2013/01/20 - 2013/01/20
3052位(同エリア4516件中)
flatsunさん
- flatsunさんTOP
- 旅行記73冊
- クチコミ34件
- Q&A回答1件
- 190,229アクセス
- フォロワー2人
久しぶりのプラハ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテル中庭の様子。
-
フロントの横に掲示してあったプラハの1週間天気予報です。本日1/20の予想気温は、最高0度最低マイナス13度。
過去2回のプラハは、共に初夏の雰囲気が感じられる6月でした。まるっきり正反対の季節であるこの真冬。この予報の通り、概ね氷点下の気温になるという事で、手持ちの衣類の中で最も暖かい装備をかき集めての来訪です。
上下ヒートテック的なアンダーウェア。中にボアのあるブーツに、靴用カイロ。ソックスはウールで厚めのハイキング用。ウールのニットと厚手のダウンジャケット(背中部分に貼るカイロを装着)、ニット帽にマフラー。そんな出で立ちでいざプラハ散策へ…。 -
灰色の空が広がり、時折り小雪が舞います。除雪されているとはいえ石畳のプラハは所々やはり滑ります。
しかし…風が殆どないため、思っていたよりも体感温度は低くありません。これなら耐えられそうです。 -
さてまずは、チェコの通貨コルナをもうちょっとゲットすべく、両替屋へ。良心的なレートという情報のあった「Alfa Prague」にて。
http://www.alfaprague.cz/web2/
巨大ショッピングモール「パラディウム」の近くです。 -
ホテルから徒歩圏内の旧市街広場。夏場の休日は観光客で溢れていたここも、さすがにオフシーズン。閑散としております。
-
天文時計周辺も、これくらい。3回目のプラハですが、この天文時計が動くところをまだ見ておりません…。
-
カレル橋へ。
-
やはりオフシーズンを感じる人の少なさ。
-
モルダウ川には鳥が沢山。
-
鉛色の空をバックに、プラハ城。
-
今日の目的のひとつは、「マリオネット自作キット」。前回来た時にマリオネットの魅力を感じた我々。
出発前リサーチによると、どうやらプラモデル的に作成できるマリオネットが売っているらしいとの事で、今回の土産にしようと画策していたのです。
目的のお店は「Truhlar Marionety」。チェコ語だとTruhlarのrの頭に、vのような符号が付いておりまして
これが付いていると「ジュ」みたいな発音になるため、カタカタにすると「ツルフラージュ・マリオネティ」と読む…ようです。
旧市街方面からプラハ城方面にカレル橋を渡り終えた辺り、右手の橋下にありました。
店内には沢山のマリオネットがぶら下がっております。稼動部が多そうな、本格的っぽい作り。
店員さんが実際に動かしてくれたりしまして、そのとてもスムーズな動きに感嘆です。 -
目的のDIYキットは、レジのすぐそばに白い箱に入って売っておりました。「悪魔」「兵隊」「少年」の三種類。少年のものを購入です。
(帰国後、まだ作っておりませんが…) -
続いては「Galerie Piva」という、チェコ各地方の地ビールを扱う酒屋へ。地球の歩き方にも載っています。
小さいスペースの店舗内に並んだ無数のボトルを見ているとチェコのビール文化の奥深さが感じられます。お土産やホテルでの晩酌用に珍しい銘柄を買ってみるのもあり。
日本でもお馴染みのZatec(ドイツ語読みで"ザーツ")の地ビールを購入。 -
トラムに乗って移動します。
-
そして…またまた来てしまいました、黒牛亭。
-
相変わらずの美味。ここの銘柄「コゼル」は黒っぽいダークタイプと明るいラガータイプの2つ。ダークはメニューにtmavy(=dark)と書いてありましたが、地元の方と思われる方は「チェルニー!」(恐らくcerny=black)とオーダーしておりました。
コゼルのチェルニー、爽やかな甘みと爽快さのある良ビールです。するするいけます。 -
コゼルはこの山羊がトレードマーク。
-
つまみのシュンカ(プラハハム)。食べ物も美味しいのです。
-
同じテーブルのご夫婦はイタリアからやってきたとの事で、前回もイタリア人のご家族と同席になりました。イタリア版ガイドブックに取り上げられているのでしょうか。
ピヴォ(500mlジョッキ)を2人で8杯ほど頂いて大満足です。 -
こちらの記事によると、2012年に存続の危機が迫っていたとか。
http://www.ab-road.net/europe/czech/prague/guide/05711.html
地元のおっちゃんがカフェっぽく使っていたり複数人でビールを飲みつつ何らかの議論をしていたり、このプラハっぽい独特の雰囲気がなくならなくて良かったです。 -
よく飲みましたので、一旦ホテルへ帰還します。
-
…がここでやってしまいました。
ついついベッドで横になってしまい、気が付けばこちらの時刻で深夜2時…。日本時間だと朝の10時なので、まさに時差ボケです。
どんよりと曇っていて陽のあたらないプラハ。体内時計がなかなか修正されないのは誤算でした。
仕方ないので先ほどギャラリアで買ってきたビールで乾杯。ますます体内時計が狂いそう…。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22