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<br />2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.32)です。<br />無計画な旅行でいつもばたばたしており、失敗と後悔の多い旅ですが、何とか続けられています。<br /><br />現在8カ国をまわって、再びドイツに戻ってきました。これからは、ロマンチック街道はじめ南ドイツを中心にまわっていきます。8/22〜24はフランクフルトを拠点とし、フランクフルト市内、ハイデルベルク、ヴェルツブルクをそれぞれ1日ずつまわりました。<br />ハイデルベルクは、ドイツの中でもとくに憧れていた町の一つでした。赤い屋根の連なる旧市街の景色は、今でも印象に残る美しい風景です。<br /><br />冬に訪れたハイデルベルクの旅行記はこちらに載せています。<br />“本場のクリスマスマーケットへ出かけよう!Vol.1”<br />http://4travel.jp/traveler/roseberry/album/10734290/<br /><br />※1ユーロ=100〜104円<br /><br />

行きあたりばったり、ヨーロッパ周遊一人旅2012 Vol.32 旧市街の美しい景色を望む、ハイデルベルク

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2012/08/23 - 2012/08/23

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ローズベリー

ローズベリーさん


2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.32)です。
無計画な旅行でいつもばたばたしており、失敗と後悔の多い旅ですが、何とか続けられています。

現在8カ国をまわって、再びドイツに戻ってきました。これからは、ロマンチック街道はじめ南ドイツを中心にまわっていきます。8/22〜24はフランクフルトを拠点とし、フランクフルト市内、ハイデルベルク、ヴェルツブルクをそれぞれ1日ずつまわりました。
ハイデルベルクは、ドイツの中でもとくに憧れていた町の一つでした。赤い屋根の連なる旧市街の景色は、今でも印象に残る美しい風景です。

冬に訪れたハイデルベルクの旅行記はこちらに載せています。
“本場のクリスマスマーケットへ出かけよう!Vol.1”
http://4travel.jp/traveler/roseberry/album/10734290/

※1ユーロ=100〜104円

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • <br />◆8月23日(木)第50日目<br /><br />今日は日帰りでハイデルベルクへ向かいます。<br />8:06 フランクフルト中央駅→9:39 ハイデルベルク中央駅(RB)


    ◆8月23日(木)第50日目

    今日は日帰りでハイデルベルクへ向かいます。
    8:06 フランクフルト中央駅→9:39 ハイデルベルク中央駅(RB)

  • <br />乗り換えもなく、スムーズにハイデルベルクに着きました。


    乗り換えもなく、スムーズにハイデルベルクに着きました。

  • <br />旧市街の写真のイメージでは小さい駅をイメージしていましたが、想像よりも大きな駅です。


    旧市街の写真のイメージでは小さい駅をイメージしていましたが、想像よりも大きな駅です。

  • <br />駅を出てすぐのところに、ツーリストインフォメーションがあります。<br />無料の地図をもらい、旧市街へのアクセスを教えてもらいました。


    駅を出てすぐのところに、ツーリストインフォメーションがあります。
    無料の地図をもらい、旧市街へのアクセスを教えてもらいました。

  • <br />駅前からトラムで旧市街(5番か21番でビスマルク広場まで)へ行けると言われましたが、とろとろ歩いても25分くらいでビスマルク広場へ到着しました。


    駅前からトラムで旧市街(5番か21番でビスマルク広場まで)へ行けると言われましたが、とろとろ歩いても25分くらいでビスマルク広場へ到着しました。

  • <br />デパートやお店がならぶ、にぎやかなビスマルク広場。


    デパートやお店がならぶ、にぎやかなビスマルク広場。

  • <br />地図を頼りに、旧市街をまわります。<br />“Haus zum Reisen”<br />バロック式の宮殿です。


    地図を頼りに、旧市街をまわります。
    “Haus zum Reisen”
    バロック式の宮殿です。

  • <br />ハイデルベルク・コンベンションセンター。


    ハイデルベルク・コンベンションセンター。

  • <br />16世紀建築の馬小屋です。<br />現在、中はレストランになっていて、外のテラスはたくさんの若者でにぎわっていました。


    16世紀建築の馬小屋です。
    現在、中はレストランになっていて、外のテラスはたくさんの若者でにぎわっていました。

  • <br />馬小屋のそばには、干し草小屋が建っています。


    馬小屋のそばには、干し草小屋が建っています。

  • <br />ネッカー川にかかるカール・テオドール橋です。


    ネッカー川にかかるカール・テオドール橋です。

  • <br />独特な形をしたブリュッケ門。<br />かつては市城壁の一部だったようです。


    独特な形をしたブリュッケ門。
    かつては市城壁の一部だったようです。

  • <br />橋門のたもとにある猿の像。<br />この猿が持っている鏡をなでると金持ちになるといわれているそうです。<br />みんなが触っていくので、鏡はぴかぴかに輝いています。


    橋門のたもとにある猿の像。
    この猿が持っている鏡をなでると金持ちになるといわれているそうです。
    みんなが触っていくので、鏡はぴかぴかに輝いています。

  • <br />さらによく見ると、猿のわきには小さなネズミが・・・


    さらによく見ると、猿のわきには小さなネズミが・・・

  • <br />このそばのカフェレストランで昼食を取ることにしました。<br />“LA BOHEME”<br />メニューがドイツ語しかありませんが、店員さんが簡単な英語を話してくれました。


    このそばのカフェレストランで昼食を取ることにしました。
    “LA BOHEME”
    メニューがドイツ語しかありませんが、店員さんが簡単な英語を話してくれました。

  • <br />豚肉とトマト、マッシュルームがトッピングされたパスタが出てきました。


    豚肉とトマト、マッシュルームがトッピングされたパスタが出てきました。

  • <br />1592年に建てられた“ツム・リッター(騎士の家)”<br />現在では、1705年創業の老舗ホテルになっています。<br />


    1592年に建てられた“ツム・リッター(騎士の家)”
    現在では、1705年創業の老舗ホテルになっています。

  • <br />マルクト広場にやってきました。<br />広場に面して市庁舎と聖霊教会が建っています。<br />写真は市庁舎。


    マルクト広場にやってきました。
    広場に面して市庁舎と聖霊教会が建っています。
    写真は市庁舎。

  • <br />反対側には聖霊教会。


    反対側には聖霊教会。

  • <br />穏やかでやさしい印象の教会でした。


    穏やかでやさしい印象の教会でした。

  • <br />これからハイデルベルク城へ向かいます。<br />コンデンマルクトからは、丘の上の城が見えます。


    これからハイデルベルク城へ向かいます。
    コンデンマルクトからは、丘の上の城が見えます。

  • <br />城へはケーブルカーでも上がれますが、私は坂道を上がります。<br />こちらの門からひたすら坂を歩いて・・・


    城へはケーブルカーでも上がれますが、私は坂道を上がります。
    こちらの門からひたすら坂を歩いて・・・

  • <br />歩いて、歩いて・・・


    歩いて、歩いて・・・

  • <br />チケットセンターの奥に展望台があって、ハイデルベルクの旧市街を望むことができます。<br />ガイドブックで見た景色、そのままでした♪<br />ずっと何年もここに来ることを夢見ていたので、感動もひとしおです(:_;)


    チケットセンターの奥に展望台があって、ハイデルベルクの旧市街を望むことができます。
    ガイドブックで見た景色、そのままでした♪
    ずっと何年もここに来ることを夢見ていたので、感動もひとしおです(:_;)

  • <br />ハイデルベルク城の中庭。<br />右手にあるのが薬事博物館です。<br />ガイドツアーで中の見学ができ、ワインの大樽などが見ものになっています。


    ハイデルベルク城の中庭。
    右手にあるのが薬事博物館です。
    ガイドツアーで中の見学ができ、ワインの大樽などが見ものになっています。

  • <br />中庭を通り抜けて、反対側(南)の出入口からお城を出ました。<br />上った方の建物はきれいに整備されていましたが、反対は破壊されたままの姿をさらしています。


    中庭を通り抜けて、反対側(南)の出入口からお城を出ました。
    上った方の建物はきれいに整備されていましたが、反対は破壊されたままの姿をさらしています。

  • <br />まるで、時が止まったかのよう・・・


    まるで、時が止まったかのよう・・・

  • <br />そのまま道を下り、住宅街の中を通って旧市街へ戻ることにしました。<br />道のあちらこちらに、地図には載っていない昔の遺物が残っています。


    そのまま道を下り、住宅街の中を通って旧市街へ戻ることにしました。
    道のあちらこちらに、地図には載っていない昔の遺物が残っています。

  • <br />まるでお城のような、メルヘンな教会。


    まるでお城のような、メルヘンな教会。

  • <br />丘の上を振り返ると、今にも崩れ落ちそうなハイデルベルク城の崖・・・


    丘の上を振り返ると、今にも崩れ落ちそうなハイデルベルク城の崖・・・

  • <br />ドイツ最古の歴史があるハイデルベルク大学。<br />1386年の設立で、多くのノーベル賞受賞者を輩出するなど現在でも世界トップレベルの大学です。<br />かつて、軽犯罪を犯した学生は大学が管理する学生牢へ投獄されました。<br />この学生牢は解放されており、入牢した学生が描いた壁一面の落書きを見学できるそうです。<br />が、入口をみつけられず・・・<br />結局入れませんでした。<br /><br />


    ドイツ最古の歴史があるハイデルベルク大学。
    1386年の設立で、多くのノーベル賞受賞者を輩出するなど現在でも世界トップレベルの大学です。
    かつて、軽犯罪を犯した学生は大学が管理する学生牢へ投獄されました。
    この学生牢は解放されており、入牢した学生が描いた壁一面の落書きを見学できるそうです。
    が、入口をみつけられず・・・
    結局入れませんでした。

  • <br />大学図書館。<br />260万冊以上のの蔵書を誇る、南ドイツ最大の図書館だそうです。


    大学図書館。
    260万冊以上のの蔵書を誇る、南ドイツ最大の図書館だそうです。

  • <br />そばに建つ“イェズイーテン教会”<br />ハイデルベルクの建築家ブロイニが、ローマのイエズス会教会を手本にして手がけたものです。


    そばに建つ“イェズイーテン教会”
    ハイデルベルクの建築家ブロイニが、ローマのイエズス会教会を手本にして手がけたものです。

  • <br />真っ白な壁が印象的な、明るい教会でした。


    真っ白な壁が印象的な、明るい教会でした。

  • <br />“哲学者の道”をめざして、ネッカー川の対岸に向かいます。<br />テオドール・ホイス橋から見た旧市街の眺め。


    “哲学者の道”をめざして、ネッカー川の対岸に向かいます。
    テオドール・ホイス橋から見た旧市街の眺め。

  • <br />一本道でわかりやすいかと思っていましたが、こちら側から行くととわかりづらいです。<br />坂もかなり上らないと、ガイドブックのような城と町の風景が見えません。<br />途中までがんばったのですが、時間がそろそろ近づいてきたのでほどよく上って帰ることにしました。<br /><br />あとからわかったのですが、哲学者の道は、カール・テオドール橋を渡ってシュランゲン小路という急な坂を15分ほど上ったあたりが、最高の眺望ポイントなのだそうです。<br /><br />


    一本道でわかりやすいかと思っていましたが、こちら側から行くととわかりづらいです。
    坂もかなり上らないと、ガイドブックのような城と町の風景が見えません。
    途中までがんばったのですが、時間がそろそろ近づいてきたのでほどよく上って帰ることにしました。

    あとからわかったのですが、哲学者の道は、カール・テオドール橋を渡ってシュランゲン小路という急な坂を15分ほど上ったあたりが、最高の眺望ポイントなのだそうです。

  • <br />今日の旅も中途半端になりましたが、念願の旧市街を見れただけで私には大きな収穫でした♪<br /><br />≪出費≫<br />・電車代 24.6ユーロ;フランクフルト中央駅⇔ハイデルベルク中央駅<br />・昼食レストラン 8.1ユーロ<br />・ハイデルベルク城入場料 5ユーロ<br />・夕食レストラン 10.4<br />・宿代 19ユーロ<br /><br />


    今日の旅も中途半端になりましたが、念願の旧市街を見れただけで私には大きな収穫でした♪

    ≪出費≫
    ・電車代 24.6ユーロ;フランクフルト中央駅⇔ハイデルベルク中央駅
    ・昼食レストラン 8.1ユーロ
    ・ハイデルベルク城入場料 5ユーロ
    ・夕食レストラン 10.4
    ・宿代 19ユーロ

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