2013/02/09 - 2013/02/09
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naocomさん
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ニューヨークは、ずっと行きたい街だった。うまく説明はつかない。ニューヨークブランドのケイトスペードもトリーバーチも好きだし、ジョンマスターオーガニックやランドレスも好きだ。セックスアンドザシティ(SATC)もDVD持っているしゴシップガールも好き。
いまの会社はニューヨークに本社があり、入社時ニューヨークとつながりを持てることにわくわくしたのを覚えている。もし出張で行くことができたらそれが初ニューヨークで初アメリカ大陸になる。そう思いながら2年以上、出張の機会には恵まれなかった。
いっぽうで夫Yもニューヨークに行きたがっていた。私が「同じ会社の人が社費で行っているのに自費で行くというのは気が進まない」となめたことを言い続けて先延ばしにしてきたニューヨーク訪問。ついに自腹で行くことを決意した。
3泊5日という短い旅程を最大限楽しむため、一泊目はセントラルパークを見渡せるパーカーメリディアンのパークビュールームを奮発。これで到着日に徒歩でMoMAまで行って、金曜日なので無料で入場できるはずだ。残り2泊はYの希望で話題のエースホテルを予約して、いつものように熱をこめて旅行準備。今回のためにPCとカメラも新調した。渡航前に『ホームアローン2』と『ティファニーで朝食を』も(再)観賞し、万端の準備で出発日を迎えた。
旅のはじまりにトラブルが起こるというのが私の旅行ジンクス。今回は、往便の欠航というまさかのメジャートラブルに見舞われた。振替便の手配から各種予約変更、予定変更などに忙殺され、パーカーメリディアンに泊まれないうえ高い宿泊費は無駄になり、ただでさえ短い旅程がさらに一日短縮するという泣きたくなるような事態。最後まで気分の落ち込みから解放されず、買いものらしい買いものもできず、やりきった感のないまま帰国。年内に再訪か?とちょっぴり本気で画策中。
欠航にまつわる顛末はDay0をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/naocom/album/10751440/
テーマ:買いもの・音楽・会社訪問
同行者:夫
日数:4日
キャリア:ANA
旅費:一人あたり20万円 ←いくら円安になったとはいえ去年のイギリス7日間とほぼ同じでショック!
本日の訪問場所
・成田空港
・ニューヨークJFK空港 (John F. Kennedy International Airport)
・エースホテル (Ace Hotel)
・マディソンスクエアパーク (Madison Square Park)
・シェイクシャック (Shake Shack)
・フラットアイアンビル (Flatiron Building)
・ケイトスペード (Kate Spade)
・ホールフーズマーケット (Whole Foods Market)
(2013/2/28 追記)同じ日にエースホテルに宿泊していたブロガーのmariさんnoriさん姉妹のページはこちら。
http://mari-to-nori.blogspot.jp/search/label/NY
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ニューヨークの雪嵐は1978年以来とも言われるほどすごいらしく、しかも現地の気温ベースでいくときのう(マイナス4℃)よりもむしろきょう(マイナス11℃)の方が欠航しやすいように思えた。きょうの便も欠航するかもしれないという緊張感とあきらめ感がないまぜになったまま、再度出発準備をする。旅行自体を延期するという話も現実味を帯びてきた。以下は日経記事抜粋。
米北東部で猛吹雪、4人死亡 NY市長「街に出るな」 2013/2/9 23:32
【ニューヨーク=共同】米北東部は8日、低気圧の影響で猛吹雪となり、地元メディアによると米国とカナダで4人が死亡し、約65万戸が停電した。ニューヨークとボストンの主要空港はいずれも閉鎖され、5300便以上が欠航。周辺の鉄道も運休し、高速道路も閉鎖された。
マサチューセッツなど東海岸の3州は非常事態宣言を出し、多数の学校を休校とした。ニューヨークの国連本部は8日午後、終業を繰り上げた。
AP通信によると、コネティカット州では積雪が70センチに達し、メーン州カンバーランドでは19台の玉突き事故が発生、けが人が出た。マサチューセッツ州は緊急車両以外の走行を州全域で禁止し、同州では1978年の猛吹雪以来の措置となった。 -
朝方、寝ぼけまなこでメールを見ると、Top of the Rockから返信が来ておりチケットの日程変更に成功。チケット代50ドルをなんとか温存できひと安心。まあ、これも旅行自体が流れれば関係ないけど。
私たちのフライトは11:00発のところ、ANAのサイトと成田空港のサイト両方で14:00に変更になっていたため、11時すぎに着くように家を出た。こんなに遅れたら17時前の夕方便と大差ないけれど、それでも3時間くらいは早く出発できるのだ。 -
駅から成田空港への直通電車に乗る。運賃は1,000円あまり。以前は成田までの片道3,000円くらい払っていたことを思うと、革命的だと思う。電車に乗っているあいだも、欠航のメールが来ていないかチェックした。
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とりあえず何事もなく成田空港第1ターミナルに到着。ANAのカウンターには何人か客がいるだけで、待つことなくカウンターで手続き。ここで、私の成田・JFK間のチケットがきのう振り替えた時点でなぜかY(S)クラスからY(L)クラスに差し代わっていて、積算マイル(もちろんプレミアムポイントも)が少なくなっていることについて尋ねた。するとグランドスタッフは、「エコノミーの中でもいろいろクラスがあって、このクラスだとこのマイル数になります」などと言って適当にやりすごそうとしたので、変更前のeチケットも取り出して説明するとやっと対応してもらえた。そもそも行きと帰りでクラスが違うなんて不自然だと思うんだけど。
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セキュリティチェックも大きな混雑なく通過でき、まずはYが食べログで調べてくれたセキュリティ内にあるすし屋京辰でランチ。
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ばらちらし、穴きゅうのほかに、ドラゴンロールといううなぎとクリームチーズとアボカドの巻き寿司を注文。接客スタッフはビミョーだけど味は期待以上。
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それから免税店を冷やかしつつ出発ゲートに向かった。
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58番ゲートはターミナルのいちばん端にあった。そこで荷物を整理し、出発案内の写真を撮ろうとすると、行き先に釜山と書かれていてびっくり。ほんとは53番なのに、まちがえて58番に来てしまったのだ。
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53番ゲートに到着すると、時間には余裕があるのにすでにかなりの人で埋まっていた。成田に着いてから遅延を知った人もいるのだろう。
11:00発だったはずのフライトが14:00発に。「定刻って書くな!」とYとつっこむ。 -
ベンチに座って待っていると、さきほどカウンターで対応したグランドスタッフがマイルの積算証明書を持って来てくれた。顔を覚えられていたのでちょっと驚いた。
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飛行機は大きな遅れもなく(すでに定時からは大きく遅れてはいるのだが)出発した。
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せっかくなので何か機内映画でも見ようとするもののあまり見たいものがなく、NYが舞台ということでYといっしょに見はじめた映画『コズモポリス』はおもしろくなくて途中で挫折、次にホイットニーヒューストンの出ているミュージシャンデビュー映画『スパークル』を観賞。これもどこかで見た話のつなぎ合わせみたいでいまいち。
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機内メニューをすみずみまで研究するY。テトリスに挑戦中。
ディスプレイ下のUSBポートのほかに電源があるはずなのに見当たらないなーと思っていたら、足元の自分の座席側にあった。 -
機内ごはんその1。えび釜めし。かなりおいしい。
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NYまで、寝ようとしたり本を読んだりしながらすごすと、12時間近い飛行時間もそんなに長く感じない。むしろメディキュットを穿いたり脱いだりするのも慌ただしいくらいだった。欠航のせいで2列席ではなく3列席になってトイレに行きづらかったのも機内の過ごし方に大きく影響する。
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昼の到着だったのでできれば眠っておきたかったけれど、乗りもので寝られない性分がそう簡単に克服できるはずもなく、結局熟睡できないまま。友人の父(某上場企業役員)によれば、「どこでも寝られる人は出世する」らしい。(がーん)
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外気温はマイナス60℃台。寝られないので窓に付いた氷を撮影して楽しむ。
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機内ごはんその2。白身魚の照り焼きとゆかりごはん。これもなかなか。
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カナダの北東あたり上空。特徴的な地形にYといっしょに目が釘づけ。
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平野に、奇妙に蛇行した川のようなものが見えた。人の気配はまったくない。
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予定からほとんど遅れず飛行機はJFKに着陸。4Tで見た旅行記によるとじつはここからが勝負どころで、人をかき分けてでもすばやくイミグレに到達しないといけない。アメリカの入国には非常に時間がかかり、何番目に並ぶかが所要時間を大きく左右するのだ。
13時前にイミグレに到達。入国審査にかかった時間は20分程度。米国民以外の審査は指紋を採ったりするせいで異常に長く、たしかにトイレを後回しにしてでも並ぶべきかもしれない。 -
着陸前の地上のようすで、すでに車の通行規制は解かれているようだったので、当初の予定どおりタクシーでホテルに向かうことにした。降り立ったJFKは一面の銀世界で吹雪のすさまじさを物語っていた。快晴なのに、空気は凍りつくほど冷たい。空港には客待ちのタクシーが並んでいるものだけど、並んだのは私たちのほうで、タクシーが来るまで5分ほど順番待ちをした。
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乗り込んだタクシーの黒人の運転手は、運賃は54ドル+通行料だと言った。着いたばかりで勝手がわからず、タクシーの相場は60ドル前後なのでなんとなく通行料込み64ドルかと思ってOKしてしまった。
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タクシーはすいた道路を高速でぶっ飛ばした。大雪後のNYは快晴で、まぶしいばかりの景色が窓を流れていくけど、タクシーの窓が汚いせいで写真を撮る気にはなれなかった。高層ビルを遠目に見ながらマンハッタンへつながる海底トンネルを通り、ほどなく14時前にエースホテルに到着。所要時間は20分ほど。
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運転手はこちらが決めるまでもなくチップ込み70ドルを請求してきた。地球の歩き方に載っているタクシー料金とは開きがあるのであとで調べてみると、空港とマンハッタンまでの均一料金は45ドルではなく52ドル+通行料になっているようだった。
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Flat Fare from John F. Kennedy (JFK) Airport:
For trips between (to and from) Manhattan and JFK International Airport, the flat fare is $52.00 plus any tolls using Rate Code 2 on the meter. A NY State Tax Surcharge of $.50 will be added to each trip.
http://www.nyc.gov/html/tlc/html/passenger/taxicab_rate.shtml -
15時のチェックイン時間まで部屋には入れないとのことだったので、それまで近場のスポットを回ることにした。
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まずはブロードウェイを南下してマディソンスクエアパークへ向かった。
私たちはいつも旅行で行きたい場所をグーグルマップのマイマップに登録するのだけど、iPhoneのアプリでマイマップが見られないのが悩みの種だった。しかし旅行の直前にYがグーグルアースアプリでマイマップが見られることを発見した。ナイス!! -
大雪後の除雪が間に合っておらず、どの横断歩道にも渡り口にシャーベット状の水たまりができていた。横断歩道に必ず水がたまるなんて、日本のインフラでは考えられない。
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でも、十分な台数の除雪車があるのはさすが。
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急に視界が開けて雪できらきらした風景が!
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ここがマディソンスクエアパーク。
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Oヘンリの小説に登場する公園?
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チェックしていなかったけど、マディソンスクエアはフラットアイアンビルのある交差点だった。早速名所見物ができたのはうれしい。
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お昼がまだだったので、マディソンスクエアのシャイクシャックでハンバーガーをテイクアウトした。雪のせいか行列は予想より短い。
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寒いなか、みんな外のテーブルでハンバーガーを食べていた。
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期待しすぎていたのか、寒さのせいなのか、超感動的においしいというわけではない。味はモスバーガーに似ている。
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テーブルにリスが!
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その後、アウトドアショップでハンターのレインブーツを物色。この街では、レインブーツは必須アイテム。ハンターは高級長靴のようで、安売りなのに100ドル超えで手が出ず。
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本場のケイトスペードにも心が躍らず、商品を手に取る気力もない。ケイトは15年来のファンだけど、最近はあきらかにクオリティがわるくなっていてまったくほしいものがない。
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何年か前アメリカからインターンシップの女の子が来たとき、ケイトスペードが好きなんだという話をしたらアメリカでは高校生の買うブランドだと言われたことがあったけど、いまはそれを地でいく感じになっている。いつかNYのケイトに行って買いまくるというささやかな夢は悲しいことにここに来る前から自壊していたようだ。
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Yは旧ブルーノートレコード社前で写真を撮ってごきげん。
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バナナ共和国、じゃなかったバナナリパブリック。
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公衆電話とその上の飲みもの。
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赤レンガの建物に外階段、というNYっぽい建物もいたるところに。
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とりあえずの最終目的地、ユニオンスクエアのホールフーズマーケットに到着。
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わくわく感より疲労感が先行するこのつらさ・・・。
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芸術的なまでのりんごディスプレイ。もしやアップルのプロデュース?
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店は地下まで続いていて、どこに何があるのかわからず、長時間の移動で疲れている私たちにはなかなかつらかった。
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世界中で見られるがなぜか日本にはないごてごてデコレーションケーキたち。
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判断力が絶賛低下中。お気に入りのカシシリアルが目の前にこんなにたくさんあるのに、何をどうしていいのかわからない。結局1箱かごに入れただけ。信じられない・・・。
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なんとかお菓子やジョンマスターのシャンプーを購入、ホテルに持ち込む水なども買ってレジに進む。
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ここのレジはほかで見たことのないシステムで、10品目以下か11品目以上かによって並ぶレジが異なり、4列ほどに分かれた会計待ち顧客が、天井のモニターに列に割り当てられたカラーと、その上に数字が表示される。自分の並んだ列の色が緑なら、列の先頭にきたところでモニターの緑部分を注視し、そこに出た数字のレジに行って清算するというもの。
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帰りは地下鉄で16時頃28th Streetまで戻った。
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ホテルのレセプションで、広い部屋へのアップグレードを告げられた。私たちの予約したスモールルームは満室とのこと。正直、部屋の狭さが気になっていたのでうれしい。
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キーをもらって部屋に入る。スーツケースは陽気なお兄さんがあとから届けてくれた。
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L字型の部屋で、奥にソファーセットがある。
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ローテーブルの上にあったもの。ACEと書かれているのはホテル案内。手前のメモ帳はYが喜んで持ち帰った。
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さらにうれしいことに、部屋からエンパイアステートビルが見えた。
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でも部屋はデザインにこだわるあまり使いにくいところもある。照明が暗すぎて常夜灯のようだし、電源の数が少なく、電気ケトルはなんと床に置いて使わないといけない。
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おしゃれなんだけどカジュアルなバスルーム。シャワーカーテンに物入れがついている。
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バスタブがあるけど、まずお湯の出し方がわかりにくく、バスタブの栓はこわれていた。これではお風呂に入れないのでスタッフを呼んだ。やってきたスタッフは栓を修理して直そうとしてくれたけど、結局直らずシリコン製のふたをかぶせてやりすごすように言われた。
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Yは疲れて寝てしまったので、私はお風呂に浸かる。せっかくタクシーを飛ばしてやって来たけど、疲労には抗えず、きょうはこれ以上外出する気になれなかった。出発前のトラブル対応で心身ともにすでにへとへとだったのだ。
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夕暮れになるとライトアップするエンパイア。
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夕食はホテル内で取ることにした。ロビーのほかに、オイスターバーやコーヒーショップもある。疲れているときに生ものを食べるのは気が進まなかったので、ロビーで軽く食べることにした。
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エースホテルのロビーはさまざまな雑誌で見たことがあり、とにかくすごい人気のようで人であふれかえっていた。
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二人掛けのサイドボードのような席につき、オードブル盛り合わせとチーズサンドウィッチ、スパークリングワインを注文。
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チーズサンドは秀逸で、映画『プラダを着た悪魔』で彼氏のネイトが作っていたのはたぶんこんなのだよねとYもうれしそう。
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周囲の人はみんなと言っていいほどPC(Mac率高い)を広げているので、私たちもMacBook Airを広げて明日の作戦を立てた。実質フリーのWi-Fiがあるので、わざわざここで作業する人も多そうだ。
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実際のところ、新しいPCをMacにしたのは写真で見たこのロビーの影響も大きい。何はともあれ、エースホテルでMac広げるという目標は達成できた。
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地下には小さいながらフィットネスジムもある。
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部屋に戻って写真を撮ったり、Facebookをアップしたりしながら楽しむ。
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窓からのながめ。あしたは早起きしてセントラルパークに行くので、夜更かしはできない。
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2013/2/28 追記
私たちがエースホテルに宿泊した同じ日に、ブロガーのmariさんnoriさん姉妹も宿泊していたことが判明!彼女たちはケイトスペード公認のトップブロガーで、ブログはハイセンスな(しかもその多くはバジェットコンシャスな)コーディネイトとInstagramを駆使したおしゃれ写真でいっぱいです。NYのケイトスペードでのイベントの模様も楽しめます。そう、2月の第2週はNYファッションウィークだったのです。
「防寒命!」「機内で楽ちん!」な服装しか意識していなかった私は彼女たちのキラキラ写真を見て大いに反省・・・。写真ってほんとに大事です。mariさんnoriさん、大雪のなかおつかれさまでした。
http://mari-to-nori.blogspot.jp/search/label/NY
(掲載はmariさんの承諾を得ています。)
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