北海道：何度でも訪れたい場所あちらこちら（その1：帯広・富良野 2009）

2009/08/20 - 2009/08/22

1986年のハワイへのタイムスリップに失敗(><) 2009年の北海道へやってきてしまいました(^^;
（注：何のこと？とお思いの方は旅行記『急遽、HAWAIIへ　番外編』をご覧下さいね）

北海道は大好きな場所。何度も訪れているけれど、何度でも訪れたいと思う場所が沢山ある。
函館でしょ、小樽でしょ、富良野に美瑛、旭山動物園。

今回は、やっと家族揃っての北海道旅行。
ハイシーズンの夏の5人分は結構な出費(>_<)
でも、これからは娘達の都合が合わなくなり、家族揃うのが難しくなると思い、思い出作りを決断。

今回は、どうしても六花亭本店へ行きたくて、帯広空港で降りることに。

そして、大好きな場所、富良野へ。
今回は特に『風のガーデン』という番組を見て、家族を連れてその場所を訪れたかった。
果たして風に逢えるのかしら？

富良野では花の写真が膨大な量に。
今度、『富良野の花々』として載せたいな。

追記：お土産品載せて再編集しました。

エリア 富良野(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

帯広空港に昼過ぎに到着。
空港そばでレンタカーを借りる。返却は旭川で。

まずは、昼ご飯。
帯広といえば、『豚丼』♪
どこへ入ればいいか分からず、見つけたお店へ。

おお〜、立派なお肉♪　皆で感動。
タレの味もしっかりしていて肉も柔らかくて美味しかった。
　

やってきました、『六花亭本店』。

クチコミにも書いたけど、喫茶室は２階にあり、ここでしか味わえないスィーツがある。

それがこれ。
お土産では、『雪やこんこ』だが、ここでは、『雪こんチーズ』。
何が違うかというと、雪やこんこはホワイトチョコ、雪こんチーズは、そう、チーズ。それも、ベイクドチーズケーキが挟んである。

ここでしか味わえないと聞き、チーズ好きの私達はWチーズにしてもらい、堪能したのでした。本当に美味しかった！
はるばる、六花亭本店まで来た甲斐があった。

ダメもとで、お土産にできないか、聞いてみた。
ダメだった〜(>_<)　

新鮮なチーズの風味を大切にしているので仕方ない。

『あずきソフト』と『雪やこんこ まじりっけなし』。

これも美味しかった。

美味しいね〜。

娘達も満足そう。

六花亭でのお土産にあまり見かけないものを発見。

『大地の滴』は何かというと、ブルーベリーをホワイトチョコでくるんだもの。

ん〜、美味しい♪

これも北海道物産展ではあまり見かけない、ボンボン。
最近、オンラインショッピングで見つけたので、欲しければ購入できる。

口に含むとジュワ〜っと溶けて美味しい。

宿泊は『アルファリゾート・トマム・ザ・タワー』

このホテルを選んだのは、『雲海』が見えるというから。

この写真でも分かると思うけれど、とても高く、最上階は雲の上？

雲海テラスというのがあり、早朝5時から8時くらいの間、天気が良ければ雲海が見られるのだ。

楽しみにしていたが、雨が．．．

四季彩ダイニング あんのん グルメ・レストラン

誰がやってくるのかな？

夕食。

ホテルの周りは何もない。ここは数日滞在して楽しむリゾートホテルだから。

ホテルの中の居酒屋『伸太』に入る。
私と三女以外はお酒がいける。

わぁ〜、大きなホタテ！　皆で感動。

柔らかくて旨みがたっぷり。最高♪

このアスパラも大きくて美味しい！

北海道に来たらアスパラ食べなくちゃね。

やはり、ウニ丼も欠かせない。

美味しい〜。

北海道は美味しいものばかりだから、何度でも訪れたくなるよね。

部屋に戻り、お土産に買ったスイーツやほたてバター醤油おかきをつまみに一杯。

明日、雨が止んで雲海が見られるといいなぁ。

天気は回復したものの、雲海を見ることはできませんでした(T_T)

さぁ、気を取り直して、大好きな富良野へ向かいましょう。

広々とした大地と青い空が続き、北海道へ来たという実感が。

あちらこちらで赤い屋根や、赤や黄色のトラックを見かけます。

その風景は絵になります。

また、絵を描きたいなぁ。

黄色いひまわりが目にとまり、ちょっと車を止めて、撮影。

黄色いひまわりが夏らしく、娘のピンクのTシャツが風景に映えます。

撮影に夢中の次女がいい感じです。

お気に入りの一枚。

これが次女が撮影していた、ひまわり。

そういえば、背丈が低いのね。
ひまわりって背が高いんじゃなかったっけ？

あ、そういえば、花屋で背丈の短いのを見かける。
あれは元々低いのか、短く切られたのか？

ソフトクリーム食べたさに入った喫茶店。

あ、『風のガーデン』のポスター。

ズームしてみた。

私たちも風に逢いに来たよ〜。

美味しいソフトに思わずニッコリ。

お店の外にある看板で遊ぶ三女。

この口(笑)

この店の敷地にバスケットゴールがあった。

店でボールを貸してもらって、皆でバスケットを。（長女以外）

若い頃は結構得意だったんだけど。

ひとしきり遊んだら疲れた。

影遊びを思いついた。（これも長女は参加せず）

影遊びで旦那さまがふと思いついた。

お茶目だね。

やってきました、ラベンダーで有名な『FARM TOMITA』

色鮮やか。

綺麗だけど、紫色のは残念ながらラベンダーじゃない。

ラベンダーはこんな感じ。

8月も後半なので、ほとんど終わりかけ。

色あせた感じで寂しい。

6月に来た時は少し早くてまだだった。

7月に来た時は綺麗だったなぁ。

お土産屋さんの入り口に。

入り口はドライフラワーとドライフルーツで飾ってある。

『FARM TOMITA』でのお土産一部ご紹介。

店先の装飾でも分かるように、ドライフラワーの種類が多く、香りの石鹸もラベンダー他色々。

ラベンダーなどの香りを閉じ込めた商品が多く、これはその一つ。
ドライフラワーが色とりどりで綺麗。ほのかに香ります。

KITTYの巾着にはバター飴が入っていました。
（ラベンダーの香りではありません）

あ、コスモスが。

コスモスは好きな花の一つ。

これはなんていうのかな？

ピンクの中に黄色が映えて、可愛い花。

温室にあるラベンダー。
こちらは色鮮やか。

今日は新富良野プリンスホテルに宿泊。

敷地内にあるニングルテラスに訪れるなら、日が暮れてからが雰囲気がいい。

ニングルテラスって？

枕木の敷かれた木道に沿って、様々なクラフトを扱うログハウスが並ぶ、いわば、ショッピングストリート。

倉本聰氏のプロデュースだそう。

さぁ、ようこそ。

ニングルテラスへご案内します。

ニングルテラス 専門店

その前に、ちょっと撮影を。

おや？　三女の肩にアゴ乗せてるの、誰？(笑)

思わず笑ってしまう、結構お気に入りの一枚。

枕木の敷かれた木道を上がったり、下ったり。

足元、注意してくださいね。

あちらこちら、覗いてみてください。

ここには何があるのでしょう？

白雪姫に出てきた、小人たちのような顔の．．．ロウソクでしょうか。

ここかな？　ドラマ『優しい時間』での銀細工の雪の結晶ペンダントの店。

記念に娘達に買ってあげました。もちろん、自分にも。

あちらこちら覗いて、なかなか楽しかった。

夜の散歩にちょうどいい。

結晶の形が繊細にできていて素敵。

結晶って色々な形があってどれも素敵で迷ってしまう。

純銀製なのでこんなに小さくてもちょっとお高い。

ホテルのゲームセンターでちょっと遊びましょ。（あれ？長女がいない）

こういうのって、楽しいよね。

ゲーム進めたくってお金使っちゃうんだよね。

三女のパンチはスゴイぞ〜。

お父さん、娘に負けじと一発。

結構、楽しめたようです。

ホテルのディナーのうちの一品。

大好きなフレンチ♪　美味しそうでしょ？

これも美味しかった。

さすが、プリンスホテル。

ダテプリンスホテル 宿・ホテル

今回メインの『風のガーデン』へやってきました。

風に逢いに。

というより、ここは花に逢いに来たと言ったほうが適切な感じだが。

ガーデンなんだから花に逢えるのは当たり前か。

風に逢えるかな？

さっそく、沢山の種類の花たちが迎えてくれる。

あちらこちら、色とりどりの『花のガーデン』だ。

『風のガーデン』に出てきた真っ白な印象的な家が。

親子で記念にパチリ。

白い家の中。

ここもドラマで使われ、印象的だった。

ちょっと暗いけど、このコントラスが気に入っている一枚。

そういえば、ここで風を感じたっけ。

風に逢えたんだ！

先ほどの家の中の明るい写真。

お〜い、こっちこっち。

お父さんが誘導してくれた場所で。

花に囲まれた、我が家の華たち。な〜んてね(笑)

立派なユリの花。

こんなふうに、トンボや蜂や蝶があちらこちらの花にとまっている。

ついつい、虫がとまっている花を探してしまうのは、私だけ？

虫と共存している感じが良くて、動きがあってワクワクするんだなぁ。

ガーデンをひと回りしたら、休憩所でソフトクリームが。
いえ、『そふとくりん』でした。
さっぱりしてるのかな？

看板の前で見つけた綺麗な花。

なんだっけ？　クレマチス？

ここでの花の写真は膨大な量。

今度、まとめて『富良野の花々』として、載せようかな。

『風のガーデン』でのお土産の一部ご紹介。

春・初夏・盛夏・秋とそれぞれの時期に咲く花々のカード。

秋も買ったはずなんだけど、帰り道、どこかで落としてしまったらしい(; ;)

ドラマ『風のガーデン』の舞台になったこの場所のクリアファイル。

手頃な値段で使えると思ってついつい買ってしまう、クリアファイル。

その横にある本はドラマの中で老医師 白鳥貞三がその時の気分で勝手に創った花言葉集。そうとは知らず、本当の花言葉集と思い購入した私はそそっかしい。

その中身を少しご紹介しましょう。

ちょっとなるほどと思わせる。

アキバの．．．シリーズはちょっと笑えた。

次の写真と比べると．．．

いかかです？　ちょっと笑えるでしょう？

この本の花言葉はいい加減だが、花の図鑑として楽しむにはいいかも。

この『風のガーデンは』ドラマのために作られ、2年間かけてこんなに沢山の種類の花々が咲くガーデンが完成したそうです。

春から秋にかけて、総勢365種類以上にもなるんですって。

工芸品が好きなので、ガラス小物は見たいと我がままを言って、美瑛へ向かう途中、『グラス・フォレストin富良野』へ寄ってもらいました。

この店は『北の国から』の舞台になった、五郎の石の家へ向かう途中にある。

ラベンダーは可愛くて一目惚れ。

グラスはそれぞれ、微妙に色合いが違い、それぞれがいいので迷う。

これは、二重になっていてひび割れた感じを味わう。
熱い飲み物を入れるとピキピキ音がしてひびが広がるらしいが、怖くてまだ熱いのは入れていない。

小樽には北一硝子など、沢山の店があるが、富良野にはあまりなかったと思うので、ガラス工芸品が好きな人にはお勧め。


この後、北海道：何度でも訪れたい場所あちらこちら（その2：美瑛・旭山動物園）へつづく。