2012/05/02 - 2012/05/02
13位(同エリア29件中)
ヒト13さん
5月2日。
前日に約束したとおり、朝8時にトレッキングガイドのチャールズ氏がホテル玄関へ迎えに来てくれた。
インレー湖畔の町ニャウンシュエに宿を取ってもらい、要らない荷物は送ってもらっていざトレッキングスタート。
カローの町を抜け、棚田や畑を横に見ながら山を上り下り、見晴らしのいい山上の休憩所?でお昼ご飯。
そこからさらに山越え谷越え、孤児院を訪問したり村に立ち寄ったりしながら歩き続ける。
体力のない私はバテバテ~
さらに線路を歩き、駅で電車も見て、道が未整備で車の通れない村々を通って、日の暮れる頃宿泊予定の村に到着。
晩御飯を食べながらチャールズ氏とおしゃべり。
「今日一日で結構歩いたけど、これからあとどれくらい歩くの?」
「今日は7時間しか歩いてないから、明日は9時間歩いて明後日も6時間歩くよ」
「ひえ~」
夜、トイレに出たら辺りは真っ暗で明かりもない。
星は多すぎて怖いくらいだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝、部屋からの眺め。
ここから頑張って起きて、朝の托鉢風景を見たかったけど、二度寝。 -
Winner Hotel朝食。
トーストにスクランブルエッグ、バナナ。
オレンジジュースは薄くてイマイチ。 -
荷造り後、ちょっと時間があったのでマーケットへ。
ボヤ用? -
ホテルへ戻るとチャールズ氏はもう来ていた。
「荷物が重すぎる!要らないものは次のホテルへ送れ!」
と言われて、Winner Hotelオーナーの友達がやっているニャウンシュエのホテルを取ってもらい、要らないものは送ることに。
荷物も軽くなっていざ出発、最初の1時間くらいはカローの街中を歩く。 -
街を抜けて山道へ入ると段々険しくなる。
60歳のチャールズ氏は健脚で、ちゃっちゃか歩いてく。
所々棚田や段々畑を見つつ歩く。 -
山の上からは、村へ向かう道がずっと見える。
どの村も仏教寺院は派手なので、特によく見えて、楽しい。 -
お昼ご飯場所に着く直前通った茶畑。
茶摘み女的な人たちがお茶を摘んでて、私たちに気付くと手を振ってくれた。
見たことないけど、懐かしい風景! -
ランチはこんな、山の上の休憩所で。
常温コーラやジュースは有料ですが、お昼ご飯代はガイド料に含まれてた。
近くの民家のお母さんが私たちのお昼ご飯の準備をしてくれてる間、子供たちと遊ぶ。 -
もはや見慣れたミャンマーカレー。
どうしてこんなに油っぽいんだろ(笑)
トマトとキャベツのサラダは美味しかった。
1時間ほど休憩。 -
お昼ご飯を済ませ、また山越え谷越え。
途中、竹を担いでる若者たちとすれ違う。
チャールズ氏によれば、ミャンマーの北の方のシャン族の一部は未だにおうちを作るのに竹を使っているのだそう。 -
トレッキングを再開してから数時間、山の上の孤児院に着いた。
しばらく一緒に遊んで、写真を撮って。少年僧のかっこうをした男の子達はビデオが特にお気に入りで、「ラップをやるから撮ってくれ!」と。
といってもひたすら「ビデオビデオ!」って叫んでるだけっていう(笑)
最後にはしっかりお小遣いを要求される。
ほんとは子供たちには渡すべきじゃなかったのかもしれないけれど。 -
立ち寄った村のオシャレなおばあさん。
ガイドのチャールズ氏は年に数回以上はこのルートを通るからいろんな人と知り合いだそうで、よく立ち止まってじもっちーの人たちとおしゃべりしてる。 -
家は二階建て。
もともとは一階に家畜がいたからだって。
いまはニワトリが村の中をウロウロしてました。
目が合うと笑顔な女の子が可愛い。 -
休憩は菩提樹の下で。
山の中には時々こういう壺があって、現地の人たちが飲めるお水が入ってる。
チャールズ氏も飲んでいるので覗いてみたけど、ちょっと私には飲めそうもなかったな。 -
山を越えると今度は線路沿いを歩く。
途中お花を抱いた女の子に会った。
突き抜けるような青空をバックに、はにかみながらも写真撮影に応じてくれる。
こんな私なら浜辺しか歩けないようなサンダルでこれから何キロ歩くのだろう。 -
田んぼが丸っこいのがかわいい。
日本の昔の風景ってこんな感じだったのかなあ。 -
薪をいっぱい担いだグループが私たちを追い越していく。
それにしても線路沿いにはゴミが多い。
チャールズ氏は「田舎の人は、バナナの皮を地面に捨てるのと同じで、プラスチックのゴミも土に返ると思って捨てちゃうんだ」と言った。 -
何駅かは忘れてしまったけど、駅に到着。
しばらく休憩。 -
電車が来ると売り子さんはみんな立ち上がってお仕事開始。
-
「ミンガラーパー」と言ってカメラを向けるとみんな笑顔してくれるのがすごく嬉しい。
家族で旅行中かな?
ミャンマーの電車はものすごく縦揺れが激しく時間もかかるとのこと、今回は乗る機会がなかったけど次はチャレンジしたい! -
こういう畑の形、好きだなあ。
-
途中の村の外れで、バイクが通行料を取られていた。
私たちも村長さん?に「この村に自動車が通れる道路を作るため協力してくれ」と言われ1000チャットずつ寄付。
おじいさんはわざわざ領収書?をくれました。 -
夕暮れ、牛を家に連れて帰る村人。
自分で家に向かってるお利口な牛もいる。
今夜はこの村に泊まるみたい。 -
泊めてもらったのはこのおうち。
牛2頭と犬のいるこの家の離れを貸していただきました。 -
離れは2階建て、例によって一階は家畜用(使われてはないが)なのでその2階に寝る。
窓は布で塞がれているだけだったけど、蚊取り線香を焚いてくれたので(私たちも持参のを焚いたのでダブル)この晩は蚊には悩まされず。
お布団も薄くて砂がついてましたが、まあ快適でした。
寛いでいるのはガイドのチャールズ氏。 -
離れ外観。
すぐ出たとこに貯水槽があって、そこのお水を自由に使わせてもらった。
またすぐ近くにトイレもあって快適だった。 -
チャールズ氏が「今日はシャワーを浴びれるよ」と言ったので期待していたけど、着いてみたら汲み水があるだけでした。
結構涼しい夕方、周りに囲いもないところで裸になって冷水を浴びるのは無理だー(笑)
諦めて、手足だけ軽く洗わせてもらった。
それにしても、この2泊3日のトレッキングでは特にウェットティッシュが役に立った。
軍手も持っていけば(買えば?)よかったなあとも思ったけど。 -
電気の通ってない村なので、夜ご飯はムーディーにロウソクの明かりの下で。
ミャンマーカレーやえびせんみたいなチップス、生&揚野菜サラダなど品数は沢山あって美味しかったけど脂っこい&多い。。
食べきれなくて申し訳なかったけど、残してしまった。
トレッキングで一番苦労したのはご飯だなあ。
晩御飯はこの家の家族に招待されているというチャールズ氏と私たちの夕食中、色々話した。
iPodの写真、それも何てことない丸の内とか横浜とかの写真を見せると「Beautiful...」と言って胸を押さえていたのが印象的だった。
私の着物姿の写真には「この頃は太っていたのか?」とあけすけにも聞かれたけど(笑)
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