朴　葵姫のギター・リサイタルを聴いてきました。

2013/02/16 - 2013/02/16

２０１３年２月１６日（土）、上大岡の港南区民文化センター、”ひまわりの郷”で開かれた上記ギター・リサイタルを聴いてきました。
朴　葵姫さんは、日本人でないためあまり騒がれてはいませんが、数年前から世界のメジャー・コンクールを次々と制覇、昨年は世界最高峰アルハンブラ国際コンクールで優勝されたのだそうです。

私は全く知らなかったのですが、みなとみらいホールのニューイヤー・コンサートを聴きに行った時にチラシを貰いました。
ひまわりの郷なら行き易いので入場券を買いに行きました。チケット売り出しからかなり経っていたので、２階席しか買えなかった。（全席指定で３０００円）
定員３００人ほどの比較的小さなホールだったので、舞台からそう遠くはなかったが。

クラシック・ギターなど、あまり縁がないので、知っている曲は「アルハンブラの想いで」だけだった。弦楽器のソロ（チェロとか）を聴いていると眠くなるのだが、今回も楽譜を見ながら演奏していた１部では居眠りだった。
２部になり、暗譜で演奏を始め、「アルハンブラの想いで」が最初の曲だったので、その後も居眠りはしなかった。

アンコールを２曲弾いてくれたが、予定のプログラムが終わると、ホッとしたように普通の日本語で「緊張しました。」と話をされた。生まれは韓国だが、３歳の時に上大岡のギター教室でギターを始め、大学は東京音楽大学だったとのこと。

ＣＤを買った人に、サインをしてくれるようだったが、長い列ができていた。横浜の応援団のような方々が聴きにきていたのかしら。ＣＤまでは買わずに帰ってきた。　

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

開演前の舞台。この椅子に座って、一人で演奏しました。

プログラムです。

演奏曲目の紹介です。