聖母マリアが現れた聖地ルルドへ（１泊）

2012/10/05 - 2012/10/07

フランスに詳しい友達に色々なことを相談しながら、航空券・ホテルを個別に手配、個人旅行でルルドへ行ってきました。

フランス語は全く分からない上に２回目の訪仏で、不安だらけでありましたが、無事に予定通りのスケジュールを過ごすことができました。


私が病気になったとき、叔母がわざわざルルドへ行って泉の水を持って帰ってきてくれました。それが本当に嬉しかったので、いつか私もルルドへ行きたいと思っていたのです。

世界中から年間５００万人もの人々が奇跡を求めて訪れるキリスト教の聖地、特にサンクチュアリ内はとても神聖な雰囲気でした。

エリア ルルド(フランス)

成田空港の最終便でパリへ→
終了間際の空港は、なんだか寂しい感じです。

シャルルドゴール空港に到着したのはこの日の第一便。まだ空港はあまり機能しておらず、これまた寂しい感じです。

シャルルドゴール空港からオルリー空港へは、Les cars Air Franceで。
空港の案内板にあるLes cars Air Franceにしたがって進んでいくと、バス停にたどりつきます。

オルリー空港で国内線に乗り換えてルルドへ向かいます。

ルルド空港は地方空港であり、あまり大きくありません。

ルルド空港の到着ロビーは１階です。
ホテルやサンクチュアリのあるエリアへ行くことのできるバスもあるようですが、私はよく分からなかったので、タクシーに乗りました。
飛行機の到着時間に合わせてタクシーが出口の前で待っています。
台数は少ないので、運転手さんに「前のお客さんを降ろしたら、又ここまで戻ってきて私たちを乗せて下さい」とお願いしておきました。

大聖堂。洞窟の上に聖堂が建てられ、今では幾つもの聖堂があります。

地下には、世界で３番目に大きい聖堂があります。

泉の水を汲むことができます。お土産屋さんで素敵なボトルも売っていますし、持参したペットボトル等でも大丈夫です。

沐浴場もありました。

こちらがルルドの泉です。
泉まではとても長い行列に並びました。
翌朝にもう一度行きましたが、朝早くの方が行列は短いようです。

そして、泉の前では祈っている方が沢山いました。

夜になると、こんな感じです。
暗くなってもまだ沢山の方が祈っていました。

毎日、夜のミサが行われているようです。車イスの方々が一番前に参列していました。

キャンドルを持って隣の人から隣の人へ火が移されていきます。そして、マリア像が大聖堂へ運ばれます。

翌日はルルド市街まで歩いてみました。
ヨーロッパらしい街並みが続きます。

ベルナデッタの家です。
私が行った時間はＣＬＯＳＥしていたので、中まで入れませんでした。

リバーサイドのお店のテラス席でお昼ご飯。

行きに乗せてもらったタクシーの運転手さんに帰りの予約もしておきました。
ホテルに迎えに来てくれて、ルルド空港へ。出発ロビーは２階です。

オルリー空港へ着いて、今晩の宿泊はパリのホテルです。
Les cars Air Franceでアンヴァリッドまで行ってからメトロに乗ります。
バス停近くで乗車券の自動券売機を見つけました。

自動券売機で乗車券を買ってからバス停へ→

アンヴァリッドから臨むエッフェル塔。

アンヴァリッド駅の入口。

メトロに乗ってホテルへ向かいます。

今晩のホテルは、オペラ座の近くです。