イグアスの滝　一人滝三昧の旅　その３

2012/04/28 - 2012/05/06

2012年のゴールデンウィーク。念願のイグアスの滝へ一人旅。毎日滝観光してきました。
4/28　成田→NEWARK(USA)
　　　NEWARK→SAO PAULO(BRAZIL)
4/29 SAO PAULO→IGUASSU FALLS (Foz do Iguaçu泊)
4/30　イグアス（ブラジル側）観光 (Foz do Iguaçu泊)
5/1　 イタイプーダム、イグアス（アルゼンチン側）観光（Puerto Iguazu泊）
5/2　 イグアス（アルゼンチン側）観光（Puerto Iguazu泊）
5/3　 イグアス（アルゼンチン側）観光（Puerto Iguazu泊）
5/4　 IGUASSU FALLS→SAO PAULO
　　　SAO PAULO→NEWARK(USA)
5/5　 NEWARK(USA)→成田
5/6 　帰国

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 航空会社: ラタム航空 ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/2　9：30
ホテルでのビュッフェの朝食を食べ、チェックアウトをして、滝へ。荷物はホテルで預かってもらえた。歩いて、Cataratas Stationへ行き、悪魔の喉笛を見るため、Ｇarganta Stationへ。

10：00頃　ここから、約1100ｍで、滝へ。

こんな看板も。

橋は割と広い。車椅子の人もいた。

ゴミ箱や、休憩できるベンチもあり、のんびり滝へ向かうことだできる。

所々、ブッシュがある。

そして、歩くこと20分。

ついに滝へ。

虹も見える。

ズームにしていく

吸い込まれそうな感じ。

滝壺(見えないけど）からは、水蒸気が。

川の対岸は、ブラジル側。

風も強かったが、時より、水蒸気はなくなり、シャッターチャンス。

段になっているところにも、水蒸気が。

水量が少なくなっている時期だが、それでもこの量。12〜2月のもっと水量の多い時期はさらにすごいんだな〜

ここから、ひたすら写真撮影。ときどき、霧でレンズが濡れる。ずぶ濡れは確実で、人によっては、カメラをビニールでカバーしている人も。防水カメラは便利。ちなみに、一眼レフはレンズが大きいから、毎回水滴を拭くのが面倒くさい・・・

水蒸気の雲の流れで、光景がイロイロ変化する。見ていて飽きない。

奥にブラジル側の展望橋が見える。

滝から川へ。

見る場所はこんな感じ。

割と広い。基本的にはレインコートを着用しているが、たまに傘を持っている人がいた。

団体客のフリー時間は20分位か、ときどき、人が全くいなくなり、滝を独占できる瞬間がある。

晴れていると、水蒸気による霧で、虹が色んな場所で見える。

橋の下に流れる川。

1時間半滝を堪能した。時刻は13時頃…　さすが濡れて冷えてきた。

昔の橋かな？

カメが川にいた。

再び、Cataratas Stationへ戻り、お昼を食べて、Lower Circuit Trailへ。説明では、2時間、1400ｍとのこと。

階段も多い。

San Martin Islandを左手にみた、滝。

そして、島の奥の方、さらに左の奥には、悪魔の喉笛やブラジル側の展望橋が見える。

奥に見えるのが、Salto San Martin

ボートで突っ込むツアーもある。

そして、昨日は上から見た、Salto Bossetti

15：30頃。結構人がいる。

Salto Dos Hermanas　名前のとおり、滝が2つ。

そして、ホテルに戻り、荷物をうけとる。

16:00過ぎ。シェラトンホテルのそばのバス停から乗車し、Puerto Iguazú市内へ移動。バスはAR$10

バスターミナルから2ブロック、10分弱歩いてホテルへ。ホテルは住宅街にあり、割と静か。約10分ほどで、店やレストランが立ち並ぶ通りへは歩いて行けるので、便利。

今日から2泊するホテル。Hotel Posada La Sorgente
￥5,583/ 泊　ちなみに支払いは現金（ペソ、レアル、ドル、ユーロ）のみ。チェックアウトの際、カードが使えないことに気付き、ATMに行くのが面倒だったので、まさかのEUR100+US$11という、ユーロとドル払いにした。

部屋の写真を撮り損ねて、動画からチャプチャー。小奇麗な感じだった。難点は部屋のドアが開けずらいこと位かな？

プールもあり、入っている人もいた。この時期は少し寒い気もするが…

8/3　ホテルのビュッフェの朝食を食べ、8：00過ぎに出発。バスで約30分。9時前に再びイグアス国立公園へ。

入園料はAR$130。ペソ払いのみ。公園に入るとATMもあるし、お店ではカードやEURやUS$も使える。

本日は、San Martin Islandへ行き、その後Macuco Trailへ。このMAPはインフォーメーションで貰える。

エントランスからGreen Trailを歩いて、Cataratas Stationへ。

こんな感じの道をあるいていく。

列車の線路を越える。

線路は単線だが、駅で電車をすれ違うため、一部分だけ、2車線。左側へ行くと、中間駅のCataratas Station。

9：30頃、誰も人のいない、Salto Bossettiへ。

ボート乗り場へ行く際にある、別のView Pointでの撮影。

C-PLフィルターを付けているので、虹がキレイに写る。

さて、ボート乗り場へ移動。

9：30〜15：30が運行時間のよう。

乗り場はこんな感じ。オレンジ色のが、救命道具。ボートに乗る際に着用する。

ほんの2〜3分で直ぐに到着。

ボートはこんな感じ。私の他、カップルと男性2人組の5人が、上陸。

まずは階段を登る。ちなみに、目安時間は2時間で、700mとのこと。この目安時間は、どこからの時間なのか謎だが。。。

島自体は小さく、滝を見るView Pointは主に2ヵ所。

ボートに乗り場から約10分で、Salto San Martinの滝見場へ。

滝のしぶきが離れている場所まで来る。

そして、次のview pointへ移動。

危険という看板。

約10分弱で、La Ventana View Pointへ。

左側に黒く見えるのは、

こんな鳥がたくさん。正直、異様な雰囲気だったので、すぐに移動した。

島をぐるっと回り、川沿いの道では、悪魔の喉笛が見える。

ズームしてみる。人が多そうだ。

滝と反対側の下流方向。

11時過ぎにボート乗り場へ戻ってくる。

ここで、おやつ休憩。丁度、滝へ突っ込む、ボートツアーが。

そして、ボートで島を離れる。

虹のアーチ。

虹のアーチ。

先ほどみた、滝見場所はあそこ。小さく人が見える。

そして、San Martin Islandを後にして、12時過ぎに次の場所へ。

Lower Trailを通り、シェラトンホテルの脇を通り、道路を歩いて進む。

13時前にMacuco　Trailへ

15時に閉まるので、ギリギリの時間だ。

ちなみに滝までは片道3.6km。

ここは、滝壺と滝の真上から見ることが出来る。

ずっと感じの道を歩く。自然豊か。

急ぎ足で歩くこと約30分で、この看板。

ここが、滝の真上。

ちなみにここから見える周りの景色はこんな感じ。

そして、5分位歩いて、滝壺へ。

滝の上に、人がいる。この場所が先ほどの真上からみた場所。

滝壺は濁っていた。水遊びはしたくないな。。。

崖が良い。水量はあまりないけど、こんな滝も良いと思う。ここに着くまで、かなり歩くけど、nature trailということで、ハイキングに良い。

滝壺で一休憩。着いた時は、カップルと女性2人組がいた。もちろん、一人で来ていた人は、すれ違った人を含め、私だけ。。。

そして、来た道を戻る。

さて、Visitors Centreへ移動。ここからだと、シェラトンホテルのバス停の方が近いがお土産も買いたかったので、そちらへ。

写真のバスは路線バス。

ここが、列車のスタートのCentral Station。さすがに、誰もいない。こうして、アルゼンチン側を堪能した。

5/4　ホテルをチャックアウトして、ブラジルのフォス・ド・イグアス空港へ。空港へは、今回の旅で初となるTaxiを利用。相場が分からなかったので、とりあえずバスターミナルへ行き、そこで、Taxiを拾う。運転手はほぼ英語は通じないが、ターミナル内のTaxi乗り場のような場所に行き先と料金の看板があり、ぼったくられることはない。空港へはAR$130。なお、ブラジル入国の際は、スタンプが必要なので、運転手さんに言って、入国管理局に立ち寄る。

ブラジル側は英語は通じたが、アルゼンチンのプエルト・イグアスはあまり通じなかった。ギフトショップは別かもしれないが、地元のお菓子屋さんに、立ち寄った際は困った。注文が順番で、番号札で注文待ちしたが、自分の番が分からない。。。そして、なんとか注文したが、指さしと数字で注文。5までの数字を覚えていてよかった。

13:15 Iguassu Fall発
14:40 San Paulo着

San Pauloで約6時間の乗り換え。ブラジルの国際線は、乗るまでに2回、誰が荷物をパッキングした？とか、誰かに荷物を受け取っていないか？などの質問を受ける。おそらく運び屋を防ぐためだろう。それにしても、機内搭乗の際も一人ひとり聞かれたため、搭乗にかなり時間がかかった。ちなみに、帰りは荷物をピックアップする必要がなく、楽ちん。

21:10 San Paulo発
5/5 6:00 Newark着

11:05 Newark発
5/6 13:55 Narita着