2013/01/19 - 2013/01/20
237位(同エリア582件中)
よしべぃさん
大寒を迎える八丈島に行った。
常春の島、流人文化の島、クサヤの島。色々な顔を持つ島に初めて上陸した。
常春の島、という触れ込みだったが、空港を降り立つと、そこは寒風吹きすさぶ場所。特に山中や海辺は体感温度が零度ではないかと思うほど。
初日は、主に島の北側を観光し、2日目は南側を見て回った。
そして、2013年の年明けから3か所目の温泉も。
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
-
八丈島は、晴れてはいたが風が強く、木々も揺れている。
寒い!!
が第一印象。 -
-
まず、八丈植物公園を散策。極楽鳥花は島の重要な農産物の出荷品目でもある。
-
アロエは、島のいたるところに繁殖し、赤い花をつけていた。
-
その名も「タコの木」
-
-
-
-
-
-
-
-
次に八丈島ビジターセンターへ。
-
こちらも南国特有の植物が多い。
-
シダに囲まれた小道。
-
これが「八丈島のキョン」だ!!
-
思ったよりも小型動物だった。
-
岩かげで日向ぼっこ。
-
そして歴史民俗資料館。
-
八丈島は流人の歴史であり、黒潮の歴史でもある。様々な文化が各地から持ち込まれた。
「島抜け(脱走)」は周りを囲む潮流のため、ことごとく失敗し、わずか1組だけが成功したという。(それも本土に着いたにもかかわらず、再び捕まってしまったそうだ。) -
江戸時代は、下田から西風と黒潮に乗って渡ってくるルートが一般的だったようだ。
-
そして、八丈富士の中腹に広がる牧場に行った。
-
ジャージー牛をはじめ、何種かの牛が放牧されている。
-
しかし、経営環境は厳しく、JAは数年前に牛乳事業から撤退し、今は民間業者が細々と主に観光ホテル向けに出荷しているようだ。牧場の自販機も、牛乳はここ2年ほど入荷していなかった。
-
八丈島は「ひょうたん島」のような形。北側に八丈富士、南側に三原山、その間の平地に多くの集落、空港などがある。
八丈富士は400年前に噴火した新しい火山で、溶岩質のため、山肌に川がない。反対側の三原山は、10万年前に活発に活動していたため、今では何本もの川が流れるほど風化しているという。
ちなみに温泉は南部に集中している。
観光客は吹きすさぶ寒風にコートの襟を立てて寒さに耐えている。 -
山から西の海を見ると、太陽が傾いてきていた。
-
牛たちも夕食中。
-
海に沈む夕陽を見るために、急ぎ南原千畳敷海岸まで降りてきた。
ここは溶岩でできたゴツゴツした岩肌の海岸。沖合4kmにある八丈小島の南側に太陽が沈まんとしている。 -
-
島流し第1号は、関ヶ原の戦いに敗れた西軍の武将宇喜多秀家。八丈島に家来とともに流され50年もこの地で生活したという。
宇喜多公の石像は、遠く故郷、備前岡山城の方角を眺めていた。 -
-
夕陽の大海原に向け、シャッターを切る。
-
日没間近
-
-
この日の宿泊は、島の北東部にあるリゾートホテル「リード・アズーロ」。イタリアン料理のディナーだ。
-
ホテルは海辺に建ち、背後に八丈富士を仰ぐ、絶好のロケーション。ならば、プールで泳ぐ季節に来るというものだろう。
-
翌日は、島の南部を訪ねる。
島の海岸でとれる「玉石」を積み上げて建設した「玉石垣」 -
古い集落には、きれいに6個1組で積み上げた石垣が続く。
-
ちょうど水仙が見ごろを迎えていた。
-
昔の民家を保存した「ふるさと村」。
-
倉庫は「ネズミ返し」が付いた高床式。
-
移動途中の景勝地、「大坂トンネル」手前の駐車場からの眺め。前日の八丈富士の牧場とは反対に、南から北部を見渡す。
右が八丈富士854m。左が八丈小島617m。
八丈富士の上部には、前日に行った牧場の草地が見える。 -
そして、江戸時代に幕府御用船を管理する職にあった「服部家」屋敷跡。樹齢700年というソテツが迎えてくれた。
-
ここでは、八丈太鼓と「樫立踊り」という郷土芸能が演じられている。
-
そして、私の温泉経歴の中で関東最南端となる温泉、「やすらぎの湯」。
-
湯温は結構熱くて、源泉に加水して温度調節している。いい湯だ。
2013年になって、鹿教湯、戸倉上山田に続き3か所目の温泉だ。これは幸先よい! -
-
湯あがりに一杯。八丈名物の「あした葉」を使った明日葉茶。
-
これが、あした葉。
-
-
昼食は、島の近海で捕れる鮮魚をたっぷり。大きな金目鯛だ。東京や伊豆半島で食べたら、一体いくらするだろう?
-
そしてそして、八丈島といえば、「くさや」を外すわけにはいかない。
が、しかし、私の味覚には・・・、だった。 -
午後のANA便で羽田に戻った。
晴天に恵まれたものの、寒波の影響で「こんなに寒いの??!」という常春の島の1泊2日の旅だった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53