シンガポール 鉄板焼き HENIU TEPPANYAKI 訪問記

2012/12/25 - 2012/12/25

313@Samersetの5Fにある、鉄板焼き屋。
このレストランは以前から知ってはいたのですが、訪れる機会がありませんでした。今回ようやく訪れて食べる機会がありましたので、経験記録として残します。HENIU TEPPANYAKI とは「和牛鉄板焼」のことです。

MRTでSamersetへ行きます。改札を出たあと右へ行き、駅の「B」出口を出るとまだそこは駅ビルですが、そのさらに先に内部でつながっているビルが、このビルです。B2に鼎泰豊があり看板が目に入りますので、該当のビルに来たかどうか目安にできます。目指すこの店は5Fの「FOOD REPUBLIC」という、フードコート内です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本の鉄板焼き同様、白いごはんとスープがついたセット料理がありましたが、私たちは料理をつつきたかったので、アラカルトメニューから三品選ぶことにしました。

メニュー内にアラカルトも写真がついていますので、写真で選べます。

注文したのは、牛肉のスライスと、野菜ときのこ焼き、白身魚、の3品です。これは野菜ときのこ焼きです。あっさりしていておいしかったです。

これはスライスされた牛肉です。肉は和牛ではないようでした。ソースの味も日本の鉄板焼きとは異なりますが、私たちは気に入りました。

白身魚です。
歯ごたえがあり、おいしかったです。

食事途中ですが、三品揃ったので写真を撮影しました。見てのとおり、ソースの色が日本の鉄板焼きとは異なります。

なお、ドリンクはレモンソーダ水とタイガービールとミネラルウォーターくらいしかメニューにありません。しかしフードコート内で買ったドリンクは持ち込み可能だというので、別の店でペプシコーラと現地ドリンクを買ってきました。

このようなカウンター式のフードコートにある廉価な鉄板焼きは、香港や台湾でも目にしますが、味はそれらの地域の鉄板焼きと似ています。日本人が求める鉄板焼きのソースではありません。ただ台湾のように、唐辛子（辛い香辛料）を入れるかどうかはこの店は聞いてきませんでした。食材への火加減は問題ないと思いました。

味は日本の鉄板焼きと異なるものの、現地で熱い鉄板での食材の焼き物を食べたい人には、楽しめる場所だと思います。