2012/12/24 - 2012/12/25
21位(同エリア51件中)
旅姿さん
師走も押し迫った24日に、1泊2日で今年最後の旅行(バスツアー)に行ってきました。
☆お誕生日特別企画--岩室温泉・ほてる大橋 館の湯」☆
(つれあいが12月生れのため同行)
①12月24日(月)
上野(7:30発)~新宿~塩沢宿(散策)~カーブドッチワイナリー~岩室温泉・ほてる大橋(泊)
②12月25日(火)
岩室温泉(9:00発)~宝山酒造(見学)~弥彦神社(参拝)~弥彦山山頂~寺泊(昼食)~新宿(19:00)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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上野を出て1時間半、関越自動車道の赤城高原SAを過ぎたあたりから、風景がうっすらと雪化粧に変わってきました。外の気温は4℃。
46人乗りのバスに乗客はツアー客17名と添乗員1名。2席に一人でゆったり、暖房も程よくきいて快適です。 -
関越トンネルを抜けると本格的な雪。除雪車も出ています。
---川端康成の小説「雪国」の出だし一節を思い出します。 -
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塩沢石打SAあたりはみぞれ模様。
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昼食は予め頼んだお弁当を車内で済ませ、「塩沢宿」に着いたのは12時をまわった頃でした。
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NPOのガイドさんが付いてくれました。
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ここ塩沢宿は「三国街道」(*)沿いの宿場町として栄えたところ。
*中仙道の高崎から分かれ北陸街道の寺泊に至る街道で、日本海側と江戸を結ぶ輸送路となっていた。 -
積雪は70センチ位。今年は12月初めに降り出し、去年より早かったそうです。
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「牧之通り」の両側にはお店がならび、雁木の下を歩るいて散策。
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平成23年に都市景観大賞を受賞したという。
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親切にありがとうございます。!
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「喰処 はなや」
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「越光玄米蔵」に入ってみると
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「ぬか釜」
米のもみ殻を燃やしてご飯を炊く釜。
杉の葉で「はじめちょろちょろ」、もみ殻で「なかぱっぱ」。 -
魚沼産しおざわコシヒカリの一口サイズお結びをいただきました。
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「塩沢郵便局」
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「鈴木牧之」(すずき ぼくし)
1770年に塩沢宿に生まれた商人であり文人。
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牧之の友人の証言
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雁木の柱の所々に牧之の詠んだ句があります。
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「塩沢信用金庫」
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雁木の途切れた間から雪が吹き込んでます。
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その通りですね。
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お店の前には地下水を使った消雪パイプがある。
大変です雪対策が--。
冷え込んだ中を1時間位い歩いて回り、暖かいバスに駆け込みました。 -
遠くに「弥彦山」が---。
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岩室温泉方面に向かう。
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途中、「カベドッチワイナリー」へ立ち寄る。
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「買い物」タイムということでしたが、お店の中を見るだけにでした。
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16時近くには、「岩室温泉 ほてる大橋 館の湯」に到着。
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部屋は2階の和室。ゆったりしてます。
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温泉でゆっくり温まったあとは、18時から夕食。
日本海鮮魚のお造りと地元のコシヒカリにイチオシです。 -
翌朝25日(火)。
表にでてみると雪がちらちら---。 -
ホテル内のロビーでバスを待つ。
9:00出発です。 -
ホテルの方数名が見送ってくれました。
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途中、「宝山酒造」を見学後、「弥彦神社」へ。9:46着。
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風が強く、みぞれ模様---寒い。首のマフラーで口を塞ぎながら歩く。
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弥彦神社は天照大神のひ孫の「アメノカゴヤマノミコト」が祀られている。
この橋は、「玉の橋」で神様の渡る橋だそうです。 -
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風が吹くと、高い木の上からドサッと雪が落ちてきます。
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「随神門」へ。
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狛犬が阿吽(あうん)の口形をしています。
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「拝殿」へ。
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ツアー客の他は4〜5名見かける程度、静かな雪の中の参拝。
お正月の初詣は賑わうことでしょう。 -
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随神門をでてシャトルバスで「弥彦山」へ向かう。
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弥彦山山麓駅からロープウエイで山頂へ。
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乗っているのはツアー客だけ。
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国定公園の弥彦山山頂。
634m。 東京スカイツリーと同じ高さです。 -
日本海の海が荒れています。晴れていれば
佐渡ヶ島が見える所ですが--。 -
この階段をあがり「展望食堂」へ。
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ロープウエイが開業したのが昭和33年4月---
長嶋が巨人に入団した年でしたか。 -
晴れてれば越後平野が一望できるところですが--
弥彦神社の森が黒くみえます。 -
昼食は寺泊で海鮮丼をいただく。
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カニが並んでいますが手が出ませんでした。
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遠くに見えるのは「平和の礎」の塔です。
13:10寺泊を出て帰路につく。 -
イチオシ
車窓から上越の山々が見えてます。
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「八海山」のようです。
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塩沢石打SAで小休止。
SA内の天気予報。 -
外にでて見るとうっすらと青空が
この旅行で初めて見ました。 -
落ちそうで落ちないツララが
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イチオシ
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16:20、山のかげに陽が沈む!
関越トンネル内に入ると添乗員のビンゴゲームが始まり和やかに。
コシヒカリのお土産もできました。
バスは予定通り19:00に新宿着でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Dreamさん 2013/01/07 19:57:16
- 吹雪く雪〜
- 旅姿さん
なかなかパワフルな一枚ですねぇ。
吹雪く雪の寒さと風の向きまで伝わって来ます。
さらになんともいい感じの建物
寒い場所での撮影は根気がいりますよねぇ
ただ^^・・・温泉の楽しみは寒ければ寒いほど
増えますよねぇ〜♪
- 旅姿さん からの返信 2013/01/07 22:18:20
- RE: 吹雪く雪〜
- Dreamさん
書き込みありがとうございます。
新宿をでて関越道を走っているときはそうでも無かった
のが、関越トンネルを抜けると一気に雪景色でした。
小説「雪国」いや---映画「雪国」を思い出しました。
でも地元の人から見れば、まだまだ序の口なんでしょうね、
これくらいの雪は。でも寒かった! カメラが濡れないように
気をつかいました。
雪を見ながらの露天風呂は最高でしたね。
頭寒足熱ならぬ「頭寒体熱」!
また行きたくなりました。
旅姿
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