シンガポール弾丸トリップ

2013/02/12 - 2013/02/15

マイル修行で３泊４日の短期旅行でした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

千歳空港am11時着、金クレカ資格でスーパーラウンジに入室して、コーヒーを飲みます。

羽田空港内の東急エクセルホテルに前泊です。夜は空港内のお寿司屋サンで和食を頂きました。

早朝、国際線ターミナルビルへ移動して、中国国際航空(以下CA)のカウンターでチェックイン。ビジネスクラスなので、空いてます。

CAの提携先はANAラウンジでした。ここはカレーが美味しいです。

機体の塗装デザインが古臭いのですが、中国ではJALの様な、ナショナルフラッグキャリアだそうです。定刻通りの出発でした。

羽田-北京線はA321の小型機材なので、昔ながらのビジネス座席です。清掃はキチンとしていましたが、個別モニターが無いので退屈でした。

機内食は中華と西洋を選べましたが、西洋はあまり美味しくありませんでした。ただ、シャンパンは良く冷えていて良かったです。

定刻通りに北京空港へ着きましたが、搭乗橋じゃなく沖留めでしたのでバスで空港ターミナルへ移動です。優先降機の意味が無くなると思いきや、VIP用マイクロバスが来ていて、ビジネス客はVIPバスで移動です。

乗り継ぎだけなのに、やたら厳重はパスポート検査と手荷物検査を受けて、空港内制限エリアに入ります。中央ショッピングゾーンの中にエスカレーターで２階に上がるCA直営ラウンジがありました。

食べ物や飲み物は意外と充実しておりました。テロ対策なのか、ここのWIFIは入り口の機械にパスポートをスキャンさせた後、パスワードが記載されたレシートを発行するという方式でした。

北京空港は巨大で、搭乗ゲートまでの移動に10-50分位かかります。中央ゾーンに電動カートが待機していますので、足が疲れやすい方は乗せてもらった方が良いと思います。
濃い霧がかかっていて、離陸の順番待ち非常に時間がかかります。搭乗は定刻通りでも、テイクオフは50分遅れでした。

シンガポール行きの便はA330というワイドボディ機材でした。ライフラット式のほぼ水平に近い電動リクライニング座席でしたので、睡眠には都合が良いと思います。また、個別モニターとオンデマンド配信がありました。残念ながら今回のラインアップには日本語音声もしくは日本語字幕はありませんでした。

今回は中華を選択して、とても美味しい食事を堪能できました。

冷えたワインとデザート・チーズも頂きます。Cクラスの客室乗務員は容姿端麗な方ばかりで気のきいたサービスで応対していて結構改善されてきているようです。

深夜、チャンギ国際空港へは定刻の40分遅れで到着。タクシーでマリーナベイサンズホテルへ移動し、チェックイン。

地上44階のクラブルームという少し豪華なお部屋です。

バスタブの他に独立シャワーブースもありました。

電動式カーテンはホテルでは初めて見ました。もう遅いので、シャワー浴びて就寝します。

早朝にジムやプールを見学します。

ジャグジーや庭園などが整備されていて、昼間は大変混雑するとの事でした。

プールサイドにザ・クラブ・ルームというVIP用サロンがあって、クラブルームやスイートルーム客専用の朝食会場となります。ここでは昼間や夕方の時間帯にフリードリンクやフリーカクテルなども振舞われるとの事でした。

午前中はあいにくの雨でしたが無理して泳ぎました。水はそれほど冷たくありませんでした。プールの縁端が無いように見える仕組みなので、ここから見る景色は別世界でした。

巨大なカジノを見学してみます。

併設ショッピングセンターもかなり巨大です。水路にはベネツィア風のゴンドラも移動していたりします。

数百万するオリジナル携帯電話を扱う、携帯専門店もありました。日本では昨年撤退しましたが、ココではまだ需要があるみたいです。

このホテルには地下鉄駅もあり、移動も簡単に出来ました。郊外のレストランや観光スポットを廻ります。

午後8時、ホテル前の公園で開催されるレーザー光線と噴水のショーを見ます。15分間ですが、ラスベガス風の演出でした。

帰りはホテル〜空港間の無料シャトルバスでチャンギ空港(ターミナル1)へ向かいます。ビジネスクラス用カウンターは通常のカウンター列には無く、奥のプレミアチェックインという部屋で各社共用で行います。椅子に座って、発券作業を待ちます。

チャンギ空港のプレミアラウンジはエスカレーターで２階に上がった場所にありました。

シャワールームも完備していて、食事や飲み物も充実していました。ここは欧米人が多かったです。wifiはパス無しで簡単接続、速度は遅めですが、まあまあ使えます。

帰りも同じ機材で深夜便でしたので飲食を一切取らず、睡眠して帰りました。

北京上空では郊外に点在する工場からの排煙が沢山観測できました。大気汚染であるPM2.5問題を身近に感じます。復路では特に大きな遅れも無く、無事羽田空港に到着し、千歳空港へANA便で移動してクルマに乗り換えて帰宅完了。