2012/09/30 - 2012/09/30
142位(同エリア285件中)
アリヤンさん
きのう一日ゆっくりしたお陰で、本日は快調です。
朝早くから目が覚め、良いお天気に誘われ外に飛び出しました。
この世界文化遺産であるイスファハンの街をどこから攻めるか?
それが問題だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
朝5時起床。
6時より散歩。
街角のパン屋さんには既に行列が。 -
大きなワラジ型ナンが6000リアル(約20円)。
ワレワレも1枚だけ買って、歩きながらかじる。
これがウマイ!
さすが早朝から行列のできるパン屋さんだ。 -
メインストリートであるチャハール・バーグ通りの真ん中辺りにある、エマーム・ホセイン広場までやって来ました。
まだひっそりとしています。 -
朝の陽光を受けて建物が光っています。
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公園には木が沢山植わっています。
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東にあるイマーム広場に向かいます。
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そろそろホテルの朝食が始まる7時頃なので、イマーム広場までは行かずに引き返します。
ワレワレにはたっぷり時間があるので、最初からあまり多くは見ずに、あとのお楽しみにしておきます。 -
ホテル・トーティアの朝食は、地階のレストラン。
バイキング・ブレック・ファーストです。
ジュース、コーヒー、紅茶、ミルク、ナンorパン、バター、ジャム、チーズ、ハム、ゆで卵、セリアル等々。。。 -
イチオシ
今日の街歩きは、まずはこの町で一番立派なお寺にご挨拶です。
そう、「金曜モスク(マスジェデ・ジャーメ)」です。
ホテルから東に一直線に行けば、ぶつかるので、一番簡単そうです。
歩いているうちに、イスラム風アーケードのバザールに自然と入っていきました。 -
バザールの中を進むうちに、自然と金曜モスクに入って行きます。
モスクのドーム型をくりぬいた形の大きな門。
その向こうに金曜モスクがあるようです。
チケット5000リアル(約16円)を買って、中に入ります。 -
エスファハン最古のモスクとのこと。
入ってすぐ、「これはシブイ!」。
ワビ・サビの世界が好きな日本人には、このシブさにはうなります。 -
全て、日干しレンガ風レンガでできています。
無地でなく、目立たないような細工が見られる。 -
ドームの模様ががまた、シブい。
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明かり取りから差す朝の陽光。
おそらく、よく考えて作られたものだと思う。
ドームの形、模様はそれぞれ違う。 -
柱の間に木が入っているようだ。
恐らく衝撃吸収機能があるのだろう。
イランは地震国だからか?
外からは木には見えず、レンガ造りみたいだが、恐らく木造だろう。
多くのアーチとドーム、それらを支える沢山の柱。
コレだけあれば地震が来ても大丈夫だろう。
少なくとも千年ちかく、こうして建っているのだから。 -
シブいドーム。
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おそらくコーランの文言が記された、飾り窓。
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ウーン、とうならせる、この造形美。
しかも全体的にシブい。 -
イチオシ
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差し込む陽光と建物のシブさとが醸し出す、神々しさ。
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ただただ、唸るのみ。
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これは蝋燭立てか?
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イチオシ
じっと見ていると、何かに見える。
そう、シーア派のお坊さんです。
イマーム・ホメイニです。
上から、ターバン、くぼんだ目、白いヒゲ。
お坊さんのスタイルが先きか、蝋燭立てが先きか?
このスタイルの時代的考察を追及した、イスラム社会学はあるのカナ? -
まだまだシブさは続きます。
よく見ていると、アーチ、ドーム、模様がそれぞれ皆違っています。
アンバランスのバランスですカネ? -
ところどころレンガが欠け落ちたところもあります。
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ちょっとした広間。
キリスト教会ではチャペルかな? -
イチオシ
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パッと明るく開けた大きな中庭に出ます。
ワレワレは南から入った事が良く分かります。
正面は北門でしょう。
中国式に言えば、南は陽、北は陰、ですから、ワレワレは陽の門から入ったワケです。
*こんなところで道教を持ち出したら、アラーの神様のバチがあたる! -
朝の陽光に輝く南門のタイル・ワーク。
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天井のレンガ・ワーク。
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壁のタイル・ワーク。
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天井のレンガ・ワーク。
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何度みても、ウナリます。
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この大きな壷はいかにも古そうです。
この金曜モスクは8世紀創建で、12世紀に火事で焼け落ちたらしい。
この壷は創建当時からのものかも知れません。 -
南門の全体像。
頭に小さな屋根がついています。
鐘楼かな?
*イスラム寺院で鐘の音は聞いたことないけど、、、 -
朝の陽光を背に受けた東門。
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朝の陽光を一杯浴びた西門。
エイヴァーン(ポッカリ空いたモスク・ドーム型の窓)が一杯並んでいます。
庭の真ん中に、なにやら?
噴水?演説台?舞台?拝火台?(ゾロアスター教とチャウつーのに!) -
イマーム・ホメイニさんのタイル・ワークがある。
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これはまさにお坊さんですネエ。
(あんまり言うと、冒涜したと言って、死刑宣告されたらアカンので、もうヤメトキます) -
もう一回ちょっと南門の中。
クモの巣模様のシブい天井。 -
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南から西門へ移動。
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ホメイニさんのタイル・ワーク。
*ここで前の国王パーレビさんの事を少し。
彼はトルコのアタチュルクのように、イランを政教分離統治を目論んだらしい。1978年ころイスラム勢力に引っ張られた反政府運動が盛り上がったころ、これを鎮めるためにフランスで亡命生活を送っていた、ホメイニさんをパーレビが呼び戻したらしい。
これでイスラム勢力がおとなしくなる、と勘違いしたのだ。
ところが、ホメイニさんは何と、イスラム原理国家樹立を宣言したのだった。それでイスラム勢力に火が付いて燃え上がり、イスラム革命に至り、パーレビ国王は逆にイランを去ることになったらしい。
まさにパーレビの読み間違いだった。
**これ、どっかで読んだことのある説でした。 -
西の天井のレンガ・ワークはちょっと明るく、軽くなっています。
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中に入ると、コチラには唐草模様の極地芸術です。
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唐草ではなくアラビア文字の飾り文字です。
それが唐草模様みたいになっているのです。
日本では「唐草模様の風呂敷にホッカムリ」=ドロボーと相場は決まっていますが、東の果てまで行くとトンでもない文化となるものです。 -
この階段を登って、エライお坊様or時の権力者が座っていたのでしょうね。
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さらに中に入ると、このようにペルシャ絨毯が敷きつめられた空間があります。
恐らくここに信者さんたちが集まって、コーランでも読むのでしょう。
決してマンガなぞ読まないでしょう。
ましてやここでゲームなんかしないでしょう。 -
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これは唐草模様。
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これはアラビア文字模様。
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イチオシ
これは東門だと思います。
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これは南門。
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コレ、東門。
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これ、北門。
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これ、東門と南門。
東門には2本のミナレットがある。 -
ここはまだ西門の中です。
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この障子的明かり取りが良いですね。
どちらかといえば韓国の格子的カナ? -
イチオシ
まるで天国から差し込む光のようです。
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もう建物ではなく風景となってきました。
東門です。 -
東門の天井は太陽を思わせる造りです。
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イチオシ
ミナレットの先っぽ、よ~く見ると、手が見えます。
お釈迦様の手のひら?
イイエ!
5本の指は、過去のエライお坊様、5イマームを表しているそうです。
それにしても、この見晴台の凝った装飾。
スゴイですねえ。 -
入ってきた南門から出ます。
出ると、バザール。 -
バザールを伝って行くと、なんと、エマーム広場に出るようになっている。
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エマーム広場四方には伝統工芸品ブティックがズラリ並んでいます。
今日は金曜モスク見学の日ですから、広場のモスクやマドラッサや宮殿は見ません。
ちょっと工芸品ブティックを見て回ります。 -
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帰りに小さなコンビニ的お店に寄って、「家庭の味、フェッセンジャーン・チキン風味」というシチューのインスタントを買いました。
フェッセンジャーン・シチューはテヘランのフィルーゼ・ホテルのムサビさんが教えてくれた、アミール・カビールのレストランで食べた美味しいシチューです。
だまされたつもりで、今日のランチはご飯を炊いて、暖めたコレをかけて食べてみよう、となった。 -
自家製サラダです。
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フェッセンジャーン・シチューの完成。
インスタントにしては、意外と美味しかったです。
ジャポニカ米との相性も非常に良かった。
それにレモンを絞ったドレッシング・サラダも口直しに非常に良かった。 -
デザートはマスカットです。
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我が家の娯楽は、韓国の時代劇。
(イラン語吹き替え) -
本日のウオーキング・マップ「犬も歩けばお寺に当たる」でした。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/RM120930.jpg
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この旅行記へのコメント (2)
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- motogenさん 2016/01/07 15:32:24
- 目の付けどころ
- いつ読んでもアリヤンさんの文化財や自然への目の付け所は、並みたいていのものではないですね。
写真だけだったら、さっとカーソルを動かして素通りしてしまいます。
平凡な解説でも同様で、ページを閉じてしまいますが、アリヤンさんのは読み応えが違います。
私がこのような寺院に行ったとしても、はたして何を見てくるのか、怪しいものです。
多分、淡々と一周してきて、はいそれまでとなりそうです。
人間の能力の違いなんでしょうね。
中東には行けないと思いますが、ネパールの旅行記を読ませていただき、一度行って見たいと思うようになりました。
読む前までは無関心だったのですが。
- アリヤンさん からの返信 2016/01/08 17:32:28
- RE: 目の付けどころ
- おほめにあずかり光栄です。
まだまだ知らぬことが多いので、恥ずかしいおもいです。
タビを通して知識が増えていくことが嬉しいだけの一種の道楽ですネ。
でもホントに良く知っている人からすれば、とても及びませんですが、、、
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