2012/12/24 - 2012/12/26
3637位(同エリア30112件中)
holiday70さん
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- 旅行記20冊
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悠々カードを使って、淡水・九分・北投・をブラブラ街歩き。。
ガイドブック片手に、お決まりのコースですが、ツアーを使わず、自力で頑張るもの、やってしまった台湾編。知らない街に行ってしまいました。
しかし、温かな台湾の人々に助けてもらって、楽しい旅行が出来ました。2度目の台湾ですが、ホッとできるところです。次に行くときは、台湾語を勉強して行きたいものです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
2012年。クリスマス、近場の海外でリフレッシュしたい。チャイナエアラインで、台湾へぶらりと出かけました。
AM7:00JR茨木発、関空行リムジンバスに乗り込みます。 -
仕事の疲れが、残っているのか、バス内で、うとうとしている間に、1時間20分で関空へ到着。
チャイナエアラインのカウンターは、向かって一番右側。予想に反して?スムーズにチェックイン。 -
ターミナルにはクリスマスツリー。今回は一人旅です。
-
「大韓航空」ラウンジ。
落ち着いた雰囲気で、良いかも。ドリンクサービスも豊富。早朝の出発だったので、クロワッサンと飲み物を頂き、出発までくつろぎます。 -
利用する機材A333。2-4-2列の中距離機材です。
-
搭乗者は5割程度。隣の席も空いていて、中央席も4席空席。非常にゆったり?です。
ヘッドレストのモニターは、オンデンマド方式。機器の反応が鈍いのか、コントローラの利きが悪いのか、操作に対してちょっと反応が悪い印象。 -
2時間半のフライトです。一人旅は、初めてです。波乱万丈旅日記。
現地での行動もツアーを使わず、自力で行動。英語もままならない。どんな旅になるやら。かなり不安かも。 -
機内食は、ポークかチキンどちらか選べます。早速、英語聞かれます。ポークをリクエスト。(英語初心者です)
ワインのサービスもありますが、ビールを頂き、くつろぎます。 -
持ってきたXOOM(タブレット)を取り出して、保存していたTAIPEIナビのサイトを開き、予習です。
はたして一人旅のナビゲーターになってくれるでしょうか。 -
旅の指さし会話帳のアプリです。冊子版は、過去の旅行に持って行きましたが、使う場面がありませんでした。ないと不安になる保険のような存在かも。
このアプリ。登録してある単語をタッチすると、しゃべってくれます。発音の聞き取り練習になります。 -
程よい時間で、台北桃園空港第二ターミナルへ到着。2年ぶりの訪問です。入国審査場まで、かなり歩きます。
-
入国審査を終えて、両替。銀行は適当に探せば結構あります。両替を終えて、第一関門。現地のプリペイドSIMの契約です。到着ロビーを出て左へ歩きます。
台湾モバイル、中華電信、Hi-Powerの3社カウンター並んでいます。
空いていた台湾モバイルのカウンターへ。日本語はダメだったので、ここでもつたない英語。「インターネットと電話」「3日間」のSIMを何とか伝える。 -
何とか伝わったようでNT$500。通話も出来るので、相場だったような。その場で、アクティベイトしてもらう。何回がシャットダウンを繰り返しちょっと時間がかかる。取りあえずOKらしい。
5Daysって書いてあるけど、深く考えない?通話の方法は説明書をチェックしながら英語で説明してくれる。国際番号81を入れて、市外局番の最初の0を省略して…どこの国でも一緒かな?と軽く聞き流す。 -
さて、試しにデータ通信。ネットにつながっている。通話は、日本にいる家内に電話。しかし、番号が違うようだ。困った。アクティベイトに手間取っていた女性店員さん。。。。しかし、疑ってはいけません。
もう一度英語の説明書を頑張って読み直すと…IDD calls 016+(81)Country Code+Area Cade(without 0)+Phone No.+Send
81の前に016が必要みたい。改めてかけなおすと、無事通話できました。国によって、通話方法も違うんですね。 -
ホッと一息。さて、次は、ホテルに向かうリムジンバスのカウンターへ。
リムジンバスのカウンターは、レンタル電話のブースの反対側。ありました。乗るバスは、「長栄バス」。宿泊するホテルの近くに停まる。
MRT雙連駅(スワンリェン)で降りる事を伝えると、路線図にマーカーで降車するバス停を教えてくれる。カウンターの人、結構親切。
MRT雙連駅(スワンリェン)で下車。 -
先ほど購入したSIMを挿入したdocomo L-04C。
もちろん、SIMフリーにしてます。小さいスマホですが、グーグルマップで現在地を示してくれてます。お手軽GPSと言ったところでしょうか。バスが今どこを走っているのか示してくれるので安心。
rootを取っているので、デザリングが出来ます。wifiルーター代わり。大きな画面でネットを見たいとき、タブレットを繋げます。
今回の旅行で、一番役に立ちました。大容量モバイルバッテリーも必需品。1日、安心して使い放題。 -
「長栄バス」。エバー航空の緑色のバスです。運転手に、再度確認して、3つ目のバス停で降りれば良いと教えてもらいます。
バス内では、次に停まる停留所を電光掲示板と台湾語のアナウンスをしてくれるので、必要ないと言えば、必要ありませんが。。。 -
さて、ここから徒歩です。小さなキャスターケースをゴロゴロ引きながら、通りを数分、歩きます。まっすぐ歩くだけなので、さほど距離を感じません。
一人旅なので、シンプルにビジネスホテルです。ホテルは優美飯店。こちらは、Booking comから予約。
日本語OKなので、心強い。旅行サイトなどでも評判がよろしいようです。
バウチャーを提示することもなく、日本語で名前を確認してもらって、前払いで支払い完了。 -
Superior Roomでもヨカッタのですが、部屋では、ゆっくりしたいので、Vip Roomを予約。差額、二泊2,000円程度アップで、ゆっくりできます。
荷物を部屋に置いて、本日の予定。淡水「タンシュイ」へ向かいます。 -
雙連駅(スワンリェン)から、MRTへ乗って、淡水(タンシュイ)へ。
台湾観光協会でもらった、悠々カードを使います。自動券売機にカードを挿入。パネルに残高0と表示されます。やっぱりチャージなしか・・
NT$500を入金。NT$100 NT$200 NT$500と料金が表示。選べるんだ。NT$500をタッチ。何やらチャージできたらしい。ほとんど適当。ダメだったら、改札でブザーが鳴るでしょう。 -
地元の人たちに交じって淡水へ。30分ほど乗ったでしょうか。
淡水駅です。洋風の駅舎でちょっとおしゃれ。河口は反対側。 -
駅の構内に入って、反対側へ。芝生の広場が開放的。河口沿いの遊歩道を歩きます。
一眼に持ち替えて、スナップ撮影を楽しみます。 -
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古いお寺がありました。地元の人たちがお参りするのでしょうね。色鮮やかな寺院です。
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屋台が軒を連ねて、ちょっとした縁日の雰囲気。食べ歩きしながら散策するにはちょうどいいかも。
適当に、どんなものかもワカラナイまま、注文します。 -
オシャレな遊歩道です。ブラブラ歩くだけでも気持ちいいです。しかし、今日は風が強い。薄着になることなく、日本を出国した服装でちょうど良い。
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ストリートパフォーマンス。美しいアコースティックギターの音色でした。
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20分ほど歩いたでしょうか。紅毛城までやってきました。
坂道をゆっくり歩きます。 -
紅毛城。スペイン人が作ったとの事です。ちょうど日没が近づいてきたので、オレンジ色の建物がより鮮やかに照らし出されています。
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元は灰色の建物だったようです。清の時代にイギリスに統治され、英国人によって赤色に染められたとか。
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一階から二階へは大きな階段があり、天井のシャンデリアが往時をしのばせます。
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時間がゆっくりと流れる感じ。
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淡水の夕焼け。ガイドブックでよく紹介されてます。遠くに川霧が見えて幻想的。ズームが85mmなので、これ以上アップに出来なのが残念。
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ほんの数十分の時間ですが、静かに沈んでいく夕陽を眺めます。
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街路灯とアーチのある橋が良いシルエット。
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イチオシ
刻々と変化する夕暮れにしばらく時間を忘れ、見惚れてます。冬場にこんな美しい夕焼けが見られるなんて、ラッキーだったかも。
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遊歩道はライトアップされていました。
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河口沿いに並んでいる店の灯りが美しい。
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淡水の町並み、道路一本入ると、結構な繁華街。色々なお店が出ているので楽しいかも。人が多いので、さらっと歩いてMRTに乗り、士林(シーリン)に出向く。
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MRT士林(シーリン)で下車。夜市はどちら?2年前来た時に、確か、鉄道の高架が見えてたので、高架沿いを歩く。5分ほど歩くと、見覚えのある場所。
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人波が途切れたところを一枚。
今日もかなりの人出。地元の人たちに交じって、散策です。 -
しばらく歩くと古いお寺
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中国の雰囲気です。食べ歩きが楽しい夜市です。
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台湾と言え、夜になるとちょっと寒い。美味しそうなスープの屋台が出てたので、オバサンに一つ注文。しかし、このオバサンは、お客さん?
値段を教えてくれる。間違えた。。再度、屋台の中にいるオバサンに注文。
NT$20。お安い。料金を支払おうとお金を出すと、オバサン受け取りません。先ほどのお客さん風オバサンに「あんたがはらってあげて」と言っている雰囲気。お客さん風オバサンが笑顔で支払ってくれました。
アットホーム台湾。状況が良くわからないまま、お礼を言って頂きました。 -
ブラブラ歩くと何やら古い建物をリニューアルした雰囲気。2年前こんな建物あったっけ?地下に食堂があるので食事。
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地下は大きな飲食店街でした。地元の人たちもイッパイ。メニューも写真入りで値段も表示されているので、指さしで、注文できます。
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ここは士林市場なんですね。
チャーハンに牡蠣のお好み焼き?天ぷら・・ビール 一皿NT$50 ビールがNT$90 合計NT$240 日本円700円程度?味は色々。盛り付けも適当。ハズレは残させてもらいます。チャーハンが美味しかった。やっぱり地元。
さて、ホテルに戻ります。 -
通りのオープンテラスで、ブログをアップしながら、現在地を確かめる。
グーグルマップを見ると、MRT劍潭駅(チェンタン)の方が近い?
ホテルに戻って本日の予定終了です。 -
一泊7,000円ちょっとのビジネスホテルです。一人でも二人でも料金は同じ。ウェルカムフルーツがうれしい。カップ麺、スナックもサービス。
何より、この部屋、低温スチームサウナ装備でした。歩き疲れた体にうれしいです。 -
台湾2日目、さて、今日は午前中、平渓線に乗って、十分を散策、その後、千と千尋のモデルになった九分(ジォウフェン)を歩いて、基隆(キールン)から台鉄でホテルに帰る予定。
しかし、「やってしまった失敗編。」まだまだ、海外旅行初心者です。自分への覚書として、恥ずかしいけど、記憶に残しておきます。 -
ホテルを7時30出発。フロントで、タクシーを呼んでもらって台北駅へ。意外と近い。NT$95
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台湾鉄道のチケット売り場。
おそらくここだと思うけど、ほとんど人がいない。改札口の近くにチケット売り場があります。
しかし、悠々カードを使おうとしたのが、失敗の原因。「時刻表ぐらい準備しときなさい。」と天の声・・・が、するものの無視 -
悠々カードが、平渓線の出発駅 瑞芳駅(ルイファン)まで使えるらしい?ので、無謀にもチャレンジ。
これが、半日、放浪の車窓の旅になるとは・・
8時 台東行の電車があるようだ。乗ってはいけない自強号をインプット。
台湾を旅慣れた方だったら、ここで私の失敗がわかると思います。そう、自強号(特急)です。 -
台鉄のホームは、MRTと違って、やたら多い。係員に確認すると、どうやら一番奥のホームらしい。
4番ホームです。無事、改札を通ってプラットホームへ。 -
さて、あとは台東方面に走る電車に乗れば。。。瑞芳駅(ルイファン)への予定。。。
8時。電車が入ってきました。日本の国鉄時代を思い出す。古い車両が入ってきました。観光客に混ざって、地元のサラリーマンの人たちも乗っていきます。車内は、満員。通勤状態。これって各駅?
多分?松山駅?で、通勤客は降りていき、車内はかなり空席が出ました。 -
運転席の横にシートがあったので、座ります。
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窓が汚れていますが、川沿いを電車は走っていきます。
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グーグルマップで現在地を確認。五堵(ウードゥー )駅を通り過ぎています。快適です。
1時間弱で瑞芳駅(ルイファン)到着のはずが。。。 -
おかしい、止まらない。海が見えてきました。、東海岸を走っている??。
そう、これは自強号(特急)です。出発する前、?惡光号(急行)は、瑞芳駅(ルイファン)に停まる。悠々カードでも席が空いていたら座れる。とインプットしていたけど、自強号(特急)が止まるなんて書いてなかった。
今思い出しても遅いし… いつもながらの覚えたつもり。詰めが甘いです。 -
仕方ないので、次に停まる駅で追加料金を払って、瑞芳駅(ルイファン)に戻りましょうか。マップをスクロールすると、大きな町は、宜蘭(イーラン)ここで停まるかな????
しかし…淡い期待もむなしく、通過します。かれこれ台北を出発して1時間半。その時、女性の車掌さんが検札に来ました。
さて、どう説明しましょうか?
瑞芳駅(ルイファン)と伝えると、この電車は花蓮(ファーレン)まで止まらないとの事。
10:30到着予定。あと、1時間乗ってないといけないの?花蓮ってどこ?あらら、台湾中部じゃない。
グーグル翻訳を使って、乗り越し料金を払おうとするが、女性の車掌さん、花蓮(ファーレン)で降りて、そのまま戻りなさい・・・という雰囲気。
台湾語ですから、あくまで雰囲気。次の車両へ移動されます。 -
10:30花蓮へ到着。「世界の車窓から」台湾東海岸編なんて雰囲気ではありません。
下車するとき、先ほどの女性の車掌さんがやってきて、軽く私の方に手を当てて、どうやら「私についてきて」という雰囲気。ご迷惑をおかけしてます。
そのまま駅を出ます。
改札口までやってくると、職員に、漢字で書いたメモを見せて状況を説明している。
帰りの急行の時刻と、日本語の通じる窓口を押してもらい、駅を出ました。女性の車掌さん、そのまま、列車に乗って行かれました。
乗り越し料金・・・・・払わなくていい?申し訳ありません。。。 -
駅の外へ出て、時間つぶしです。
なんとなく南国の雰囲気。駅周辺には何もありません。花蓮駅付近を歩きます。台北の雑踏とは無縁のローカルな土地。これはこれで、雰囲気があります。 -
レンタルバイクでしょうか。おそらく市内を回るにはバイクが良いのでしょう。
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牛肉麺と野菜を注文。ホッと一息です。
次、来るときは、しっかりタロコ渓谷の観光をさせて頂きます。 -
駅の横には蒸気機関車が展示。これも日本製?霧雨が降ってきたので、駅の構内に戻って帰りの乗車券を購入。
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帰りの莒光号。行のあの古い国鉄時代の列車は何だったんだ?台北を出て、すぐ停まって、それから2時間以上ノンストップ。
見かけで判断してはいけません。本日の教訓。 -
晴れていれば、きっと美しい海なんでしょう。
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3:30 瑞芳駅(ルイファン)到着です。九分へ向かうには予定通りの時間ですが、台湾鉄道の女性車掌さんにご迷惑をかけた半日でした。
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路線バスの停留所は、駅前すぐ。観光客でイッパイ。迷うことなくバスに乗り込みます。
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バスは、細い山道をどんどん登っていきます。しばらくするとそれらしき場所で停まる。ほとんどの観光客が降りる。「セブンイレブンを越えたら降りる」と記憶していた私。
何人か下車するものの、ほとんどの観光客がつられるように下車。隣に座っていた日本人の若いグループ。「エクスキューズミー」と私に尋ねる。
「日本人です。」と答えると、思っていることは同じ。「ここですか?」「次じゃない?」と答えるものの自信がない。
結局一緒に降ります。そんなに歩く必要もなさそう。
展望台からの景色。 -
数分歩くとセブンイレブン。すぐ上は、バス停。どちらで降りても、同じかも。
カメラを持ち替えて入ります。 -
初詣の縁日?立ち止まれません。
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一番奥までやってきたでしょうか。人が多いのはちょっと息苦しい。
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来た道を戻ります。あれ?千と千尋のモデルになった場所は??
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取りあえず、登って行きます。
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小学校まで登りました。
ようやくマップを取り出して確認すると、千と千尋の路地は、通り過ぎた感じ。
途中の細い道を降りていくんだ。場所が確認できたので、ローカルな路地を歩きます。 -
ここからは、観光ルートではありません。地元の方々に迷惑をかけないように歩きます。
まっすぐ降りて行くと、観光客で賑わっている路地に出るでしょう。 -
ローカル色あふれる雰囲気のある路地です。
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多分ここも路地だと思うけど、私有地に入らないようにしなくては。
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眼下には九分の町と遠くに海が見えて、景観は素晴らしい。
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オシャレな民宿があったりします。
こんなところに泊まってみたい。 -
こんな細い路地を歩いて、、、
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ここへ出てきました。
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先ほど歩いた商店街です。お目当ての場所へ向かいます。
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ここを下っていくとお目当ての場所。今回の旅行で尋ねたかったところです。
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さて、お目当ての場所へ移動しましょう。ちょっとワクワク
芋仔蕃薯(オアーハンジ)台北ナビに載ってます。「阿妹茶樓」のお隣。 -
防空壕のようなトンネルと抜けると、
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アンティークな日用品が置かれたタイムスリップしたような空間。
日本語の話せるおばあちゃんがお出迎えしてくれます。
「一人だけど、良い?」 「コーヒー飲める?」今の時間、食事をしないといけないのかな?「何か食べる?」とおばあちゃん。「一品でも良いよ」何でもいいからゆっくりしたい。 -
「食べるよ」「ゆっくりしていきなさいよ」と声をかけてもらって、田舎のおばあちゃんの家に来た雰囲気。ホッとします。
何を注文したらいいのか迷っていると、気を使ってか?プレートを一枚持ってきて、「一人だからたくさん食べれないでしょ。このお皿に、野菜とタケノコと豚と豆腐と…4品とご飯を入れてNT$300。」
えっ?一品NT300以上と下調べをしてきているのに、ビールも注文してNT$400。沈みゆく九分の夜景を堪能します。 -
テラス席へ座ります。かなり暗いので、写真もピンボケ。腕が悪いのもありますが・・・・
お客は日本人の若いアベック一組。クリスマスに台湾旅行ですね。お幸せに・・・
さすがに一人で何品も食べれない。ビールもお願いして、おばあちゃんおススメ。「特製?お子様ランチプレート盛り合わせ。」見た目はイマイチですが、一人なので全く気にしない。
家内と一緒だったらちょっと???でしょう。一人旅はお気軽? -
イチオシ
辺りは夕闇に包まれて夜景が見えてきます。今日はクリスマス。一人じゃちょっと寂しい。
「今日は、どこ泊まる?」「基隆に寄って台北に戻る」「基隆、是非行ってみなさい。良いところだよ」「ここを降りたら警察署がある。バス停はその前」とバスの乗り方まで教えてくれる。
旅先で日本語で会話できるとホッとします。 -
ゆっくりしたいところですが、基隆へ向かいます。
-
イチオシ
さて、外へ出ると…
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雰囲気あります。
-
-
イチオシ
コメントは必要ないかも。路地を降り切るとバス停。結構並んでます。基隆(キールン)行のバスは788だったような・・・
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瑞芳駅(ルイファン)行きのバスが来ますが、満員で乗れません。すぐさま基隆行のバスが入ってきました。すかさず(キールン?)と尋ねると、OKのようだ。悠々カードをかざして乗り込みます。
ほとんど地元の人ばかり。 -
約30分ほど乗ったでしょうか。港町基隆に到着です。
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基隆廟口夜市を歩きます。
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古いお寺があります。
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日本語の看板もあって面白い・
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結構都会です。
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イチオシ
夜市からぶらぶら歩いて基隆駅に向かいます。港が見えてきました。
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結構キレイに写ってます?サイバーショットのコンデジです。実際にはもう少し暗いです。
さて、ここから台北まで台湾鉄道で帰ります。下調べでは、悠々カードが使えるらしい。 -
動改札口にカードを当てると、ブザー。まだまだ、初心者には、ハードルが高い台湾鉄道。オジサンが大きな声でなんか言ってる。指さす方を見ると、一番奥の切符売り場の窓口。
指示されるまま、窓口へ。オジサン心配して一緒についてくる。カードを提示するように言ってるらしい?
窓口でカードを渡すと、何やら機械にカードを当ててレシートらしきものを出してくれる。
このレシートが切符?
改札口へ戻って、係員を探すが誰もいない。オジサン、悠々カードを自動改札口にあてろ?風の指示。
さっきブザーなったじゃない?恐る恐るカードを当てると、・・・ゲートが開きます。
オジサンの方を振り向くと笑顔でお見送り。なんて親切な人。駅の係員さん?
情報の少ない悠々カードで台湾鉄道とバスで九分観光終了です。
リスクが高かった体験ですが、暖かな台湾の方々に助けてもらった一日でした。 -
各駅停車に揺られながら、小一時間。夜の9時を回ったでしょうか。今日は台湾最後の夜。もうしばらくぶらぶらしましょうか。
台北に戻る手前、松山駅で降ります。台北に来たら見ておかないと・・
タクシーで台北101へ -
ビルの後ろに見える台北101.クリスマスのイルミで演出されています。
しかし、夏に見たクアラルンプールのツインタワーの美しさには、ほど遠いかも。
到着です。カルチェのクリスマスツリーがお出迎え? -
イチオシ
2年ぶりに、目にかかる台北101。やっぱりデカい。
ここは台北なんだ・・・と改めて実感。 -
辺りを散策。クリスマスのイルミネーションが結構華やかです。
-
ストリートもイルミネーション。
-
今日、何個目のクリスマスツリー?
-
周りを見るとアベックさんばかり。ちょっと一人じゃ場違いな感じ。
-
10時半を過ぎると、照明の次第に落ちて来ます。さてホテルにもどりましょうか。
タクシーを拾って帰ります。が…スマホのバッテリーが切れてしまいました。携帯用充電器も今日一日使って、こちらも使えません。
タブレットはwifiしか使えないので、困ったものですが、フリーのWifiが飛んでいます。しかし…パスワードが必要?
こんな時はタビトモと筆談。タクシーを拾って、マップを見せながら、優美飯店と伝えるが、伝わってない。マイナーなホテルなので覚悟はしてましたが・・・ -
住所を書いて置くべきだった。アンバサダーホテルはわかるようなので、そこまで乗車。まあ、そこから、歩いても5分と掛からないでしょう
アンバサダーホテルで下してもらう。さて、どちらの方向へ歩けばいいのでしょう。
グーグルマップは、偉大かも・・・
無事、ホテルに帰ってきました -
台湾最終日。今日の夕刻大阪へ戻ります。
疲れたのか、ちょっと遅めの起床。荷物を片付けてチェックアウトです。
あいにく天気は小雨。帰る前に北投温泉をブラブラしてみましょうか。
ホテルの向かいの銀行で、少しだけ両替 -
最後にハラハラするのは嫌なので、帰りのリムジンバスの場所の確認とチケットの購入のため、タクシーに乗って、台北駅へ。
台湾駅に行くとき、どこへ行くのか尋ねられます。今回は空港リムジンバス。[Taiwan Tauyuan International Airpoat]と答えるとわかってもらえた様子。 -
国光バス台北西駅A棟。スムースにチケットを購入することが出来ました。
さて、ちょっと遠くなりましたが、これで安心して、MRTで北投温泉へ向かいます。 -
地下道を通って、MRT台北駅へ。結構歩きます。バスターミナル確認していて良かった。
今日はかなり慎重です。北投駅で乗り換えて、新北投駅へ到着。
硫黄のにおいが温泉街の雰囲気を高めます。草津か別府? -
街の雰囲気は、日本にある温泉街の雰囲気、違和感がありません。
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ここは図書館。
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瀧の湯。ここは日本式。水着なしでOK。
一周回って最後に入りました。雰囲気は野沢の公衆浴場。脱衣場と湯船が一緒。
お湯は、かなり熱い。普通に入ってられません。水を足しながら、疲れを癒します。地元の人たちが入ってました。 -
更に歩くと混浴の温泉。水着着用です。
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地獄谷。温泉地そのものの風景。落ち着きます。
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図書館を反対側からみたらこんな立派な建物でした。
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カメラをデジカメから一眼にチェンジ
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イチオシ
淡いブルーの水。別府の海地獄には及びませんが、温泉地です。
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日本人が開発したところだそうで・・・
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川が流れてます。この両側が遊歩道になっていて気持ちよく散策が出来ます。
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温泉博物館。ちょっと入ってみます。
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入場無料。日本風の大部屋。違和感がない。ここは日本?
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洋風の建築が明治から大正の雰囲気。
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赤レンガの建物も雰囲気があって良いですね。
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なんとなく絵になります。
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イチオシ
ステンドガラスも素敵です。
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イチオシ
見学だけでは、もったいない。
飛行機の時間間に合うかな。お土産は空港で買おう。 -
ちょっとあわただしい最終日でしたが、温泉にも入れたので、満足です。
北投温泉の温泉。本格的でした。手のひらがツルツル。さて、台北に戻ります。
MRTの窓から町並みを眺めていると、綺麗な虹がかかっています。 -
程よい時間でMRT台北駅に到着。さて、バスターミナルを探します。バスターミナルの標識は出ていますが、たどり着いたところは、駅前の新しく出来たターミナル。
空港行は、駅の西側です。 -
台北駅の1階を通り抜け、台北西Aバスターミナルへ。
-
国光バスに乗って、桃園空港第二ターミナルへ戻ってきました。出発の1時間半前。ちょうどいい時間です。
免税店でお土産を買って、出発10分前に搭乗。 -
帰りの機内食は、ビーフかチキン。チキンを頂きます。
-
ビールを頂いて、緊張もほぐれる?
-
帰りの機内では、のんびりビデオを見ます。
-
2泊3日の台湾一人旅。一回でいいと思っていた台湾ですが、魅力があります。関西からLCCでお手軽に行けるので、また訪問したいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まあちゃんさん 2012/12/29 09:15:57
- 台湾の優しさを
- holiday70さん、おはようさんです。
そして初めましてです。
台湾の旅行記拝見させて頂きました。
旅には予期せぬ事が多々有りますが
車掌さんの優しさに感動しました。
私も色々な時に台湾の優しさを感じてますが
自分だけではなく誰に対しても優しい台湾ですね。
そして老人に対しては国が率先して大事にしてくれます。
65歳以上だと台湾高鉄は敬老料金が適用され半額ですし
悠遊カードも優待のカードが有ります。
博物館等も敬老料金が適用される所も多いです。
台湾鉄道も新竹ー基隆間も書かれてるように
悠遊カードが使えます。
お疲れさんでした。
まあちゃん
- holiday70さん からの返信 2012/12/30 00:38:22
- RE: 台湾の優しさを
- まあちゃん様
はじめまして、はらはら、ドキドキ。今回も台湾の優しさに
助けてもらった旅行になりました。
悠々カードは、色々な場面で使えるんですね。上手に使えば
台湾旅行の強い味方になりそうです。
色々な情報を頂きありがとうございます。
今回の旅行で、たくさん勉強させて頂きました。
holiday70
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