ユーラシア　東へ２５：　イスファハン　「カーヴェ・北バスターミナル」

2012/10/01 - 2012/10/01

「ペルシャの真珠」、「華の都」、「世界の半分」などと言われるイスファハンの本格的な散策開始です。

その前に、次なる古い古都ペルセポリスへのバス事情チェックも必要です。

まず、北バスターミナル（カーヴェ）を探索します。

エリア イスファハン(イラン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

市内バス・ストップで北方面行きバスがきたら、周りの人とか運転手or乗客に「カーヴェ？カーヴェ？」って聞きます。
そうだ、と言われたら、即乗ります。

最近はもう何番バスがどこへ行く、なんて気にしません。
行きたいところの地名さえ分かれば、それを連呼して誰かに聞くことにしています。

だって、バス番号なんかどこにも書いていないし、行き先表示もイラン語だけですから、結局なにも分からないのです。
イラン人は根っからの親切民族みたいなものですから、聞いてれば誰彼ナシにどっかから教えてくれます。

バスでほんの１０分くらいで、カーヴェ・バスターミナルに着きます。

大っきいので、バスの窓の左側を見てれば分かります。
それに連呼しておれば、誰かが教えてくれます。

シラーズへは夜行バスで行くつもりです。
夜行ＶＩＰなら多少は寝られるだろうし、到着が朝であればホテル探しもゆっくりできるし、、、
それで、夜行にします。

ハム・サファル社のＶＩＰが良いみたいなので、それにオフィスが一番右端の番号１番の会社なので覚えやすい。
でハム・サファルＶＩＰ夜行バスに乗ることにしました。
片道１人１４万リアル（約４５０円）。

シラーズ行きバスのチェックという目的を果たしたので、一旦街に帰ります。
写真が市内バス乗り場です。
ホテル近くの４つ角＝タフティー広場まで行けば、後は歩いて行きたいので、周りの人に「タフティー、タフティー」と叫んでいると、物知りニイチャンがやって来て、コレに乗れとブルーのバスに乗せてくれた。

それはシャトルバスかなんかで、全くの無料だった。
運転手に金を払おうとすると、要らないと言うのです。

どないなっとるのか？良く分からんが、
ホント、イランは良いトコです。

タフティー広場で降りて、チャハール・バーゲ通りを歩きます。
途中、中央分離地帯が公園となっている。
その公園のベンチに腰を下ろして、ひとやすみ。

エマーム・ホセイン広場からチャヘル・ソトゥーン宮殿のある公園に向かいます。

本日、ココまでのルート・マップです。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/IsfahanMap121001.jpg