北京に親戚？？

2013/02/23 - 2013/02/28

姪っ子が日本国籍の中国人と結婚して娘が産まれました。今回は姪っ子ダンナの父親がどうしても北京に住んでいる自分の母親にひ孫を見せたかったようです。しかし、何故にこの時期に・・・・

エリア 北京(中国)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

姪っ子ダンナのパパ（以後リンリン）はかなり几帳面なお方のようです。
事前にばっちり予定を立てて、ホテルも予約してくれていました。
福岡からは北京への直行便はないので、今回は大連経由でした。
前回はソウルでのトランジットだし、一人だったので不安でしたが、私はワガママ言わずに付いて行けばいいので楽ちんです。大連で一度飛行機を降りて入国手続きをします。北京でやるより人も少ないから楽かも。。
少し待って、今度は国内線になった飛行機にまた乗り込みます。座席は一緒。
北京では国内線到着だから税関通るだけですね。

北京に到着したら東京から来た姉夫婦と合流。そのまま、リンリンの兄弟達のお迎えの車に分乗しまして、まずはおばあさんの所へ連れていかれました。（妹さんのお家だそうです）

昨年からの尖閣問題、さらには空気汚染、そして寒いこの時期になぜに北京に行かなければいけないのか、、とか思いましたが、中国は元宵節だったのですね。リンリンは母親にひ孫を見せてあげたかったのでしょう。
気持ちはわからんでもない。
結婚式するわけでもないから、今回は私は参加しないわ、、と妹に言ったのですが、どうしても参加してほしいとのこと。。
北京の親戚が手ぐすねひいて待っておりました。

元宵節に食べるお団子なんだそうです。

私と妹、、姉夫婦はリンリンが予約してくれたホテルに向かいました。
王府井にある北京南京飯店です。
たぶん中国の地方の人が泊まるホテルかな。。
１泊５００元と割安だし、場所も悪くはないけどホテルライフを楽しむ雰囲気ではありません。

それにしても北京の空気は想像以上にひどかった。
空港に着いたとたん何だか嫌な臭いがしていたのですが、朝窓を開けても太陽を直視できるような状態です。

さて、今日からはリンリン仕切りの行動となります。
本日は中国側の親族とご対面です。
日本からは妹、私、姉夫婦が参加。会食場所は北海にあるイ方膳飯庄。
初めての場所だったので興奮いたしましたが、急かされて写真を撮る時間もない・・

由緒あるレストランのようです。

中国側の親族をいっぱい紹介されましたが、もちろん覚えきれない。

でも、日本から来た新しい親戚を精一杯もてなそうとしている気持ちは伝わりました。

北海に居るんだから、もうちょっと観光させてくれてもいいだろうに無理やり秀水街に連れていかれました。。

しかし、空気悪いなぁ〜〜。

偽物には興味ないので来たことなかったけど、そして日本人だとぼったくられるのでは、、とか思ったけど値切るのが上手な姉は中国人に勝った！！すごいなぁ。。

まぁ、遊び程度で交渉を楽しむだけなら面白いかも。。

一旦ホテルに戻って休憩。。ホテルは王府井の夜店のすぐそばです。

そして、この日が本当の元宵。。
街のあちこちで花火やら爆竹が鳴っています。
環境的にはよくはないんだろうけど、ちょっと気分が高揚します。

この日は湖広会館で京劇をお願いしていたのですが、日本を発つ数日前に予約できなかったら別の場所にしましたとの連絡を受けました。
ま、そうなると梨園劇場かな、、と思っていたのですが、故宮の中にある劇場だと言います。。そんなの知らなかったからワクワク。。
でも、ここからリンリンの仕切りの悪さが発覚！！
行く場所を言わないで（たぶん日本人に言ってもわかんないだろうと思っているのかな）「タクシーがつかまらないから、すぐそばだから歩きましょう！」ですと。。
プラプラついていきましたが、あちこちで爆竹ならしてるし、結構楽しい。。楽しいけれでも、、どこまで歩くねぇ〜〜ん！！！

王府井から天安門まで歩きましたよ。初北京の妹と姉ダンナにあれが毛さんだよ〜〜と説明するころにはヘロヘロに。。
悪いけど、北京に来る前に坐骨神経痛が出まして長距離歩けませんねん。。
ふざけんなよ〜〜！リンリン！！何が１０分やねん。。

あっさり毛さんをスルーしてやっとたどりついたのがここ！
この中の音楽堂で京劇が見られるそうだ。。
ここからもちょいと歩いたんですけど、やってたのは京劇ではなくて昆曲「白蛇伝」

気持ちはとってもよくわかる。。
たぶん元宵節だったので他の劇場はやっていなかったんじゃないかな。それでも、それらしいのをやってる所を探してくれたんでしょう。。
気持ちは嬉しいが、足がパンパンです。私はすでに、、もう、、勘弁してくださ〜〜い状態です。。

帰りはさすがに反省したのか、兄弟の車が迎えに来ていました。
先が思いやられるぜぜ〜〜。

この旅行記へのコメント （2）

• 井上＠打浦橋＠上海さん 2013/03/12 04:12:44

  なんで一番寒いときに北京へ・・

  ちぃ912さん、どうも。
  
  楽天のブログ、コメントの書き込みできません。
  
  北京へ行ったのは、結局何人だったのか・・
  ５人と見ましたが、そうなんでしょうか？
  まずは、ちぃさん。
  そして姪御さんと、その子供。
  東京の姉夫婦。
  東京の姉というのは、私が上海でお会いした方なんでしょうか？
  あと、姪御さんのご主人（日本国籍の中国人）も、というなら６人。
  
  まあ、その話は置いといて・・・
  北京、寒かったでしょう。
  一番寒いときに行くなんて・・・
  王府井から天安門までは、歩いて楽勝でしょう。
  ホテルは夜店の出る道の近くということは東華門あたり、なんかなぁ・・・
  リンリンさんは、几帳面なんでけど仕切りは悪い・・・
  そう、そういう人いますよね。
  
  私はカアちゃんと、４月に北京に行きます。
  北京のマンション、１つ売って来るつもりです。
  

  ちぃ912さん からの返信 2013/03/14 01:39:33

  思ったほどではなかったです。

  だ〜さま、お久であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本側からは姉夫婦、私、妹、姪っ子夫婦、赤ちゃん、リンリンで8名ですね。　
  
  ゆっくり観光しながら歩くんなら余裕でしょうけど、リンリンが歩くの、打〜様より早かった。。。写真撮る時間も与えてくれないっすよ〜。たまらんですよ。でも面白い旅をしましたよ。凍ったお堀も風情がありました。