2012/12/02 - 2012/12/08
61位(同エリア451件中)
霞町さん
オーロラ以外のこともたくさん書いた、イエローナイフ旅行記です。
今年のオーロラはどんな感じ?オーロラ爆発はどんなもの?オーロラツアー会社を組み合わせできる?現地で食料調達できる?カルガリー乗継がめんどくさい?自力手配すると安くできる?等々、行ってみる前に知りたかったことを書いておきました!
イエローナイフに行かれる方のご参考になれば幸いです。
(1/9)複数のツアー会社利用について追記しておきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行記へのアクセス、誠にありがとうございます!
イエローナイフに行く前に知りたいな、と感じていた情報を共有できれば、と思い、つくりました。オーロラを見に行かれる方々のご参考になれば幸いです。
*イエローナイフでオーロラは見られるのか?*
どうせ行くなら一発必中で見たかったので、各種ある行き先候補地を検討し、Aurora Forecast(http://www.gi.alaska.edu/AuroraForecast)なるサイトを調べて決定しました。オーロラベルトの位置、直近の観測記録等々を総合勘案です。
イエローナイフは観光すべきものが何もないと評判(?)ですが、カナダのゆったりした時の流れに身を任せ、読書三昧しながら食っちゃ寝して、本当のヴァカンスってやつをやればよいと思いました。ならば、せっかくの休暇、せかせかと予定で埋め尽くすなんてもったいない。
*で、オーロラは見られたの??*
運よく見られました。一回はオーロラ爆発を伴うものでした。
ただし、5夜オーロラツアーに参加して、2勝3敗。他はどんよりと曇り、オーロラを全く見られないまま帰国する方もいたようです。
オーロラ旅行は本当にリスキーな側面があります。(だからこそ、なるべく見られる確率の高い場所へ向かうことが必須なのだと感じます)
写真は出発時、成田の掲示板。出発便からいきなり遅延!
イエローナイフ行きは遅延欠航が多いようなので、保険には遅延損害補償を付けたりもしました。幸いお世話にならずに済みましたが。 -
*自力手配すると安くできる?*
手配内容を工夫するとかなり安くなります。
(団体ツアー旅行と全く同じ内容・同じオーロラツアーを手配しようとすると、必ずしも安くなるわけではないです。ただ、団体旅行客の集まるツアーを避けて、お手頃なオーロラ観測のできる業者さんを選び、小さくともフレンドリーな宿を探して手配すれば、かなりの節約が可能になります。)
航空券は最も安いものを選択。といっても、日本から最適の乗継で行ける便はかなり席が取りにくい。早めに予約するべきです。
宿はB&Bなど、リーズナブルなものを選択。情報源として非常にお世話になったのが、現地在住の日本人の方が運営しているサイト「イエローナイフ情報局」。あとはBBCanada(カナダのB&B情報サイト)が便利でした。
カナダのお宿は清潔で、スタッフの方も親切です。女一人でも安心して宿泊できました。
オーロラを見る場合、オーロラ観測ツアーに参加しなければなりません。 私の場合はベックス・ケンネル様とナヌック・オーロラツアーズ様にお世話になりました。前者は建物内でオーロラ待ち、後者は車で移動しながらオーロラ探し。それぞれメリットがあり、日本人ツアーがよく利用するツアー会社よりお手頃な価格でありがたかった…!(両方とも日本語OK、美味しい夜食が付きます)
写真は成田の免税品にて。本当に炊飯器を売ってたよ! -
行き、成田発カルガリー行き、AC003便にて。
機内食はまあそれなりの内容です。チキンとビーフを選べるし、アルコールはカナダワインからバカルディ、ベイリーズまで提供してくれます。何の不足もありません。
エアカナダは最近あまりいい評判を聞きませんでしたが、私の乗った時は至って普通レベルのサービスでした。
ただし、塩気が薄い。カナダに行ったらさらに塩気のない生活になるので、減塩生活に慣れるための訓練として適切かと思われます。あと、うわさに聞いていたカップラーメンの夜食は出なかった。
ペットボトルの水が出るのはありがたいのですが、カルガリーで没収されるのでお土産にしてはいけません。
カルガリーからイエローナイフへ向かう便ではお茶しか出ません。その日の夜に到着してオーロラツアーに向かう場合、案外お腹がすいたりします。カルガリー乗継はおやつを調達する時間がない可能性もあるため、成田からの飛行機でスナックなどもらっておくと重宝しました。(エアカナダのプレッツェルとクッキーはわりと美味しい^^) -
そう、成田からカルガリーへの直行便にの乗り、乗継でイエローナイフに向かうときは若干の注意が必要です。
*カルガリー乗継について*
珍しいことに、乗継で一度荷物をひろう必要があります。
飛行機を降り、皆の向かう方向に進んでいくと、入国審査の前に荷物をひろう場所が現れます。そこで一度トランクをピックアップ。
次に入国審査。皆様、団体ツアーの方でもそれなりに質問を受けていました。日本人はスルー同然で入国する場面を多く経験してきたので意外な感じ。
質問内容は「何日滞在するか」「渡航目的は」「お前ひとりなのか」(私は一人旅だったので)など、オーソドックスな内容です。
審査が終わるとそのまま税関へ。飛行機の中で書いておいたカードを回収されます。
この次が問題。税関を抜けると、左手に「国内線乗継」と大書された看板とベルトコンベアが見えます。乗継を行う場合、ここで再び荷物を預けねばなりません。係員の方が、担当している便の行き先を言ってくれるので、「イエローナイフ」と言うのを確認してからトランクを預けます。
乗継しない人々はそのまま外に出てしまうので、無意識について行ってしまうのは禁物です。
そして一度、完全に外に出されます。目の前にエレベータがあり、出発ロビーまで上がり、出発便のゲートを探します。チェックイン・カウンターの脇を素通りして(成田でチェックインは完了していると思われます)そのまま保安検査へ入り、最初から持ち物チェック。ここで液体を持っていると没収です。
あそこで荷物を回収しないまま乗り継いでしまったらどうなるんだろう…。
カルガリーはマイナス10度。でも、室内は温かです。写真は外の様子。乗る予定のCRJ、ちっちゃいので不安になります。 -
エアカナダ、寒冷地の便に搭乗する女性乗務員は、フェルト張りのロングブーツに制服という出で立ちでした。確かにパンプスだと寒いし危険だ><
ぬるいお茶が出て、飲み終わる頃にはイエローナイフに到着。北緯60度ちょっと、冬、午後3時ですでに日が暮れかけています。
でも、例えばロシアなどとは違う雰囲気。窒息するような恐怖感を伴う暗さではなく、カナダのいなかの、のんびりまったりした空気が漂っています。このあたりですべての緊張感が蒸発し、旅行中2度と戻ってきませんでした。
といっても、飛行機からターミナルビルまでは歩きです。うひょ!寒い!!
ターミナルビルに入るとすぐに荷物をひろう場所があり、送迎の係員がたくさん待っています。係員を見つけられれば、あとは流れに身を任せるだけ。ああ、なんて楽な世界なんだ。 -
到着日の晩、早速オーロラ見学に出撃。
この日は小雪がちらつき、どんよりと曇り、「これはだめだー」と諦めモードでした。
しかし、深夜12時頃、突如雲が晴れ渡り、オーロラ爆発祭りに突入です。
諦めてはいけないんだなー、と実感。
写真は私の安いカメラで撮ったものです。
しょぼい。
プロや詳しい方にお任せした方がいいです。
*オーロラツアーの組み合わせ*
私の場合は、ナヌック・オーロラツアーズ様(車でオーロラの出そうな場所に移動するスタイル)及びベックス・ケンネル様(建物内で待つスタイル)の両方を利用させていただきました。
これらのツアー会社様のウェブサイトには、宿や空港送迎とセットのプランしか紹介されていないことがあります。しかし、メールで問い合わせすれば一回分のオーロラツアーの詳細と料金について教えてくれます。
そのため、数日滞在される場合は、いろいろなところへ行ってみるのも楽しいと思います。
ただし、空港送迎はつけたほうがいいと感じています。行きは空港からタクシーをひろうとしても、帰りはオーロラツアーの終了後、早朝出発の飛行機になりがちです。その時間にタクシーを自分で手配することは、非常に眠くて疲れているので大変だと思います。(飛行機に遅れるリスクもないではないです)また、タクシーとの料金差も大きなものではありません。
さらに、聞いた話では、到着便に遅延欠航が生じた場合、空港送迎なしだと当日のツアーに参加できなくなる場合があるらしい。送迎付きだと、夜の到着便にされても対応してもらえるようです。 -
以下3枚の写真は、ナヌック・オーロラツアーズ様によるものです。
やっぱりプロは違う!
写真と肉眼とで見え方は違います。
私の眼には、白と紫が混じったピンクの光として見えていました。 -
イチオシ
ふわっとした感じで写りますが、現物は全ての部分がぞろぞろにょろにょろと細かく動き回り、…水族館にいるクラゲの発光に似ていました(夢を壊す発言ですみません)。
コロナ状、というのか?頭上でクラゲの巨大なヒレが縦横無尽。
感動するというよりはドン引き状態で眺めておりました。
すごく変てこだった。 -
ひときわ激しくクラゲが光り、周囲には同時にカーテン上のオーロラも展開されます。
「爆発」はこんな感じで1分弱ほど続きます。前後にもオーロラが見られました。
どうしてこんなに派手にぞろぞろ動き回っているのに、音も振動も伴わないんだろう、と不思議な思いに囚われました。あかるい街のネオンをはるか遠くから一人眺めるように、静まり返った中で乱舞する異様な光。
とても奇妙で、忘れがたい記憶になりました。
*オーロラを見る季節*
ナヌックのガイド様から伺ったお話。
オーロラは冬のような気がしていますが、実は太陽の何かの関係で、春分・秋分のころがもっともよいオーロラを見られるらしいです。
晴天率も考えあわせると、ベストシーズンは3月・9月。4月や8月の後半もおすすめとのこと。
特に夏のオーロラは防寒具が不要で、のんびりオーロラ待ちをできるため、身体への負担も少なく楽なのだそうです。
確かに、9月のカナダはいいですね!いつか行ければなあ。 -
次の日は全く雲が切れませんでした。雪がぱらつき、オーロラ見学も空振りに。
仕方ないので、念願の食っちゃ寝生活に突入します。
それに先立ち、物資と現金を仕入れに参りますよ。
私の利用した宿はダウンタウンにあったので、何でも至近距離にあって便利でした。簡易キッチンと電子レンジが付いているお部屋なら、自炊で現地食材を楽しめるのでお勧め。
写真はある日のダウンタウン。
*装備品について*
全身ヒートテック、薄いセーターを重ね、ダウンのコート(日本で買える普通のもの)で十分しのげました。室内は暖かいし、戸外は湿度が低いので案外寒くないです。(冬の京都あたりの方が堪えるように思います)
地面はパウダースノー。雪だるまも雪合戦もできないくらいサラサラの雪です。12月は路面凍結が一切なく、滑らず楽に歩けます。
靴はレインブーツで行きました。雪が靴に入って融けると良くないので、ブーツの方が良い気もします。現地人はフェルト張りのショートブーツや普通の靴、運動靴といった状態です。
あると良かったのは、顔を覆うものです。皮膚が露出した部分が痛い。化繊のネッカチーフを顔に巻きつけてしのぎました。日本で市販のマスクをつけ、その上に布を重ねるといいかもしれません。 -
みんなが写真にとる定番。YKセンター前の掲示板。
この日はマイナス19度、現地人から言わせると「マイルド」なのだそうだ。
昼間はけっこう、夜もそれなりに人通りがあります。
治安は他国に比べるとかなりいい感じ、のんびりしています。小さい街なので、あちらこちらで知り合いらしき人々が挨拶や立ち話をしています。 -
ダウンタウンの中心部、オレンジ色の大きな目立つ建物。これがYKセンターで、観光客に必要なものがこの近辺にだいたい揃っています。
*両替とお金*
宿の方に「空港よりレートが良くて、両替のたびに別途の手数料が取られない」と勧められたのが、この1階にあったTDBank。確かに親切にしてくれました。
たいてい列ができていますが、すぐにさばけます。
日本円から直接、簡単にカナダドルに両替可能。万札だけでなく、千円札も両替できます。ただ、私が千円札を換えたときは、なぜか宿の名前と部屋番号を聞かれました。(怪しまれたのか?)
なお、カナダの場合、ほとんどの支払いはクレジットカードで済んでしまうのも事実です。大金を換える必要はないと思います。 -
*自炊*
YKセンターを、表通り側と反対の方に回ってみると、巨大スーパーが!(日本人の感覚では巨大。でも、現地では特に大きくもないらしい)
…「Extra Foods」です。
写真の通り、新鮮な果物や野菜、肉に魚に、加工食品の充実ぶりは半端なかった。キッチン付きの部屋に宿泊される方はぜひぜひ、自炊がおすすめです!
イエローナイフのレストランは、すごくたくさんはないし、食べ物の種類も多いわけではないので。 -
キッチン付きではなくとも、自炊はできます。
写真のサラダ。葉っぱはすでに切って洗ってあり、パックを開ければ食せる状態のものを買いました。2ドルから3ドルくらいで、5人前は入っています。
緑のものはコールスローサラダ。刻んだキャベツをマヨネーズあえ。パックに入ったこうしたサラダ、他にはポテトサラダやマカロニサラダ、たまごサラダなどもありました。2ドルくらい。
器さえあればサラダバーできます!
行きの飛行機で、プラスチックの食器をもらってきてしまうのも手です。ホテルでリサイクル利用☆
ただし、カナダは全体として塩気のないご飯が多いです。
味付けも日本とずれていて、このコールスローは砂糖のように甘かった。 -
また、電子レンジさえあれば、結構おいしい冷凍食品を楽しめます。
写真は冷凍のパイ。中にとろけるチーズとハムが入っています。2つで4ドルくらい。
スーパーには他にも、ピザやアップルパイなどいろいろありました。
美味しかったなー! -
これはなんと、バクラヴァです!
トルコなど、中東のお菓子。ロシアのスーパーでも見かけたこのパイ菓子に、まさかカナダで出会うとは思わなかった。メーカーはカルガリーだった。10ドルくらい。結構高級品。
中身は…アメリカナイズされていた。バクラヴァなのに中身がピーナツバターみたい。でもこれはこれで美味いので良しとしよう。
スーパーではほかにも、375ml入り(日本サイズの約1.5倍)のメイプルシロップが6ドルちょっと、メイプルクリームクッキーが2.5ドルくらい、クリスマスのフルーツケーキが6ドルくらいと、お土産屋さんや空港よりはるかに安く買えます。(1カナダドル=83円くらい)
お土産はスーパーが良かったです^^
エキストラフーズの安売りメイプルクッキー、本当に美味しかった。 -
午後になると、パンコーナーの一角に半額売り切りコーナーが出現します。
毎日それを狙ってはスーパーに通う怪しい日本人(=私)。
写真はミンスパイ、半額セール品。
紫の三角のシールが半額の印です。
マフィンのサイズなども豪快で、なかなか楽しかった。 -
激安サラダのバリエーション。
30セントのばら売りパンをちぎってのせ、ドレッシングをかければシーザーサラダ風。
なんでも工夫次第で美味しい! -
お買い物袋を持参すると便利です。
スーパーでも使え、荷物整理もできて万能選手です。
買い物後のキッチンの様子です。
なんとなく日本の有名店の袋を持ってきてしまっていたことに気が付いた。 -
ある日のオーロラツアー。
ベックス・ケンネル様のツアーでは、30ドル追加料金を支払うと、犬ぞりで観測拠点まで往復できます。
夜の凍りついた湖上を犬ぞりで疾走!
顔もまつげも凍りつくけど大変おすすめしたい!
普通に犬ぞりに乗るよりお得な感じです。
夜勤中の犬の皆様です。 -
人間が近づくとぴょんぴょん飛びつき、そり引きに連れてってくれるようワンキャン大騒ぎです。
そんなに走りたいか。
何かの声が聞こえるようでした。おれはやるぜ、おれはやるぜと…。(元ネタは「動物のお医者さん」参照) -
オーロラツアーから帰ってくるのは朝3時、そのあと風呂に入って寝るのが4時半。意外に日本と時差のない生活をしています。
私の場合、起床は11時。一日中のんびり寝るのもいいかもしれません。
日本人の場合、スケジュールをぎっしりつめたり、忙しく観光してまわりがちですが、ゆったりカナダの空気に浸りきるのも素晴らしい旅行になると思います。 -
そして読書三昧。
5泊して8冊も読めなかった…。 -
といっても、自炊ばかりでもなかった。
みんなが行く有名店には一応行ってみました。LonelyPlanetでもおすすめの「ブルックス・ビストロ」に行ってみる。
バス代をケチって、マイナス25度の中を歩きだした…!
とはいうものの、私の場合はけっこう簡単に歩いて行ってしまえました。
GoogleMapでビストロを探し、地図に従って歩くだけ。滑らない雪道、行きは下り坂なので楽々です。15分くらいの気持ちいいお散歩。 -
ちょいと迷いかけたが到着。
途中までは民家が途切れず続き、凍りついた湖も見られます。車がかなり通るので、それだけは注意です。
こんな冬季で工事中の家もあった。 -
いたるところにゲストの落書きが残してあります。日本語も多数。
あ、お手洗いはなかなかきれいでした。
魚は3種類の中から選択。ないメニューの方が多い。
観光客だらけと聞いていたが、私の時は観光客2:地元人3くらいだった。 -
量が多いというけれど。
腹が減っていればぺろり。北米基準では、多いとは言えないのではないでしょうか。
一番安いメニュー(写真)で21ドルっていうのはなかなかだ。 -
写真は午後1時半ごろ。
少しずらせば店内はガラガラです。
お会計は、私の時は現金で払い、おつりの一部(10%くらい)をレジ横の白いビンに入れておしまい、でした。
夜に訪問してカード払いしたところ、チップの枠内に最初から20%と書かれてた!と驚いたという話、を他の日本人から聞きました。支払いはよく確認してからの方が良いようです。 -
イチオシ
1日目、いきなり爆発に遭遇した後、2日目は一晩中曇り。なすすべもなく食っちゃ寝していました。
もう大きいのを見たからいいや…と半ばあきらめ気分でした。
3日目、この日もどんより曇り。もうだめか、と思っていたところ、夜になって晴れ。しかし出ない。1時過ぎるくらいまで星空を虚しく眺め続けるうち、曇ってきた…!
この日は車で移動のツアーだったため、場所を移動。うまく晴れたところに移れたところでオーロラ出現です。
以下3枚も、ナヌック・オーロラツアーズ様による写真です。 -
地平線から、かすかな緑の煙のようなものが昇ってきます。オーロラだと言われなければ雲だと信じ込むような代物です。
それが見る見るうちに大きく輝き、カーテン状に全天を舞います。
肉眼ではもう少し白っぽかった。 -
そして次第に消えていきます。
この日はそれなりに長く出現し、顔が凍りそうでした。
イエローナイフまで遠征して感じたのは、この街であれば、晴れさえすれば何か見られる可能性は高い、ということ。そして晴れるとは限らないということ。
この日も、建物内で見るツアーでは、雲がかかってしまい観測できなかったという話を聞きました。天気は急変し、場所によって見えるものはまったく違う。本当に運次第です。
また、遅くまで粘れば見えることもあります。曇っていても出なくてもあきらめずに待つこと、そして可能な限り観測日数を増やすこと。皆様言われることですが。オーロラを見るにはこの2点に尽きると感じました。 -
その後2晩はまったくオーロラを見られませんでした…!
ものすごく曇っていた。
でもまあ爆発なるものを見られて良かった良かった。
最後は贅沢。北極イワナなる魚を、お寿司屋さんで食します。
イエローナイフはワーホリ天国なのか??店員さんは皆日本人です。オーロラツアーなどでもワーホリの日本人多数。
この街は日本語だけでも生きていけるのではなかろうか。働いているのも観光しているのも日本人だらけです。
写真の握りのうち、真ん中の列が北極イワナなる魚でした。これで17ドル。 -
この極北の地に、なんとカラスまでいた。
生きていけるんだね…! -
そんなこんなで最終日。宿を引き払い、早朝の便でカルガリーへ出発です。
また飛行機まで屋外をダッシュ。
*イエローナイフ出発について*
6時発の早朝便でも、空港が開くのが朝5時です。5時についても間に合います。
保安検査をしっかりやると評判ですが、いずれにせよ定員の少ない飛行機なので、それほど時間のかかる印象はありませんでした。
お土産屋さんは当然開いていません。お買い物は無理だと思います。
オーロラツアー帰りでそのまま出てくるので、ほぼ徹夜状態。(ツアーの後ひと眠りするのは大変危険です)そのためお腹は空いていませんが、朝食を調達したい場合は空港までの途中にあるティム・ホートンが開いていました。 -
カルガリー着。朝です。
帰りはカルガリーから東京までの直行便はない日で、バンクーバー乗継。
カルガリーからバンクーバーへの便は、乗客の7割がアジア系でした。
かなりにぎやかな機内、それでも爆睡。 -
バンクーバーに着いたら雨。だいたい東京くらいの気温まで上がっています。
この帰国便では、行きのように荷物を一度ひろうことはありませんでした。そのまま成田まで運んでもらえます。
出国検査もなかった。空港をゲートまで普通に歩いていると、成田への飛行機までたどり着いてしまいます。 -
2年前、ベルリンで見かけた何かの服のブランドが、バンクーバーの空港内にもあった。(当時のベルリン旅行記に写真を載せてあるので、よろしければ比べてみてください)
どう考えても日本語がおかしいのだが、誰もツッコミを入れることなく世界に進出したようです。
カナダ人にとって、日本語って、どういうものなんでしょうな。
バンクーバーは空港が広大で、お土産屋さんや免税品店も大充実です。
といっても、免税品などは、正直、日本国内の激安通販の方が安い気がする。お土産も、イエローナイフのスーパーが一番安かった。
周囲でアジア系観光客の方々がたくさん購入しているのを眺めながら、さっさとお昼に向かいました。買い物より食い物。 -
一度揚げたものをお店で温め直してると言われるけれど!
私はティム・ホートンが大好きです。
バンクーバーの空港でTimmyのお昼。
右からボストン・クリームのドーナツ、ベリーとチーズのシュトルーデル、じゃがいものスープ。
スープは2ドルちょっとで、けっこうなボリューム、しかも左のパンとバターが付いてきます。これだけでも立派なお昼になりそうです。
美味い美味い。 -
ついに帰国。
数時間で雲は地平線の彼方へ去り、青空が広がります。
天候が本当に変わりやすい国だが、最後は気持ちよく送り出してもらえました。
いろいろあるけど、カナダのことはずっと大好きです。 -
帰国便にて。
周りはカナダ人だらけで、日本に観光に来てくれたのかWelcome!と思っていたところ、だいたい乗継客のようでした。なんだいもったいないな。日本も見て行ってくれよ。
機内食は写真の通り。ご飯にぶっかけ丼的なものとサラダ、ケーキ。飛行機の機内食は、最近特にぶっかけ丼系のものが多い気がする。おそらく、原価は安いままかさを増やせるからであろう。まあ、炭水化物好きなのでいいけれど。
近年は緊張感のある旅行ばかりをしていましたが、久しぶりに楽々と滞在できた7日間でした。カナダは楽だ…
拙い記録でしたが、少しでもお役にたてれば幸いです。
ご覧くださりありがとうございました!
以下は本文中に載せたオーロラ写真6枚のクレジットです。(ないとは思いますが、くれぐれも転載等はご遠慮くださるようお願いいたします)
Photo by Nanook Aurora Tours
Copyright (C) 2012 Nanook Aurora Tours
http://www.aurora-guide.com/
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この旅行記へのコメント (11)
-
- yuttyさん 2013/12/23 11:00:21
- はじめまして
- こんにちは。旅行記楽しく読ませていただきました。来年3月にイエローナイフに一人旅を計画中でして大変参考になりました!
- 霞町さん からの返信 2013/12/24 23:40:36
- RE: はじめまして
- はじめまして!
こちらこそ、拙い旅行記に目を通していただき、ありがとうございます^^
少しでも自力で旅行される方の参考になれれば嬉しいです。
イエローナイフ、ぜひ楽しんできてくださいね。
-
- Yukoさん 2013/11/02 04:53:00
- 投票しました!!
- 大変勉強になりました。最近、オーロラ見よう!と急に思い立ちました。^^
善は急げということで来年1月に休みを取り女一人旅をしようと思っていろいろ調べているところにこの記事にたどり着きました★
詳細な情報本当にありがとうございます。オーロラ鑑賞は女性グループや一人旅が多いと聞いているので特に心配はなく、私もできる限り自分で手配して安価にしたいな、と思ってます。
実はオーロラ用というわけではないですが、予算オーバーのカメラ買ったり、バンクーバーでプチ留学したりと予定外の出費がかさむので…笑
そこで質問があります、差し支えない程度に教えてくれるとありがたいです。
・ダウンタウンのホテルとのことでしたが、ホテル名はずばり教えてくれますか?もしおイヤでしたらご無理なさらず。
・紹介して下さったサイトは私もみてみたんですが、ホテルや鑑賞ツアー、レンタルなどもセットでしたが、別々で手配されたのはいろいろな鑑賞ツアーに参加されたかったからですか?
それとも、提携のホテルがやだとか何かあったんでしょうか?
安く押さえたい!という目的だとしたら一緒に手配した方がいいのかなと思いますが、何かこだわりがあれば是非、教えてほしいです。
・ホテルや鑑賞ツアーを別々で手配した場合、毎晩鑑賞ツアーを入れましたか?他の人いわくけっこう大変だけど自分たちで歩いてオーロラ探しに行く人もいるとか、、、
本当に楽しさや感動が伝わる記事で読んでますますオーロラ観に行きたくなりました〜、ありがとうございます^^
- 霞町さん からの返信 2013/11/02 17:49:46
- ありがとうございます^^
- Yuko様、はじめまして。
旅行記をご覧くださりありがとうございます!
投票と参考になったとのお言葉、本当にありがとうございます。
拙い文章ですが、少しでもYuko様のお役にたてれば嬉しいです!
プチ留学などされるとのこと、もう言葉やカナダの現地事情には不安がないかと思います。あとは目一杯楽しんできてください!!
ただ、昨年の情報なので、今年もそのままあてはまるかどうかはよくわからないところもあります。
現地にお住いの日本人の方が管理人のウェブサイト「イエローナイフ情報局」には、現地のお天気や情報がみっしり書いてあるので、ぜひぜひご覧くださいませ。
では、以下、ご質問にお答えさせてくださいね。
> ・ダウンタウンのホテルとのことでしたが、ホテル名はずばり教えてくれますか?もしおイヤでしたらご無理なさらず。
「イエローナイフ・ポーラースイート」です。
上記「イエローナイフ情報局」の管理人様が経営されている宿で、フル装備キッチンがあるので自炊し放題、広々しているので昼間はぐうたらし放題wとてもお勧めです。
ただ、2室しかないので(予約を取るのは大変な激戦です)、私も一泊分は他の宿に泊まっていました。
「Embleton House Bed Breakfast and Suites」です。
こちらも、オーナー様がとても日本びいきで優しく、キッチンとお風呂は共用ですが他の宿泊者との出会いがあります!日本人旅行者もたくさんです。ダウンタウンもすぐそこです。
深夜、オーロラツアーから戻ってきて鍵の開け方がわからなくなり、氷点下40度の中で半泣きになりつつドアベルを押していたら、オーナー様が助けに来てくださったのも申し訳なかった。
「BBCanada」というサイトから検索・予約できます。
>
> ・紹介して下さったサイトは私もみてみたんですが、ホテルや鑑賞ツアー、レンタルなどもセットでしたが、別々で手配されたのはいろいろな鑑賞ツアーに参加されたかったからですか?
> それとも、提携のホテルがやだとか何かあったんでしょうか?
> 安く押さえたい!という目的だとしたら一緒に手配した方がいいのかなと思いますが、何かこだわりがあれば是非、教えてほしいです。
一緒に手配しても、私の時は特に安くなる印象ではなかったように思います。
また、提携などは何もありませんでした。
とくにこだわりもないのですが、キャビンで温かくしつつオーロラを待つ、車でオーロラを追いかける等々、アプローチの方法が全く違うので、いろいろ試して少しでもオーロラに遭遇できる確率を高めよう!という気持ちでした。
私の印象では、車のツアーの方がオーロラに遭遇しやすいような気もしますが、運もあり、毎日車で数時間飛ばすのは疲れるかもしれません。
> ・ホテルや鑑賞ツアーを別々で手配した場合、毎晩鑑賞ツアーを入れましたか?他の人いわくけっこう大変だけど自分たちで歩いてオーロラ探しに行く人もいるとか、、、
毎晩入れました^^
やはり、オーロラを見られなければ意味がなくなってしまうので・・・
歩いていくのは危ないと思います。街中は街灯で空が明るく、よほど大きなオーロラでなければ見えないのではないかと。そして、街から離れるには車で数キロ、数十キロ行かねばならず、マイナス40度にもなる真っ暗な中では遭難する危険を感じます・・・。正直なところ、現地人やよほど慣れた方でない限り、ツアーの利用は必須だと思います。
こんな感じでよいでしょうか?
ぜひ楽しんできてくださいね。
-
- youkoさん 2013/06/05 21:32:20
- 超初心者です。教えてください
- とても参考になる旅行記ですね。一般ツアーに申し込み決済寸前でこのページを見つけ、思い切って自力手配をしようと思い立ちました。
年末年始を利用した、初めての海外です。英語も話せません。
人生初パスポートを取得しました、この年で^^;
国内福岡から成田→バンクーバー→カルガリー→イエローナイフ(往復共)
この方が航空券が安かったからこれを購入。イエローナイフのホテルはデイズインを予約。今ベックスケンネルにツアー申し込み手続き前です。
ここまでたどり着いたものの、何か見落としていないか心配で教えていただきたく書き込みました。
?この行程だと米国渡航制度の申請は不要でいいですよね?
?何かほかに予約などする必要はありませんか?
航空券とパスポート・ホテル予約・オーロラツアー予約(防寒着・送迎 有)
出発して気が付いても遅いので、今必死で情報を集めています。
初海外で自力手配など無謀ですよね・・・
でもおかげでかなり節約旅行が出来そうです。
空港の乗り継ぎも解かりやすく書いていただいて助かります。
聞くことばかりで申し訳ありません。
やっとたどり着いた、知りたい事ズバリの情報でしたので、
思い切って質問してみました。
- 霞町さん からの返信 2013/06/05 22:34:32
- RE: 超初心者です。教えてください
- はじめまして。
拙い旅行記をご覧くださり、ありがとうございました。
初めての海外とのこと、ぜひ気をつけて、楽しんできてくださいね。
イエローナイフ自体は日本人が非常に多く、オーロラツアーのスタッフも日本人がいます。無事に到着してしまえば、はじめての海外でも難しい場所ではないと思います。
ただ、頂戴した情報では、乗継が多いので、多少注意が必要になると思います。バンクーバーやカルガリーは、日本人以外ももちろん多い場所ですので・・・
私の書いたものを「知りたいこと」と仰っていただき、本当に恐縮しております。PCの向こうで縮み上がっております><
ただ、何しろ一個人の体験にすぎず、次の冬には現地事情も変化しているかもしれません。ぜひぜひ、他の方のご意見も参考にしてみてくださいね。
また、現地でWiFiを使えないケースもあるので、やはりガイドブックはお持ちになったほうが良いと思います。日本語ガイドブックならば、定番ですが「地球の歩き方」は個人旅行用で、イエローナイフの記述は薄い(立ち読みでもいいくらい)ですが、カナダ旅行の知識全般を知る上では悪くないと思います。他の良い本は洋書しかないので・・・
また、ご存知かもしれませんが、「イエローナイフ情報局」というウェブサイト様は非常に有益な情報満載です。ぜひご一読ください。
日本でグーグルマップや現地のバス時刻表をプリントアウトして持っていくと、意外に役立ったりもします。
以上を踏まえた上で、お答えさせてください。
> 国内福岡から成田→バンクーバー→カルガリー→イエローナイフ(往復共)
> この方が航空券が安かったからこれを購入。イエローナイフのホテルはデイズインを予約。今ベックスケンネルにツアー申し込み手続き前です。
> ここまでたどり着いたものの、何か見落としていないか心配で教えていただきたく書き込みました。
> ?この行程だと米国渡航制度の申請は不要でいいですよね?
合衆国に一切足を踏み入れないのであれば、不要だと思います。私は帰りがバンクーバーとカルガリーの経由ですが、もちろん米国査証や免除申請の類はしていません。
余談ですが、カナダはTSAロック購入の必要もないはずです。
> ?何かほかに予約などする必要はありませんか?
> 航空券とパスポート・ホテル予約・オーロラツアー予約(防寒着・送迎 有)
まずは海外旅行保険でしょうか。ネットで安く契約できます。エアカナダはロストバゲージや遅延がそこそこあるとの噂を聞いているため、手荷物遅延、航空機遅延に備えた特約も検討するとよいかもしれないです。
あと、記載の日程は、バンクーバーでの宿泊が必要な乗継になっていないでしょうか(たまにそういうのがあります)。この場合はバンクーバーのホテル等も予約が必要です。
年末年始は非常に混むので、オプショナルツアー(犬ぞりなど)もご希望であれば、今から予約したほうが無難かと思います。
あと、念のためですが、空港送迎のみならず、ホテルからオーロラ観測地までの送迎がオーロラツアーに含まれているか、再確認すると安心かもしれません。
思いつくままに書いてしまっているのですが、他に漏れや見落としのないよう、ぜひ他の情報もご参考にしてくださいね。
素敵なご旅行になることをお祈りしております。
- youkoさん からの返信 2013/06/05 23:00:37
- RE: 超初心者です。教えてください
- 1泊必要かも…の言葉にビビッて・・・下記のような飛行機です。
たぶん大丈夫だと思うのですが、どうでしょうか?
2013/12/31(火)14:25 発 FUK:福岡 2013/12/31(火)16:10 着
NRT:東京(成田)
2013/12/31(火)19:00 発NRT:東京(成田) 2013/12/31(火)10:55 着
YVR:バンクーバー
2013/12/31(火)17:20 発 YVR:バンクーバー 2013/12/31(火)19:43 着
YYC:カルガリー
2013/12/31(火)21:25 発 YYC:カルガリー 2013/12/31(火)23:58 着
YZF:イエローナイフ
2014/1/3(金)06:00 発 YZF:イエローナイフ 2014/1/3(金)08:24 着
YYC:カルガリー
2014/1/3(金)10:10 発 YYC:カルガリー 2014/1/3(金)10:44 着
YVR:バンクーバー
2014/1/3(金)13:55 発 YVR:バンクーバー 2014/1/4(土)17:30 着
出発翌日 NRT:東京(成田)
2014/1/4(土)19:50 発 NRT:東京(成田) 2014/1/4(土)21:50 着
FUK:福岡
「オーロラツアーは空港から宿泊施設までの往復送迎と、防寒具、滞在中のご案内が含まれるパッケージです。」 と書かれています。大丈夫かな?
旅行傷害保険も加入しなくちゃいけませんね、ご意見を参考にちゃんと色んな特約が付いたのを探してみます。
まだまだ先と思っていても早く準備するに越したことはないですよね。
ガイド本、情報局など探してみます。ありがとうございます。
またいろいろご教授頂きたいのでよろしくお願いします。
それと、チップとかはどんなタイミングでどのくらい必要なものでしょうか?
- 霞町さん からの返信 2013/06/08 21:35:37
- 遅くなって失礼しました
- お返事が遅くなって失礼しました・・・
いろいろとご質問を頂いて恐縮ですが、私もいつもは日本国内で働いている普通の社会人で、特に北米事情や旅行情報に詳しいわけではありません><
一生懸命正確を期して書かせていただいていますが、知識の範囲には限界も偏りもあると思います。
このサイトの「教えて!トラベラー」やYahoo知恵袋、「旅スケ」などに行けば、経験豊かな方にたくさん質問できますので、ぜひそちらものぞいて、いろいろなご意見を集めることをおすすめしますよ^^
あと、「イエローナイフ情報局」には旅行に必要な情報が網羅されています。チップや飛行機の乗り継ぎも、懇切丁寧に書かれているので、そちらの最新情報をご参考にするとよいと思います。
飛行機は一泊はらないように見えますが?購入先の方に再確認するのが安全かと思います。
- youkoさん からの返信 2013/06/09 06:49:38
- RE: 超初心者です。教えてください
- 申し訳ありません。とても分かりやすい旅行記だったので、
つい いろいろ質問してしまいました。
おっしゃる通りで、ご迷惑をおかけしました。
霞町さんの旅行記、今後も参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
-
- deracineさん 2013/01/16 23:02:42
- 大変参考になりました 有難うございます
- こんにちは、オーロラ大好きなおじさんです
私もイエローナイフは2008年9月に同じくひとり旅で行きました TICとラベルという名古屋の旅行会社のツアーを利用し、オーロラがダメの場合の保険としてカナディアンロッキーも廻りました
イエローナイフではオーロラビレッジ、カナディアンロッキーでは Banff Top Tours といういずれも日本人経営のツアーだったため便利な反面異国情緒の感じられない旅をしたという後悔も残りました
また海外旅行慣れしていなかったため今から考えるとコストパフォーマンスの悪い旅行で、やはり個人手配に限ると思った次第です
そこで今回紹介していただいたナヌック・オーロラツアーズの記事が大変参考になりました
次回は9月に訪れ湖面に映る逆さオーロラを是非見たいので今回ご紹介いただいた記事を大いに参考にして計画を立てたいと思っています
- 霞町さん からの返信 2013/01/16 23:31:14
- RE: 大変参考になりました 有難うございます
- はじめまして!
拙い記録をご覧くださり、ありがとうございました。
リピーターの方なのですね。
オーロラが第一目的であれば、各種の情報を見てみても、やはりイエローナイフを渡航先にして正解のようです。
ツアー会社様にお願いする場合、どうしても日本人だらけな印象になりますね。
ナヌック様も日本人経営ではあるため、参加される方々は日本人がほとんどのようでした。ただ、私の時はリピーターの一人旅男性やご夫婦参加の方も多く、一般のツアーよりは旅慣れた方の多い雰囲気でした。きっと楽しく過ごせると思いますよ。
また、街中はカナダ人も多く、ベックス・ケンネル様はカナダ人経営で日本人以外の参加者も多いです。
価格を抑える場合は、宿のランクをどうするかが問題かもしれません。通常のホテルだとツアーと大差ない価格になりがちなので、B&Bの類も選択肢に加えると手ごろに宿泊できるかもしれません。
9月のカナダは気候も良く、素敵な体験になると思います。
ぜひ楽しんでいらしてくださいね。
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