富山旅行

2012/12/15 - 2012/12/16

富山湾越しに見える能登半島
　何度か富山には行ったことがありましたが、今回は案外行けそうだと思っていてもまだ行けてない場所と、やっぱり美味しい富山の幸を
いただきに行きました。

エリア 富山

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは昼食から、
　富山市内の回転すし店で、北陸・富山湾の味覚を満喫しました。
内陸育ちの私にはどのネタも最高、海の近くに住んでみたい。
写真は寒ブリのトロです。

お昼ごはんを食べた後、近くの富山ICから高速道路で魚津へ。
一度は行ってみたかった埋没林博物館へ。
　土曜日の午後だけど来館者はあまりいなくて、自分たちを含めても
数人でした。
豪華な施設なのですが少しもったいないかな。

水中展示されている木の根っこ、話に聞くの実際に見るのとでは
大違い。　ある意味感動する。

こんなのがこの辺一帯にいっぱい埋まっていたそうだ。

米騒動発祥の地
　ここも一度は観てみたかった場所、外から眺めるだけで
中に入れるのでもないけど、かの有名な事件の始まったのが
ここかと思うと、来ることができて良かったと思う。

　富山湾岸を今日の宿泊地である富山市へと西に向かう。
途中、どこかで評判を聞いたことを思い出し、お菓子屋さんへ。
どら焼きが有名だそうで購入する。
車の中で食べようとシュークリームも買って食べる。
これがおいしい、好きな味だ。

　富山城近くのホテルにチェックインし、夕食は総曲輪の居酒屋
とする。出始めが午後９時頃（コンサートを聴いていたので）
と遅かったけど２軒ほど行く。やはり海の幸が美味しくて堪能。
また、私はお酒大好き人なのでたくさん飲み比べおいしかった。
「勝駒」という銘柄が一番合うかな、おいしいよ。

２日目は高岡へ行く。
最初に高岡城址公園へ、小雨が降る天気で駆け足で見学するも
お堀があっただけだった。

帰ろうと思って車まで戻ると、公園の片隅に何かを発見。
　なんとC11重機機関車ではないか。

高岡大仏
　ここは２度目なのですが、前回は駐車場がわからなく車の中から見ただけだったので、今回はゆっくり見学しました。
　大きくて凛とした大仏様で中（下）まで入ることができます。
また、多分ボランティアの方だと思いますが、親切に解説いただき
嬉しかったです。

高岡市万葉歴史館
　不勉強にも何で高岡で万葉なのか疑問に思っていましたが、その昔大伴家持が越前国守としてこの地に赴任していたと知り納得。
すごく立派で静かな施設でした。

雲龍山勝興寺の山門
　高岡には瑞龍寺という大きなお寺がありそこには２度ほど行ったことがありましたが、もう一つ歴史的なお寺があると聞き来てみました。この山門をくぐると先には大きな本堂があり、重厚な雰囲気の中で自分の心が静まり落ち着いてくる気がしました。
　現在工事中の部分があったので、完成したらもう一度来てみたいです。　　後、七不思議なるものもあったのでおもしろいです。

高岡市内で昼食
　観光バスがたくさん停まっていて、なんだか新鮮な魚が食べれそうなので入ったお店。写真は海鮮物のどんぶり（名前は忘れた）、
とっても高くて期待したのですが・・・・・ほとんど地の物がなく鮮度も今一（特にうにが〜・・・）、白エビかき揚げや昆布料理も
味・ボリューム共に残念。

道の駅万葉の里高岡華桜
　最後にIC近くの道の駅でお土産を買う。種類もいっぱいて良かった。　昼食がどうしても悔しくてここで高岡コロッケを食べる、美味しかった。
　これにて帰ることとする。