすぎて悲劇を招いた、としか思えませんでした。
    これは、美しくない女のひがみでは決してありません(笑)。
    日本昔話にある「鉢かつぎ姫」、あるいはふだんは灰まみれでその美貌を隠していたと思われる「シンデレラ」のように、確かな後ろ盾と身の保証がつくまで、その美貌が目立たなければ良かったのに、とつくづく思ったわけです。
    エスメラルダ役のアレサンドラ・フェラーリさんは今年23才なので大人の女性の色気があって当然ですが、顔はわりと童顔で可愛らしい方です。
    妖艶な色気を漂わせているけれど、心優しく無邪気で純心なところもあるエスメラルダのイメージにぴったりでした。
    彼女が井戸で服の外に出ている手足や首筋を洗っている姿は、とても色っぽかったです。
    その姿を見ながら、司祭フロロが暗い情念をたぎらせる歌を歌っていたのだから、ほんと、オオカミの口に飛び込んだ赤頭巾ちゃんでした。

    思うにエスメラルダは、小さい頃から顔は整っていて可愛かったろうと思いますが、年頃になって急に色気が出て来たのではないかしら。
    だけどエスメラルダの内面は、恋を知るまではまだまだ子供だったから、自分の美貌に無頓着だったのでしょう。
    ジプシー仲間のリーダーでエスメラルダの兄代わりのクロバンが、おまえはもう子供じゃないんだ、世の中は危険に満ちている、と一生懸命歌っていましたが、エスメラルダはピンと来ていなかったようです。
    逆に、恋を知った後は、自分の美貌が近衛隊長フェビュスの心をとらえたことを自覚し、美しく生まれて良かったと思ったかもしれません。

    でも、エスメラルダに恋する男たちの中で、よりにもよってフェビュスなんか好きになってしまうなんて。
    カジモドが、キミは彼の外見しか見えていない、と歌っていましたが、まさにそうでした。
    というか、カジモドがそれを歌うことによって、フェビュス像がわかりやすく浮き出ていました。
    それに重ねるように、フェビュス自身が、婚約者とエスメラルダの両方に惹かれてることに悩んで、婚約者には一生の伴侶として、エスメラルダには一時の快楽を求める相手にしたい、と歌っていました。
    近衛隊長という身分のある彼にとって、ジプシー娘を本気で妻に迎えることは、論外だったんでしょう。
    事件があった逢い引きも、フェビュスにとっては一時の浮気でした。
    当時の身分差や考え方からして、身分を超えた愛を考えられるのは、よほど突き抜けた場合でしょう。
    良くも悪くもフェビュスは当時のふつうの若者らしかったんだろうと思います。

    かといって、司祭フロロも、自己愛と偏見とプライドが高すぎて、自分がエスメラルダに勝手に恋したのに、エスメラルダが自分を誘惑したのだ、彼女はイブだ、という、いかにも昔のキリスト教徒らしい男の勝手な論理をふりかざす男ですから───彼女はけっしてフロロなんか誘惑したくなかったはず(苦笑)。
    成功階段を順調に堅実に上って挫折知らずの人生後半において初恋にトチ狂った彼自身のことは哀れに思うけれど、エスメラルダにはおすすめできません(笑)。
    だいたい彼は、万が一、その愛をエスメラルダに受け入られていたとしても、欲望を満足させたら、させたで、自分を堕落した女として、あらためてエスメラルダを糾弾しそうです。
    それか、こっそり愛人にするだけ。

    かといって、本当に純粋にエスメラルダを思っていたカジモドも、友情を抱くのはともかく、あまりにも不幸なその容姿からして、若い女の子が恋心を抱く相手とするのは難しいでしょう。

    エスメラルダの周りにはろくな男がいなかった、とつくづく思います。
    むしろジプシー仲間のだれかとほんとに恋仲になっていれば、悲劇は起きなかったでしょう。
    横恋慕されて悲劇が起きる可能性は消えませんけど。

    とはいえ、学生時代にこの話に夢中になったときは、私もフェビュスをヒーローとしていいなと思ったものでした。
    彼は、自分を刺したのがエスメラルダだと信じてしまったから、彼女に対する恋心が消えてしまったのであり、それはある意味、仕方がないかも、と昔の私は彼を擁護する考え方をもっていた気がします。
    なにしろこの話の中ではヒーローっぽくなりえる人物は彼しかいないですから(苦笑)。

    年齢を経た今は、彼のだめだめなところ、少なくともエスメラルダにとってのヒーローにはなりえない要素がよく見えてきました。
    でも、だめだめなところを、可愛いと思う女心はなきにしもあらず@
    だから、エスメラルダを必ず絞首刑にして、と怒った彼の婚約者の気持ちもわかるのです。
    彼女はフェビュスに対し、あなたの愛のささやきに心がないことはわかったけれども、私はもう子供ではない、となじりつつも、エスメラルダを絞首刑にするなら私はあなたと添い遂げる、と歌い上げます。
    社会的な身分や、そうあるべきという常識や、成立している婚約の事実などが、自分に味方することを分かっているのです。

    ところで、今回のチケットをとったとき、特に下調べせず、あとから他の観劇会場でもらうようになったチラシもろくに読まずに当日を迎えました。
    なので、このミュージカルが新作かと思っていたくらいでした。
    休憩時間に、チラシの解説を読んで初めて、初演が1998年と知りました。
    そして、フランス語スペクタル・ミュージカルというジャンルを開拓したも同然の金字塔の作品であることも初めて知りました。
    確かに、そのジャンルのミュージカルの公演は、後から作られた「十戒」や「ロミオとジュリエット」が先に日本にやって来ました。
    その事実を読んだら、ますます楽しみにしていたと思います。
    でも、私はもともとビクトル・ユーゴーのこの原作が好きなのです。
    特にフランス文学にはまっていた学生時代から。
    だからこそ、救いのないエンディングの話だと知っていても、とても楽しみにしていました。

    社会人になってから、ただでさえ憂鬱なことやストレスが多いせちがらいこの世の中で、息抜きの観劇では、救いのないエンディングは比較的避けがちでした。
    それでも、この作品は見たいと思いました。
    世の中の不条理、不公平はどうにもならないこと。
    では生きるのをやめるか?───それはないですね。生きていたいという本能が克ちます。
    ならば、どうにもならない中で、どう生きるか。
    こういうやりきれない悲劇を見るたびに、それを問われる気分になります。
    登場人物たちと時代背景も立場も性格も考え方も全く違うけれど。
    私の場合、いっそ時代背景も立場も違う方が共通性を見いだして共感しやすいです。
    近すぎると、身につまされそうでダメ。
    だから、これは余計な話ですが、長寿テレビ番組「渡る世間は鬼ばかり」って、身近にありがちなシチュエーションばかりで、とても見ていられなかったです。

    この公演は、チラシにあったとおり、アクロバティックなパフォーマンスも満載でした。
    壁を登ったり、ノートルダムの鐘にぶらさがったりしているところは、サーカス並みのダイナミックさ。
    空中回転するし、逆立ちになって頭のてっぺんを軸にめまぐるしくくるくる回るパフォーマンス(名前はなんていうんでしたっけ?)も、それだけでも十分見ごたえあるくらいでした。
    ダンサーはほんとによく動きました。顔がわかるくらいの前の列のど真ん中という好条件もありましたが、肉体がきびきびし、躍動するのが、ほんとによくわかりました。

    また、ふつうミュージカルだと歌の間にふつうに台詞を話すことがあるのに、これはオペラみたいに全て歌でした。
    でも、話の展開がスムーズで、適度な場面転換も、どこか場面をはしょったようなかんじは全く受けませんでした。
    エスメラルダの母のエピソードが一切カットされていたのは残念ですが、ストーリィをすっきりさせるためには仕方がなかったのかもしれません。
    ほんとは、エスメラルダが絞首刑になる直前に、ずっと求めていた生みの母と再会できて、つかの間の喜びを得ることができるのです。
    しかしそのあと、エスメラルダの絞首刑は結局止められなかったので、かえって悲劇性が増します。
    でも、カジモドの純愛物語としてのラストからは、ちょっと焦点がずれてしまうのは確か。
    逆にエスメラルダが吟遊詩人グレンゴワールのかりそめの妻となったエピソードは、あんまり活きているようには思えませんでした。
    でも今から思うに、そうしないと語り手の彼が舞台の世界から浮いてしまったかもしれません。
    彼を舞台に引き留めて、舞台と観客との仲立ちをスムーズにするために必要だったのかも。

    ところで、今回のミュージカルはフランス発ですが、英語版でした。
    なので、もともとストーリィはよく知っているし、ミュージカルの歌詞は繰り返しが多いので、字幕をできるだけ見ない歌詞を聞き取ろうと思いました。
    結果は、ほぼ惨敗。
    でもそれは、音響がいまひとつだったことも原因の1つと言いたいかも。
    びんびん響いて、歌詞は非常に聞き取りにくかったです。
    歌や音楽に迫力はありましたけど。

    ただ、前回の来日公演「ロミオとジュリエット」では、東急シアターオーブの舞台ではフランスからのキャストには窮屈そうに見えましたが、今回はそうでもなかったです。
    ダンサーたちは内心狭いと思っていたかどうか知らないですが、のびのびと踊っているように見えました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • コクリコさん 2013/03/04 15:39:18
    私は7日に行きます♪
    まみさん、

    もういらしたのですね!
    やっぱり行くと思っていました。
    私は7日に妹と行きます。
    席は9000円の席なので遠いかも。高くてももっと良い席にすれば良かった〜
    まみさんの原作を読み込んだ上での感想素晴らしいですね。
    なかなか自分の気持ちを上手く感想文にまとめるのは難しいものです。
    エスメラルダの描写も的を得ていますね〜(私のエスルラルダ感とほぼ同じだから、勝手にまみさんに同意してますが)。
    それを旅行記にするのは難しいですが読ませていただきました。

    へへへ、私は1998年のパリ初演版のDVDを数年前から観こんでいるのです。
    そのため夫は今回来日の英語版だとイメージが崩れるからと観に行かないのです。
    私は英語でもフランス語でもどうせわからないので(歌詞は既に夫が個人的に訳したので知っています、深みのある素晴らしい歌詞ですね)すが、聴きなれたフランス語の歌とは感触が違うかな〜とは思います。
    挿入歌はロミ・ジュリより好きな歌が多いです。
    他には1998年初演の時の出演者たちはその前から有名歌手だった人以外はみんな今ではフランスで大人気の歌手になっていて私には親しみがあるので、今回来日の歌手(既にその後の「ノートルダム・ド・パリ」の公演に出演している方もいますが)にどう感じるかも楽しみです。
    挿入歌は「ロミジュリ」より好きな曲が多いです
    それにDVDより実際舞台で観た方が迫力ありますもんね。

    今回の舞台衣装は1998年の初演の時と同じにしたようですよ。
    フェビュスの衣装は私も気に入らなかったわ。

    ロック・ミュージカル「モーツァルト」も観たのですか!
    これはもうひとりの妹が観にいったのですよ〜山本耕二がモーツァルト役のですよね。
    日本人の公演だったので観に行きませんでした・・・宝塚は好きだけどね(^^)
    「モーツァルト」のフランスオリジナル版のDVDも持っていますが、好きな曲1曲しかない。

    日本に来ないかな〜と思っているのは今パリで公演中(もう終わったかな)のミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」です。
    もうノリノリ。曲もほとんど好き。まだDVD売り出していないので去年フランスで買ったCD(曲は半分だけ)とyoutube見てがまんしています。
    宝塚のベルバラファンのまみさんにはどうかな〜と思いますが、私も宝塚も劇画のも「ベルバラ」好きですよ。

    話はかわりますが、まみさんは私より数日前に昭和記念公園のセツブンソウ見に行ったのですよね。
    今頃は梅ももっと咲いていて良い香りに満ちているのでは、と思いますが今月はかなり忙しいので(その合間に他所に出かけているので)花見はなかなかできません。
    そのうち桜やチューリップの季節になりますね!
    それではまた♪

    まみ

    まみさん からの返信 2013/03/05 09:10:11
    RE: 私は7日に行きます♪
    コクリコさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    おお、私が先でしたね!
    コクリコさんも行かれるのではないかと思いました。
    プチ女子会でその話はしましたっけ@
    感想といっても、ほんとつれづれで、まとまっていたかどうか。。
    でも、エスメラルダ感が同感とおっしゃっていただけて嬉しいです。
    結構思い切ったことも書いたので、違う意見の方には不快でないかなぁと心配しつつ。
    でもほんと、エスメラルダって、もっと幸せになってよかったのに、と思うんですよね。。

    DVDと舞台の違いは、舞台だと視点が定まるところがありますよ。
    DVDだとぐっとアップしたり、カメラ変えて撮ったものが編集されていません?
    あれに慣れると、ああいう形式の方が見やすくて迫力があっていいなと思ってしまうのですが、生の舞台にはやっぱり生の良さがあると思います。
    だって今、役者さんが歌って踊ってアクロバットしているんですもの。
    成功して当然というつもりで観てしまいますが、歌っているときに声がかすれたりのどがつまったり、とかないとはいえないんですよね。
    相手がプロだから安心して観てはいるのですが、生ものは生ものなので、なにがあるか分からないです。
    毎度真剣勝負。
    特に今回のミュージカルはサーカスめいたアクロバット的なところもありますものね!

    ただ、歌詞は聞きづらかったです。
    それって、私の耳が悪いせいなのか、会場の音響がいまいちなのか。。。コクリコさんの意見も知りたいところ。。
    フランス語の歌詞でも聴きたいな〜。
    歌詞の翻訳をコクリコさんのだんなさんがされたんですね!

    「モーツアルト」は、そうでーす。
    ダブルキャストで、私は山本耕二さんがモーツアルト役、中川晃教さんがサリエリのときに観ました。
    反対役でも観たかったです。
    いやーなんというか、いいんじゃないですかね、ああいうモーツアルト像やモーツアルト劇も、ってかんじ。
    十分楽しめたから@
    かの有名な映画で子供の頃に漠然と抱いていたモーツアルト像ががらがらと崩れたから、もう何でもありというかんじですよね。
    確かにロックでした。でもモーツアルトの曲も使われていました。

    どれも一回しか観ていないと、残念ながら曲は覚えていられないです。
    でも「ノートルダム」は、いいなと思える曲が「ロミジュリ」よりも多くて、休憩時間にCDを買ってしまいました。
    CDはちゃんと英語の歌詞が聞き取れます。。

    ミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」って面白そうですね。どんな話かしら。
    私がフランス革命に興味を抱いたのは、コミックのベルバラ、ついでにロシア革命、ひいてはロマノフ朝に興味を抱いたのは同じく池田理代子さんの「オルフェウスの窓」からなので、ベルバラをかなり忠実に再現した宝塚はやっぱりファンになってしまいます。
    それに宝塚の衣装や舞台は、これでもかって(もと)乙女のミーハー心を満足させてくれるものばかりですものね!
    アニメのベルバラも大好き。
    特に好きな声優さんが声をあてていたので。

    宝塚に対しては、小さい頃に大阪に住んでいて、幼稚園の中に宝塚があったときに両親につれていってもらったうすらぼんやりの記憶のせいで、ほのかなノスタルジーも抱いてしまうんです。
    最近、せっせと宝塚を見に行ってます。
    大好きな「モンテ・クリスト伯」のチケットはどう取ろうかと思案中。

    昭和記念公園のセツブンソウは、ファン・コミュのスプリング・エフェメラルのトピに私も何か書こうと思っていたのですが……いつのもにか次の季節!?
    最近はレッサーパンダも見に行きたくて花散策のチャンスが減っていますが、それでもやっぱり春の花は鳥に行きたいです。
    だけど、ほんと花粉症がつらいですねぇ。目がかゆくてかゆくて痛くなります。
    コクリコさんは大丈夫ですか。

    よかったらまた旅行記に遊びに来て下さい。
    桜やチューリップの季節にオフ会でご一緒できるといいですね!

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2013/03/06 17:57:04
    RE: RE: 私は7日に行きます♪

    > プチ女子会でその話はしましたっけ@

    私はまみさんに「ノートルダム・ド・パリ」を観に行く話をしようと思ってたのですが忘れてしまいました。

    > 感想といっても、ほんとつれづれで、まとまっていたかどうか。。
    > でも、エスメラルダ感が同感とおっしゃっていただけて嬉しいです。

    違う意見の人もいると思いますがフロロに関しても、「フロロ、キモイ」とひと言で言い切らないところがまみさんの小説を読み込んだ大人の意見だと思いました。
    フロロの深くどうしようもない暗く哀しい想い、この年になってわかりました。
    まみさんは私より若いのにすでにわかってらっしゃる!

    > DVDと舞台の違いは、舞台だと視点が定まるところがありますよ。
    > DVDだとぐっとアップしたり、カメラ変えて撮ったものが編集されていません?

    そうです、迫力はあるし、カジモドの汗も。
    出演者たちが決して手抜きしていないこともわかります。

    > あれに慣れると、ああいう形式の方が見やすくて迫力があっていいなと思ってしまうのですが、生の舞台にはやっぱり生の良さがあると思います。
    > 毎度真剣勝負。
    > 特に今回のミュージカルはサーカスめいたアクロバット的なところもありますものね!

    ほんとね!

    > ただ、歌詞は聞きづらかったです。
    > それって、私の耳が悪いせいなのか、会場の音響がいまいちなのか。。。コクリコさんの意見も知りたいところ。。

    では明日聴いてきますが、私だと英語ちゃんと聞き取れないからなぁ。

    > フランス語の歌詞でも聴きたいな〜。

    ではいずれオフ会の時に(^^)v・・・私が歌うと思ってまみさん焦ってない?

    > 歌詞の翻訳をコクリコさんのだんなさんがされたんですね!

    全曲ではないですけど。
    あとはDVD観ながら歌の意味とそれ以外のことも解説してくれます。
    グランゴワールだけは実在の人物だったということなども含めて。。。

    > いやーなんというか、いいんじゃないですかね、ああいうモーツアルト像やモーツアルト劇も、ってかんじ。
    > 十分楽しめたから@
    > かの有名な映画で子供の頃に漠然と抱いていたモーツアルト像ががらがらと崩れたから、もう何でもありというかんじですよね。
    > 確かにロックでした。でもモーツアルトの曲も使われていました。

    モーツァルトの曲も挿入されていましたよね。
    すぐ下の妹は見終わって泣いたと言っていました。
    彼女はAKBの秋元ちゃんのファンだから観に行ったんですよ。
    奥さんの役だったんでしょ?

    私はまみさんのようなキャリアウーマンではないので、お財布が悲しいので絶対見たいものしか見られないんですよ(泣)
    本当は歌舞伎もなにも見たいのですけどね〜〜

    > ミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」って面白そうですね。どんな話かしら。

    youtubeでは全部見られなかったのでストーリー全部はわかりませんが、多分マリー・アントワネットの断頭台に向かうシーンで終わりかな?
    ロベスピエールとか有名人は出てくるし、何よりまみさん、民衆は当時の民衆の衣装、王侯貴族は当時のロココの衣装だってのが良いです!
    歌もノリノリだし♪

    > 大好きな「モンテ・クリスト伯」のチケットはどう取ろうかと思案中。

    私も幼稚園の頃から宝塚連れてってもらってました。
    神戸の宝塚も。
    でも最近は全然観てないです。
    「モンテ・クリスト伯」も面白くて好き。

    > よかったらまた旅行記に遊びに来て下さい。

    実はこのところ忙しくて、自分の旅行記も軽いのばかりだし、なかなか他の皆さんの旅行記も見られないのですよ。
    まみさんのこの旅行記だけ特別たくさん掲示板に書いちゃった。
    明日ですもの!

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2013/03/08 08:23:12
    RE: 行って来ました♪
    おはようございます!
    昨日行ってきました。
    席が後ろの方だったのが残念。
    スペクタクルを隅々まで見られたのがDVDとの違いですね。
    迫力あって良かったです。
    歌唱力も素晴らしかったですが、どうも1998年のメンバーへの親密度が高いので
    その部分心に距離が。
    そうそう、英語聞き取れましたけど(知らない単語はもともとわからないですが、知ってる単語に関しては、です)


    初めてヒカリエも見学しましたよ。

    まみ

    まみさん からの返信 2013/03/08 09:01:56
    RE: RE: 行って来ました♪
    コクリコさん、おはようございます。

    どうでしたか、と書こうと思ったら、先にコメントが!
    ありがとうございます。

    座席の位置で舞台の見え方は違いますね。
    でも、生の迫力は感じ取れたようで良かったです。
    そうそう録画だと、舞台の一部に注目されているときに、他の役者がもしたら自分にとって興味深いことをやっていても見れないんですよね。
    見れないかるそういうことがあるのも知らないでいるけれど。
    スペクタクルはやはり隅み隅みまで見れると良いですね!
    その後に部分の詳細もみたいという贅沢も覚えますけど。
    DVDでなじんだメンバーへの親密度が高いって分かります。
    ちょっとの違いが違和感を覚えるんですよね。
    英語は聞き取れましたか。あちゃー。
    びんびんに響いてもわわーんと聞こえたんだけど、、耳の慣れ、語学センスの差かな。
    ま、私は日本語でも聞き間違いいっぱいしますけど(苦笑)。

    まみ

    まみさん からの返信 2013/03/08 09:03:22
    RE: RE: RE: 行って来ました♪
    ちなみに昨晩は私も渋谷にいました@
    でも、文化村のオーチャードホールの方だったんです。
    まあ、ニアミスはしないだろーなと思いながら、街角で知らない人の後ろ姿を、ひょっとしてコクリコさん?
    と思ったり@
    違ってましたけど。

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