2012/05/17 - 2012/05/22
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gopuraさん
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金門島に来てすぐアモイそして小金門と、まだ肝心の金門島の観光はしていない。
金門島は小金門と違いかなり大きいので、自転車で全部回るのは無理だし路線バスでは時間的に効率が悪い。
ちなみにタクシーは最初から使うつもりはありません。
考えた結果、島の西側だけなら自転車でも大丈夫だろうと、翟山坑道と古寧頭戦史館を見に行くことに。
道は整備されていて走りやすいが、坂道が多くこれだけでも結構ハード。
それに自分と同じように自転車で観光してる人を見かけないというのもあり、精神的にも辛いものがあります。
金門島には本当に軍事施設が多く残されており、もう少し時間があればよかったけど、それは次回以降に残しておくとにして島をあとにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金門では要所要所に観光案内があるのであまり迷うことが無い。
-
ホテルから自転車を借りに行く途中に天后宮。
今日だけじゃなく雨にあう確率が高いような。
でも1日中降ってる感じでないので何とかなるでしょ。 -
ホテルのある通りは商店や食堂などが立ち並んでる。
食事や買物には困らない。
コンビにもあるので便利。 -
朝ごはんに買っていく。
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金門名物の国共内戦時の砲弾を利用した包丁。
土産に欲しかったけど、結構いい値がするので見るだけ。 -
適当に歩いてると、金門紹介でよく出てくる模範街を発見。
危うく素通りしてしまうところだった。 -
レンガ造りの家が並び、ここだけ他とは違った独特の雰囲気がある。
土産屋や食堂などの店が多い。 -
同じく。
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自転車を借りひたすら島を南下し坑道を目指す。
微妙な上り坂が続き体力を奪われる。 -
やっと着いた。
観光バスが止まっていたのでやはり人気の名所。
しかし来ていたのは中国人、うるさいのですぐ分かる。 -
坑道入り口に向かうと、当時使用されていたであろう船がある。
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ここから坑道に入っていく。
ふと生野銀山を思い出した。 -
訓練にあたっての心得でしょうか、勇ましい言葉並びます。
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同じく。
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坑道は暗く足元が濡れていてすべる危険もあるので、念のためヘルメットをかぶりましょう。
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進んでいくとゴウゴウと風が抜けていく音が聞こえ、気分が盛り上がっていきます。
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これだけのものを作り上げるなんて、人間の意思というか執念はすさまじいものがあります。
むき出しの岩肌がリアル感をいっそう高める。 -
ここで海に面している。
今ではコンクリートでふさがれているが、ここから舟艇が出入りしていたんんでしょう。 -
当時はここに舟艇を隠していたのか。
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次は島を北上して古寧頭戦史館へ。
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やっと着いたが駐輪場から入り口まで大分歩くので、せめて自転車くらいは戦史館の前まで入らせて欲しい。
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戦いの行程が地図で分かりやすく説明してある。
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館内にはこのように絵を用いての説明が多い。
もうちょっと兵器や模型があってもいいと思う。 -
同じく。
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ジープに乗った蒋介石。
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これがその実物。
ピカピカに磨き上げてある。 -
これでもう見るものも無いのでホテルに戻る。
慈湖に架かる橋。
右側が海で左側が湖になります。 -
インフォメーションで自転車を返していると、2階に博物館があると言われたので行ってみる。
ここは気づかなかった。 -
金城の上空写真。
見ているとスタッフのお姉さんに「今すぐ行きますか?」みたいな事を聞かれたので、よく分からないままずうなずく。 -
ここからどうぞと言われた所を見ると「坑道入口」の文字が。
もしかしてここから地下坑道にでも行けるのか。 -
下に下りていくとその通りでした。
これは思わぬラッキーです。 -
写真では明るく感じるが奥に進むと暗い所があったり、砲撃の効果音もあったりと以外に面白い。
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坑道地図。
ところどころで地上に上がれるように造られている。
今は不可です。 -
全長は1285mあり、今自分が何処まで歩いて来たか分かるようになっている。
これを見ると不安にならず済むでしょう。 -
会議室。
とても狭いです。 -
こんな暗くじめじめした環境で平常心を保つのは大変だったでしょう。
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当時の作業の様子。
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これで終了。
振り返ってみるとかなり狭いことが分かる。
ここ以外にも島内にいくつか地下坑道があるようなので、興味がある方は行ってみてください。
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