2012/05/19 - 2012/05/19
6位(同エリア705件中)
かずさん
自宅の近くに有るにもかかわらず いつでも行けると思いながらも、なかなか行けなかった「リニア・鉄道館」にようやく行けることになりました。「名古屋 リニア・鉄道館」は2012年3月14日、名古屋市港区金城ふ頭にオープンした「JR東海の鉄道博物館」です。「リニア・鉄道館」は歴代の新幹線、在来線車両など39両の実物の車両が展示されています。そして館内には国内最大級の鉄道模型や運転手ミレーターなど、いろいろな展示コーナーが有り、楽しく鉄道とその歴史を垣間見ることができます。入館料は大人1000円、小中高生500円。なお館内のシュミレーター料金は新幹線(N700系)一回500円、在来線シュミレーター(運転100円)、(車掌)500円です。
(写真はMLX11・超伝導リニア車両)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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自宅から車で約15分で「リニア・鉄道館」に着き、早めについたので鉄道館の駐車場は空いていてスムーズに駐車ができました。そして入館者もこの時点では少なそうでした。
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「リニア・鉄道館」の正面入り口です。初めての「リニア・鉄道館」にわくわくしています。
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入口を入るとエントランスホールで正面に総合案内があり、左手にチケットの自動販売機が有ります。
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チケット自動販券機の横には、館内の案内図が有りました。
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さらに左に行くと展示館内への入り口ゲートが有ります。
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エントランスホールから入場して最初の展示コーナーで「C62蒸気機関車」「300X新幹線」「MLX01−1超伝導リニア」の各車両が展示してあります。最初にこの展示コーナーは薄暗く展示車両にスポットライトがあたり、各車両に存在感が有り非常に神秘的な空間を演出していました。
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展示コーナーに入って、一番最初に目に飛び込んでくる「C62型蒸気機関車」。スポットライトに当たり黒塗りの車体が生え、重厚感満載の蒸気機関車でした。
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抜群のプロポーション。このC62は東海道線特急「つばめ」や「はと」などに使用されていました。1954年には蒸気機関車で世界最速記録の129Kmを記録したそうです。エントランスから入ってすぐの「シンボル展示」エリアに展示してあります。
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C62型蒸気機関車の運転台。実際に運転台に入ってじっくりと見学することができます。
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子供たちにも人気が有りました。
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中に入ってみると結構狭い感じの運転台でした。夏の運転台は過酷な作業が待っているのがよくわかりました。
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車輪の大きさが 人と比べるといかに大きいかわかります。
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955型「300X」300系の次世代技術実験のために制作された実験車両です。1996年には時速443Kを記録したそうです。
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この「300X」は現在の「700系やN700系」の土台となった実験車両です。
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「超伝導リニア車両 MLX1-1」で山梨実験線用車両として1996年から旅客輸送実験の為、本格的客室スペースが用意されていました。
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「超伝導リニア車両」を正面から見ました。運転席の窓がないのが異様です。運転司令室からの運転なので運転士は乗っていません。
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リニア車両の客室です。
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シンボル展示エリアの左「リニア車両」右「300X」を後方から見てみました。
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シンボル展示エリアの後ろにある展示エリアでエリアの左側にある「新幹線エリアで最初に見ることができる「300系新幹線・323形」。この車両は東海道山陽新幹線3代目車両「スパーひかり」用として1990年に試作車として登場。現在の「のぞみ」の第一世代の車両です。
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「300系新幹線・322形」の全面。
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「300系」の客室。
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東海道新幹線開業時に製造された初代新幹線の運転席。
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「100系新幹線」東海道山陽新幹線の2代目車両。特徴として新幹線2階建車両を初めて連結。2011年に引退しました。
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「922形(t3)」新幹線開業前の試験車両。1000形B編成を電気、信号系測定車に改造した車両。
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1階展示コーナーには「超伝導リニア展示室」「在来線シュミレータ」「新幹線シュミレータ(N700)」「鉄道ジオラマ」「RS鉄道のしくみ」「MSミュージアム」などの展示室が有ります。ここは一番人気の「在来線シュミレータ室」です。この運転手みれいたーを体験できるのはチケットに記載されている番号を抽選して当たった来場者が100円を支払って体験する事できます。
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在来線シュミレータを体験しているところ、操作の仕方は係りの人が教えてくれます。なかなか楽しそうに体験者は操作していました。
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「在来線シュミレータ」は8台あり、この日は全運転席は体験者で埋まっていました。そして在来線シュミレータのほか313系車掌シュミレータもありましした。
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「在来線シュミレータ」を体験すると「修了証」が発行されます。
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これは「新幹線シュミレータ(N700)」です。N700系の実物大シュミレータで体験しない人でも後ろから巨大スクリーンで走行風景を楽しむことができます。
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各コーナーには鉄道に関する展示コーナーも沢山あり、ゆっくり見て回ればかなり鉄道の知識を勉強することができます。
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「超伝導リニア」浮上走行模型。
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「在来線車両」。
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キハ82形式気動車 特急「ひだ」。最高時速100K。
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クモハ165形式電車。最高時速110K
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2階キッズコーナー。
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飲食可能な「フリースペース」。リニア鉄道館は3か所だけ飲食可能な場所が有りますまず、この写真の2階にある「フリースペース」と「デリカテッセン」そして屋外展示車両117系車内だけと決められています。
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2階体験学習室。物理の法則などが鉄道においてどのように応用されているかを体験、学ぶことができるコーナーです。
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2階歴史展示室。鉄道が登場する前から近代今での歴史を「東海道」を中心に模型やパネルで紹介しているコーナーです。
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「歴史展示室」。
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「歴史展示物」
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「歴史展示物」。
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2階から「エントランスホール」を俯瞰。C62などを見学。このホールの照明が展示車両のすごさを引き立たせていて感動しました
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「300X」と後方の大型スクリーン
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「MLX01-1・超伝導リニア」を俯瞰。この続きはVol2をご覧ください。
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