2012/07/27 - 2012/07/30
139位(同エリア298件中)
チハさん
年が明けると夏フェスのラインナップが気になってくる。
2012年の夏は、私も数年ぶりにFUJI ROCK FESTIVALに参戦しました。
関西から遥々苗場への突撃記を紹介します。
[利用交通手段]
全日空:伊丹→羽田
新幹線:上野→越後湯沢
シャトルバス:越後湯沢→苗場
[使用したカメラ]
Vivitar Ultra Wide&Slim・シンガポールで購入したレンズ付きカメラ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
学生時代は青春18切符で途中東京で1泊して(姉宅で雑魚寝)、2日かけて来ていた越後湯沢。
社会人になってからは流石に新幹線や飛行機を使えるようになったけど、やっぱり大阪からは遠い。
夏のROCKの聖地にやって参りました。 -
数年前に比べるとずいぶん参戦者の格好も変わってました。
アウトドア色が濃くなっている。
そういう私の足もとも、日本野鳥の会御用達のバード長靴(緑)です。 -
1日目は、朝会社に出勤してから苗場入り。夕方着。
というわけで友人が好きなThe Birthdayは見れず。
いきなり本命のBEADY EYEからスタート。
リアムーーー!!! -
あっという間にトリのTHE STONE ROSESに。
生きてるうちに「I Wanna Be Adored」をナマで聴けるとは思ってませんでしたよ。
1日目から興奮のあまり血管切れそうになりました。
思ったより前行けなくて、真ん中の関係者席の近くにいたら、さっきステージで歌ってたリアムがビール片手にふんぞり返って座ってた。
隣の外国人がデジカメで盗撮してたので私も覗いてガン見。
リアムも楽しそうだった。 -
2日目。
会場へ続く道を歩く。
幸い徒歩10分ほどのペンションをとれたのですが、ここが色んな意味で強烈だった。
一番驚愕したのが、朝水が出なかった事。当然トイレも流れません。
日が経つにつれ、宿泊者達がヒッピーのようになっていったのは面白かった。 -
プリンスホテルを過ぎてからは、左手にずらっと屋台や売店が並んでいます。
-
右手は宿やイベントステージが続く。
夏を謳歌してて多国籍情緒たっぷりです。 -
ずーっと歩いてようやくゲートが見える。
ペンションから歩くのも結構大変でしたが、駅からバス+徒歩はもっと大変なのでやはり徒歩圏内で泊れる所がよいですね。
毎年1月から宿の争奪戦が始まるようです。 -
会場入りする前から飲めや食えやの大騒ぎになってますね。
-
入口近くで食べた写真左のお店のご飯が美味しかった。
なんだっけ…エスニックな感じだった。
右はかつて私も住んでた笹塚の「笹塚ボウル」からの出店でしょうか。 -
2日目も気合い入れてくぞー!
-
1番はじめに訪れたのは、ワールドレストラン。
パエリアとサングリアで景気づけしました。 -
GREEN STAGEを遠方から臨む。
折りたたみイスがずらり。 -
夕方までめぼしいライブもないので、川遊びに来ました。
-
川の水は真夏なのに激冷たかったです。
結構奥まで来て足をひたしながら石場で小1時間ほど寝転びまどろむ。
川の周りに喧噪の気配はするのだけれど、ここだけひっそりと時間が緩んでる感じがたまりませんでした。
音楽だけでなくアウトドアも満喫できるなんて最高。 -
行列にひかれてイチゴのスムージーぽいのを食べました。
何故かカップには「RISING SUN ROCK FESTIVAL」。
使いまわしかよ!笑 -
食べたり寝たり遊んだりばっかしてましたが、夜が更けるにつれ我々もROCKモードに。
この日は何と言ってもNOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS。アニキ〜〜〜!!!
思いのほかOASISもいっぱいやってくれて、「Don't Look Back In Anger」のイントロが始まった時には思わずほろりとした。
弟もすぐそこにいるんだよ…! -
ノエルの全てが好きだー!と改めて思いました。
ギャラガー兄弟がいる限り、私は音楽を聴き続けるのである。 -
昨日の川遊びが楽しくて、3日目も川遊びから始める。
-
2日目とは違う川に来たが、ここはえらい賑わっていた。
水はやはり冷たい。 -
川から見下ろす。
みんな音楽を聴きに来ているのか山に遊び来ているのか。
どちらにせよピースな風景。 -
何かのオフ会か呼びかけかで一斉に人が集まって記念写真撮ってるとこに出くわす。
これ、わかる人はわかると思うけど世界中のサッカーチームのユニ着た人が集まってんですよ!
私もインテルの55番YUTO NAGATOMOのユニ持ってくりゃよかったとくわっとなった。もしくはSAMURAI BLUE。
やっぱROCKとFOOTBALLて通じるものがあるのですね。 -
象印が配ってるお茶にも何度もお世話になりました。
水筒持ってたらただで貰える。
エコでロハスなフェスでもあります。 -
GREEN STAGEからWHITE STAGEへの道。
進むにつれどんどんワイルドになっていく。 -
キッズ用のメリーゴーランド。
可愛い〜 -
お星のライトは昼間も可愛いけど夜きれいです。
-
WHITE STAGE。
ここは結構規制がかかり、サカナクションの時はすし詰めになっていた。
サカナクションで「Aoi」に反応した人はサッカー好きですね。 -
WHITE STAGEで観たMONOは圧巻でした。
単独にも行きたい。 -
ひとしきりWHITE STAGEを満喫した後、さらに奥へ行くことに。
ここからは本格的な山道が始まります。 -
FIELD OF HEAVENへの近道を通る。
山の中にデッキの道が続いてて超楽しいです。
途中、70年代的ヒッピー感満載の、森と一体化したステージなんかもある。
現代のLOVE&PIECEは山の中にありけり。 -
森の中を散歩して、FIELD OF HEAVENに到着。
-
ジェラートを食べながら、まったりFIELD OF HEAVENのステージを観る。
昔は踊り倒すとこってイメージだったけど、最近はまったりな場所なのかな。
終始みなどろんとしていた。 -
そういえば2日目に来た時に麗蘭が「引き出しの中にある俺のバイオリズム〜」って何度も歌ってて笑ってしまった。
最後はバイオリズムが引き出しの中から消えてしまってました。
最近は日本の曲はほとんど聴かないので、日本語歌詞が新鮮。いや、この曲が斬新過ぎただけか。 -
さらに進んでORANGE COURTに到着。
アンチ人気アーティスト?な人達が会場の一番最奥でカーニバルのように楽しんでいる。
ここの大半の人は、ずっとここにいるんだろうな〜と思った。
何故か異邦人な気分。 -
3日目には、世界最長のスーパーゴンドラ“ドラゴンドラ”に乗って高原に行きました。
軽い気持ちで乗ったのですが、遊園地のアトラクション顔負けの迫力に大興奮。 -
興奮のあまり写真に指が写ってます。
緑の山々がきれいで、不思議な色の湖が見えたり苗場のステージ群も見下ろせたり、本当に楽しい空の散歩でした。
すれ違うゴンドラ同士が声をかけあったりして、道中もピースな雰囲気で溢れてます。 -
かなり長い間ゴンドラに乗って着いた秘境。
高原には、これまたスローな空間が広がっていました。 -
相当高度も上がったせいか、下界以上にみなまったりでメロウな時間が流れている。
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特に何をするでもなく、どっかから聞こえるミュージックに思い思いに身を任せる。
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何とシャビがいました。(FCバルセロナの6番)
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かわいい着ぐるみ達とも写真が撮れます。
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FUJI ROCKへ来たら、ぜひともここへも足を伸ばしてほしいですね。
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涼しい高原と別れを告げ、下界へ戻ってまいりました。
何かのゲームでタワレコのタオルをもらった。 -
ここからは、シンガポールで買った写ルンですにて撮影。
奇妙な飾り縁が入るとは露知らず、珍妙な写真になってしまいました。 -
ORANGE COURTのショーパブで行われていたポールダンス。
妖艶過ぎて、我々絶句。
写真は、うっすらした現像にあがってむしろよかったかもしれません。 -
サーカス小屋みたいのもたくさんあって楽しかったです。
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1日目のBEADY EYEを激写。
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そしてそして、大トリのRADIOHEADです。
これ、一番前までいったんです。かなり右寄りですが。
トムの歌う姿、すぐそこ!!!
何もかもが最高でした。 -
終演後かな?にGREEN STAGEの全景をぱしゃり。
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激動の3日間が終了しました。
過去最高動員数を記録したという2012年のFUJI ROCK。
ROCKでPIECEでFUL、かつ山々と溶け込んだ日々。
毎年この夏が懐かしくなるんだろうな。
音楽への変わらない想いを大切にしたいと思いました。
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