春の南カリフォルニア２

2012/03/23 - 2012/03/31

南カリフォルニアの旅行も残すところ２日となりました。
かつて、何度も訪れた思いでの場所、サンタモニカ、レドンドビーチ、マリーナデルレイ、グリフィス天文台を足早に訪れました。

エリア サンタモニカ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

Palmdaleのホテルの駐車場に咲いていた花。
青空に映えてとてもきれいです。

昨夜の宿、Hampton Inn。
部屋も広く、清潔感もあり、これで日本円で10,000円以下は、とてもお得な感じ。
Palmdaleのような街に宿泊する際にはまたHamptonは利用したいと思います。

サンタモニカ。
ウィルシャー大通りより北側のビーチを見下ろせる場所で一息。

ピア周辺よりも、このあたりのほうが、人も少なく、高台からビーチも見下ろせて、ゆったりしていていい。

しかし、砂漠の中をすいすいと走ってきた昨日とはことなり、ここにたどり着くまでの車の多さにはまいりました。

南カリフォルニアのビーチ沿いの街はどこもそうですが、サンタモニカは冬は温暖で、夏は涼しく一年を通して過ごし易い気候です。

一番いいのは、夏の暑い日に、Down Town LAなどの内陸からここにやってくると、寒流の上を吹いてくる冷たい風が天然のクーラーで何ともさわやか。

それにしても、昔に比べて、ホームレスがいなくなったな。

サンタモニカピアはルート６６の終着点。

自分の中では、ルート６６といえばなぜか、トム・クルーズとダスティン・ホフマンのRain Man。

我々は上着を着ていましたが、泳いでいる子供もいました。
寒流なのに。
メキシカンはタフだ。

ピアの上から、ビーチ沿いの遊歩道。
ベニスビーチ方面まで続いています。

サンタモニカのプロムナード。

店は入れ替わっているのでしょうが、雰囲気は２０年前とさほど変わりません。

場所は変わってレドンドビーチの南の方。
ドラマのThe OCの想定舞台はニューポートビーチですが、実際にはこのあたりの風景がよく出てきます。
ちなみに、The OCはでてくる風景が懐かしくて、見ましたが、ドラマの質としては？です。

このあたりは観光地ではなく、人も多くありませんから、ローカルになった気分でのんびり散策ができます。

いったんトーランスのホテルで一休みした後、夜景で有名なグリフィス天文台に向かいます。

写真は公園の入り口近くの住宅街で、NumbersのEppesが住んでいる家はこのあたりの想定です。

トーランスから、時間にかなりゆとりをみて、でて来ましたが、途中のトラフィックもすごいし、ここも車が多く天文台からかなり遠くの路上に止めなければなりませんでした。
夜景は残念ながら、ガスがかかっていて全くダメでしたが、天文台の中を見学して、雰囲気も味わえたし、それなりに満足しました。

翌日、帰国の日。
レンタカーを返す前に、マリーナデルレイに寄りました。
まだ、時間が早くて、観光客もほとんどいません。
この店で、
○○ください。いやーちょっとそれはまだできないんだよね。
じゃー○○。いやーそれもまだ準備できてなくてー。
じゃー何があるの？スムージーならあるよ。ごめんねー。おまけにクッキーあげる。

てなやり取りをしたこの店員さん。
とても明るく、面白いキャラで写真を撮らせてもらいました。

マリーナデルレイはLAX近くの大きなヨットハーバーです。

ブーゲンビリア。

出発時間を一時間勘違いしていて、遅れそうになり、あわてて、ユナイテッドのターミナルに行ったら、幸いというか飛行機はdelayしていました。
仕方なく、数時間を空港内で過ごしましたが、昔と違って、Foodのチョイスが多くなっていて助かりました。

この店で食べたものは美味しかったです。
帰国後調べたら、有名なシェフがプロジュースしているみたいです。

このサラダが特に美味しかったです。

ユナイテッドは、出発は遅れましたが、エコノミーの機内は行のANAよりずいぶん広く、ドラマや映画も選択肢がたくさんあって、個人的にはかなり過ごし易かった。