2012/10/20 - 2012/10/21
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GOTOCHANさん
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能登半島には個性的な滝がいくつかあります。北陸方面に出張でもあれば行こうと企んでいましたが、うまい具合にしかも週末が絡んだ日程で金沢出張が入りました。もちろんこのチャンスを逃がすGOTOCHANではありません。
まずは輪島市にある滝を、珠洲市との市境近くの垂水の滝を皮切りに、他の観光スポットにも立ち寄りながら、まわりました。
垂水の滝滝見難易度:0、桶滝滝見難易度:1、双竜の滝滝見難易度:0(遠望のみ)、男女滝滝見難易度:0、桜滝男滝滝見難易度:1、桜滝女滝滝見難易度:2
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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金沢での仕事を終え輪島へ向かいます。できるだけ早く到着したいので、能登有料道路を利用し先を急ぎますが、ちょうど夕暮れ時で日本海に沈む夕日を見ようと、途中にある道の駅高松に立ち寄りました。あと半時間ほど待てば見事な夕焼けを見ることができたのですが、我慢できず。しかし、その後運転中に見た夕焼けは素晴らしいものでした。
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輪島ではホテルメルカート輪島というビジネスホテルに宿泊しました。町の中心部からは徒歩で15分程度かかるので、中心部により近い立地のホテルを探したのですが、どこも満室でした。
さて、明けていよいよ能登半島ドライブです。輪島といえば朝市が有名ですが、この日の行程を考えると、朝市で時間を使うわけにもいかずパス。もっとも私にとっては優先度の低いものでした。まずは、垂水の滝を目指し海岸沿いの国道249号線を珠洲方面へドライブです。
最初に立ち寄ったのが、白米(しろよね)千枚田です。道の駅千枚田ポケットパークからの展望です。時期的には稲刈りが終わった後で、残念ながらあまりよくありません。2011年に登録された世界農業遺産のシンボル的存在です。 -
道の駅にある白米千枚田の解説。
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なにやら騒がしいので、声援のする方へ行ってみると続々とランナーが走ってきます。この日第1回能登半島すずウルトラマラソンが開催されており、ここ千枚田は100kmコースの折り返し地点で、スタートから45?の地点です。時間制限があり、千枚田では11時20分。写真を撮った時刻は8時48分ですのでまだまだ余裕があります。スタートは5時で、このランナーはフルマラソンよりも長い距離を3時間48分ほどで走ってきたことになります。制限時間は14時間です。ガンバレ!
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千枚田から15分ほどで曽々木海岸の窓岩です。天気予報は良かったのですが、千枚田付近でぽつぽつと雨が降り出し、窓岩ではかなり強く降っていました。夕方には、運が良ければ窓の中に夕日がすっぽりと納まるという光景を目にすることができるそうです。
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窓岩の見学にはこの窓岩ポケットパークを利用します。能登半島ではこのポケットパークが観光スポットに設置されており、ドライブでは非常に助かります。この日、いろいろなところでお世話になりました。
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窓岩から数分で垂水の滝です。大きな駐車場(真浦ポケットパーク、トイレあり)があります。
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真浦ポケットパークから東は珠洲市になります。
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イチオシ
珠洲市の海岸。日本海の荒々しい波が打ち寄せていました。
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垂水の滝へ向かいましょう。今は遊歩道となっていますが、私が歩いているところは旧国道249号線です。滝の下のトンネルは八世乃洞門でしたが、2007年の能登半島地震で損壊し、片側交互通行、夜間通行止めの状態が続いていました。2009年この内陸側の八世乃洞門新トンネルの完成により、通行止めとなりました。
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垂水の滝のある曽々木海岸は、能登の冬の風物詩「波の花」で有名です。「波の花」はプランクトンの粘膜が冬の日本海の荒波に揉まれ、石鹸のような白い泡となり、その泡が海岸に打ち上げられた様がまるで白い花が咲き乱れているように見えるところからきています。垂水の滝の周辺は「波の花」の発生ポイントで、遊歩道(波の花道)が設けられています。しかし、能登半島地震の影響で通行禁止となっていました。
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垂水の滝は、流れ落ちた水がほぼ日本海に直接注ぐという滝です。冬には日本海からの強い季節風にあおられ、流れ落ちる水が逆さ滝となって吹き上げられるところから、「吹き上げの滝」とも呼ばれています。この日はかなりの強風が吹いていましたが、海からの風でなく、ちょうど風裏になって静かに流れ落ちていました。
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垂水の滝は落差15mです。
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この角度だと上の段も見ることができました。
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さらに能登半島の先っちょへと行きたいところですが、時間的な問題もあり、垂水の滝で引き返すことにしました。八世乃洞門新トンネルを抜けると右手(海岸沿い)に曽々木ポケットパークがあります。そこから見ることができるのが、夫婦がっと(蛙)岩です。確かに蛙に見えます。
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曽々木ポケットパークから海岸沿いの小路と歩くと小さな手掘りのトンネルがあります。
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そのトンネルを抜けると右手に洞窟があります。これが「福が穴」で、岩窟不動が祀られています。写真右の車道は旧曽々木隧道で、八世乃洞門新トンネルの完成により通行止めとなっています。
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そして2つ目のトンネルが『接吻トンネル』です。昭和32年公開の映画「忘却の花びら」のロケ地となり、主人公とヒロインがこの洞窟でキスをしたことで有名になりました。恋人の聖地として選定されています。こんなトンネルをおっさんがひとりで潜り抜けるのも…ですが、せっかく来たことだし通り抜けてみました。
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トンネルの中にはハート形の電飾がありました。幸いにも、カップルと遭遇することもなく、変質者に誤解されることもありませんでした。しかし、戻る際に男2人組とすれ違いました。そちら方面の方には見えませんでしたが…
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接吻トンネルの先へ遊歩道が続いており、垂水の滝まで行くことができました。波の花道ですが、地震の影響で通行止めでした。
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塩の駅「輪島塩」に立ち寄りました。
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昔ながらの揚げ浜式製塩を行っています。
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輪島市街地から海岸沿いを走る県道38号線に入りました。断崖の上を走るような道路ですが、その分絶景を楽しむことができます。その途中にこの展望台がありました。これはゾウゾウ鼻展望台です。天気がいい日ははるか佐渡島も見えることがあるそうですが、残念ながら確認はできませんでした。
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右側海に突き出た岩がゾウゾウ鼻で、その左の岩は千畳敷岩です。
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イチオシ
展望台から東側輪島市街方面、鵜入海岸の景色。
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展望台から西、西保海岸の景色。
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イチオシ
ゾウゾウ鼻展望台から数分ほど走ると、「夫婦岩」の看板がありました。写真中央の2枚の大きな岩がそうかなぁ?
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県道から少し山の中へ入ると桶滝の入口があります。
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数分歩くと桶滝です。残念ながらほとんど水が落ちていませんでした(涙)。桶滝は落差が30mありますが、特徴はそのユニークな形状にあります。滝の上部に洞窟のようになっている部分があり、その上に少し明るくなっているところがあります。その部分は穴が開いていて、滝の水はその穴を落ちているのです。
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滝の左側を登ってその穴を確認しました。水量が少なくて分かりづらいですが、穴を滝水が落ちているのは確認できました。
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桶滝の入口からさらに車で山の中に入ったところに双竜の滝が見えるポイントがありました。遠望のみですが、水量も豊富で見ごたえのある滝のようです。
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桶滝から県道に戻る途中に椀貸し谷ポケットパークがありました。数台分の駐車スペースのある小さなポケットパークです。
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ポケットパークからは大沢町を見下ろすことができます。
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大沢町の集落に入るとこのような光景を目にすることができます。大沢町はとなりの上大沢町とともに「間垣の里」として知られているそうです。間垣とは、能登独特の細い竹で作った垣根で、冬の日本海からの強い季節風から家屋を守るためのものです。港付近で歩いておられたおじいさんに話を聞くことができましたが、やはり観光用に間垣を設置しているようです。
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上大沢町の間垣。
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上大沢町から県道は南下し、山の中に入って行きます。やがて道路沿いに見えてくるのが男女滝です。男女滝と書いて「なめたき」と読みます。
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イチオシ
男女滝の下流は公園風に整備されており、駐車場もあります。数分も歩けば滝の下まで行くことができ、滝の脇を登って行くこともできます。こちらの滝は向かって左側の本流に懸かる女滝です。5つの甌穴を形成して緩やかに流れ落ちています。
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向かって右側は男滝。8つの甌穴を形成しており、流れは狭く急です。いずれも落差は35mです。
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イチオシ
女滝。
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女滝。
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滝口付近まで登って女滝を見下ろす。
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女滝の上流にも、支流から本流に直接落ちる無名滝がありました。
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男女滝の次は桜滝へ。林道終点に駐車スペースがあり、この案内板があります。
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鳥居があります。
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すぐに滝神社です。
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滝神社の奥に落差45mの男滝があります。
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悲しいくらいに水が落ちていません。
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男滝から、今はもうほとんど踏み跡すらないような藪の中を進むと落差25mの女滝があります。これまた崖にお湿り程度の滝でした。
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海沿いの国道249号線に入り海岸線ドライブです。道の駅・赤神で小休止。
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道の駅の前は日本海が広がり、北に目を向けると遠くに猿山岬が見えています。
これで輪島市を通り抜けて、能登半島南部に入ります。能登半島ドライブはまだまだ続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kuritchiさん 2013/01/08 17:48:01
- 能登半島
- GOTOCHANさん、再度こんばんは。
能登半島のここにも、滝があったとは…。
金沢市生まれのkuritchiには能登は身近な場所の筈ですが、全く知りませんでした。
kuritchi
- GOTOCHANさん からの返信 2013/01/12 21:53:03
- RE: 能登半島
- 連投ありがとうございます。投票まで。
> 能登半島のここにも、滝があったとは…。
> 金沢市生まれのkuritchiには能登は身近な場所の筈ですが、全く知りませんでした。
日本は水が豊かなので、山があれば滝があります。能登はそれほど高い山があるわけではないですが、他にも滝はありますよ。地形のせいか、海に直接落ちるような滝もいくつかあります。今回は水量に恵まれなかったので、いつか再訪したいです。滝以外にも魅力的なところがいくつもありますね。
GOTOCHAN
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