2013/02/03 - 2013/02/04
249位(同エリア490件中)
たまたびさん
以前から気になっていた鳴子温泉郷へ1泊2日で行ってきました。
東京から新幹線と在来線を乗り継ぎ鳴子温泉に直行。いろんな種類の温泉を楽しむことができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅から東北新幹線で古川まで行きます。東京駅で購入したカツサンドと赤ワインで乾杯♪車窓からは富士山も見えました。
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古川駅に到着。乗り換え案内にはこけしの車掌さんがお出迎え。
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鳴子温泉行きの電車に乗り換えます。2両編成です。日曜昼間の電車はあまり乗客もおらずのんびりムード。ドアの開閉は自分でやります。
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車窓は一面の雪景色。少しずつ雪も深くなっていきます。
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50分ほどで鳴子温泉駅に到着。駅前には足湯もあります。
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駅前のガードレールには巨大なこけしが使われています。
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まずは早稲田桟敷湯へ。不思議な作りの建物。扉を入ってから階段を下りて受付。お風呂は天井も高く広々していていました。お湯の温度は高め、熱いお湯が苦手なので長時間入ることはできず、休み休み入りました。でも、湯上りは汗が止まらず(これも温泉効果?)、外に出てからもしばらくはポカポカしていました。
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その後は餅処 深瀬に。名物の栗だんごをお店の中で食します。これが昼食になりました。ほかほかの栗だんご(とお茶)で体が温まりました。この日は雪は降っていなかったけど風が強くあっという間に体が冷えてしまったのです。
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送迎の車で今夜のお宿へ。宿はうなぎ湯の宿 琢琇です。ちなみに送迎の車では紅葉で有名な鳴子峡の写真スポットを見せていただきました。紅葉はきれいだろうな。。。寒いのでホテルの外観の写真も撮らず建物の中へ。部屋は奮発して一室だけの客室露天風呂付きの部屋にしました。広々をとした部屋、暖房が3つもありフル稼働、それでも少し寒かったかも。
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客室の露天風呂です。温度管理はもちろん自分でやらなければならず、、、熱いお湯なのです。加水もできましたがもったいないので入るたびに湯もみで冷ましながら入りました。4回は入ったかな。部屋の内湯も源泉かけ流しです。名前に違わぬヌルヌルしたお湯、pHが9くらいなのに硫黄も含んでいる不思議なお湯、これまでに体験したことのないお湯です。ちなみに宿の内湯はいつまでも入っていられるようなぬるめのお湯でした。客室のお風呂がこのくらいのぬるめのお湯だったらずっと入っていたかもしれません。
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夕食は個室の食事処でいただきます。気さくな女将さんが挨拶に回っていました。少食の私たちには少し大目だったかもですが、丁寧に作られた料理をおいしくいただきました。
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食事にアルコールは欠かせません。生ビールの後、すっきりした飲み口の一ノ蔵無鑑査、あっという間になくなりました。
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翌日の朝食。昨日は食べ過ぎた、と思ったのに温泉効果でしょうか。ついついご飯をお代わりしてしまいました。
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チェックアウトして鳴子温泉駅まで車で送ってもらいます。帰りの電車の時間まで一番有名な共同浴場「滝の湯」へ。たったの150円。中の写真はありませんが、いかにも共同浴場って感じのこじんまりとした雰囲気。中は手前の広めの浴槽と奥に小さめの浴槽。奥の方がぬるめと言われしばらく入っていましたが、手前の方の浴槽にもチャレンジ、、でも熱すぎて30秒も入っていられません。あとで聞いた話だと普段と比べても熱かったみたいでした。昨日のうなぎの湯とは正反対のpH3以下のお湯。もっと長く入っていたかったけど電車の時間もあり後ろ髪を引かれながら駅に向かうのでした。
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こけしのお店を10店近く巡り、気にいったこけしを買いました。作者によって顔の表情が全く異なることがわかりました。ちなみに左のフラフープこけしは作並温泉のお店のものであることが後でわかりました。。。
鳴子温泉は場所が少し違うとお湯が全く違う、という不思議な場所でした。お湯のよさは間違いなし。今度は違う季節に来たいと思わせる素晴らしい温泉でした。。。
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