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2010年2月22日、<br />アルゼンチン、ブエノスアイレスを出港した船は、可愛いおばあさんと話している間に、気づけば、もうすぐウルグアイのコロニア・デル・サクラメントに着くというアナウンスが流れます。<br /><br />船を降りるときに、おばあさんにサヨナラして、荷物を受け取り、今度は首都、モンテビデオ行きの大型バスに乗り換えます。 <br /><br />バスターミナルにはたくさんの人が並んでいていて、フェリーで港に着いた人たちを乗せて次々出発して行きます。 <br />私の乗ったバスはターミナルを最後に出発、モンテビデオに向かいます。 <br /><br />コロニア・デル・サクラメントでは観光はおろか、バスターミナルでバスを待つ5~10分程しか居られなかったので、バスの窓から初めて電車に乗った子供みたいに、窓に張り付いて外の景色を眺めます。 <br /><br />地球の歩き方に3~4ページ分とコソッと載っているこの街は世界遺産に認定されているそうですが、それも一部の町並みだけで、モンテビデオ行きのバスがそんなところを通るわけもなく、ただ通り過ぎます。 <br />どこにでもあるような家もあれば、バスターミナルを離れるに従って、バラックのような家々もあり、やがて何もなくなりました。見渡す限り、森か丘。 <br /><br />そこにたまに牛や馬の集団がいて、その数は先ほどコロニア・デル・サクラメントで私が見た人口を遥かに上回ります。 <br />…というより、私こんなにたくさんの家畜くん達を見たことないかも。 <br /><br />期待を裏切らない牛柄の牛(たまにいるじゃないですか、真っ白とか真っ黒な牛が)、羊の群れ、大草原の小さな家的な風景。<br /><br /><br />モンテビデオまで3時間ほど。バスは意外と居心地が良くて、お昼寝したり、外の景色を眺めたりしていると、けっこうあっという間です。 <br /><br />今日泊まるホテルにはNYから「ウェスタンユニオン」という胡散臭い銀行を通してUS35ドルを送金しているのですが、ウェスタンユニオンでは以前、けっこう嫌な目にあっています。 <br /><br />昨年オーストラリアのゴールドコーストに10日間滞在するのに、ネットでホームステイ先を探した時に、とっても良い場所で、けっこういい値段で貸してくれるという人が見つかって、ラッキーと思っていたら、今仕事でロンドンにいるから、ウェスタンユニオンに振り込みが確認できたら、鍵を送るなどおかしなことを言われ、あやうく騙されそうになったのです。 <br /><br />ウェスタンユニオンは住所などの詳しい情報なしに、お金のやり取りができるシステムをとっているのが理由らしいのですが、それ以来「ウェスタンユニオン」を見たり聞いたりする度に思い出して、ちょっとイラッとします。 <br /><br />でも今回南米でよく使われているらしいクレジットカードかVISAじゃないと、ホテルの予約ができず、US35ドルという金額もあって、振り込んでみたのですが、ホラッきたよーと思いつつも、ちゃんと確認したのかどうかということと、こちらは手数料US7ドルも払っているんだから、しっかり探してよ、というやり取りをしたばかり。 <br /><br />そしてやっと先日来た返事は、メールで送られてきた番号と違うけれど、貴方からの送金が確認できたから、予約はできた、という内容。 <br /><br />迎えに来てくれるというので、サクラメントからのバスのつく時間を伝えておいたのですが、バスターミナルにそんな迎えは見つからず、聞いていた電話番号に何度電話しても誰も出ません。 <br /><br />ホラ、やっぱりぃぃぃっ。 <br />騙す系なら、金振り込んだ後にもう連絡してくんなよ~。 <br /><br />イライラと空港のインフォメーションに行って、英語のままならないオバちゃんに八つ当たり。 <br />泊まる予定だったホテルの電話番号をネットで調べてもらい、電話してもらうと「現在使われていない」のだそう。 <br /><br />いよいよイライラしつつも、いくつか他のホテルを紹介してもらい、じゃここで、と予約の頭金のUS10ドルを支払い、オバちゃんに八つ当たってゴメンネ、お金振り込んだのに変なホテルと連絡取れなくてイライラしてたの、と謝り、ウルグアイのお金に両替に行きます。 <br /><br />と、そこで私のケータイが鳴りました。 <br />予約していたホテルからです。 <br /><br />何度も電話したんだけど。迎えに来るっつったじゃん、と言うと、 <br />英語が早くてわからないから、もっとゆっくり喋るように言われました。 <br /><br />ゆっくりじゃねぇ!!迎えに来いやーっ!!(怒)<br /><br />怒ったらホテルのオヤジはなんと、 <br />え?うちに泊まりたいの? じゃ、今から迎えに行こうか? <br />と提案してきました。 <br /><br />はぁぁぁぁーっ?! <br /><br /><br /><br />英語で話してもラチがあかないので、先ほどのインフォメーションのオバちゃんに電話を代わってもらいました。 <br />すると、私の送金を未だに確認できず、予約ができなかったのだとの事。 <br /><br />じゃぁあのメールはなんなのよーぅ?! <br /><br />空港にあったウェスタンユニオンに行って聞いてみると、相手がお金を受け取っていないのなら、送金した視点からそのお金を払い戻すことができる、と聞きました。 <br /><br />もうなんでもいいや、とさっき空港のインフォメーションで予約したホテルにタクシーで行きます。 <br />ヤレヤレだわ、もう。 <br /><br /><br />予約していたホテルはダウンタウンの真ん中にあって、ちゃんとしたホテルだけあって、受付の人も英語が話せるし、インターネットも使えるのだそう。 <br /><br />旅の間、ずっとホステルにいたので、久々の一人部屋を満喫。 <br />ホステルって楽しいけど、やっぱり寝るときは1人が一番!! <br />超狭くて、決してキレイとは言えないけれど、満足です。 <br /><br />メールチェックをしていると、窓をコツコツする音が聞こえました。 <br />カーテンを開けてみると、ものすごい豪雨で、街路樹の枝が窓を叩いているではありませんか。 <br /><br />わぁ、いいタイミングでホテルに着いたものだ。 <br />そして…モンテビデオも雨か。 <br />私はいつから雨女になったんだー? <br /><br />しばらく旅の写真をアップしたり、ブログをアップしたりしていましたが、9時を過ぎてかなりお腹が減っていることに気付きました。 <br />地球の歩き方を開くと、ちょうどホテルのそばにウルグアイの伝統的な料理を出すレストランを発見。 <br />ラッキー♪ <br /><br />鞄をつかんで外に出ると、雨はもうすっかりやんでいました。 <br />レストランはすぐに見つかり、中に入ります。 <br /><br />が、当然ウェイトレスのオバちゃん達はスペイン語しか話さず、その中でも若いダイナという女性に、片言の英語で通訳をしてもらいました。 <br /><br />1人で南米名産のステーキとサラダを頂いていると、隣のテーブルに座っていた7~8人くらいの年輩の女性グループの1人に話しかけられます。 <br /><br />この街で何をしているの? 何処から来たの? <br />どこに住んでいるの? テレビはある? <br /><br />自慢じゃないけど、私スペイン語はサッパリです。 <br />ダイナに通訳してもらうと、オバちゃんは貴方、ナントカっていう女優に似ているわ。 <br />明日の夜8時から日本についての番組をテレビでやるからぜひ見てみなさいよ、との事。 <br /><br />この国ではまだアジア人を見ていないし、きっと珍しいんだろうなー、と気分はパンダ。 <br /><br />それからオバちゃんとダイナにメアドを聞かれて、連絡先を交換してきました。 <br />一人旅をすると色んな人に会うものだ。<br /><br /><br />2010年2月23日、 <br />朝、せっかくホテルに泊まったので、久しぶりにゆっくり朝寝。 <br />お昼前に起きて、身支度をして、ブランチと観光に出かけます。 <br /><br />ホテルを出ると、ちょうど目の前に馬車が停まっていて、ゴミを回収していました。 <br />うぉぉっ馬だ!! 馬車だ!! <br /><br />ホテルのすぐそばにカガンチャ広場というところがあって、大きなヤシの下に露店がいくつか出ています。 <br />ガイドブックに出ていた広場沿いのお土産屋さんを出ると、雨。 <br /><br />お腹もすいていたので、近くのお店に入ってパスタを頼みました。 <br />出てきたのは、のびきった大盛りパスタの上にちょっぴりのったソース。 <br /><br />うわぁ、人生で初めてパスタを作った時のことを思い出すぞ?<br />味は…うん、予想通り!! <br /><br />味の割にはそんなに安くないお会計をして、表に出ると、どうやら通り雨だったようです。 <br />スッカリやんで、雲も薄くなっていました。 <br /><br /><br />街の中心までメインストリートを歩いて行くと、広場や公園があちこちにあって、建物はどれも古く、歴史があります。 <br /><br />少しずつ日も差してきました。 <br />やがて行く先には迫力のある…大きなお城のような建物が見えてきました。 <br />サルボ宮殿です。 <br /><br />古い街並みの中で、群を抜いてひとつだけ、とても大きくて、威圧感すらあります。 <br />現在は上層階がテレビ塔、下層階はオフィスや住居になっているそうで、なんだかちょっと気になります。 <br /><br />サルボ宮殿を越えると、大きな広場に出ます。 <br />これが独立広場。 <br /><br />丸い広場を囲うようにビルが建っています。 <br />そのすぐ後ろにあるソリス劇場を通り、旧市街へ。 <br /><br /><br />歩いていると海が見えたので、進路変更して、海へ向かいます。 <br />ん?でもなんだか…ちょっと茶色いぞ? <br /><br />近づいていくと潮の匂いがだんだん強くなります。 <br />おぉっ、海だ!! と思ったら見渡す限り、茶色くて、波も結構高い。 <br /><br />えー? コレ泳げるの?! <br />モンテビデオのビーチは有名だと聞いていたので、なんだかガッカリ。 <br /><br /><br />再び街に戻ると、今度は旧市街。 <br />ホテルがあるエリアに比べて、この辺りはタイムスリップしたかのような石畳と歴史ある建物ばかり。 <br /><br />通り沿いにギッシリと野菜や肉、チーズなどの市場が並んでいたり、スーパーがあったりと、庶民的な雰囲気。 <br /><br />方角を変えて、北に進むと、今度はギリシャ風の大きな神殿のような建物を見つけました。 <br />見ると銀行のようで、貧富の差が大きなウルグアイでこんな大きな銀行というのは、なんだか健康的じゃないな、と思いました。 <br /><br />そのまま歩き続けていると、アウトレットモールのようなオシャレな場所に出ました。 <br />独立広場なんかじゃなくて、この辺りをメインにすればいいのに、と思うくらい大勢の人で賑わっていて、4~5軒のお土産屋さんが並んでいます。 <br /><br />そこを通り過ぎると今度は港が。 <br />地図にはこの辺りに大きな市場があるとのことなのですが、はて? <br /><br />ガードマンのような通りに立っている男性に地図を見せて、ここに行きたいと言うと、コレここだよ、と言います。 <br /><br />え? ここ? <br /><br />この写真はこの建物の中、と指さされたのはお土産屋さんの奥の倉庫みたいな建物。 <br />あ、ここでしたか、と中に入ってみると、 <br /><br /><br />おぉっ!! うぉぉぉぉぉっ!! <br />コレはスゴイ!! <br /><br />大きな倉庫の中にたくさんのバーが並び、あちこちで肉やソーセージ、野菜なんかをそのまま焼いています。 <br />これがまた渋くて、時計台やレストランの呼び込みなんかもいい味出してます。 <br /><br />雰囲気の良さとオーブンで焼かれている肉を食べてみたくて、葛藤するも、さっき食べたマズ~イパスタがまだしっかりお腹に残っていて、余分なスペースはまだなさそうです。 <br /><br />恨めしそうにバーを見て回り、もう少しお腹をすかせて出直そう、と市場を後にします。 <br />昨日の豪雨がウソだったかのように、スッカリ青空が広がって、日差しが強くなってきました。 <br /><br /><br />モンテビデオの街を2時間ほどで横断してもうクタクタ。 <br />革製品が安いというので、あちこちお店に入ってみるのですが、ブエノスアイレスに比べて、観光客への「お土産」化してしまっていて、けっこうな値段がしたり、各商品に&quot;URUGUAY&quot;というタグがしっかりついていたりして、買い付けするにもこれでは日本で売れません。 <br /><br />絨毯のようなサイズで皮が売っているので、もうこれでも買っていこうかな、と思うほど。 <br />ホテルまでまた同じ道のりを歩くのかとウンザリしていると、お土産屋さんに併設されているオシャレなカフェを発見。 <br /><br />天井にはファンが回っていて、いい感じです。 <br />中に入るとカウンターの中のキッチンでお兄さんがキッシュを切っていました。 <br /><br />南米で有名な「マテ茶」をそろそろ飲んでおかないとな、とお兄さんに、マテ茶があるかどうか聞いてみます。 <br />残念ながら、彼はほとんどまったくと言っていいくらい英語がわからず、コミュニケーションはやや難航。 <br /><br />まぁいいや、少し休みたいし、と代わりにコーヒーを頼んで、カウンターに座ります。 <br />出てきたコーヒーはエスプレッソ並みに小さくて、ウルグアイではアメリカンコーヒーもこうなるのか、とガックリ。あ~スタバに行きたい。ガブガブコーヒー飲みたいよ~。 <br /><br />モンテビデオではまだスタバを見ていません。 <br />チリのサンティアゴで1軒、アルゼンチンのブエノスアイレスで1軒…ついに1軒もなくなってしまった。 <br /><br />スタバも大事ですが、旅をしているとマクドナルドが実はとっても大事な基準となります。 <br />世界26カ国(ウルグアイで26カ国目!!)を訪ねて思うのは、マックの進出レベルを通して、その国の発展レベルが想像できること。 <br /><br />ちなみに今まで言った国で、マックのなかった国はカンボジアとバチカンくらいです。 <br />バチカンはともかく、カンボジアはアンコールワットに行っただけなので、確かなことはわからないけど;))) <br /><br />それにマックの味はわかっているので、最悪その国でレストランが見つからなくても、食事には困りません。 <br />さて、コーヒーを作ってもらっている間、お兄さんがマテ茶は普通のお店では置いていないんだ、と説明してくれました。 <br /><br />そもそもマテ茶は主にアルゼンチンで飲まれている一般的で最もポピュラーな飲み物。 <br />コーヒーを出しながら、お兄さんはマテ茶っていうのはね、こういう容器に入れて…あ、コレね、この向かいのお店とかでも売ってるんだけどね、葉っぱを入れて、こうやってストローで飲むものなのよ、ととても丁寧に説明してくれました(半分推測)。 <br /><br />じゃ、実際どこに行ったら飲めるのかと聞くと、どうやらマテ茶を出すお店というのは特にないようです。 <br />お兄さんはいそいそと自分が使っていたマテ茶の容器を洗って、お湯を沸かし、お兄さん専用のマテ茶容器でマテ茶を作ってくれました。 <br /><br />おぉっなんていい人なんだ!! <br /><br />どう?美味しい?? 熱いから気をつけてね。 <br /><br />ステンレスのストローから出てきたのは熱くて苦いもの。 <br />不味いとは言えず、それからしばらく飲んでいると、だんだん味に慣れてきて、ちょうど日本の緑茶に似ているな、と思いました。 <br /><br /><br />お兄さんは気に入ってもらえてよかった、と言って、さっきまで私が飲んでいたマテ茶の容器をつかんで一口飲みます。 <br /><br />えぇっ?! 飲むの?? <br />出会ったばかりの人と、間接キッス?!(#恥#)<br /><br />一瞬ドキリとしましたが、すぐに「これをみんなで回し飲みする」というのを思い出して、あ、そっか、と1人で納得してみたり。 <br /><br /><br />NYで「お腹すいた」⇒ONAKASUITAがスペイン語で「小さな家」という意味だと聞いていたので、お兄さんにその話をすると、ウルグアイでは「小さなレストラン」という意味であると聞いてビックリ。 <br />言葉っておもしろーい♪ <br /><br />それからお兄さんに日本語を少し教えて、と言われたので、コンニチハ、アリガトウ、ドウイタシマシテ、などを紙に書いて渡しました。 <br />お兄さんはいそいそとレジの所にその紙を貼って、覚える気満々。 <br /><br /><br />お兄さんにサヨナラして、ハッピーな気分でホテルに向かって歩き出し間もなく、 <br />突然肩に衝撃が!! <br /><br />一瞬何が起こったのかわからず、辺りを見回すと、足元にごろりとニンジンが転がっています。 <br />えっ? ニンジン??? <br /><br />真っ白な頭にクエッションの嵐???<br />これは私の肩にニンジンが当たったということかな? <br /><br />えーっえええっ? <br />足元のニンジンはよく見ると一つではなく、恐らく落ちた衝撃で小さな破片となったものも落ちています。 <br />上には小さなベランダのある家。<br /><br />結局、事件か事故かわからないまま、クエッションを引きずって再び歩きだします。 <br />少しずつ落ち着きだした頭で考えたのは、以下の通り。 <br /><br /><br />①2階のベランダに誰かが干していたニンジンがたまたま落ちて私に当たった。 <br /><br />②さっきのお兄さんのファンが私に嫉妬して、後ろからニンジンを投げた。 <br /><br />③この国にはニンジンを投げる習慣がある。 <br /><br />④まさかの人種差別?<br /><br /><br />いずれにしても当たり所が良かったのか、ニンジンの当たった私の左型はやや軽くなりました。 <br />おっ、何気にほど良い刺激(マッサージ)? <br /><br /><br />それから元来た道を歩き続け、広場を通り、ウィンドルショッピングをします。 <br />ホテルの近くのカフェでブラウニーとコーヒーを頂き、一度、ホテルに戻ります。 <br /><br />メールチェックしたりなんだりして、夜ご飯を食べに行くのが面倒くさくなって、今夜は近所の中華料理屋さんに行って、エビチャーハンを頂きます。 <br /><br />エビチャーハンは私の小さいころからの大好物。 <br />う~ん、ウルグアイ、モンテビデオでエビチャーハン…贅沢だなぁ。<br /><br /><br />2010年2月24日、 <br />ただホテルの壁が薄いだけなのか、モンテビデオの朝は…ウルサイ。 <br />人の叫び声(危ない感じのものではナイ)や車の「あり得ない」エンジン音、隣近所で鳴るモーニングコールの音… <br />それも1回や2回じゃありません。 <br /><br />おかげ様で友達に電話をし続ける夢や、目覚ましが鳴っているのに止められない、なんていう変な夢ばかり見て、しかも実際に9時にセットしていた目覚ましはならないしで、モンテビデオ最後の朝は最悪です。 <br /><br />朝10時に空港に行くためのタクシーを頼んでいたので、ダッシュでシャワーを浴びて、荷造りをして、1階のロビーへ。 <br /><br />きっと人が見たら、私の動きは早すぎて見えなかったに違いない…。 <br />受付でモタモタとチェックアウトの準備をするお姉さんに、もー先に朝食食べちゃうね、と言って、これまたダッシュでメルチェックしながら、クロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースとコーヒーを掻き込み(朝食は必ず食べる子なんです)、受付をちらちら見るも、10時10分になってもタクシー来ないじゃん。 <br /><br />オイオイ、本当に予約したの?! <br />受付でお会計をしながらタクシーを再度呼んでもらい、あと2分で来るって、と言われて、イライラと待ちます。 <br /><br />結局、ホテルがタクシーを呼んでいなかったのか、タクシー会社が忘れていたのかはわからなかったけど、モンテビデオで見てみたいと思っていたビーチをいくつも通り過ぎ、古くなって打ち捨てられた廃屋のホテルを見て、堤防沿いを走るたくさんの人たちとすれ違い、無事空港にたどり着くことができました。 <br /><br /><br />モンテビデオの最後の思い出に、タクシーのおっさんと写真を1枚。 <br />何を思ったか、おっさんは俺結婚してるんだよね、と左手の薬指を私に見せてきたので、ウンウン、と言って見送っていただきました。 <br /><br /><br />空港は2つの大きなチェックインカウンターがあり、長い列ができています。 <br />荷物を預ける際に、20キロまで、と言われ、27キロのデジタル表示を指さされます。 <br /><br />7キロオーバーでUS35ドル払いなさい、と片言の英語で言われて、はー?今時20キロまでなんてあり得ないよっ!! <br /><br />仕方がないので、スポーツバックを持ち上げると、今度は、 <br />イヤイヤ、それを機内に持ち込むには重すぎるから、と言われてムカッ。 <br /><br />どないせーっていうのさっ。 <br />結局、スポーツバッグの中から、私の頼りないビニール袋にいくつかの荷物を入れ替え、 <br />なんとか23キロまでに減らし、3キロオーバーでUS15ドル払わされるハメに。 <br />モンテビデオ、最後の最後で印象悪くなったー!! <br /><br />それからゲートに向かったら、空港税を払ってこいと言われて、また金かよ!! <br />しかもUS30ドルと結構高め。も~マジムカつくぅぅぅ。 <br /><br />次の国ではいいことあるといいなぁ~。<br />

珍しいアジア人、古い町を歩く

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2010/02/22 - 2010/02/24

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satki

satkiさん

2010年2月22日、
アルゼンチン、ブエノスアイレスを出港した船は、可愛いおばあさんと話している間に、気づけば、もうすぐウルグアイのコロニア・デル・サクラメントに着くというアナウンスが流れます。

船を降りるときに、おばあさんにサヨナラして、荷物を受け取り、今度は首都、モンテビデオ行きの大型バスに乗り換えます。

バスターミナルにはたくさんの人が並んでいていて、フェリーで港に着いた人たちを乗せて次々出発して行きます。
私の乗ったバスはターミナルを最後に出発、モンテビデオに向かいます。

コロニア・デル・サクラメントでは観光はおろか、バスターミナルでバスを待つ5~10分程しか居られなかったので、バスの窓から初めて電車に乗った子供みたいに、窓に張り付いて外の景色を眺めます。

地球の歩き方に3~4ページ分とコソッと載っているこの街は世界遺産に認定されているそうですが、それも一部の町並みだけで、モンテビデオ行きのバスがそんなところを通るわけもなく、ただ通り過ぎます。
どこにでもあるような家もあれば、バスターミナルを離れるに従って、バラックのような家々もあり、やがて何もなくなりました。見渡す限り、森か丘。

そこにたまに牛や馬の集団がいて、その数は先ほどコロニア・デル・サクラメントで私が見た人口を遥かに上回ります。
…というより、私こんなにたくさんの家畜くん達を見たことないかも。

期待を裏切らない牛柄の牛(たまにいるじゃないですか、真っ白とか真っ黒な牛が)、羊の群れ、大草原の小さな家的な風景。


モンテビデオまで3時間ほど。バスは意外と居心地が良くて、お昼寝したり、外の景色を眺めたりしていると、けっこうあっという間です。

今日泊まるホテルにはNYから「ウェスタンユニオン」という胡散臭い銀行を通してUS35ドルを送金しているのですが、ウェスタンユニオンでは以前、けっこう嫌な目にあっています。

昨年オーストラリアのゴールドコーストに10日間滞在するのに、ネットでホームステイ先を探した時に、とっても良い場所で、けっこういい値段で貸してくれるという人が見つかって、ラッキーと思っていたら、今仕事でロンドンにいるから、ウェスタンユニオンに振り込みが確認できたら、鍵を送るなどおかしなことを言われ、あやうく騙されそうになったのです。

ウェスタンユニオンは住所などの詳しい情報なしに、お金のやり取りができるシステムをとっているのが理由らしいのですが、それ以来「ウェスタンユニオン」を見たり聞いたりする度に思い出して、ちょっとイラッとします。

でも今回南米でよく使われているらしいクレジットカードかVISAじゃないと、ホテルの予約ができず、US35ドルという金額もあって、振り込んでみたのですが、ホラッきたよーと思いつつも、ちゃんと確認したのかどうかということと、こちらは手数料US7ドルも払っているんだから、しっかり探してよ、というやり取りをしたばかり。

そしてやっと先日来た返事は、メールで送られてきた番号と違うけれど、貴方からの送金が確認できたから、予約はできた、という内容。

迎えに来てくれるというので、サクラメントからのバスのつく時間を伝えておいたのですが、バスターミナルにそんな迎えは見つからず、聞いていた電話番号に何度電話しても誰も出ません。

ホラ、やっぱりぃぃぃっ。
騙す系なら、金振り込んだ後にもう連絡してくんなよ~。

イライラと空港のインフォメーションに行って、英語のままならないオバちゃんに八つ当たり。
泊まる予定だったホテルの電話番号をネットで調べてもらい、電話してもらうと「現在使われていない」のだそう。

いよいよイライラしつつも、いくつか他のホテルを紹介してもらい、じゃここで、と予約の頭金のUS10ドルを支払い、オバちゃんに八つ当たってゴメンネ、お金振り込んだのに変なホテルと連絡取れなくてイライラしてたの、と謝り、ウルグアイのお金に両替に行きます。

と、そこで私のケータイが鳴りました。
予約していたホテルからです。

何度も電話したんだけど。迎えに来るっつったじゃん、と言うと、
英語が早くてわからないから、もっとゆっくり喋るように言われました。

ゆっくりじゃねぇ!!迎えに来いやーっ!!(怒)

怒ったらホテルのオヤジはなんと、
え?うちに泊まりたいの? じゃ、今から迎えに行こうか?
と提案してきました。

はぁぁぁぁーっ?!



英語で話してもラチがあかないので、先ほどのインフォメーションのオバちゃんに電話を代わってもらいました。
すると、私の送金を未だに確認できず、予約ができなかったのだとの事。

じゃぁあのメールはなんなのよーぅ?!

空港にあったウェスタンユニオンに行って聞いてみると、相手がお金を受け取っていないのなら、送金した視点からそのお金を払い戻すことができる、と聞きました。

もうなんでもいいや、とさっき空港のインフォメーションで予約したホテルにタクシーで行きます。
ヤレヤレだわ、もう。


予約していたホテルはダウンタウンの真ん中にあって、ちゃんとしたホテルだけあって、受付の人も英語が話せるし、インターネットも使えるのだそう。

旅の間、ずっとホステルにいたので、久々の一人部屋を満喫。
ホステルって楽しいけど、やっぱり寝るときは1人が一番!!
超狭くて、決してキレイとは言えないけれど、満足です。

メールチェックをしていると、窓をコツコツする音が聞こえました。
カーテンを開けてみると、ものすごい豪雨で、街路樹の枝が窓を叩いているではありませんか。

わぁ、いいタイミングでホテルに着いたものだ。
そして…モンテビデオも雨か。
私はいつから雨女になったんだー?

しばらく旅の写真をアップしたり、ブログをアップしたりしていましたが、9時を過ぎてかなりお腹が減っていることに気付きました。
地球の歩き方を開くと、ちょうどホテルのそばにウルグアイの伝統的な料理を出すレストランを発見。
ラッキー♪

鞄をつかんで外に出ると、雨はもうすっかりやんでいました。
レストランはすぐに見つかり、中に入ります。

が、当然ウェイトレスのオバちゃん達はスペイン語しか話さず、その中でも若いダイナという女性に、片言の英語で通訳をしてもらいました。

1人で南米名産のステーキとサラダを頂いていると、隣のテーブルに座っていた7~8人くらいの年輩の女性グループの1人に話しかけられます。

この街で何をしているの? 何処から来たの?
どこに住んでいるの? テレビはある?

自慢じゃないけど、私スペイン語はサッパリです。
ダイナに通訳してもらうと、オバちゃんは貴方、ナントカっていう女優に似ているわ。
明日の夜8時から日本についての番組をテレビでやるからぜひ見てみなさいよ、との事。

この国ではまだアジア人を見ていないし、きっと珍しいんだろうなー、と気分はパンダ。

それからオバちゃんとダイナにメアドを聞かれて、連絡先を交換してきました。
一人旅をすると色んな人に会うものだ。


2010年2月23日、
朝、せっかくホテルに泊まったので、久しぶりにゆっくり朝寝。
お昼前に起きて、身支度をして、ブランチと観光に出かけます。

ホテルを出ると、ちょうど目の前に馬車が停まっていて、ゴミを回収していました。
うぉぉっ馬だ!! 馬車だ!!

ホテルのすぐそばにカガンチャ広場というところがあって、大きなヤシの下に露店がいくつか出ています。
ガイドブックに出ていた広場沿いのお土産屋さんを出ると、雨。

お腹もすいていたので、近くのお店に入ってパスタを頼みました。
出てきたのは、のびきった大盛りパスタの上にちょっぴりのったソース。

うわぁ、人生で初めてパスタを作った時のことを思い出すぞ?
味は…うん、予想通り!!

味の割にはそんなに安くないお会計をして、表に出ると、どうやら通り雨だったようです。
スッカリやんで、雲も薄くなっていました。


街の中心までメインストリートを歩いて行くと、広場や公園があちこちにあって、建物はどれも古く、歴史があります。

少しずつ日も差してきました。
やがて行く先には迫力のある…大きなお城のような建物が見えてきました。
サルボ宮殿です。

古い街並みの中で、群を抜いてひとつだけ、とても大きくて、威圧感すらあります。
現在は上層階がテレビ塔、下層階はオフィスや住居になっているそうで、なんだかちょっと気になります。

サルボ宮殿を越えると、大きな広場に出ます。
これが独立広場。

丸い広場を囲うようにビルが建っています。
そのすぐ後ろにあるソリス劇場を通り、旧市街へ。


歩いていると海が見えたので、進路変更して、海へ向かいます。
ん?でもなんだか…ちょっと茶色いぞ?

近づいていくと潮の匂いがだんだん強くなります。
おぉっ、海だ!! と思ったら見渡す限り、茶色くて、波も結構高い。

えー? コレ泳げるの?!
モンテビデオのビーチは有名だと聞いていたので、なんだかガッカリ。


再び街に戻ると、今度は旧市街。
ホテルがあるエリアに比べて、この辺りはタイムスリップしたかのような石畳と歴史ある建物ばかり。

通り沿いにギッシリと野菜や肉、チーズなどの市場が並んでいたり、スーパーがあったりと、庶民的な雰囲気。

方角を変えて、北に進むと、今度はギリシャ風の大きな神殿のような建物を見つけました。
見ると銀行のようで、貧富の差が大きなウルグアイでこんな大きな銀行というのは、なんだか健康的じゃないな、と思いました。

そのまま歩き続けていると、アウトレットモールのようなオシャレな場所に出ました。
独立広場なんかじゃなくて、この辺りをメインにすればいいのに、と思うくらい大勢の人で賑わっていて、4~5軒のお土産屋さんが並んでいます。

そこを通り過ぎると今度は港が。
地図にはこの辺りに大きな市場があるとのことなのですが、はて?

ガードマンのような通りに立っている男性に地図を見せて、ここに行きたいと言うと、コレここだよ、と言います。

え? ここ?

この写真はこの建物の中、と指さされたのはお土産屋さんの奥の倉庫みたいな建物。
あ、ここでしたか、と中に入ってみると、


おぉっ!! うぉぉぉぉぉっ!!
コレはスゴイ!!

大きな倉庫の中にたくさんのバーが並び、あちこちで肉やソーセージ、野菜なんかをそのまま焼いています。
これがまた渋くて、時計台やレストランの呼び込みなんかもいい味出してます。

雰囲気の良さとオーブンで焼かれている肉を食べてみたくて、葛藤するも、さっき食べたマズ~イパスタがまだしっかりお腹に残っていて、余分なスペースはまだなさそうです。

恨めしそうにバーを見て回り、もう少しお腹をすかせて出直そう、と市場を後にします。
昨日の豪雨がウソだったかのように、スッカリ青空が広がって、日差しが強くなってきました。


モンテビデオの街を2時間ほどで横断してもうクタクタ。
革製品が安いというので、あちこちお店に入ってみるのですが、ブエノスアイレスに比べて、観光客への「お土産」化してしまっていて、けっこうな値段がしたり、各商品に"URUGUAY"というタグがしっかりついていたりして、買い付けするにもこれでは日本で売れません。

絨毯のようなサイズで皮が売っているので、もうこれでも買っていこうかな、と思うほど。
ホテルまでまた同じ道のりを歩くのかとウンザリしていると、お土産屋さんに併設されているオシャレなカフェを発見。

天井にはファンが回っていて、いい感じです。
中に入るとカウンターの中のキッチンでお兄さんがキッシュを切っていました。

南米で有名な「マテ茶」をそろそろ飲んでおかないとな、とお兄さんに、マテ茶があるかどうか聞いてみます。
残念ながら、彼はほとんどまったくと言っていいくらい英語がわからず、コミュニケーションはやや難航。

まぁいいや、少し休みたいし、と代わりにコーヒーを頼んで、カウンターに座ります。
出てきたコーヒーはエスプレッソ並みに小さくて、ウルグアイではアメリカンコーヒーもこうなるのか、とガックリ。あ~スタバに行きたい。ガブガブコーヒー飲みたいよ~。

モンテビデオではまだスタバを見ていません。
チリのサンティアゴで1軒、アルゼンチンのブエノスアイレスで1軒…ついに1軒もなくなってしまった。

スタバも大事ですが、旅をしているとマクドナルドが実はとっても大事な基準となります。
世界26カ国(ウルグアイで26カ国目!!)を訪ねて思うのは、マックの進出レベルを通して、その国の発展レベルが想像できること。

ちなみに今まで言った国で、マックのなかった国はカンボジアとバチカンくらいです。
バチカンはともかく、カンボジアはアンコールワットに行っただけなので、確かなことはわからないけど;)))

それにマックの味はわかっているので、最悪その国でレストランが見つからなくても、食事には困りません。
さて、コーヒーを作ってもらっている間、お兄さんがマテ茶は普通のお店では置いていないんだ、と説明してくれました。

そもそもマテ茶は主にアルゼンチンで飲まれている一般的で最もポピュラーな飲み物。
コーヒーを出しながら、お兄さんはマテ茶っていうのはね、こういう容器に入れて…あ、コレね、この向かいのお店とかでも売ってるんだけどね、葉っぱを入れて、こうやってストローで飲むものなのよ、ととても丁寧に説明してくれました(半分推測)。

じゃ、実際どこに行ったら飲めるのかと聞くと、どうやらマテ茶を出すお店というのは特にないようです。
お兄さんはいそいそと自分が使っていたマテ茶の容器を洗って、お湯を沸かし、お兄さん専用のマテ茶容器でマテ茶を作ってくれました。

おぉっなんていい人なんだ!!

どう?美味しい?? 熱いから気をつけてね。

ステンレスのストローから出てきたのは熱くて苦いもの。
不味いとは言えず、それからしばらく飲んでいると、だんだん味に慣れてきて、ちょうど日本の緑茶に似ているな、と思いました。


お兄さんは気に入ってもらえてよかった、と言って、さっきまで私が飲んでいたマテ茶の容器をつかんで一口飲みます。

えぇっ?! 飲むの??
出会ったばかりの人と、間接キッス?!(#恥#)

一瞬ドキリとしましたが、すぐに「これをみんなで回し飲みする」というのを思い出して、あ、そっか、と1人で納得してみたり。


NYで「お腹すいた」⇒ONAKASUITAがスペイン語で「小さな家」という意味だと聞いていたので、お兄さんにその話をすると、ウルグアイでは「小さなレストラン」という意味であると聞いてビックリ。
言葉っておもしろーい♪

それからお兄さんに日本語を少し教えて、と言われたので、コンニチハ、アリガトウ、ドウイタシマシテ、などを紙に書いて渡しました。
お兄さんはいそいそとレジの所にその紙を貼って、覚える気満々。


お兄さんにサヨナラして、ハッピーな気分でホテルに向かって歩き出し間もなく、
突然肩に衝撃が!!

一瞬何が起こったのかわからず、辺りを見回すと、足元にごろりとニンジンが転がっています。
えっ? ニンジン???

真っ白な頭にクエッションの嵐???
これは私の肩にニンジンが当たったということかな?

えーっえええっ?
足元のニンジンはよく見ると一つではなく、恐らく落ちた衝撃で小さな破片となったものも落ちています。
上には小さなベランダのある家。

結局、事件か事故かわからないまま、クエッションを引きずって再び歩きだします。
少しずつ落ち着きだした頭で考えたのは、以下の通り。


①2階のベランダに誰かが干していたニンジンがたまたま落ちて私に当たった。

②さっきのお兄さんのファンが私に嫉妬して、後ろからニンジンを投げた。

③この国にはニンジンを投げる習慣がある。

④まさかの人種差別?


いずれにしても当たり所が良かったのか、ニンジンの当たった私の左型はやや軽くなりました。
おっ、何気にほど良い刺激(マッサージ)?


それから元来た道を歩き続け、広場を通り、ウィンドルショッピングをします。
ホテルの近くのカフェでブラウニーとコーヒーを頂き、一度、ホテルに戻ります。

メールチェックしたりなんだりして、夜ご飯を食べに行くのが面倒くさくなって、今夜は近所の中華料理屋さんに行って、エビチャーハンを頂きます。

エビチャーハンは私の小さいころからの大好物。
う~ん、ウルグアイ、モンテビデオでエビチャーハン…贅沢だなぁ。


2010年2月24日、
ただホテルの壁が薄いだけなのか、モンテビデオの朝は…ウルサイ。
人の叫び声(危ない感じのものではナイ)や車の「あり得ない」エンジン音、隣近所で鳴るモーニングコールの音…
それも1回や2回じゃありません。

おかげ様で友達に電話をし続ける夢や、目覚ましが鳴っているのに止められない、なんていう変な夢ばかり見て、しかも実際に9時にセットしていた目覚ましはならないしで、モンテビデオ最後の朝は最悪です。

朝10時に空港に行くためのタクシーを頼んでいたので、ダッシュでシャワーを浴びて、荷造りをして、1階のロビーへ。

きっと人が見たら、私の動きは早すぎて見えなかったに違いない…。
受付でモタモタとチェックアウトの準備をするお姉さんに、もー先に朝食食べちゃうね、と言って、これまたダッシュでメルチェックしながら、クロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースとコーヒーを掻き込み(朝食は必ず食べる子なんです)、受付をちらちら見るも、10時10分になってもタクシー来ないじゃん。

オイオイ、本当に予約したの?!
受付でお会計をしながらタクシーを再度呼んでもらい、あと2分で来るって、と言われて、イライラと待ちます。

結局、ホテルがタクシーを呼んでいなかったのか、タクシー会社が忘れていたのかはわからなかったけど、モンテビデオで見てみたいと思っていたビーチをいくつも通り過ぎ、古くなって打ち捨てられた廃屋のホテルを見て、堤防沿いを走るたくさんの人たちとすれ違い、無事空港にたどり着くことができました。


モンテビデオの最後の思い出に、タクシーのおっさんと写真を1枚。
何を思ったか、おっさんは俺結婚してるんだよね、と左手の薬指を私に見せてきたので、ウンウン、と言って見送っていただきました。


空港は2つの大きなチェックインカウンターがあり、長い列ができています。
荷物を預ける際に、20キロまで、と言われ、27キロのデジタル表示を指さされます。

7キロオーバーでUS35ドル払いなさい、と片言の英語で言われて、はー?今時20キロまでなんてあり得ないよっ!!

仕方がないので、スポーツバックを持ち上げると、今度は、
イヤイヤ、それを機内に持ち込むには重すぎるから、と言われてムカッ。

どないせーっていうのさっ。
結局、スポーツバッグの中から、私の頼りないビニール袋にいくつかの荷物を入れ替え、
なんとか23キロまでに減らし、3キロオーバーでUS15ドル払わされるハメに。
モンテビデオ、最後の最後で印象悪くなったー!!

それからゲートに向かったら、空港税を払ってこいと言われて、また金かよ!!
しかもUS30ドルと結構高め。も~マジムカつくぅぅぅ。

次の国ではいいことあるといいなぁ~。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
2.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ラタム航空
旅行の手配内容
個別手配
  • サクラメントからモンテビデオへバスで移動の間の風景

    サクラメントからモンテビデオへバスで移動の間の風景

  • 最初の夜のディナー

    最初の夜のディナー

  • 最初の夜のディナーで隣の席の女性たち。

    最初の夜のディナーで隣の席の女性たち。

  • ゴミを回収する馬車。

    ゴミを回収する馬車。

  • モンテビデオの交差点。

    モンテビデオの交差点。

  • のびきったパスタ。

    のびきったパスタ。

  • 街中の公園。

    街中の公園。

  • 街の中に突然現れる美し過ぎるサルボ宮殿。

    街の中に突然現れる美し過ぎるサルボ宮殿。

  • ウルグアイの旗。

    ウルグアイの旗。

  • 中央の独立広場

    中央の独立広場

  • モンテビデオのビーチ

    モンテビデオのビーチ

  • モンテビデオのビーチ

    モンテビデオのビーチ

  • モンテビデオのビーチ

    モンテビデオのビーチ

  • 古い建物が並ぶ街角

    古い建物が並ぶ街角

  • 市場

    市場

  • 銀行

    銀行

  • マテ茶

    マテ茶

  • カフェのお兄さん

    カフェのお兄さん

  • コーヒーは欠かせません。

    コーヒーは欠かせません。

  • 今日の糖分補給

    今日の糖分補給

  • 空港に向かうタクシーの運転手さん

    空港に向かうタクシーの運転手さん

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