京都～富山～岐阜 ＊天橋立＊五箇山＊白川郷＊

2012/04/28 - 2012/04/30

京都、天橋立
富山、五箇山
岐阜、白川郷

今回は二泊三日で京都から富山、岐阜まで車をかっ飛ばします

写真は展望台で股下から見て逆さまになった天橋立
一説にはこの状態を指して空にかかった橋と言うことで天橋立
昔の人はよく発想したものですねぇ

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都に入ってまずは伊根の舟屋へ

家に船が入っていきます！
なんとも不思議な造りですが今でもそこで生活されているということですし、よく考えられて造られているんですね

経ヶ岬灯台
京都府の最北端に来ました

フランス製のレンズを使用しているという灯台
やけに綺麗で、また初めて点灯した年月が右から書かれたレリーフに歴史を感じる灯台でした

天橋立に夕方着けたので少しだけ散策
というか、天橋立って歩けるんですね(笑)

観光客がほとんどいなく、なんだかのんびりしてしまいました

夕日が綺麗です

端から端までは結構長そうなのでそろそろ宿に帰ります

自転車で走っていく方々がいましたが、サイクリングも気持ちよさそうですね

翌日はまず天橋立を望める傘松公園へ

公園へ行ってみると成相寺というお寺がさらに上にあるらしい
まだ時間も早いので行ってみることに

バスでしか行けないとのことでしたが、行ってみて納得
運転手さんはすいすい運転するけれど、とても運転したくない山道

意外と大きいお寺でした

そしてこんな所で左甚五郎
日光の眠り猫は有名ですが、この龍は知りませんでした

正面を向いた龍はあまり見ませんねぇ

傘松公園に登る時はケーブルカーで行ったので、帰りはおもちゃのような一人乗りリフトに乗ってみました(笑)

下りながら天橋立を真正面に見ることができます

傘松公園側からの天橋立は見たので今度は逆側の智恩寺へ
智恩寺、籠神社、成相寺からなる三所詣というのがあるようです

先ほど行った成相寺もその一つだったんですね
籠神社は傘松公園へ行くケーブルカー近くにあり、こちらも知らずに訪れていました
思いがけず三所詣達成(笑)

智恩寺のおみくじは扇ですね

松の木に沢山ぶら下がってます

知恵の文殊さんを祀っている場所らしく知恵の輪も近くにありました
輪はかなり小さいですが、あるご両親がまだ小さいお子さんを抱えて輪に通している姿がなんだか可愛かったです

さて福井に移動しまして東尋坊

せっかくなので船に乗って下から見てみました
上から落ちたら…怖いですねぇ

翌日は丸岡城に寄り道

現存する天守閣では最古の建築様式とのこと
確かに昔のお城らしく、垂らしたロープを伝って登る急な階段があります

こじんまりしていて可愛いお城

そして五箇山
インター出口に近い菅沼合掌集落へ

こちらは本当に昔のまま時間がゆっくりした雰囲気です

淡い色をした桜が可愛い

蕗の薹やつくしんぼと言った中々日常では見れないものまでありました

つくしんぼなんて小さい時ですらあまり見た記憶がありません

蕗の薹や土筆は春の季語だそうですが、ここではきちんと春を告げているんですね

五箇山から白川郷に向かっていると一際大きな合掌造りのお家がありました
内部見学可とのことだったので見させてもらうことに

国指定重要文化財にもなっている岩瀬家
大きい鯉のぼりですねぇ

囲炉裏を囲んでこちらに住まれているおじいさんのお話を聞くことができました

囲炉裏の火を絶やさずにつけているため独特の匂いがすごいです
囲炉裏には乾燥させてるほおずきがありました

天井裏にも上がらせていただきましたが、広いですね
木が真っ黒です

白川郷に到着

こちらはかなり観光地化されていて、集落の中にも様々なお店があります

食べ歩きが楽しい

カメラのCMですっかりお馴染みになった集落を見渡せる城山展望所から

本当今でも現存していることがすごいです

さて、そろそろ現実に帰ります