2013/01/20 - 2013/01/20
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Elliott-7さん
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・・ エーゲ海ミニクルーズ イドラ島編 ・・
この日の天気はよい。朝バスで船着場まで送ってもらうと、既にクルーズ客たちで埠頭はごった返している。
一人々々名前を確認してから乗船するのだが、船に乗ったら民族衣装を身に着けた人が出迎えて、グループ、カップルごとに写真を撮ってくれる。写真は買っても買わなくても構わないが、何しろ時間がかかって仕方ない。
今日のクルーズ予約客の多いこと多いこと、それもそのはず阪急交通社だけの客がバス5台も集まったというではないか。1台あたり30人としても150人ものツアー客で船は満杯の有様!
これだけ沢山のクルージング客が来てくれたら主催者はホクホクだろうなー。まあ天気が悪いときは欠航だから儲かるとき儲けておかんとなあ、わかるわ。
クルージングとは言うもの、大型客船ではない。アテネの港から出航してイドラ島・エギナ島・ポロス島という三つの島を巡って帰って来る、一日・ワンデークルーズだからミニクルーズとも言う。
コースは、先ず最も遠くの島・イドラ島へ2時間かけて航走し島に上陸。島をフリー見学、その後船の中でバイキングランチだが、何しろこれだけの客が一斉にランチタイムだからその混雑ぶりを想像してもらいたい。
・・ イドラ島 ・・
18~19世紀にかけて、イドラの商人たちは海上貿易で巨利を得たという。ギリシャ独立戦争のときは海戦で大活躍したのでギリシャでは英雄的な島人として人気が高いのだそうだ。
何となく、瀬戸内の村上水軍を連想しますなー。
この辺りの海水の透明度は、他の島と比べ物にならないくらい澄んでいるそうだ、
この島には水の澄んだ綺麗な海岸がいくつもあるそうだが、オフシーズンにやって来る人はいない。
次に二つ目の島エギナ島に上陸し自由散策後、最後は三つ目の島ボロス島へ、この島でオプションあり。ツアー客たちは三台の大型バスに分乗し、丘の上に建つアフェア神殿と聖ネクタリオス修道院の二ヶ所を見学した。
つまり先に遠くの島へ行き、それから順次戻って来るというコースなんですなー、
エギナ島を後にして、船はアテネのピレウス港に戻る。およそ10時間のクルーズは天気に恵まれクルージングを堪能することができたのです。これは皆さんの日ごろの行いが良かったからでしょうな・・・
次の島は、ポロス島へ・・
- 旅行の満足度
- 4.0
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ミニクルーズの行程を紹介しておきましょう・・
アテネのピレウス港を午前8時に出航、
船は一番下(南)の島、イドラ島を目指す、およそ2時間の行程
島に上陸、自由散策・・
ポロス島に到着するまでに、船内でランチバイキング。
次に真ん中の島、ポロス島へ上陸、自由散策
次に三つ目の島、エギナ島へ上陸、オプション観光
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東の空から陽が上る・・
今日は天気が良さそうで、絶好のクルージング日和だ! -
これが今日のクルーズ船だ、
さほど大きな船ではない。
船体横に、KASSANDRA CRUSES・カサンドラ・クルーズと
書いてあった、 -
乗船前に、一人ずつこのようなカードが配られる・・
乗船券と食事が一緒になったもの・・ -
これがカードの裏面(表面かも?)
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係りの人が乗船手続きをしている・・
日本人観光客に感謝々々
失業率が高く経済が疲弊しているギリシャにとっては、変えがたい収入源であることは間違いない・・ -
いよいよ乗船開始! -
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建造中の木船を発見!
懐かしいなー、こうやって自作船を造った時の昔が甦る・・・ -
船室・キャビンの様子・・ -
デッキの様子・・ -
こちらはオープンデッキ・・ -
このおばさんは、九州出身でこの船の案内役、
オプションやランチのことなどを乗客に手際よく説明していた、
仕事に生きがいをもっている、仕切りやさんだった、 -
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船は航跡を残して目的地イドラ島を目指す・・・ -
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この辺りの景色なら、瀬戸内海の方が良い・・
瀬戸内の他島美を見慣れている者として、この辺りのエーゲ海は珍しくもなくさほど感動もない!
ヨットで、瀬戸内をクルージングしていた頃を思い出す、 -
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船内を探索、
操舵室を覗いてみる・・
キャプテンが操舵中、
入ってみるか、確か以前見た旅行記で操舵室に入って撮った写真を見たことがある、
「入って写真撮らせてくれないか?」
「OK! OK!」 快く応じてくれたので操舵室へ入っていく。。 -
ここではキャプテン帽子を被って操縦席に座って写真も撮らせてくれた、
サービス精神は旺盛である!
キャプテンは時々、進路を調整している・・ -
イチオシ
のどかな冬の海。
穏やかなエーゲ海。
それでもまだ瀬戸内海が勝る。(ギリシャの人、ごめんよ)
岡山県にも、日本のエーゲ海と呼ばれる「牛窓」というところがありますよ。一度おいでなさいな!
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そろそろ島が見えてきた・・ -
イドラ島へ到着! -
こういう家並みは、この地方独特のもの・・
やっと瀬戸内の島とは違う雰囲気を感じる・・ -
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イドラ港内・・ -
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島に上陸・・
集合は12時半ですぞ! 遅れないように、 -
ここにも猫が・・ -
こんな日本語看板が、
日本人が多いんですなー、 -
この船でやってきた・・ -
青く澄んだ海・・
白い建物が、 -
土産物屋も軒を並べている・・ -
イチオシ
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あるキャプテンの銅像が・・ -
大砲も鎮座している、 -
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日曜日、午後のひと時・・ -
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港の船だまり・・ -
観光用の馬も・・ -
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路地を歩く・・ -
時計塔があるなー -
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教会があったので入っていく・・ -
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教会の中庭、 -
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どうしても船に関心が向いてしまう・・ -
海底まで透きとおって見える海・・ -
「透明度が高い海」は本当だった! -
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イドラ島を後にして、次の島ポロス島へ向かう・・ -
船内で昼食を、
バイキング形式だ、 -
どうも落ち着きませんなー
もう少しゆっくりしたいのですが・・
この人数では無理ですかな、 -
ワインさえあれば・・ -
食後、デッキに出てみる、
クルーズ船は次の島、ポロス島へ・・
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