
2012/09/21 - 2012/09/21
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.58)です。
旅も早いもので2カ月半をすぎました。残りあと2週間を切り、余裕がなくなってきたので最後はかけ足です。まさに時間との勝負!
この日は午前中マルセイユの街を歩き、午後はアルルを観光して、夜アヴィニョンへ移動します。
写真は、マルセイユの旧港の風景です。
※1ユーロ=100〜104円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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◆9月21日(金)第79日目
9:00にチェックアウトして荷物を宿に預けます。
まずはツーリストインフォメーションに向かいました。 -
マルセイユのメインストリート、カヌビエール大通りです。 -
大きな建物の1階にインフォメーションがありました。
地図をもらい、半日でまわれる見どころを聞いたついでに、ブイヤベースをカジュアルに食べられるところがないか尋ねてみました。
しかし、“ブイヤベースは、作るのに2時間かかるから無理ね・・・”とのこと。
作り置き、してないんでしょうか??
本場のブイヤベース、食べてみたかったのですが残念です(=_=) -
早速おすすめされた“ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂”へ歩いて行ってみることにしました。
美しい並木道が続きます。 -
博物館のようなこちらの建物は、Paiais de Justice(裁判所)。 -
バジリカの案内標識に従って・・・ -
この急坂を上がると。 -
目的地“Basilique Notre-Dame de la Garde”です・・・(*_*)
結構な坂でした。
あとでガイドブックを見ると、旧港から60番のバスかプチトランでどうぞと書いてありました。 -
塔の上には、キリストを抱いた金のマリア像。
海の方を見つめて、航海に出る人々の無事を祈っているといわれています。 -
聖堂の内部です。
ロマネスク・ビサンチン様式の華麗な装飾。 -
聖堂の中には、船の絵が描かれたたくさんの額がありました。
これらは、航海が無事に終わったことを感謝して寄贈されたものなのだそうです。 -
聖堂を出たところには展望スペースがありました。 -
高台に建つこの聖堂は、見晴らしも最高です(^^♪
マルセイユの市街、旧港、その向こうの山の連なりまで見渡せます。 -
港には、たくさんの船がきれいに並んでいます。 -
青い海の上にぽかりと浮かぶのは“イフ島”です。
かつては牢獄だったという要塞まで、はっきり見ることができます。 -
港の反対側にも、たくさんの家と豊かな自然が見渡せます。 -
丘を下って、再び旧港へ戻ってきました。
ベルジュ埠頭のあたりは大規模な工事中です。 -
仮設の歩道の上を歩き、旧市街へ向かいます。
先ほど丘の上から見たたくさんの船。 -
その先に見えるのはサン・ニコラ要塞です。 -
旧市街のパニエ地区に到着です。
このあたりは、かつて漁師たちの居住区だったところです。 -
階段がやたらと多い街です。 -
“Cathedrale Ste-Marie Majeure(サント・マリー・マジョール大聖堂)”
にやってきました。 -
縞模様が美しい大聖堂です。
1852〜1896年に建設されたものです。 -
めずらしいほど真っ赤な扉。 -
たくさんの国旗が掲げられた内部は、明るい雰囲気です。 -
“Vieille Charite(ヴィエイユ・シャリテ)”
こちらは17世紀末〜18世紀にかけて建てられた貧民救済院の建物です。 -
現在は博物館や文化センターとして使われています。 -
このあたりでマルセイユ観光は切り上げ、荷物をピックアップしてサン・シャルル駅へ。
昨日は気がつきませんでしたが、駅構内には木が植えられ、ちょっとした癒し空間になっています。 -
さて、チケットを買ってアルルへ移動します。
今までずっと有人の切符売り場でチケットを買っていたのですが、最近ようやく、券売機で買うことができるようになりました(*^_^*) -
フランスの刻印機です。
チケットを挿入して打刻するのですが、たまに忘れてひやっとします(-_-) -
本当に短い滞在でした。
逃したブイヤベースが、残念で仕方ありませんでした・・・
≪出費≫
・メトロ1回券 1.5ユーロ
・昼食 5.03ユーロ;ラップ、飲料
・その他飲料 1ユーロ
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