2012/12/29 - 2013/01/01
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Giraudさん
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このところ中華圏の超高層ビル巡りにはまってしまい、香港、上海に続き今度は台北101を訪問。大晦日名物のカウントダウン花火を見てまいりました。竹をモチーフにデザインされたという超高層ビルを、そのまま爆竹にしてしまうという発想がすごいです。
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台湾への機上から。
羽田発、台北松山空港着のA N A 便を利用。羽田空港のアナウンスは「たいぺいまつやまくうこう」と言っていました。どちらの空港も移動に便利で助かります。実は台北上空が撮影禁止とは知らず、上空から見えた台北101の写真も撮ってしまいました。 -
宿泊したハワードプラザホテル台北(台北福華大飯店)。
台北101まで何とか歩ける距離ということで決めました。本当はもっと近くが良かったのですが、すでにどこも予約でいっぱいでした。 -
到着日の夜、さっそく台北101へ。
早く着いて余力があったのと、翌日から雨の予報だったので、昼間ではなく夜景見学をすることにしました。このときはM R T 「市政府」駅から徒歩で移動。帰りに気づいたのですが、駅直結の阪急百貨店の地下街を通り抜けて行くと近道です。 -
台北101展望台からの眺望。
台北駅(台北市中心部)がある西方面。 -
台北101展望台からの眺望。
M R T 「市政府」駅がある北方面。近くにビル街があるので夜景はこっち方面が一番いいかも。 -
台北101展望台からの眺望。
南方面。遠くの山腹の灯りが見えます。 -
世界の超高層ビルの説明パネル。
左:香港の環球貿易広場
中:上海環球金融中心(上海ヒルズ)
右:台北101
この1年で全部訪問しました。 -
風圧を低減するというマスダンパー。
擬人化されて台北101のマスコットになっています。 -
出口までのルートに展示されていた珊瑚の龍。
他にもいろいろ珊瑚の装飾品が展示されており、日本語併記の説明文には「これらの珊瑚はサンゴ礁を形成する浅瀬の種とは違い酸素を出さないので、採集しても地球温暖化に影響はありません」というようなことが書いてありました。 -
M R T 「市政府」駅への帰路に撮ったビル街の夜景。
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M R T 「市政府」駅への帰路に撮ったビル街の夜景。
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誠品信義店(台湾の大手書店)の電飾看板。
漢字の偏とつくりを組み合わせたデザインが秀逸。 -
誠品信義店の電飾看板。
ゆっくりと点灯・消灯を繰り返します。
しばらく立ち止まって眺めていました。 -
翌日は故宮博物院へ。
予定では淡水かどこか近郊の街に行くつもりでしたが、雨だったので屋内見学系に変更。同じことを考えた人が多かったのか、大混雑でした。個人的に好きな玉噐(特に先史時代から漢あたりまでの古玉)と宋代の白磁の展示は何度も見てしまいました。 -
台北地下街。
日本文化に浸触されています。 -
光華観光玉市。
M R T 「忠孝新生」駅から北に徒歩数分のところにある骨董市場。冷やかしに見ているだけでも楽しかったです。いいと思ったものは値が高いので、買い物はしませんでしたが。 -
いよいよ大晦日の夜。
この日は台南まで日帰りで行ってきたのですが、ホテルに帰着後、休憩して22:00過ぎから歩いて台北101に向かいました。途中からは交通規制で歩行者天国。 -
撮影ポイントとなった市政府の南東角、松寿路と松智路の交差点。
本当はもっと近くまで行きたかったのですが、ものすごい混雑で、前後の人と一緒にここで否応なしに立往生。もはや引き返すこともできず、立ったまま開始時間を待ちました。街路樹で視界を遮られる位置にいる人たちもいたので、花火が始まったら群衆が殺到するのではないかと心配になりましたが、そのようなことはありませんでした。 -
ついに花火が始まりました。
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前の花火が消えないうちに、次から次へと爆発。
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デジカメの高速連写機能を使って撮影(1/4)
いったん暗闇に包まれた台北101ですが・・・ -
デジカメの高速連写機能を使って撮影(2/4)
上下から火花が。 -
デジカメの高速連写機能を使って撮影(3/4)
下からの花火がビルを駆け上っていきます。 -
デジカメの高速連写機能を使って撮影(4/4)
ビル全体が炎に包まれます。 -
らせん状に回転しながら打ち上げられた花火。
今回これがいちばん良かった。
しかし興奮のあまり画像がブレてしまいました。 -
まるでビルそのものが爆発しているかのよう。
途中でデジカメのメモリーがいっぱいになって、もう高速連写ができなくなったので、あとは肉眼に焼き付けました。ちゃんと生で見ろという神のお告げだったのかも知れません。 -
花火終了。余韻の煙をたなびかせて夜空に立つ台北101もカッコいいです。
(通常モードならまだ撮れたことにここで気づきました) -
今度は周辺で勝手に花火を打ち上げる人たちが。
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帰宅難民のための台北駅行き臨時バスの車列。
私はホテルまで歩いて帰りました。 -
翌日は台北植物園へ。
帰国便は夕方発でしたが、この日も雨だったので、近場をぶらぶらすることにしました。 -
台北植物園の中。
ヤシの高木とかシダ植物とかいっぱいで、恐竜が出てきそうな雰囲気でした。 -
「水生植物區」
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恐竜はいなくても虎頭蜂(スズメバチ)は出没するようです。
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「十二生肖植物區」
台北植物園内の散策路のひとつ。いきなり兎の絵があったので、何だと思ったら、十二支にちなんだ草木が植えてあるコーナーでした。 -
さすがに犬(狗)にちなんだ命名の植物は多い。
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豚(猪)はあまりない。
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国立歴史博物館。
入口にガラスのピラミッドがあるのは、プチ・ルーヴル展をやっていたから。常設展の青銅噐と唐三彩の展示が充実していました。数は少ないですが玉噐や白磁なども。青銅噐は定番の鼎や矛はもちろん、馬車(戦車?)の車軸受けや連結噐などの精巧な部品もあって印象的に残りました。 -
台北植物園の荷花池(蓮池)から見た国立歴史博物館。
冬なので蓮は枯れていたのが残念。 -
台北植物園にいた鴨。
人に慣れているのか、近くに寄ってもまるで気にしていませんでした。
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