2013/02/20 - 2013/02/21
214位(同エリア1400件中)
ottoさん
瀬戸内海に浮かぶ淡路島の水仙郷は国内ベスト3の群生地として知られる。
一昨年末に淡路島南東の洲本へ旅した折、花時にはやや早めだったので断念した水仙の花時が、2月半ばでは遅すぎないかと懸念しつつ
南淡路の鳴戸海峡を望む地に絞りネット検索してみた。
特別企画のキャッチフレーズに惹かれて選んだお宿は部屋の窓から鳴戸大橋がくっきりと見え,渦潮に揉まれて身の引き締まった新鮮な鯛活造りコースをふんだんに堪能することが出来た。
翌日 幸い好天に恵まれ45度の急斜面を杖を頼りに登った諭鶴羽山一帯に広がる灘黒岩水仙郷は紅梅・白梅との競演が見事であった。
www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/suisenkyou.html
TEL 0799-56-0720 (9:00〜17:00)
大人500円 子供300円
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
淡路島へはマイカーで 垂水IC経由 神戸淡路鳴戸自動車道 を利用するのが便利だが、今回は(JR、又は阪急神戸線)の三宮で降りて高速バスで向かうことに。
三宮で案内を乞うた警官 観光案内の関係者の説明が
混線し,かなりの時間を空費した。
1時間に1本の神姫バス・淡路交通バスと港観光バスの
どれに乗っても南淡路の西の終点である”陸の港西淡”
に着くのだが、うっかり港観光バスの往復券を買って
しまい翌日の観光に影響する結果となった。
明石大橋を渡り.... -
イチオシ
淡路島南IC を出て
-
約1時間で ”陸の港西淡”に着いた。
(料金は片道大人2000円 往復3600円 ) -
迎えの車で約30分、宿に到着。
”うめ丸 ” tai@umemaru.co.jp
TEL 0799-39-0206
新館と旧館がつながっている宿の前景。 -
2年前 リニューアルしたとかで外装も新しい玄関に。
-
入ると正面の壁に...「アンモナイト?」
「 いえ渦潮です」。
宿の名は " 淡路島うずしお温泉 うめ丸”
なるほど
Tel 0799-39-0206
http://www.umemaru.co.jp -
通された部屋から夕暮れの”大鳴戸大橋”が
くっきりと見える。 彼方右手は四国。 -
右手の山に夕日が沈んでゆく。
神々しさに息を呑む。 -
さすがイザナミ・イザナギ国生み伝説の島。
-
和室に置かれた低いベッド、コンパクトに
設計された清潔感あふれる8帖の間。
全15室・48人収容規模はさして大きくなiが、
大人向き 我々の好みでもある。 -
食事処で「御食の国」(みけつのくに)と
称されるご馳走を頂くことに。 -
付き出しは三品
アナゴ さざえ 蟹と茶蕎麦の寒天。 -
酢の物は
蛸 胡瓜 若布のレモン添え -
鯛の活け造り
頭がピクピク動いていると箸がすくむ。 -
車えびと鮑の活け造り
-
鯛の薄造り
-
有頭海老天ぷら
オクラ サツマイモ レンコン 焼き海苔 なすび -
鯛とサザエの宝楽焼
(造りの裏側の身)
熱々だ。 -
おしのぎ
鯛めしセイロ蒸し -
鯛のあら煮
柔らかく煮付けた牛蒡添え。
鯛の潮汁にご飯が続く。 -
デザートは
メロンとシャーベット
目と舌を喜ばせながら1時間半かけて賞味。
満腹でもう動けない。 -
食後の散歩にと館内をそぞろ歩く。
海産物が並ぶ土産コーナー。 -
見るだけで満腹の今は何もほしくない。
-
熱めの温泉効果でぐっすり眠って目覚めた翌朝、
曇りかな? -
朝のテレビで渦潮が映っていた。
あの大橋の辺りで 今、このように
激しく渦を巻いていることだろう。 -
渦潮観光は海からと陸からと2度ほど体験済みなので
半日ゆっくりと水仙郷で過ごすことに決定。 -
寒かったが折角なので部屋付の露天湯に入る。
いい眺めを独り占め。大浴場と同じく熱めの
お湯で身体が芯からホカホカ。 -
昨夜、あれだけ苦しい思いをしたのに
大食堂で出された焼き魚、特産の若布
シラス、湯豆腐 等などぺろりと平らげた。 -
食堂からの鳴門海峡遠望。
どうやら晴れてきそうだ。 -
ロビーに淡路島特産の鬼瓦が置いてある。
ここから少し北へ戻り、西淡三原ICから
西方の湊へ行けば白瓦の体験が出来るらしい。 -
帰り支度をして表にでる。
旧館と新館のブリッジをくぐり 振り返れば
穏やかな山の景色。 -
ブリッジ右手の建物をレトロシーンで撮ってみた。
-
反対側は真っ青な海。
10:40 水仙郷行きバスの時刻に合わせて福良港まで送って貰う。 -
海岸線の美しい眺めを撮りたかったが、
車がかなりのスピードで走るので何度も
チャンスを逃してしまった。 -
一言「停めてください」と言えばよかった。
大橋を過ぎて東へ20分 -
山を下り....
-
福良港に近づいてきた。
渦潮観光船も此処から発着する。 -
あちらの大きな建物は
南あわじ観光案内所 0799-52-2336
バスの窓口、ちょっとした土産屋、食堂あり。
タクシーもスタンバイしている。 -
11:30 水仙郷行きのバスは ほぼ満席で出発。
-
片道800円*2+入園料500円をバスの中で支払う。
-
福良港周辺の雰囲気。
-
橋の欄干にも水仙があしらわれている。
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畑一面レタスに白いビニールがかかっている。
寒波の影響で今年はレタスの巻き不良で値も高い。 -
山はなだらかで日当たりの良い畑は玉葱などの
作物の生育に適している。
のどかな田園地帯。 -
素朴な景観を愛で行雲流水に 心を慰められる
お遍路さんの地として親しまれてきた所以だ。 -
近郊には昔、天台宗座主が草案を結び、
西行が訪れては都の騒乱 人の世の無常を
語り合った処がある。
吉野村といったその地に天変地異があり
現在の奈良吉野に移った人々が旧跡一帯を
「元吉野」と言い伝えて刻んだ碑とある。
此処から奈良吉野村に移った人たちが居たという碑 -
南淡路市東岸の黒岩水仙郷についた。
-
傾斜45度と言う坂を上るには杖が頼り、
中には「下で待ってるわ」と臆する人も居て
「見学料払ってるんよ」とグループの一人が
言うと「ほな上るわ」とやりとりが聞こえる。
途中で息継ぎしながら声掛け合い 喘ぎつつ
607.9mに挑んだ。 -
水仙の花の香にある日向かな (野村久雄)
一重の野生日本水仙が500万本育てられている。 -
真っ青な空を背景に 楚々とした風情が
日本人の心に沁みるものがあるようだ。 -
一戸建てに住んでいた頃はあまり手もかからず
毎年早春の庭を彩っていた水仙だが
こうしてみると又違った趣を感じる。 -
潮風に揺れて甘い香りがあたりに漂っている。
-
尚も階段を上って行く。
-
階段の右手 水仙と目が合った。
6枚の花弁は花びら3枚の下に花床3枚の構成。
うつむき加減の様子から ”自己愛””ナルシス”
等々の花言葉が付けられている。 -
頂上はまだまだ...
-
左手に鳴戸海が展がる。
-
思わず一句が浮かんだ。
水仙の香る海峡 空真青(まさお)
推敲して句会に出してみようかな。 -
ひとときの豊かな時間....
-
あの島は沼島(ぬしま)かな?
-
おや?
-
眼下に白梅が咲いている。
-
気持ちよさそうに枝を広げている。
-
開いたのもいいがつぼみが愛らしい。
白梅や蕊の黄解けて真盛り (鈴木花蓑) -
交差した枝の先は紀伊水道
-
白梅より花期がやや遅いといわれるが
紅梅も枝をいっぱいに広げて咲いている。
白梅の後紅梅の御空あり (飯田竜太) -
桃の節句には欠かせない...
-
混み合った枝の奥のきれいな花を狙ったが
枝にピントが合ってしまった。
帰りのバスの時間が迫ってきているとせかされ
撮り直すゆとりなく...。 -
気づくと誰も居なくなったようで、
慌てて階段をよたよたと駆け下りる。
福良港へと戻るバスに間に合った。 -
玉葱、レタス、鳴戸オレンジ、イチジク
びわ、鳴戸わかめ、アナゴ、のり、イカナゴ
そうめん、淡路ビーフ、ゴールデンボア・ポーク
鱧、鯛、シラス、等など ”御食国”(みけつの国)
の食の特産品は枚挙にいとまがない。 -
淡路交通バスは福良から三宮まで走るのに
港観光バスは福良から陸の港西淡まで連絡がなく、
往復切符を買ったため、福良から西淡まで行き
一旦下車して乗り継ぎの時間待ちをする羽目となる。
はじめから淡路交通か神姫バスにしておくべき
だった。地元の人も詳しくはなかったのが残念。 -
しかし遅くなった為に淡路島に夕日が沈むのを
見ることが出来たし
淡路島にはまだまだ訪れたいところがあると
知って1泊2日の旅プランに楽しみが増えた。 -
夕日に映える明石海峡大橋を通って気分爽快
17:30には 三の宮駅に戻れた。
お天気に感謝!
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