2012/08/26 - 2012/08/26
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.35)です。
無計画な旅行でいつもばたばたしており、失敗と後悔の多い旅ですが、何とか続けられています。
8/25〜26は、ヨーロッパバスと現地ツアーを利用してロマンチック街道を一気に駆け抜けました。
〈旅程〉
・8/25 ヨーロッパバスでフランクフルト→ローテンブルクへ移動
・8/26 現地ツアーでローテンブルク→ミュンヘンへ移動(ノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会含む)
Vol.35は、8/26に利用したユーロエクスプレス(Bコース)日本語ツアーの体験記録です。ノイシュバンシュタイン城もヴィース教会もドイツ旅行の人気スポットなので、訪れるのはとても楽しみでした。ツアー代は少々高かったですが、貴重なエピソードがたくさん聞けたので、とても充実した1日になりました。
※1ユーロ=100〜104円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
-
◆8月26日(日)第53日目
7:20にチェックアウト。
今日はユーロエクスプレスのツアーに参加するため、8:00までにシュランネン広場まで行かなければなりまん。
同室の子が駅まで向かうというので、途中まで同行することにしました。
石畳の道なので荷物を背負ってみますが、一人では背負えない重さ。
彼女に手伝ってもらい、ようやく背中の上に乗っかりました。
おそらく、20kgは超えているはずです。
同じく大きなバックパックを背負い、かつ話をしながら軽々歩いていく同室の女の子。
タフだなーと思いました(=_=)ξ
私は息切れして、話ができません。
(写真は昨日宿泊したYHです。) -
連絡先を交換して彼女と別れ、呼吸を整えつつシュランネン広場に向かいました。
到着したのは、8:00になる数分前。
ガイドさんがバスを降りて待っていてくれました。
“早く早く!”
いえ、そうしたくてもパワーが・・・
状況を理解したガイドさんが荷物を積むのを手伝ってくれて、やっとの思いでバスに乗りこみました。
あら・・・?
バスの中、誰もいません。
“あと2人来るはずなんですけど、待ってて下さいね。”
とガイドさん。
今日は3人しか集まらなかったようです。
少ししてあとの2人が合流し、バスはローテンブルクを出発しました。 -
バスの中ではガイドさんが、ローテンブルクの歴史やノイシュバンシュタイン城、ルートヴィヒ2世について、またヴィース教会にまつわる逸話など丁寧に説明してくれました。
いつもガイドブックだけで観光してきた私にとって、こういう話はとても貴重で興味深く感じました。
やはり、いろいろ知って行くのとただ行くのとでは、感じ方が全然ちがいます。
そうこうするうち、バスはノイシュバンシュタイン城の下の駐車場に到着。
気になる天気は、雨です・・・ -
すぐそばには、ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が再建した“ホーエンシュヴァンガウ城”が見えます。
ルートヴィヒ2世は、ここで弟オットーとともに子供時代をすごしたそうです。
残念ですが、立ち寄るほどの時間はありません。 -
ホテル・ミュラーの前からは、ノイシュバンシュタイン城へ向かう馬車が出ています。
まず私たちは、ここのレストランで昼食をとります。 -
メインは白身魚でした。
これにパンとデザート(チョコレートのムース)がつきます。 -
昼食後、自由時間が少しあったのであたりを散策しました。
地図でいうと、アルプ湖でしょうか?
水の透きとおった、大きな湖がありました。 -
ルートヴィヒ2世もお気に入りだった白鳥が泳いでいます。 -
時間になり、ガイドさんと一緒にミニバスに乗り込んで山道を上りました。
ある程度上ったところでバスを降り、マリエン橋へ歩いて向かいます。 -
橋の上からは、ガイドブックそのままの風景が望めます。
天気がよかったら、白い城ももっと映えたと思いますが・・・ -
こちらは、橋の下の激流。
落ちたら命はなさそうですね・・・ -
橋をあとにし、城へ向かう山道を歩いていきます。
途中には、こんな美しい景色も広がっています。 -
城の正面。
ちょうど修復中で、シートに覆われています。 -
これからいよいよ、城の敷地へ入ります。 -
門をくぐると中庭があります。
ここのテラスから、先ほどのマリエン橋が見えます。 -
切り立つ崖にかかる橋・・・
こうして見ると、さっき自分が立っていた場所がどれほど恐ろしい所だったのかと、改めて思います・・・ -
城の見学は、時間制になっています。
時間が来るまで、中庭で待機します。 -
ツアーナンバーが表示され、自分の順番が来ると中に入れます。
私たちのツアーは13:35。
時間が来てここでガイドさんと別れ、中へ入りました。 -
ここでは、数十人ずつが一緒に行動します。
日本語のオーディオガイドが借りられるので助かりました。
城内は撮影禁止ですが、唯一厨房だけは撮影可能です。 -
こちらはパンフレットからの抜粋です。
王が多額の費用をつぎ込んで建設した城だけに、本当に豪華です。 -
バイエルン王に即位したころのルートヴィヒ2世。 -
なんと、城を出てしばらくしてから日が差してきました。
もう少し早ければー! -
そして山道を下り、バスに乗り込もうというときにはすっかり晴天に・・・
山の天気なので、こればかりは運といわざるを得ません。 -
さて、バスは草原の中をしばらく走り、ヴィース教会へ向かいます。
荒野の教会とよばれる通り、まわりには何もありません。 -
ヴィース教会に到着です♪ -
ヴィース教会は1754年、当時有名だった建築家ツィンマーマン兄弟によって建てられました。
教会に一歩足を踏み入れると、溜息が出るほどの美しさです。 -
主祭壇は弟ドミニコの作品。 -
天井の“最後の審判”のフレスコ画は兄のヨハン・バプティストの作品です。 -
主祭壇に向かって左の説教台にある、イルカに乗った少年の像。
この彫刻にまつわるエピソードをガイドさんが話してくれました。
『イルカと少年は大の仲良しでいつも一緒に遊んでいました。しかしある日、少年はイルカの背びれで傷つき、それがもとで死んでしまいました。 イルカは突然消えた少年を探しまわるうち、自分のせいで大好きな少年が死んでしまったことを知ります。最後には、少年の墓を見つけ出し、死ぬためにそこに身を横たえました。』
・・・なんだか悲しい物語です。 -
こちらが主祭壇にある、鞭打たれるキリストの木像。
手には枷をはめられています。
実はこれが、ヴィース教会が建てられるきっかけとなった像です。
これに関して、ある逸話が残っています。 -
あるとき、この近くの修道院に“鞭打たれるキリスト”の像が持ち込まれました。
しかし、このキリスト像はあまりにリアルだったため、気味悪がられて何年も放置されていたそうです。
マリア・ロリーという農婦(写真)はこれを哀れに思って像を譲り受け、熱心に祈り続けたところ、ある日このキリスト像が涙を流し始めました。 -
この話はあっという間に広がって、やがて遠くからも多くの人が巡礼してくるようになったそうです。
そこで、このキリスト像のために立派な礼拝堂を建てようということになり、有名な建築家を集めてヴィース教会が建設されました。
こちらは教会内にある絵画ですが、当時噂を聞きつけて巡礼に訪れた人たちを描いたものです。
ものすごい行列をなしています。 -
ヴィース教会を出たところに、白い家が建っています。
この教会の建設に関わったドミニコの家です。 -
彼はわざわざここに移り住み、教会の建設に全力を注いだのだそうです。 -
丸一日の長い旅でしたが、内容の濃いツアーでした。
ガイドさんの説明もとても興味深く、充実した1日になりました。
18:15終了予定でしたが、17:30くらいに終了。
早めに宿にチェックインできました。 -
本日の宿は“CVJM”
Landwehr str.13
3人女性部屋を利用しました。
≪出費≫
・ツアー代金 185ユーロ;ユーロエクスプレスBコース(昼食込)
・インターネット代 1ユーロ
・夕食 5.9ユーロ
・その他食費 7.6ユーロ;パン、ヨーグルト、飲料など
・宿代 23ユーロ
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