ＬＣＣと台湾新幹線に乗る台南と台北　③台北から関空へ

2013/01/30 - 2013/02/03

台湾新幹線で台北へ向かいます。
新幹線の駅まではタクシーにしました。
台北ではホテルと隣接のＱスクエアをぷらぷらして士林夜市に行くつもりでしたが、
台南で2日連続夜市見学をしたので台北では夜市は止めにしました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

2013年2月2日（土）

旅も3日目
台南から台湾新幹線で台北へ向かいます。
これは新幹線の台南駅

新幹線の改札

改札の手前の右奥に台南駅に行く電車へ続く通路がありました。
台南到着時、人の波に流されて1階に降りてしまって
この接続通路が分かりませんでした。

台湾新幹線

『君品酒店』

これが台北で宿泊したホテル
決めては立地
台北駅から地下で接続
Ｑスクエアというショッピングセンターと一体になっているので便利
まだ1年くらいの新しいホテル

ホテル入口から入った所
旧正月前だったので、お正月らしい飾りです。
フロントは6階
1階はコンシェルジュが居て色々対応してくれます。

入口横のオブジェ　！？

隣接のＱスクエア
若者向けというような表現がされている情報があったので、
カジュアルラインかと思っていたら、高級志向だった気がします。
レストラン、映画館、スーパーまで入ってます。
今回は滞在時間が短かったので殆ど回れませんでした。

ホテルとＱスクエアの地下は台北駅と繋がっていますが、
地下にこんなバス券売り場があり、長距離バス？乗り場？もるらしいです。
地下も兎に角便利で綺麗
もっとウロウロしたかったです。
時間がなくて残念

ホテルの部屋

11時に到着だったので荷物だけ預けてと思っていたら部屋に入れてくれました。
ＡＮＡセールスで予約
https://www.ana.co.jp/inttour/hotel/

以前は、ホテルのＨＰの直接予約かアップルワールドを利用する事が殆どでしたが、最近は、ＡＮＡセールスからの宿泊予約を活用してます。
割高なイメージがありましたが、ＪＨＣのクーポン手配？なのか、
どっこい他のサイトより割安だったりします。
（全て必ず割安ではないので個別の比較は必要です）
何より、メールでのやりとりもとても丁寧で安心です。

ホテルの部屋

バスルーム
部屋に入って右手がベッドルーム
左手が水回りの構造でした。
予約していた部屋より広めの部屋に入れてくれた気がします。
浴槽横には窓があり、外の景色を見ながらの入浴が可能でした。

ホテルの部屋

浴槽の正面はトイレ
シャワールームはありませんでした。
備え付けのシャンプーとリンスが気に入ってお買い上げしました。
バスロープは表地と裏地の素材が違う高級感のある作りで
とってもお洒落でした。

『高記』

部屋の写真撮影後、コンシェルジュに教えて貰ったレストランへ行きました。
ホテルから徒歩10分くらい？中山駅近く、新しく建ったオークラの近くです。
私達のリクエストは、
ホテルから近いディンタイフォン以外で小籠包が食べれる店
私達は台北初訪問時（今回は3回目）の5日間で3回も行ったという
ディンタイフォンの大ファンなのですが、
ちょっと違う店も体験したくて行ってみました。

『高記』

これが店の看板メニュー
二人だから注文し過ぎると食べれないので注文を躊躇しかけましたが、
店員の男性がお薦めだというので注文
誰もが注文する生煎包子だそうです。
さすが看板メニューと言うだけあって美味しかったです。

『高記』

小籠包は普通かな

『高記』

高式酸辣湯
これも美味しかった〜
酸辣湯は主人は大好きですが私は苦手
その私がとっても気に入りました。

『高記』

冷たいプリン
美味しかった

『高記』

温かいデザート
これ、いちから作ってるみたいで、追加注文したこともあって、
出てくるまでに結構時間がかかりました。
入り口で案内していた男性は少し日本語が分かるようでしたし、
メニューは日本語も併記しているので、
日本語がばっちり通じるのかと思うとそうではなくて英語です。
注文したつもりだったけど、オーダー通ってなかったかな？
もう帰ろうかな？
と不安に思い始めたら、すかさず英語で『もう少し待って下さい』というフォローがありました。
そのあたり、サービスレベルも高いです。
満足してランチ終了

『青葉』

Ｑスクエアと中山駅の三越をちょっとウロウロして
今夜は士林夜市は止めにして近所で夕飯食べようという事になりました。
そこで、また、コンシェルジュに教えて貰ったのがこのお店
コンシェルジュに予約も入れて貰っていました。
行ってびっくり！
かなりの人気店なのか満席
日本人駐在員らしき人も3組くらい見かけました。
2階もある広いお店でした。

『青葉』

メニューは日本語併記
茹で野菜って書いてたけど、美味し過ぎ

『青葉』

牡蠣のもろみ和え
絶品

『青葉』

蒸し鯛ロールの高菜あんかけ
これも美味しかったけど、期待が大きかったので普通

「青葉」

鶏肉の鉄鍋料理
これも最高
一緒に煮込まれてるもち米で出来た風なのが美味しかった。
知識不足で何か分かりません。

『青葉』

食後のデザートなのか勝手にサービスされました。
どのテーブルにも持って行ってました。
日本語を話せる人が居ます。
壁際はボックス席で日本人には落ち着きます。

ランチを食べた「高記」の近く
日本人向けの歓楽街っぽい通りにありました。
お薦めです。

2013年2月3日（日）

『阜杭豆漿』

宿泊に朝食は付いていなかったので、空港で食べる事も考えましたが、
私達のお気に入りＢＳ番組『高田純次のアジアぷらぷら』で見た
朝ご飯専門食堂に早起きして行く事にしました。

帰国当日なので絶対遅れることがないように、
前日、青葉に行く前に、ホテルから歩いて場所を確認しておきました。
シェラトンの近く、表通り側道に入り口の階段があります。

飛行機は9時50分、ホテルを7時にタクシーで出発する予定なので
朝5時に起きて運動がてら15分ほど歩いて行きました。

『阜杭豆漿』

行ってみてびっくり
凄い行列！
でも、折角、早起きして来たし、ギリギリまで待ってみることにしました。

『阜杭豆漿』

30分は待ったと思いますが、何とか許容時間内に注文
るるぶにも掲載されていたので、そのページを見せて注文しました。
日本語は通じないようでしたが、
日本人観光客には慣れているようでした。
でも、凄い行列なので、注文に手間取ると迷惑をかけるので、注意が必要でしょうか

豆乳は日本の豆乳と全く別物
シンプルな豆乳と調理しているのと注文しましたが、
私はシンプルな方が気に入りました。
サイドメニューのパンと卵焼きみたいなのも美味しかったです。
調理済の豆乳は「鹹豆乳」
パンみたいなのは「薄餅夾油條」
卵焼きみたいなのは「蛋餅」

食べて帰りはホテルまでタクシー利用
予定通りに到着

これは買ったお土産

荷物が増えたので、お土産は別のへんてこりんな袋に入れてパッキング
パッキングは200元
前回のタイ旅行でパッキングを依頼して便利だったので
今回も空港でお願いしました。

定刻通り出発
天気も良かったし文句なしの台南＆台北旅行でした。