2012/02/21 - 2012/02/25
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nushroomさん
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昨年に引き続きバンコクへやってきましたが、
いつもの宿に泊まり酒ばかり飲んでいるのにも飽きたのでラオスへ行くことにしました。
というのも、去年この宿で出会って夜毎酒を飲んでいた飲み仲間が、
今はビエンチャンに住んでいるとのこと。
「ラオスは行ったことないし行ってみようかな」と、
ちょっと飲みに行こうかな、位の感覚でラオスへ行くことに。
ちょうどアユタヤから宿に戻ってきた旅行中の大学生に冗談半分で
「暇なら一緒に行く?」と誘ったところ
「あ、行きますか」とこれまた軽く承諾。
てな感じで突如決まったラオス旅でございます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
そんなこんなでゆるい感じで若い者と出発。
北バスターミナルから一路国境を目指します。
しかしこの旅が2012年2月。
投稿が2014年。
間が開きすぎな気がしますね。
何かお役にたつ情報があればいいんですが…。 -
こういうチケットをいただきました。
我々は国境の街、ノーンカイからラオスに向かうのでチケットにもノーンカイ的な文字が見受けられます。 -
車内ではこのような食事も出ますよ。
その前にターミナルの食堂でご飯食べましたが、おいしくいただきました。
お弁当だけでなく、お水やお菓子も配られました。
食事前にバスの車掌的存在が検札的な感じで座席にやってきます。
我々の真の目的地はラオスでありそのために国境の街ノーンカイに行くのだと気持ち的に伝えながらチケットを提示します。
「なるほど、分かった。良い旅を」
…的な感じでうなずく車掌的存在。
食事も終え翌朝からの国境越えときつ過ぎるクーラーに備え、頭まで毛布をかぶり眠りにつく我々二人。 -
何時間寝たころからだろうか。
車掌的存在が何事か喋りながら客席をまわるとバスが停車し、
その都度乗客が降りていく。
そのやり取りを聞きながら終点が近い事を感じ、毛布から顔を出し、このバスの旅の余韻に浸っていると…車掌的存在が我々を見て何事か言っている。
てかノーンカイがどうのこうの言っている。
その口ぶりとノーンカイという単語から察するに、
「あれ?お前らノーンカイで降りるんじゃなかったの?何でまだ乗ってんの?ウケる。」
的な事を言ってるようだった。
タイ語で話したいがタイ語はほとんど喋れない我々は拙い英語で説明を求めるが、向こうも英語はほとんど喋れない。
困ったな〜と思っていると、わずかに残った周りの乗客の一人が見かねて声をかけてくれた。
やはり我々の目的地、ノーンカイはとっくに通り過ぎたらしい… -
どうやらこのバスの終点はノーンカイではなかったらしい。
我々にとって次なる旅の入り口となる国境の街ノーンカイもタイ人にすれば長距離バスの通過点の一つでしかないということか。
で、結局どうしたらいいの?
ってことで話してたら終点で降りてそこからバンコク行きのバスが出るからそれに乗ってノーンカイで降りろとのこと。
で、バスが着いたのがこれと、上の写真のバスターミナル。
日の出前に着いて真っ暗だし周りにお店もない。
でも時刻表を見るとあと1時間前後で始発が出るらしい。 -
朝日が昇ったころようやく出発。
えらい遠回りになりました。
みなさんもお気を付けください。 -
こちらがラオス行のバス。
ちゃんと書いてありますね。 -
国境越えのバスの値段と時刻表が出てます。
始発は7:30かな。
どのみちノーンカイでちゃんと降りても始発のバスまで待たないといけないみたいですね。
我々もよくわからない終点まで行っちゃいましたが、戻ってきて9:30発の便に乗れました。 -
バス車内はこんな感じ。
最終的には地元の皆さんがいっぱい乗ってほぼ満員で出発。 -
タイ側のイミグレ。
この先でバスが一足先に待ってます。 -
タイを出てしばらく走るとバスはメコン川を渡ります。
初メコンですがバスの車窓からはあんまりよく見えない。
早く川幅いっぱいに水を湛えたメコンを見たいものです。 -
ラオスのイミグレに到着。
タイの出国と同様に手続きを済ませてバスに乗り込みます。 -
ここから先の乗り物の価格表も出てました。
乗合いのトラックでも200Bってこと?
なんかずいぶん高いような気もしますがどうなんでしょう。 -
そんなこんなでビエンチャンのバスターミナルに到着。
降りて近くをみた印象は、10数年前に中国に行ったときに見た田舎町みたいな感じ。
バスターミナルに着いたもののここが街のどの辺で、街の中心までどれくらいなのかもさっぱりわからない。
とりあえずトゥクトゥクに街の中心あたりまで行ってほしいと伝えるが、言われた値段もぼられてるんだかそれなりなのかよくわからない。
まぁここにいても仕方ないのでとにかく向かってもらった。 -
ビエンチャンの一番の繁華街はゲストハウスやちょっとしたホテル、レストランやカフェなど旅行者向けの施設が集中しているエリアでメコン川にそった通りとしょの周辺のごく一部。
写真は一本奥にはいった通りで、この通りにもWi‐Fi使える小洒落たカフェやコンビニっぽいお店が並んでいた。両替所もこの辺にはちょいちょいある。 -
なにはともあれラオスに来たんだから。
あれを飲むしかない。
道沿いの公園の売店にそれを見つけさっそくひとつ頂くことに。
ビアラオ。
てかラオスにはもうこれ以外に飲むものがないんだから。
もう10年近く前に初めてタイに渡った時にゲストハウスで一緒になった奴がいる。
そいつは東南アジアや周辺各国あちこち回って最終的にバンコクで沈没していたという沈没者のお手本みたいな奴であったが、そいつが常々、結局アジアで一番うまいビールはビアラオだと言っていた。
奴とはその後毎晩のようにゲストハウスで、ゴーゴーで、道端の屋台で、最終的には近くのコンビニの前でひまわりの種をアテにビアチャンを瓶で買っては二人で飲み続けた。
奴ともいつの間にか音信不通になってしまった。
今頃どこでどうしているのやら。
このビアラオを前にしてふと、あの若いころの黄金の日々を思い出した。
感慨にふけりながらビアラオを口に運ぶ。
…ぬるっ!
え〜〜、ぬるいよ、おばちゃん。
もう全然冷えてない。
アジア?1のうまさが台無しだよ!
まぁ冷えたビアラオはまた飲めるだろうから、メコンを見に行こう。 -
昔聞いた話ではメコン沿いは自然な土手だったようだが、ここ数年でコンクリートで覆われたなんとも風情のない感じになってしまったようだ。
まぁ仕方ない事なのかもしれないが、ビアラオに続きまたもガッカリだよ。
この公園も妙に小奇麗で日本にもありそうな感じだなぁ。
しかし、この土手の向こうには大メコンが流れているのだ。
さぁ、メコン河の雄大な流れを見に行こう。 -
…水が無いだと!?
え?なにこれ?
思ってたのと全然違う!
てかさっきから全部違う!
一連の流れで全部違うよ!
もしかして今乾季だから?
雨季になったら水いっぱいだけど乾季だからこんなんですってことか?
向こうにちょこっと見えるのが河?
手前砂漠みたいになってるし蜃気楼か! -
ま、しょうがないのでとりあえず宿を探します。
名前も値段も忘れましたがこんな感じで冷蔵庫もあったのでここに決定。
奥がシャワーとトイレです。 -
ところで肝心の友達に会えるかどうか心配でしたが、なんとか合流して彼らの家の近所のお店に連れてってもらいました。
結局ずいぶん飲んだのでその晩は泊めてもらうことになりました。 -
夕べはずいぶん飲みました。
一夜明け友人の家からみた風景。隣の庭では鶏が遊んでます。
のどかでいい風景です。 -
朝食はバイクを飛ばして友人おすすめの麺屋さんへ。
申し遅れましたが昨日の夕方にレンタバイクを借りて友人宅まで行ってます。価格は忘れちゃいましたが、ラオスではレンタバイクが便利ですよ。
さて、タイで言うところのセンレックっぽい感じの汁そば。
何か名前あるんでしょうけど、何の下調べもなく来てるのでよくわかりません…。
ただ友人もその知り合いもおすすめの店とのことで味は抜群でした。 -
夕飯はまた一緒に食べようということで一旦別れ、我々はとりあえずビエンチャンの見どころ凱旋門を目指すことに。
ずっと田園風景が広がります。
途中あちこちに牛が。
いい感じです。 -
道中で見つけた売店で一休み。
サトウキビと絞る機械があったのでサトウキビジュースを注文。
初めてサトウキビのジュースを飲んだのは10年近く前のカンボジアはシェムリアップで。
あの時市場で飲んだサトウキビジュースはめちゃくちゃ美味しかった。
その後いろんなところでサトウキビジュースが飲めそうなところで飲んではみたもののシェムリアップのもの以上のものにお目にかかったことがなかった。
さて、今回は…
うん、おいしい。
おいしいけどちょっと甘さがきつくて最後のほうはちょっと重くなる感じ。
この味の違いはサトウキビの産地によるものなんだろうか。
またどこかで見つけたら飲んでみよう。 -
さて、凱旋門に着きました。
この凱旋門周辺が政治の中心なのか、道路も広く街も近代的な感じなんだけど、一般の人々が暮らしているような感じではなかったかな。
ちょっと長くなってきたんで中途半端なところですが続きは次で。
とは言え相変わらずたいした情報も面白味もないのがもうしわけないですが。
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