2012/09/15 - 2012/09/15
174位(同エリア251件中)
naoさん
そろそろデジイチに入門したいな〜と思って、いろいろ検討していたところ、新型のEOS Kissが入門者用として良さそうなので思い切って購入しました。
そうなったら撮りた〜いと思うのが人の世の常。
早速、ためし撮りに滋賀県高島市へ車を走らせました。
高島市は、琵琶湖の西に位置する街で、見所の多いところです。
今回、滋賀県で唯一日本棚田百選に選ばれている「畑の棚田」、今津の「ヴォーリズ建築群」、近江の厳島と呼ばれる「白鬚神社」など、山の上から琵琶湖畔まで、思いつくままに訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「畑の棚田」からためし撮りをスタートします。
ここ「畑の棚田」も、他の棚田と同様にオーナー制度を導入し、地区外の人々との交流活動を通じて、積極的に棚田の維持・保全に努めておられます。 -
まだ稲刈りは終わっていないだろうなと推測していたのですが、これが甘かった。
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ご覧のように、すでに大半の田は刈り取られていました。
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刈取った稲をガードレールに掛けて乾燥させています。
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残っている稲は、「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」状態です。
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訪れた日は棚田オーナーによる稲刈りの前日で、地元の方々がテントを張るなどの準備作業に励んでおられました。
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青空のもと、稲穂たちは明日の稲刈りを待っています。
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明日もいい天気だったら良いのにね。
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ここ畑地区には、棚田に囲まれるように・・・
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八幡神社があります。
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拝殿横には、美しい木肌を持つひときわ大きな杉の木がそびえています。
地元では、この木を「種どり」の木と呼んでいるそうです。 -
小ぢんまりした本殿です。
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本殿の前に鎮座する狛犬です。
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この狛犬、恐そうであり、可愛くもあります。
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神社の境内からも棚田が望めます。
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屋根瓦にはコケが生えています。
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本殿の全景です。
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「種どり」の木です。
こうして見ると、その巨大さがよく判ります。 -
神社の周りは杉木立で囲まれています。
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棚田の周りも杉林が連なっています。
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今津へ向かう途中、鷺と遭遇しました。
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「飛び立って〜」と念じたら、想いが通じたのか、一斉に飛び立ってくれました。
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今津のヴォーリズ通りの入口にある「今津ヴォーリズ資料館」です。
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大正12年、旧百三十三銀行(現滋賀銀行)今津支店としてウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられた建物です。
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正面入口の上に付いている手すりもデザインされています。
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ハナミズキの葉影から建物を覗き見しました。
では、近くにあるヴォーリズ設計の建物を見に行きましょう。 -
「日本基督教団 今津教会会堂」です。
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今は、今津幼稚園の一部として使われています。
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急勾配の屋根が架かっています。
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これは鐘楼なんでしょうか・・・。
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嫌みのない、いいプロポーションですよね。
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次に、「旧今津郵便局」へ向かいます。
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「旧今津郵便局」です。
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今は使われていない様子で・・・
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蔦が生い茂っています。
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残念ですが、ずいぶん荒れ果てています。
次は、琵琶湖畔にある「白鬚神社」を目指します。 -
国道161号線から見る琵琶湖の遠景です。
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かすかに対岸の建物が認識できます。
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今津から国道161号線を南へ走ると、琵琶湖の中に建つ朱塗りの鳥居が見えてきました。
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近江最古といわれる歴史を誇る「白鬚神社」です。
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国道161号線を挟み、社殿と向かいあう形で・・・
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琵琶湖の中に鳥居が建っています。
このため、「近江の厳島」とも呼ばれています。 -
鳥居正面の湖岸には・・・
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かつて舟で参拝した人達が使っていたと思われる船着き場の様な石段があります。
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訪れたのは夕刻だったのですが、この石段に座って暮れなずむ琵琶湖を眺めていると、ゆっくりと流れる心地よい時間を感じることができました。
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山あり、街あり、湖ありと、いろいろな被写体を撮影できたので、そろそろ帰りま〜す。
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