2012/10/06 - 2012/10/09
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旅するウサギさん
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小学校の秋休みを利用して、今年も母子3人で大好きな宮古島へ。
8年前に泊まったブリーズベイマリーナでオカヤドカリに再会!
スノーケリングで大好きな珊瑚とお魚を満喫したら、シギラ温泉でほっこり。
下地島では念願のタッチ&ゴーを見学し、帯岩のパワーにあてられ、シメは焼肉!
宮古島はやっぱり癒された!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
長男の小学校には4日間の秋休みがある。
「旅行で学校は絶対休まない!」主義の長男と旅行するには、この秋休みを利用しないテはない。
というわけで、今年も母、長男(小6)、次男(年長)の3人は宮古島を目指す!
まずは乗り換えの那覇空港で紅イモソフトの洗礼じゃ! -
思えば我が家が沖縄にはまったのは、まだ次男の生まれていない8年前。
まだ4歳だった長男を連れ、母の友人を伴いめぐった宮古島。あえなく台風で延泊したことも今となってはなつかしい・・。
そんな思い出話はさておいて、やってきました!宮古島空港。 -
今回は値段の安さが決め手で、8年ぶりにブリーズベイマリーナに泊まることに。空港からホテルの間は無料の送迎バスが巡回しています。
しか〜し!
このバス乗り場がさっぱりわからないのよ。
看板も何もないし。思わずホテルに電話して聞いちゃいました。
「空港の外で待っていていただければわかると思います。」とのこと。
まあ、大きな空港ではないですからね。
確かに、バスが来たのでわかりました。皆さん、アセらず待ちましょう。
ここは宮古島、細かいことを気にしちゃいけません! -
15分ほどでホテル・ブリーズベイ・マリーナに到着。
新しくタワー館などができたものの、本館などは8年前のたたずまいと変わらず、なんだかなつかしい。 -
ブリーズベイマリーナ、リゾートホテルクラスにしてはかなりお安めです。
決して高級感はないけれど、子連れなのでかえって気楽。
近くに同じ経営の高級リゾートや、レストランなどができ、送迎つきでそれらの施設を使えるのも便利でした。 -
夕食はホテル前にできた屋台風レストラン「琉球の風」へ。
注文ブースで、メニューを決め、お金を払い、料理ができると各屋台から番号で呼ばれるスタイル。テーブルは自由です。
他にバーベキューもあったようだけど、我が家はこちらで。
各自、好きなものが頼めて楽しい。
・宮古そば
・宮古焼きそば
・まぐろのおさしみ
・海ぶとう
・ポテト -
二日目は海!
浮き輪を用意して、次男やる気満々♪ -
やってきました!シギラビーチ。
ホテル前にもビーチはあるけれど、スノーケリングツアーに参加するため、リゾート敷地内にあるシギラビーチへ。もちろん送迎してもらえます。
10月の宮古島。
誰も泳いでませんでした〜!
そんな中、海に飛び込む兄弟、はっきりいって異色です・・・。
しかも、寒っ!!! -
とりあえず、陸に引き揚げ、昼食です。
シギラビーチハウスではカレーやラーメンなど、軽食をとることができます。
実は、この時、ショックなことが・・・。
持ってきた水中デジカメを失くしてしまい、母、動揺のあまり、写真をほとんどとっていません。 -
気を取り直して、インスタント水中カメラを購入。
それでも、母、ショックの色を隠せずにいると・・・、なんと!カメラが落ちていたとの連絡が。
なんとかスノーケリングツアーに間に合いました。 -
さて、いよいよカヤック&スノーケリングツアーへ参戦です。
次男がまだスノーケリングができないため、カヤックだったら次男も楽しめるかなと決めました。ホテルのHPでは3歳から参加可能と紹介されていましたし。
ちなみに昨年の宮古島旅行では、アイランドエキスパートさんのスノーケリングツアーに参加し、箱眼鏡で果敢にも参戦した次男。母は今年も大丈夫と信じているよ!
早速、カヤックのデモンストレーションに駆り出された次男。 -
長男、次男、さあ行くぞ!
シギラビーチへ漕ぎ出すのだ! -
お天気はイマイチでしたが、海は宮古ブルー!
でも、正直、ウエットスーツなしでは泳げる気温じゃないですな・・・。 -
では、しばし宮古の海をご堪能ください。
実はそんなに期待していなかったシギラビーチ。結構イケてました! -
小さな魚がうじゃうじゃいます。
-
いやあ、竜宮城ですな。
こんなリゾートの管理するビーチでもこれですから! -
齢5歳の次男、今年も箱眼鏡で参戦してます!
-
幼少のみぎりから母にスノーケリング旅に連れまわされた小6長男、バッチリです!
-
この珊瑚がきれいなエリアはビーチハウスを背にして左側。
遊歩道を少し歩いて、浜から50mくらいだったでしょうか・・・。
場所さえわかれば、ツアーに参加しなくても楽しめそうな近場です。 -
お決まりのカクレクマノミ。
やっぱりかわいらしい。 -
1時間ほどたったころ、小さな次男、寒さで限界が。やはり、全身が海に入っていないと冷えるとのこと。
あえなく、途中でツアーを離れた私たち。
実はこの後、カメがあらわれたとか!
カメに会えるという噂のシギラビーチ。次は夏に訪れカメに会いたいものです。 -
さて、またまた気をとりなおし、次はシギラ温泉へ。
10月のスノーケリングで冷えた身体を温めに向かいます!
シギラ温泉も南西楽園の経営なので、シギラビーチから温泉までは送迎してもらえます。
このシギラ温泉、残念ながら休憩所のような場所はない様子。そこで奮発して個室を3時間借りました。長男が小6ともなると、母子旅で温泉を楽しむには多少の工夫と出費が必要・・・。さすがに女湯には入ってくれません。
案内されたのはブーゲンビレア棟。 -
個室には露天風呂と、屋内シャワー室かついていて、この他にジャングル風呂(水着着用)とプールを行き来できるようになっています。
ただし、通常の温泉に行くには一般客の更衣室で服を脱いでからでなければ行くことはできません。 -
まずは個室の露天風呂でくつろぎターイム!
-
さあ、身体があったまったところでジャングル風呂へ出発!
-
このジャングル風呂、広々として、トロピカルな雰囲気もあってなかなかGood!しかも水着着用の混浴(?)なので息子たちと母、一緒に楽しめます。
-
フローティングマットで浮かぶもよし、洞窟風呂や打たせ湯、ジェットバスを楽しむもよし!
スノーケリングの時は雨もちらつくお天気でしたが、ここにきて晴れ渡り、気分は最高。 -
身体があたたまったところで、思わず隣のプールへ参戦。
やっぱり、冷たい・・・。
ちなみに我が家はビーチ向けに浮き輪を持参しましたが、ジャングル風呂で無料貸し出ししてました。 -
ジャングル風呂を堪能した後は個室に戻ってしばし休憩。
ここでは併設のカフェから出前をとることもできるようです。
しか〜し、ジャングル風呂や備付の露天風呂を楽しみ、シャワーなど浴びていると3時間なんてあっという間です。
そこで個室を先にチェックアウトしてから、通常のシギラ温泉に入ることに。長男が次男と一緒に入ってくれたので、久々に母は一人で温泉を楽しみました。ちなみに通常の露天風呂からは宮古の海が見えて気分爽快です。 -
この日は疲れたので、ホテルのバイキングで夕食をとることに。
8年前に比べ、近くに屋台村やリゾート系列のレストランができたためか、ホテルのレストランはかなり、ひっそりとしていました。お客さんも数えるほどに・・・。 -
しか〜し!
ホテルのお庭のオカヤドカリは健在でした!!!
8年前、長男が大興奮だったオカヤドカリは今もホテルの敷地内にごろごろと、いや、うじゃうじゃと生息しており、これには大感激。
しかも、長男はヤシガニも発見。
お庭には何組かのお客さんがヤシガニ探しをしており、二晩連続でヤシガニと遭遇した方もいらっしゃった様子。残念ながら、母と次男はヤシガニを発見できず・・・。 -
三日目はレンタカーを借りて、伊良部島&下地島観光へ。
昨年、見れなかった下地島空港の飛行訓練を見にいくことに。
時間はオーシャンハウスさしばさんに電話して確認させていただきました。
さあ、カーフェリーへ。
これ、バックで車を船に乗せなくてはいけないのでかなり緊張します。このためにレンタカーの保険に入ったくらい(笑)。 -
下地空港に着くころにはお天気にも恵まれ、美しい海の色にも感激。
-
飛行機は轟音とともにタッチ&ゴーを繰り返します。
息子たち、さすがに感激。 -
さて、お次はパワースポット・帯岩です。
なんでも大昔に地震の大津波で打ち上げられた岩を祀っあるとか。
とても不思議な場所です。
母、そんな力は全くありませんが、帯岩の手前で突然、気分が悪くなり・・・。なんだかとても神聖な場所で失礼をしてはいけないような気がする、本当に神様がいそうな場所でした。
岩から離れると気分も落ち着きましたが、すぐ近くにあるもうひとつのパワースポット通り池は、行く気になれず。宮古島は神様が近い場所と聞いたことがあるけれど、本当にそうかもしれません。 -
続いて中の島海岸。
こちらも有名なスノーケリングスポットです。 -
母、本当は泳ぎたかったけれど昨日の経験から、ウエットスーツなしでは子どもたちは無理とわかったため、あえなく断念。
ビーチの散策でガマンしました。
ビーチ付近にはスノーケリング道具のレンタルや、ツアーで泳いでいる人たちもいて、心そそられましたが・・・。
また、夏に行きましょう! -
さて、お昼は伊良部島のホテルサウスアイランドで。
このホテル、NHKの連続ドラマ「純と愛」のおじいのホテルのモデルになっているホテル。
ロビーにはスタッフのサインなどが飾ってありました。 -
おいしくさしみ定食、いただきました。
この日は地元の人たちが大変、にぎやかに宴会をしていて、宮古パワーにびっくりした私たち。最初はちょっとうるさいなーと感じていたのだけれど、あまりに楽しそうだから、こちらまで楽しくなってしまいました。 -
最後に渡口の浜へ。
絶妙な海の色です。
下地島・伊良部島へ来るのはこれで2回目ですが、まだ泳いだことはない我が家。次回はぜひ泳いでみたい。
宮古島でも十分美しいと感じるけれど、更に美しい海が広がっているとか・・・。
ただ、現在、フェリーで渡るこの島々にはもうすぐ橋がかかるとのこと。観光客が増えたらこの素朴な景色も変わっていくのかな・・。 -
伊良部島で見つけた看板。
いやあ、標準語訳がなかったら何の意味だかさっぱりわかりませんな。 -
宮古島に戻り、続いて池間島へと向かいます。
そう、昨日、見れなかったカメを見るために池間島観光グラスボートへ。 -
じっと海中を覗きます。
実は昨年、アイランドエキスパートのスノーケリングツアーでも乗船したこのグラスボート。カメのお昼寝を見せることで有名。
昨年はサンゴをバリバリとこわし、昼寝をしているカメを目撃することができたのですが、今回は風が強くカメスポットに行けず・・・。
同乗していたおじさん、かなり船酔いしてましたし、しょうがないか。
カメ見れませんでしたが、大神島付近の青珊瑚は見事です。昨年はスノーケリングをしましたが、こわくなるくらいの珊瑚の森。 -
さて、今宵は宮古島最後の夜。
考えた末、夕食は焼肉「琉宮宴」へ。
こちらも南西楽園の経営なので送迎してもらえます。 -
さあ、奮発して今宵は宮古牛よ!
アグー豚もつけちゃうぞ。 -
いよ!母ちゃん、太っ腹(事実)。
ちょっとお高めですが、確かに美味。子ども用に肉切り用ハサミも用意してくれました。
そして、紅イモ、カルビクッパ、デザートアイスにオリオンビールで夜は暮れます。 -
満腹のポーズ!
-
ホテルに帰り、お隣の琉球の風マーケットでおみやげ購入。
敷地内では無料ライブも開催され、沖縄ムード満点です。 -
明けて最後の朝食。
連休中は朝食レストランが激混みでしたが、最終日ようやくゆったり食べることができました。 -
最後にホテル前のビーチを散策。
二回も利用して、一度も泳いだことがないビーチ・・・。 -
ちなみにここのビーチ、よく見ると小さなヤドカリがわんさかいます。
子どもたち、見ているだけで飽きない様子。 -
ちなみに帰りの宮古空港でこんな張り紙を発見!
オカヤドカリもヤシガニもかなり貴重な生き物だったんですね。
ブリーズベイマリーナの庭ではそんなことをみじんも感じさせない、うじゃうじゃ感でしたが。
皆さん、オカヤドカリやヤシガニは連れて帰らないにしましょう。
ヤシガニはもって帰れないと思うけど・・・。え、食べる? -
楽しかった宮古島旅行も終わり、那覇空港で乗り換えて新潟へ。
最後に那覇空港で沖縄そばを食して旅をしめます。
我が家の沖縄旅の恒例行事。 -
那覇空港のレストラン街に二軒隣り合わせである沖縄料理店。どちらもおいしいです。
空港内にあるだけあって、回転よく、相席も頼まれますが、それでも店員さんたちのきびきびした働きぶり、心遣い。最近、日本のサービスってなんだか上っ面のサービスが横行してるけど、そうじゃないよねー。お客さんは大事だけど、お店側にも守るべきポリシーってあってもいいよねなんて、思いつつ。ちなみに母、なぜか八重山そばを注文。
結局、うまい!それだけです。 -
さて、この旅・最後のごほうびは、なんと金のANAでした!
以前、ANAに乗車した際、スチュワーデスさんが息子たちに金のANAの絵ハガキをくださったことがあったのだけど、その時は名古屋方面で就航しているとお聞きしたのですが、まさか那覇空港で金のANAを見れるとは。
飛行機好きの息子、大感激でした。
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