2012/10/18 - 2012/10/20
26位(同エリア42件中)
ワヤジャさん
2012/10/14 スワンナプー到着から、ブリラム・ウボン・ヤーソートン・ロイエットと過ぎて、次はラオスと国境を接するメコン河畔の町、ムックダーハーンとナコンパノムを訪問した。
今回は、日本で調達したサンダルのお陰で足の具合も悪くないし、まだまだ元気だ。
←(ナコンパノムのインドチナ・マーケットから、対岸ラオスを望む。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
⑥2012/10/18 ロイエットからムックダーハーンへ (ファナム)
6時起床。
市場で豆乳パートンコーを食べて、池まで散歩。
ロイエットは町の大きさも手ごろで、池の周りの散歩も悪くないので2・3日留まるか悩んだが、ホテルが落ち着かないので移動することにした。
8:15チェックアウト、BTまで歩く。
途中モーサイに聞いて見ると、やっぱり「BTまで60B」という。
8:45BT着。
切符売場できくと、ロイエットからムックへのバスはないという。
『ナントナ~。』
なにか色々と話してくれるがさっぱり・・・。
確か、ヤーソートンのBTにはムック行きがあったので、
「もどるかな~」と思案していると、先に切符を買っていた赤ちゃんを抱いた若い女性が、こちらを見ながらなにやら売場の人と話している。
傍にいって聞いてみると『カラシン』という単語だけわかった。
その女性は「カラシン経由でムックにいける・・・」と教えてくれた。
「助かりました、ありがとう。」・・・だけど、売場の人はなんで?
ともかくも、カラシンまで買った、35B。
9:25発1時間ほどで10:30カラシン着。
カラシンも結構な町で、ムック行きを待つ1時間、「ここに泊ってもいいな~。」とウジウジ悩んだが、結局11:26発に乗った、125B。
のどかな風景の中をバスは走って、2:10ムックダーハーン着。 -
BTで「市内へ行くソンテオがある」と聞いたので、構内を走っているのを止めて、「ナイムアン」とだけ言って、運転手がなにか言いたげだったが構わず乗った。
客待ちしているソンテオもいたので、運転手としては外国人を拾うのは具合が悪かったのかもしれない。
乗合わせたタイ人はみな降りて、市役所の前あたりまで来て止まった、終点らしい、10B。
「ファナム」まで東へ、まっすぐ2・300mで到着。
看板はタイ語だけだった。 -
シングル・エアー・TVで300B、広い窓のあるGoodな部屋だった。
古いがよく手入れされていて、喫煙OK、すばらしい〜!
ファンもあるので、洗濯するぞ〜。
フロントは鼻メガネを掛けたしっかり者のおばさん、中学生くらいの女の子が部屋に案内してくれたが、非常に健康そうな明るくて可愛い子だった。 -
3時、散歩に出る。
イミグレーションまで50mの交差点に建つ「ファナム」。
ピンクの3階建てだ。 -
メコンを背に建っている渡し舟乗り場・・・外国人は乗れないらしい。
斜め向かいに、イミグレーションがある。 -
河を見ると、心が和むのは何故だろう・・・。
-
ワット・シーモンコンのおかしな「狛犬」君達。
-
インドチナ・マーケットを覗いたあと、市内をぐるぐる歩いていると、BTからのソンテオを降りた辺りにきたが、ナイトマーケットの準備が始まっていた。
-
親子ずれが楽しげに買っているのにつられて、「ママーの焼きそば」を買ってみた。
えっらいホットな一品だったが、うまかった、15B。
おとなしく就寝、「しかし、雨が降らないナ〜・・・・・。」 -
⑦2012/10/19 ムックダーハーン2日目 (ファナム)
5時起床、鶏と犬が起こしてくれた。
6時、朝食がてら散歩に出たが、商店もほとんど開いていない、あきらめて部屋に帰る。
「ファナム」の裏の横丁に咲いていた、オシロイバナ。
わが母の好きな花だった。 -
ムックは落ち着いた町で気に入ったので、もう一泊することにした。
7時、途中で朝食することにして、「ムックダーハーン・タワー」へでかけた。手当たり次第に横丁を曲がってみるのだが、開いてるお店は数えるほど・・・なにかお弁当屋さんといった雰囲気のものだけだった。
途中みかけた「TAT]・・・看板がないな〜? -
TATの交差点の向かいにあった、恐竜のいるおかしな公園(?)。
たしか、「Naturel Cultural Park」とか書いてあった。 -
車もほとんど通らない、こんな道をプラプラ歩いて30分、遠くにタワーが見えている。
-
タワーの門の前の、開いたばかりの食堂でやっと朝食。
8時ジャスト、一番乗りで(他には誰もいなかったが・・・)入場!
料金は50Bだが、25Bのチケットを2枚くれた。
良く見ると、10/1から25Bが50Bになったみたい。
「へへへ、楽しいな〜、タイ。」
高速エレベーター(?)で、6F展望台へ。
ちなみに、案内してくれた受付さんはベッピンさんでしたヨ〜。 -
360度、全方位の眺望・・・素晴らしい!
ムックダーハーンの町を包み込むように、背後には熱帯雨林のジャングルが取り巻いているのがよく判る。
帰りがけ、エレベーターの脇に、「←展示場」の看板があったので、何気なく付いて行くと階段があったので降りてみた。
ぐるぐる降りると、5Fのエレベーター前にきたが、何もない。
仕方ないのでもう1階降りてみたが同じ、しかもエレバーターは止まってくれないときた。
「ンー、どないなってんねん」
結局、展示場は2Fだった・・・。(クショー)
気をつけましょう、タワーの階段は階を下りるほど旋回距離が長くなる。
結構な拷問だった。 -
来た道を帰る。
朝みかけたTATによって見たが、収穫なし。
簡単なムックの地図があっただけだった。 -
10:30 インドチナ・マーケットへいってみた。
全長200mくらいだろうか、地上階と地下にも同じ長さで広がっている。
ものすごい数の店が集合している訳だが、どれも皆同じように見える。
全部中国物か、ラオスの土産品といった風に思った。 -
町をぐるぐる、適当に歩いていると、緑に覆われた涼しげな食堂があったので昼食。
高菜炒めと唐辛子のカレー、40B。
おおきな唐辛子はさほど辛くないと思って注文したが、ギャフン!!!
『目ン玉飛び出た。』
気をつけましょうネ。
ホテルに帰って、シャワー・ビール・昼寝。 -
4時、散歩。
TOPSでひとしきり涼む。
表に出ると、ナイトマーケットがもう準備中で、はやくもパワフルモード全開といった風で楽しげだ、つまみを2・3品買う。
2日の滞在で4回も買物したので馴染みになった、気のいい親父さんの店で、キンキンに冷えたチャーンを買って帰る。
ムックダーハーンでの訪問地点をGoogleMapに書き込みました。
→(http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215199369679840830636.0004cf881d4cee9bc4df5) -
⑧2012/10/20 ナコンパノム (ウインザー)
6時起床、ここの鶏は最悪、首絞めてやりたい。
7/11のインスタント麺食べて、パッキング。
6:40チェックアウト、BT行きのソンテオは8時からとのことなので歩く。
7:10BT着、ナコンパノム行きをインフォメーションで聞くと、なんと9:15、ガ~ン!
BTを取り巻く1軒でカフェ・タマダーを注文すると、お茶と蜂蜜トーストが付いてきた、ラッキー! -
目の前に座って、朝からショートケーキを食べていたおっちゃんに「おっはよ〜」というと、なにか退屈だったのかウニャウニャお話してくれたが、「ワカリマテン・・・○!×△?#*?※」。
適当に相槌をうっていたが、ジャンジャンお話してくれて、ケーキを食べ終わると「ニタッ」っと笑って行ってしまった。
おしゃべりしたかったおっちゃんのお陰で、少し時間が潰せた。
BTには、こんなソンテオが走っている、これは乗り合い式。
プラットホームに止まっているソンテオは、タクシーみたい。 -
9:25発のエアコンバスは私営だったみたいで、途中コーラをくれた。
のどかな田園風景の中をず〜っと走って、11:20ナコンパノム着。
BTものんびりしていて、客引きの運転手も静か。
予定していたウインザー・ホテルまで、地図を頼りに歩く。 -
道路の広さが目に付く・・それだけ車が少ない。
赤土が道を覆っているのも目に付く。 -
ウインザー発見、歩いて25分位、1.5kmかな。
こんな派手な外観で、良く目に付く。
斜め向かいはバンコク銀行。 -
エアー・冷蔵庫・TV付で350B、6Fの部屋にチェックイン。
古〜いけど一応は揃っている、が、ホコリがひどい。(ソウジセンカー)
外がうるさいので窓からみると、近くの4階建てのビルを壊しているようだ。5人の男がいて、手に手にハンマーを持っているのが見えるが、どうやらハンマー一丁でやっつけようとしているようだ。(ホンマカイナ?)
ホコリの犯人は彼らかもしれない。 -
12:30散歩に出る。
食事がしたいのだが、それらしい店は近くには見当たらない。
めったに人も車も通らない広い道を、あっちへフラフラこっちをフラフラ。
静か過ぎてつまらん!
何を想うのか、メコンはただ寡黙に流れていた。(ナンチャッテ) -
インドチナ・マーケットを覗いてみたが、ムックのよりずっと小さい。
-
タイにしては、なかなか品揃えのいい釣具屋だった。
竿はすべて投げ竿かと思う、ごっつい硬いものばかり。
リールはスピニングのみ、両軸リールは全く見かけない。 -
ホテルの南の横丁を入ると、元気な市場があった。
街中にはほとんど人はいなかったが、ここにはワンサカいた。
『ぎょぎょぎょ!』
こんなものがいた・・・メコン大ナマズ。
噂には聞いていたが、ホンマにでかい、この切り身の大きさ!!!
まあるい後頭部が判るだろうか? -
この可愛い人が、やっつけたらしい。
「日本にもこんなのいる?」と楽しげに笑っていた。 -
これだけの魚を捌くのは結構な重労働だと思うが、彼女たちはあくまで陽気で爽やかだった。
-
5時、ホテルの北の交差点に、ロンプラに載っていた地元レストランがあったので覗いてみたが、木造調のインテリアでよさそうだった。
ベトナム時計塔一帯はナイトマーケットになっていた。
規模は小さいが、明るい雰囲気で若者たちがいっぱいで、楽しげだったが・・・なにかやけに自分が『老人』になったことをしみじみと感じた。 -
たそがれて、河岸を散歩。
〜しみじみ〜。 -
適当に夕食を買ってホテルに帰る。
帰り道、こんな店があった。
なにか学生時代の文化祭のバザーみたいな店だったが、地元の客だろうか、3・4人入っていた。
「TOKYO」と書かれてしまうと、私にはちょっと入りにくい。
ナコンパノムでの訪問地点をGoogleMapに書き込みました。
→(http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215199369679840830636.0004d0ee1039fa1b5f7ad)
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