2012/10/13 - 2012/10/17
1330位(同エリア1729件中)
yujiさん
今回、6度目の台北訪問にして初めて九分に行った。
市内近くの駅から九分直通バスもあるが
台湾鉄道を東に向かい
九分最寄りの瑞芳駅からバスで向かうことにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日は完全休養して
さらに栄養ドリンクが効いたのか
体の節々の痛みは無かった。
宿のアルバイトの女の子に簡単な中国語を
教わってから近くのバーガーショップで
中国語でオーダーして手に入れた朝食を
食べてから出掛けた。 -
台北駅の券売機で瑞芳駅迄の往復チケットを購入。
が、改札口に行くと悠遊カードが使えることが判明。
わざわざ券売機で買うことはなかった。
券売機が古かったので改札でも悠遊カードが
使えないと勝手に思い込んでしまった。
台北〜瑞芳の往復で90元前後 -
台北駅構内はこんな感じでちょっと薄暗い。
タイミングによっては直通電車もあるみたいだが
このときは1度乗り換えする事に。 -
途中の乗り換え駅をまんまと乗り過ごしてしまい
次の三坑駅で降りた。
次の折り返しの電車が20分後で
この駅には何も無いので
駅員にゼスチャーで20分以内に
戻ることを告げて駅の外に出てみた。 -
線路と線路の間の連絡通路を歩き始めたが
一向に終わりが見えない。 -
結局5分くらい歩いてようやく表に出た。
普通の商店街だったが遠くに超高層ビルが見えた。
後で調べたが一つ先の駅の基隆の街らしい。
すぐに駅にとんぼ返り。 -
1駅戻って八堵駅で乗り換え。
が、先ほどの乗り過ごしのせいか
乗り継ぎが悪く小1時間待たされることになった。
昼飯がまだだったので駅を出て
食事を取る事にした。
が駅前の広い通りを見渡す限り何もないので
改札脇の唯一のセブンイレブンに入った。 -
駅弁風の弁当を買ってホームのベンチで広げた。
台湾でお茶を買うときは必ず
糖分の入った甘いお茶を買う。
日本では飲むことができないので^^ -
見た目は至って普通だが
手前右側の湯葉の揚げたものを
甘辛く煮たおかずがとても美味しかった。
初めて食べたがこんな調理法もあるんだと感心。 -
-
15時30分に瑞芳駅に到着。
地下通路を潜って改札を出た。 -
駅を出て目の前の通りの手前と渡った側に
2つバス停があるが九分行きは渡った側のバス停。 -
15分ほどで九分に到着。
-
-
バス停近くの細いアーケード街入口を入っていくと
程なく美味しそうな甘〜い匂いがしてきて
匂いのもとを辿っていくと
『老珍香』という店に辿り着いた。
パイナップルケーキなどを製造販売している店で
店のすぐ奥で作っているので
店の周りまで香りが漂う。
甘い香りに誘われて店内に入ると
ばら売りしていたので1つ頂いた。
たしか22元 -
平坦なアーケード街をほぼ東端まで歩いてから
折り返した。 -
そして九分クライマックス、ハイライトの
『あの!』お茶屋に辿り着いた。
この辺りは日本人密集率がハンパない。
自分もそれに加担しているのだが^^
みんながそうしているように
自分も色んな角度から写真を撮りまくった。
当然夜景も見るつもりで
この時点で夕暮れ近かったので
日が暮れるまでお茶することにした。 -
雰囲気の良さそうな店を探して
何軒か回ってみたが結局『あの!』お茶屋に入った。
窓際の景色のいい席に案内されて
一通りお茶の用意をされてから
店員による日本語でのお茶の入れ方のレクチャーを
受けてから頂いた。
お湯は足下に置いてある練炭に載せた
やかんから注ぐ。
お茶菓子が3品付いて300元 -
-
お茶を頂いているうちに
辺りはすっかり日が暮れた。 -
綺麗な夜景の見える席で良かった。
ゆっくりと時間をかけて
御猪口より一回り大きな湯呑みで
お茶15杯くらい飲んだだろうか。 -
外に出て再び、ひとり撮影会。
-
-
この辺りには何軒かオカリナの店があり
日本人観光客目当てに時折『あの』ジブリ映画の
主題歌を店の人がオカリナで吹きはじめると
『キター!マジやばくない?』と女子たちが
感動していてちょっと笑えた^^ -
-
九分を充分に堪能して、最初に降りたバス停まで
戻ったが帰る方向のバスは一つ下の九分派出所前に
停まるらしく、普通の裏路地を歩いて行った。
その途中の高台からの九分の町並み。 -
途中、薄明かりの中、佇んでいる猫がいたので
近寄ってみた。 -
一心不乱に路地の先の何かを凝視して
こちらがカメラを構えても一向に
気にする気配がなかったのでどんどん近づいて
さらに写真を撮った。
これ以上邪魔しては悪いのでそのまま通り過ぎたが
振り返ると後姿がまた凛としていてカッコよく
もう1枚撮ろうと背後から近寄ると
動物の習性か、さすがにそれはNGらしく
何度も用心深く振り向かれたので止めておいた^^ -
-
19時30分に瑞芳駅に到着
駅前の商店街には屋台が並んでいるので
夕食の物色に出かけた。 -
商店街の奥に大きな屋台村があったので
そこで何品か持ち帰ることにした。 -
テーブル奥の女性が食べているチャーハンが
テンコ盛り(中華ではよくあるが
普通盛りで2人前)だったので
果たしてペロリと平らげてしまうのか
残してお持ち帰りにするのか気になったが
分からず仕舞い。
どうでもいいが^^ -
-
本日の戦利品
えびビーフン、水餃子、ピータンと
パイナップルケーキ -
食事って照明当てないと
全然美味しそうに見えませんね^^;
宿の共用スペースが間接照明なもので。 -
最終日は午前中から北投温泉
瀧の湯をゆっくり堪能して
北投駅近くで生煎包をパクリ。
チェーン店のものだったがかなり
美味しかった。 -
その後、荷物を取りに宿まで戻ってから
台北駅隣りの東バスターミナルから桃園空港に向かった。 -
がしかし途中の高速道路の工事渋滞もあり
空港に到着したのが飛行機出発の25分前だった。
内心焦りながらそれでもまだ間に合うと思いながら
チェックインカウンターに向かうと
係りに『今頃?』という顔でびっくりされ
チェックインは締め切ったのでもうできないと言う
それでも食い下がると別のカウンターに案内され
東京のオフィスに連絡してみるという。
しばらくして『今日のフライトは無理だが
明日の朝一の便なら』となんとかOKをもらえた。
チャイナエアさんありがとうございました。 -
思い起こすと2時間前に宿を出たので
こういう結果になっても当然だと思った。
いつもギリギリに空港に着く癖がついていたので
感覚が麻痺していたと思う。
それでも明日のフライトを確保出来たし
日本出発以前から明日までの会社の休みが
確定していたので事無きを得た。 -
さきほどチェックアウトした宿にとんぼ返りすると
オーナーがびっくりしていたが状況を説明して
チェックインし直した。 -
チェックイン前に宿の近くで買ってきた
ワンタンスープと青菜炒め。
初めての店だったが今回の旅で習得した
僅かな中国語でかなりスムーズに注文できた。 -
翌日は始発電車と空港バスを乗り継ぎ
今度こそ無事に搭乗出来た。 -
さすがに朝一なのでアルコールはパス^^;
-
飛行機は無事13時に雨の成田に到着
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