2012/11/01 - 2012/11/10
24位(同エリア29件中)
Gatchamanさん
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ワイン好きな仲間とフランスワインの銘醸地、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ボルドーを巡るオーダーメイドのわがままツアーを企画。
毎日、大好きな美味しいワインを飲んで幸せな10日間の旅でした。
まずはシャンパーニュ地方へ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
はじめてのA380に搭乗とあって、すこし興奮ぎみ。
アッパーデッキはすべてファーストクラスとビジネスクラスで、ボーディング・ブリッジも直接2階に付く。 -
今日はガラガラ。
座席は2−2−2で、新しい飛行機で綺麗で快適。
ただ、フラットにはなるが、ベッドにはならないタイプで、寝ている間にずり落ちていくのが、残念・・・ -
前菜は3種類から選べ、ヘルシーにサラダをチョイス。
白ワインはもちろん、ドイツの白、リースリング。美味かった。 -
メインはビーフを選ぶ。
フランスの赤ワイン。ボルドーのものだった、たぶん。。。 -
食事をして、映画を1本観て、睡魔がやってきたのでzzz
到着前の食事で起こされて、あっという間にフランクフルトに到着
ここの空港は広いので、乗り継ぎに時間がかかると思い、もくもくと次のゲートに向かう。途中、入国審査、手荷物検査を通り、意外とスイスイ進み、余裕でゲートに到着。
フリーWI−FIが30分くらい使えるので、メールをチェックし、ついでにフランスの天気を調べる。 -
フランクフルトからパリへの短いフライトでも、ビジネスでは食事が出た。
やっぱり、ここはビールで。
パリ、シャルルドゴール空港に到着後、CDGVALという無料の電車で空港のノボテルホテルへ。
ここは駅直結なので、雨でも平気。
明日からの電車の移動にそなえ、早めに就寝。 -
朝、早くからTGVでシャルルドゴールから、一路シャンパーニュ地方へ。
-
約1時間でランスに到着。寒い。
とりあえずホテルに向かうが 駅の地図が間違っていて、全然違う方向を探していて、迷っているところ親切なムッシューが助けてくれて、ようやくホテルに着く。
まだ朝なのでチェックインはできないが、荷物だけ預けて、早速、歩いて
最初の訪問先、G・H MUMMへ。 -
事前に日本からメールで予約をいれて訪問。
9:30〜の英語のツアー。
1時間のセラー見学の後試飲付きで、試飲する種類によって値段が違うが、せっかくなので一番いいものにしてみる。17ユーロで3杯飲める。安いもんだ -
最初に簡単なビデオを観て、いよいよ見学ツアー開始。
地下のカーヴに入るとひんやり。
フランス語なまりの英語が、時差ぼけの脳みそには厳しかった・・
朝っぱらのツアーにもかかわらず、我々以外にも約12名ほどの参加者がいた。子供もいてビックリしたが、子供はもちろん試飲ナシ
で料金も安い。親に連れてこられて仕方なく来ている感じでした。 -
シャンパーニュの作り方について、順を追って説明してくれる。
写真では、水平においたボトルから徐々に角度をつけてボトルを回し、最終的に澱を瓶口に集める(ルミュアージュ)作業を説明。 -
相変わらず、フランス語なまりでいまいち理解できていないが、
解らなくても、見ているだけでもおもしろい。 -
そして、お待ちかねの試飲タイム!
シャンパンフルートがずらりと並ぶ。
朝からシャンパーニュ(朝シャン)でカンパ〜イ -
2004年ヴィンテージとロゼ、ブランドブランの3種類を試飲。
フレッシュで爽やかな味。
ブランドブランはシャルドネ100%で香りも豊かでコクもあり美味しい。 -
MUMMからほど近くのフジタ教会。
中にははいれませんでしたが、寂れた感じがいい。 -
ランスの中心街までブラブラと散歩がてら歩くと、そこここにシャンパーニのメゾンが。
-
ここは ルイ・ロデレール。
見学できるのかは不明。 -
ジャカール。
ここのシャンパーニュはノーベル賞授賞式の晩餐会で飲まれている
ときいただけで、インテリな感じがする??
シャトーのような建物が素敵。 -
大聖堂。
ランスの小さい街にもりっぱなカテドラルがあった
歴史を感じる。 -
ランチは目抜き通りからすこし入った、そば粉クレープ、ガレット屋さんで。
朝ごはんみたいだが、ガレットにハム、チーズ、卵がのって8ユーロぐらい。もちろんリンゴのお酒、ドライのシードルと。 -
午後の2時からはヴーヴ・クリコへ。
こちらもネットで事前に予約した。
中心街からは少し離れていて、雨の中歩いて行くのはかなりの修行だったが、付いたとたん雨が止んだ。
さあ、午後も楽しみだ -
ここでは、マダム・クリコのストーリーを聞きながらスタート。
説明してくれる女性が美しい。英語もそんなにくせがなくききやすい。 -
白亜(チョーク)でできたカーヴに彫刻が。。。まるで美術館
-
そこにねむる宝石のようなシャンパーニュたち
ホコリまみれですが・・・ -
地下カーヴはへと続く階段にはヴィンテージイヤーが。
残念ながら、自分の生まれ年はなかった・・・ -
お楽しみの試飲は、ラグランダム♪
こちらの見学ツアーは35ユーロと少し高めだが、美しいお姉さんの丁寧な説明と
お洒落なカーヴと、このラグランダムで納得。 -
翌日、ランスから電車でエぺルネへ。
この小さい街は、シャンパーニュの聖地と呼ばれている。 -
この人が、シャンパーニュの産みの親、ドン・ペリニヨン修道士。
ありがとう、こんな素敵な飲み物を造り出してくれて・・・ -
モエ・シャンドン社の見学ツアー(要予約)は29ユーロ。
でも、残念ながら、ドンぺりは飲めませんが、モエ・シャンドンの試飲付き -
地下のカーヴはなんと、28メートル!!
-
ひんやりした静かな地下カーヴでひっそり熟成するお宝達。
ここだけで約3000本のシャンパーニュが。こういうのが延々続く。 -
試飲は2種類。
どちらもグランヴィンテージで2004年とロゼは2002年。 -
フルーティで美味しい。
駆け足で回ったシャンパーニュ地方だったが、毎日美味しいシャンパーニュを飲んでごきげんでした。
この後、一度パリにもどり、その後ブルゴーニュとワインの旅はまだ続きます。
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