０歳児と行く九州二泊三日～阿蘇・日田・太宰府ドライブ旅～　いちにちめ

2012/02/15 - 2012/02/17

こたれさんももうすぐ１歳。母が仕事に戻る前に、ちょっと長い旅行に出てみよう！ということになりました。
メイン目的地は父が幼少期にゆかりのあった土地、阿蘇です。
こたれさんはじめての飛行機、はじめての遠距離、はじめての二泊三日です。

０歳１１ヶ月、もうすぐ１歳のこどもと旅行をして気づいたことなどを書いていきたいと思います。
阿蘇は阿蘇大社と山、日田は川とおひな様、太宰府は雪が印象的でした。

さて、まずはいちにちめ、羽田から熊本に飛びます。お泊まりは阿蘇です。

エリア 熊本

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

11ヶ月の娘を連れての初の二泊三日！初の飛行機！初の本州脱出！
・・ということでテンパりながらも楽しみな旅行当日。
飛行機は早めの時間（８時すぎ発）を確保です。機内に娘の離乳食の時間を合わせて乗り切る作戦。
まだ暗い中むにゃむにゃとだっこでリムジンバスに乗り、一路羽田空港を目指します。朝焼けが綺麗でした〜。

さて無事羽田空港に到着し、飛行機に乗る前に両親は腹ごしらえです。
今回はANAを利用するので、第二ターミナル。
以前も利用したことのある４階の「エアポートグリル＆バール」に入ります。
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/310/
朝早くだと開いているお店が限られますが、ここは７時から開いており、飛行機もよく見えてお気に入りです。

キッシュセットとサンドイッチセットを頼みました。
両親組のご飯を終えたら、娘は同じ４階フロアに授乳室があるので、搭乗前にオムツ替えを。

乳幼児は少し早く搭乗案内してもらえるので、早めに落ちつけるのがありがたいです。

さて、機内。シートベルトできない娘は、シートベルトした母がぎゅっとだっこです。
怖がるかなーと思ったけど、離陸は何の問題もなし。
耳がキーンとしないよう、こまめにマグでお茶をあげます。
ベビーフードの離乳食を持ち込み、あむあむすることで時間を稼ぎました。
平日の朝ということもあり機内はあまり混雑しておらず、キャビンアテンダントのお姉さんたちが入れ替わり立ち代わり娘の相手をしてくれました。
降りる時にメッセージつきの絵葉書まで戴いて感激です。

熊本空港到着！２時間弱の空旅でした。１０時すぎの到着。
空港にどっさりクマモンがいました。かわゆす。
さすがにまだお土産は買い込めないので先に進みまーす。

空港近隣でレンタカーを借り、一路阿蘇を目指します。
今回荷物にならないように、ベビーフードは現地買い出し。
途中のイオンでいくつか買い込みます。
宿泊先にオムツやおしりふき、離乳食を宅配便で送ってしまうのも手かも。今回は車でずっと移動するので、車をトランクがわりにつかいました。

あいにくの雨ですが、電車の赤は鮮やかです。
娘が大きくなったら電車で巡るのも良さそうです。
雨の日でも山々の存在感を感じます。晴れたらさぞかし気持ちが良いだろうなー。

阿蘇大社にお参りです。さすが肥後の国の一宮、とても立派です。
とても静かで良い空気の神社でした。

阿蘇神社 寺・神社・教会

狛犬さんもいいお顔。

大きな宝剣が飾ってありました。

お参りを済ませたらお昼時。
阿蘇大社周辺にもいくつかお店がありましたが、なんとなく阿蘇駅まで戻りました。
駅に併設されたレストランに入ります。

ここでちょっと覚え書き。こちらのレストランは充分美味しかったですが、乳幼児連れにはさらにとなりの道の駅がオススメです。畳があり、お弁当などを買って食べられました。
「道の駅　阿蘇」
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/aso/aso.html

地元の野菜やお土産も潤沢！地元のお菓子やおいしそうなパンやお菓子、そしてソフトクリーム販売もあったりして。

阿蘇駅 駅

阿蘇駅をちょっと散策。なかなか趣があります。電車の旅をしたくなりますね。切符にはさみをいれていた頃を思い出す感じです。

さて、待望のお昼ご飯。
http://tabelog.com/kumamoto/A4302/A430201/43003098/
阿蘇駅に併設されている、「御食事処坊中亭」です。エキナカ？
窓からはホームの電車や、阿蘇の山並みがよく見えます。ログハウス風のあたたかい雰囲気のお店です。
阿蘇の地元食材の料理や、土地の料理を食べられます。
ということでだご汁〜。

御食事処 坊中亭 グルメ・レストラン

こちらは高菜飯。私ははじめて食べました。美味しい！
どちらもほかほか、ボリュームたっぷりでした。

このあと、無事に恩師を訪問し、明るいうちに今宵のお宿に到着です。
阿蘇プラザホテル
http://www.asoplaza.co.jp/

ハイハイのこどもと旅行するときは、やっぱり畳の和室が一番ですねー。
温泉がとっても潤沢なお宿でした！
沖縄からの修学旅行生がたくさん。なかなかのお行儀でしたが、夜、お正座で怒られてるこたちがいたのはご愛嬌〜。
お風呂が彼らとは分けられていたので、かえって広々のんびりはいれましたよ。

お風呂は脱衣場も広く、ベビーベッドもあって、娘をちゃぽんとお風呂につけることもできました。
阿蘇の温泉は、効きました！疲れで乳腺炎になりかかっていたのが、つまりがとれかけてきたのです〜

阿蘇プラザホテル 宿・ホテル

さてさてごはーん。
懐石風コース？です。

甘い甘いもついて量はたっぷり。
娘はベビーフードの離乳食・・
離乳食中期以降なら、朝夕バイキングの方がこどもにはいいなー、と実感しました。


食後もお風呂を楽しみ、お土産ものやのクマモンをひやかし、
阿蘇の美味しい水をお風呂上がりに飲んで、ぱたっと就寝。いちにちめ終了です。