2012/11/23 - 2012/11/23
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TAKEおじさん
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本編は5日目後半(最終日) 鞍ケ池公園、岡崎城
香嵐渓を見た後、岡崎経由で横浜に帰った。
途中、思い出の豊田市の鞍ケ池公園を見て、岡崎の岡崎城を訪れた。
お城好きの私には、石垣を見ているだけで楽しかった。
横浜の自宅から、5日間かけて紀伊半島を中心にドライブした。
大きな目的は、
(1)熊野三山、伊勢神宮、高野山などの参拝
(2)熊野古道を歩く
(3)なばなの里イルミネーション
まずまずの天気にも恵まれ大きな目的は十分に達成できた。
さらに、思いがけずに各地の紅葉も十分に見ることができた。
長距離ドライブは、高野山周りの山道が昨年の台風の影響で想像以上に大変だった。
また、愛用のデジタル一眼が修理中でコンデジでの撮影になってしまったのは残念だった。
旅程は
1日目(11/19) 横浜→新東名→鳥羽、大王埼灯台、ともやま公園、鳥羽泊 543km
① http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10728315/
2日目(11/20) 石神さん、伊勢神宮、熊野古道伊勢路(馬越峠)、熊野速玉大社、那智勝浦泊 199km
② 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10728586
③ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10730087
3日目(11/21) 熊野那智大社、那智の滝、熊野古道中辺路(発心門王子→熊野本宮大社)熊野本宮大社、上湯温泉泊 88km
④ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10731979
⑤ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10732649
4日目(11/22) 野猿、谷瀬の吊橋、高野山、なばなの里イルミネーション、豊田泊 384km
⑥ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10733330
⑦ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734199
5日目(11/23) 香嵐渓、岡崎城、岡崎→横浜 351km
⑧ 前半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734400
⑨ 後半 http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10734834/
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鞍ケ池公園に寄り道
香嵐渓で紅葉を堪能した後、岡崎城を見て帰ることにしたが、通り道にある鞍ケ池公園を訪れた。この公園は、30数年前に訪れたことの有る懐かしい公園である。
2005年に再整備され、高速道路の鞍ケ池PAからも利用できるように成り、随分と様変わりしたようだ。 -
名鉄電車
昭和10年から走り、昭和58年まで走って寄贈されたもの。
豊田線を最初に走った電車。 -
観光牧場
鞍ケ池公園は,94haと広く、鞍ケ池を一周する湖畔遊歩道、全山芝生の若草山、動物園、観光牧場などががある。
観光牧場には、羊・木曽馬などが放牧されている。 -
動物ふれあい広場
動物と触れ合うことができる。 -
動物園
約30種100点の動物が飼育されている。
これは、ワオキツネザル。アフリカ・マダガスカル島に生育。目つきが鋭い。 -
英国庭園
約1200?の敷地に、菩提樹のほかにスイセン、レッドキャンピオンなどの花々が咲くという。 -
四季の古里
この時期は花が少ない。 -
岡崎公園へ
鞍ヶ池公園から1時間ほどで岡崎公園へ。
岡崎公園は、10haの広さで、岡崎城や三河武士のやかた家康館などが有る。
駐車場からお堀に沿って行く。 -
竹千代通りという
乙川とお堀の間の通り。竹千代とは家康の幼名である。 -
神橋が見えてくる
右のお堀は龍城堀。
神橋はややアーチがあり、太鼓橋だ。 -
朱塗りの神橋を渡って
神橋を渡って行く。
本丸跡に建っている龍城(たつき)神社の神橋である。 -
神橋を渡ると
古い階段に紅葉で、風情がある。 -
岡崎城天守
階段を上がると、岡崎城の天守が見られる。
隣には龍城神社。 -
龍城神社(たつきじんじゃ)
三河の守護代西郷稠頼(つぎより)が築城した時に現れた龍神を祀ったのが始まり。後に岡崎城で徳川家康が誕生したさいにも金色の龍が現れたという。 -
岡崎城天守
1452年(享徳元年)または1455年(康正元年)明大寺の地に西郷頼嗣(稠頼)によって築城された。その後、享禄4年(1531)に松平清康(家康の祖父)が現在の位置に移して、岡崎城と称された。
天文11年(1542)12月26日、徳川家康は、ここ岡崎城内で誕生した。
美しいお城だ。 -
岡崎城天守に入る
この天守は、昭和34年(1959年)に復元された。
鉄筋コンクリート3層5階で、2階から4階までが江戸時代の岡崎を紹介する歴史資料館になっている。撮影は禁止。 -
5F 展望台
2Fから4Fまで岡崎の歴史を勉強しながら展望台に。3Fの城下町のジオラマは一見の価値あり。 -
南側 乙川
天気も悪かったので見晴らしはよく無かった。 -
東側
神社や茶屋が下に見える。 -
屋根にはシャチ
2層目の屋根のシャチ。金では無いが、なんとなく愛嬌がある。 -
北側
下の方を見ると赤や黄色の紅葉。 -
八千代本店で食事
紅葉に囲まれた八千代で食事。 -
三河郷土料理 なめし田楽定食
菜めしに地元の名産・八丁味噌の田楽。
田楽の食べ方も教わった。先の方を食べて、縦にトントンすると田楽が下の方に落ちてきて食べやすくなる。
お吸い物も玉子豆腐+お魚のすり身の団子などで美味しかった。 -
三河武士のやかた「家康館」に入る
家康に関する展示。経歴、戦い等。三河武士の系譜など。
関ケ原の戦いが、映像とジオラマによる解説で面白かった。
音声ガイドを無料で貸してくれる。
「家康館」の前は、このあと始まる「葵」武将隊公演の席取りでシートが敷いてあった。 -
体験コーナー
鎧・かぶとなど試着できる。
槍は重かった。 -
かぶとを被って刀を差した
鎧は大変なので遠慮した。
家康館を出て、近くをぶらぶら、色々なものがあった。 -
大手門
幅16m、高さ11m、大きな大手門だ。 -
からくり時計
家康館の前にからくり時計。
30分ごとに家康が踊りだす。 -
二の丸能楽堂
立派な野外能楽堂に驚く。 -
本田平八郎忠勝公銅像
家康公の四天王の1人として知られる。 -
徳川家康公銅像
家康公没後350年祭(1965年)を記念して、彫塑家高村泰正氏によって製作された。 -
産湯の井戸
天文11年12月26日(1542年)徳川家康が岡崎城内で誕生した。この井戸の水を汲み、産湯に使用した。 -
家康公 出世ベンチ
このベンチに座ると出世するのかな? -
グレート家康「葵」武将隊
2時から公演が始まった。
この武将隊は、2011年4月30日に岡崎公園内で誕生した。全国から募集して、土・日は演武や歌など披露する。
だいぶ前から席取りしている人も多かった。 -
9人のメンバー
徳川家康、徳川の四天王と言われている酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政、伊賀同心の支配役、服部半蔵正成、徳川十六神将の一人、渡辺守綱、徳川の重臣である平岩親吉、本多忠勝の娘である稲姫。 -
激しい演武を繰り広げていた
-
一番人気は稲姫
父忠勝の薦めにより家康の養女となり、後に真田信之の正室に。家康に尽くした。
歌も披露していた。 -
最後はみんな楽しく
子供たちも参加して。
武将隊の演武を見て、そろそろ帰路へ。 -
紅葉の先に
岡崎城天守が見えた。 -
帰る頃は陽射しも射して
神橋の紅葉も輝いてきた。 -
最後に石垣
なんとも荒っぽい積み方で初期のお城の石垣。
野面の乱積みで、16世紀の古いお城だ。この石垣が当時のままとすると岡崎城の古さが分かる。 -
東隅櫓(ひがしすみやぐら)
2010年3月に完成したばかりの東隅櫓。 高さは4.9mの二重二層の望楼式の櫓で、当時のまま姿で、当時の工法で復元された。
駐車場前の自由広場から見ると美しく、往時の風景みたいだ。 -
帰路 浜名湖SAから浜中湖
岡崎ICから東名高速に入り、帰りは浜中湖SAに寄りたく、新東名は止めて旧来の東名高速で帰る。
浜中湖SAでゆっくりして5日間のドライブの最後の英気を養った。
道路は込むことも無く、順調に横浜の自宅まで帰ることが出来た。
最終日は
車走行距離 351キロ
歩き 17,180歩
5日間合計
車走行距離 1,565キロ
歩き 73,241歩
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