台湾旅行 2012 （3日目）

2012/12/28 - 2012/12/28

台湾旅行3日目は、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九分に行ってきました。
どこに行っても人・人・人…、大混雑でした。

【１日目】http://4travel.jp/traveler/sakakky/album/10736886/
台北到着。市内をめぐり、夕方から士林夜市へ。

【２日目】http://4travel.jp/traveler/sakakky/album/10741524/
台北市内をめぐり、夕方から饒河街観光夜市へ。

【３日目】（→このブログ）
九分へ。

【４日目】http://4travel.jp/traveler/sakakky/album/10737296/
高雄へ。

【５日目】http://4travel.jp/traveler/sakakky/album/10747108/
帰国の途へ。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

今回、九分へは台鐡（TRA）を使って行きます。

行きの自強号（特急列車）の切符を購入しないといけないのですが、窓口で買うのは言葉の壁とかがあって躊躇っていました。
しかし、タッチパネル式の自動券売機を発見。
この水色の機械が目印です。

大行列ができている窓口を尻目に、スイスイと購入することができました。

こちらが購入した切符。

九分へは午後から行くので、それまで台北市内を散策。
MRTで國父紀念館站へ。

國父紀念館と台北１０１。
意外と、１０１が綺麗に見える絶景スポットです。
（ロケーション的にはすぐそこなので当然なのですが）

國父紀念館を正面から。

孫文先生の像。

孫文先生の像には、四六時中警備がついています。
ちょうど、警備の人が交代する儀式をしているところを見学することができました。
警備の人たちは、すごい緊張感を持ってこの儀式を行っているのだろうけど、周りはカメラを持った人だかり（自分も含めて）。

さて、昼過ぎになったので、台北車站から瑞芳（ルイファン）站まで自強号に乗って移動します。

乗るのはこちらの電車。
中は特急列車らしく、リクライニングシートでした。

車内の写真を撮りたかったのですが、そんなことできそうにないぐらいの大混雑で、結局そのまま瑞芳站に到着。

デジタルの表示、ちょっと見づらいですが、気温を表示しています。
駅に降り立ったときに「暑いな〜」と思ったのですが、それもそのはず。
何と気温は22℃！
さすが台湾、暖かいなぁ。

駅には日本語の表示もチラホラ。
日本人観光客が多いからなのでしょうね。

九分へは、駅前の道路を渡ったところにあるバス停からバスに乗って移動します。
バス停には行列ができているので、すぐわかると思います。

九分に到着。

↑のバス停付近からの景色。
海が見えてきれい！

商店が集まる路地に入っていきます。

芋のクリームが入ったシュークリームを売っていたので、一つ買って食べました。
日本でもきっとウケるぞこの味！

路地の風景。

途中少し眠たくなり、コーヒーが飲みたくなったので、喫茶店に入って一服。

写真では白トビしていて少しわかりづらいですが、この喫茶店の座席からは海が見えました。
潮風に当たりながらのコーヒーは格別！

喫茶店で一休みした後、少し道に迷ったのですが、何とか目的の「阿妹茶樓」に到着！

湯婆婆的湯屋。

入口からしてレトロ。

テラス席に通されました。
これからお茶のセッティングをしてくれます。

店の人がやってきて、お茶を淹れてくれます。

日本語でめっちゃ早口でお茶の淹れ方を説明してくれます。

淹れてくれたお茶とお茶菓子。

やかんをすぐそばに置いてくれる（しかもアルコールランプで温めてくれている）ので、いつでもアツアツのお茶が飲めます。

自分が座っていた席からの景色。

店を出たころに雨が降り出してきました。

よくガイド本に載っている風景。

帰りは基隆行きのバスに乗り、途中の瑞芳站で下車。
バスを降りようと思ったら、乗ろうとする人がめっちゃ詰めかけて軽くカオス状態。

すっかり暗くなった瑞芳站。

↑の写真を撮っていると、列車を一本逃してしまい、２０分以上待つ羽目に。
臨時列車が来ると駅員から聞いたのですが、ようやく到着したその列車は各駅停車でした。
昨日乗ったのと同じやつやん！
しかも座れず…。

途中から満員電車状態になって、瑞芳から４０分くらいでようやく台北車站に到着。
めっちゃ疲れてしまった…。

疲れた上にお腹もすいたので、晩御飯を食べに出かけます。
MRTで中山站へ。

徒歩１０分ぐらいで京鼎樓へ到着！

店内で料理を作る方々。

空心菜の炒め物。

エビのワンタンスープ。

そしてやっぱり小籠包！
鼎泰豐のものと負けずとも劣らない味でした！！