2012/10/07 - 2012/10/07
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oil kingさん
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成田から極東(ウラジオストク、ハバロフスク)やサハリンに直行便が就航したことで
成田から一番短いフライト時間で行けるのは韓国でなく、ロシアに。
10月の3連休。
ウラジオストクにある北朝鮮レストランに行きたくて
フライトスケジュールを調べると、
土曜日に成田→ウラジオストク
祝日となる月曜日にハバロフスク→成田の便がある。
ウラジオストクとハバロフスクの間は鉄道・・
あ、行ける!
シベリア鉄道
鉄道、旅行ともに好きな自分にとっては憧れの旅行手段。
1回の休みで全線走破するのは難しくなってきたけど
分割すれば全線走破・・いやユーラシア大陸を横断できるかも。
と、いうことで数年かけて
夫婦でユーラシア大陸を、何度かに分割して横断することに決めました。
達成する前に、行きたいとこやら出てくるだろうから
続きは次回の旅行ということはやめて・・何年か先までに達成すればいいや。
その記念すべき?第1回の旅行がこちら。
【フライト】
10月6日(土)S7航空 S7 566便 東京・成田→ウラジオストク
10月8日(祝)S7航空 S7 567便 ハバロフスク→東京・成田
【鉄道】
10月7日(日)オケアン号(NO.5列車)ウラジオストク→ハバロフスク(夜行)
【宿泊】
10月6日(土)ウラジオストク ヒュンダイホテル 1泊
ホテル1泊、車中1泊で
ハバロフスク着いた日に帰国でしたが、この日程で同じルート旅行している
人がたくさんいました。はい。
確実にロシアは週末旅範囲になりましたね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【10月7日(日)】
これだけ日本から近いのに
時差が2時間しかないのは、朝がつらかった・・。
アメリカやハワイに飛んだときも
時差ボケの経験はないのですが、
今日は寝不足な感じ。
朝、窓から見た金角湾は美しかったー。
右手み見えるのはウラジオストク駅では!?
朝からテンション高くなってきたー
昨夜も感じたけど
旅行先でこんなにワクワクするのは
久しぶりで、ロシアに興奮しっぱなし -
朝ごはん。
普通のブッフェ
ロシア風の内容も期待したけど
なかった・・
洋食と韓国風の内容中心。
中国人客が
『目玉焼きを焼くときに油をもっと加えてー』と
中国語で訴えてたが・・中国語は通じなかったようで
代わりに調理始めてた -
チェックアウトが12時なので
それまではお土産を探したり
することに・・ -
いい天気。
太陽の下だと
昨日見た街並みとまた
違って見えてくる -
韓国人かな?
北朝鮮人かな??
朝鮮の言葉を話す
男性集団とすれ違う
どちらの国とも便があるから
どっちだかわからない -
まだキリル文字への
新鮮さは変わらず・・・
相変わらず
写真をとりまくってる
わけです -
旧日本領事館
-
-
昨夜も通った
ホテル金角
1902年の建物だとか・・
ここの交差点は
かなりの頻度で通りました -
マトリョーシカのお土産を頼まれてたので
お土産屋さんを探すけど・・
昨夜見かけた店はどこも閉まってる
開いてる店に入ると
そこは花屋さんだったり
キリル文字読めないと
そこが何屋さんだかわからない・・ -
ウラジオストク駅に隣接した
フェリータミナルに行ってみることに -
-
ウラジオストク駅
-
ここからモスクワまで約9,200キロ
想像できない距離を走る
列車があると思うと興奮してくるなー -
近距離列車も
社会主義っぽくて素敵 -
駅舎も立派
来て良かった -
駅と跨線橋で結ばれてる
ウラジオストク・フェリーターミナル -
フェリーターミナルのデッキから
ルースキー橋 -
-
ウラジオストクは坂の街
サンフランシスコみたい -
フェリー・ターミナル内
期待通りお土産屋さんいっぱい -
中国からの団体客がたくさん
3組くらいいる・・
そっか、国慶節連休か
ロシア人店員も中国語ペラペラで
自分たちも中国語で接客された
マトリョーシカは
気に入ったのがなかったので
買わず
ポストカードを購入 -
日本(鳥取)からの船もあるからか
日本語の案内も・・・
ちょっと変だけど、こういうの好き。 -
フェリー・ターミナルから
出てくるとき
すれ違った中国人団体客にから
「小日本シャオ・リーベン)」と言われた〜
領土問題の後だからなのかな・・
なんかむかついたけど・・無視
お!ちょうど
アエロエキスプレスが着いたとこみたい -
ホームにある
モスクワまで9288キロとかかれた
モニュメントとSLを見学
現在はルートが変わり
9288キロではなくなったみたいだけどね -
停まってた客車
緑色に惹かれる〜 -
反対側のホームに近距離列車が着いたので
あわてて跨線橋を渡り
写真を撮りに!
ウラジオストクのホームは
写真OKなので、旅行者にはうれしい限り
この後、乗客がたくさん降りてきたー -
ウラジオストク駅舎とは
別にあるアエロエキスプレスの駅舎 -
ホテル金角の対面にある
横浜資金銀行 -
昨夜教えてもらった
両替所によってから
ホテルに戻ることに -
-
両替所は
アドミラーラ・フォーキナー通り
のオケアン通り側にあった! -
入ると警備員がいて
それぞれの窓口が個室になってる造り
その造りに
ちょっと緊張したけど
無事両替完了
極東では日本円のレートが良いみたい -
ホテルをチェックアウトし
夜まで荷物を預けたら
タクシーで今回の目的である北朝鮮レストランへ
HOTEL KORONAに併設と聞いてたので
HOTEL KORONAまでと運転手に伝えると
言い値で300ルーブル
少し郊外にあると聞いてたし
相場もわからないから納得して乗車
15分位走った、閑静なエリアに到着〜 -
看板発見!
-
門が閉まってたので
嫌な予感がした・・
近づくと
ロシア語も朝鮮語もわからないけど
10月7日は17時30分から営業!
というのはわかった
夜出直すか〜 -
タクシー代もったいないから
夜はバスで来よっと
つーことで、
下車目印にと、この教会を覚える -
バスはこれだけの種類があるみたい
来るときに来た道は、
特に大きな分かれ道はないから
どのバスでも大丈夫そうだけど・・ -
ちょうど来た59番のバスに乗車
-
金額がいくらかもわからないけど
どうにかなるでしょう -
ウラジオストク駅にて下車
ひとり15ルーブル
駅前にはレーニン像!! -
レーニン像の位置から
見た駅舎 -
北レスが夜になったから
昼はボルシチとピロシキでも食べるか―
とレーニン像裏手にあった
ロシア料理っぽい雰囲気のレストランへ -
メニューにボルシチはあたったけど
ニエット(ない)
とのこと
水とブロッコリーサラダと
ペリメニ(シベリア水餃子)を2種類
注文
でてきたこの炭酸水
しょっぱい!
海水?!
これはちょっと無理・・・ -
ということで
コーラ注文 -
ブロッコリーサラダ
野菜は美味しいけど
一緒に入ってたキノコの味は???
なんかアルコールっぽくて
クセがある
食べれるけど・・なんか気になる
調理方法なのかな?保存方法なのかな?
ウォッカに漬けてる?! -
出てきたペリメニ
じゃがいもとマッシュルームのペニメニ
ミートソースのペリメニ
どちらも美味しい!
バターで味付けしてるからか
食べ続けると疲れるけど・・うまい
ここの食堂有名なのか
日本人とガイドといった組み合わせが2組
入れ違いに入ってきた
お店の名前はキリル文字だから読めませんでした -
ランチ後
テーブルで日本、中国、台湾に
エアメールを書いたので
郵便局へ -
ウラジオストク駅前にあって便利
どの国も1枚25ルーブル
このポストに投函
郵便局の横にあるショップで
プーチンのカレンダーやら文房具などが色々
売ってたのでお土産に購入
シベリア鉄道のメモとやマグネットも購入 -
食後はウラジオストクの観光名所へ
-
昨夜も来た中央広場
-
-
ここの広場
夏は気持ちよさそう〜 -
海沿いに走る線路
途中で切れてたから
使用されてないのかな -
1860
北京条約で清からロシアが
ウラジオストクを獲得した年 -
ウラジオストクは軍港
この船は観光用に展示されてる
昔活躍したソ連太平洋艦隊の軍艦 -
-
潜水艦C-56博物館
ここに来ると観光客がたくさん
中国人団体も多いけど
昨日飛行機が一緒だった日本人客も多い
定番の場所 -
第2次世界大戦の戦没者を
慰霊する「永遠の火」 -
-
アンドレイ教会
-
ニコライ2世凱旋門
-
せっかくなので
C-56博物館に入場
入場100ルーブルx2名
カメラ持込み50ルーブル1台
カメラはチェックしてなかったけど
自己申告でチケット購入 -
-
-
-
中はそこそこ広いけど
人数多いと圧迫感ありそう
団体客が帰った後だったので
空いててよかった -
ところどころにある
この円形の通路・・
これが腰をかがめていくので
体が固い人は注意 -
-
-
ベッドのある仮眠所を過ぎると・・
-
魚雷の発射管
で最後 -
-
博物館の上は公園になってて
思い思いの時間を過ごしてて
気持ちよさげ
見晴らしもいいし
とてもいい場所 -
公園を抜けると
スヴェトランスカヤ通り -
この道を左手(西)へ
まっすぐ行くと中央広場 -
なんの建物だろ?
キリル文字覚えたいなー
ぱっとみシアターとかに見えたけど
上の絵柄みると違うよな -
グム百貨店
1907年に建てられた
元クンスト&アルベルス百貨店
ここでもマトリューシカを売ってる店
あったけど、気に入ったのがなし
店内は歴史を感じる造りで
興味深いもの -
ホテルのロビーで少し休憩して
17時過ぎに再び北レスへ
バスの番号はわかったので
バスが通る通りへ -
あったあった
ここでバスを待ってたら
60番のバスが素通りした・・・
??
歩いてきた陽気なロシア人が
「バ〜ス!」といって、先のほうを指さす
??
戸惑ってると、付いてこいとのポーズ
付いていくと
そこが新しいバス停だった
さっきのは古いバス停だったみたい -
59番のバスに乗り
さきほどの目印の教会を頼りに
北レスの前で下車
ロシア語会話帳があることを
思いだし
乗客にバス代を聞くと
英語で『15』と教えてくれた
さっきと同じ15ルーブル
ウラジオのバスは全部15なのかな!? -
昼間と異なり
門は開いてた
よっしゃー!! -
-
けっこう混んでて
自分たちのあと、すぐに満席になった
北朝鮮の団体客と
現地の?ロシア人客も多い
なんとメニューには日本語表記あり
北レスは
北京x4、上海x2、丹東x2、広州
クアラルンプール、シェムリアップと
行ったけど日本語メニューは初めて -
ビールにHite(韓国ビール)が
あって大笑いしてしまいました
もちろん注文 -
無料の付けだし
むちゃくちゃ美味い! -
ナムル(3色サラダ)
-
キンパ
-
牛肉とキノコ炒め
これは昼同様
キノコの味にやっぱり違和感
アルコールっぽくて苦手
これに水を頼んで1,205ルーブル
一緒に写真も撮ってくれる
サービス精神旺盛な北レスでした! -
お店を出るのが一緒になった
北朝鮮の8人組とバスが一緒になった
60番のバス(15ルーブル)
でホテル近くの交差点まで行き
荷物を受け取ったら、
いよいよシベリア鉄道に乗車
夜のウラジオストク駅は味あるな〜
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