2011/01/01 - 2011/01/04
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ノーーウォリーズさん
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2011年1月にニューサウスウェールズ州(NSW)の西部のアウトバックへ行ってきました。この時期遠く離れたクイーンランド州(QLD)では大雨のため洪水が起きていました。ブリスベンのシティが水没したのもこの1か月後です。幸いシドニー近辺では影響はなかったので、北には行かず同じNSW州西部を旅行することにしました。しかし、水のない半砂漠のアウトバックにまで影響が及んでおり、思わぬ風景に出会いました。
今回選んだ場所はNSW州最西部のアウトバックの町、ブロークンヒル(Broken Hill)。シドニーからおよそ1000km。NSW州の他の町から大きく離れ、地図の端にぽつんとある僻地です。こんなところにわざわざ来るのは僻地好きだけでしょう。インディアンパシフィックという大陸横断鉄道で、以前に数時間立ち寄ったことはあったのですが、今回は下車してじっくり見た廻りたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シドニーでNYEの花火を楽しんだ後、1月1日午後3時にインディアンパシフィックのRed Seat(一番安い座席席)に乗る。レッドクラスでも有料のレストランと無料のシャワーが付いている。前回乗車の時は感じなかったが、車両は結構揺れた、車輪の真上の座席が良くなかったと思う。一晩乗車して、翌朝8時にブロークンヒル(Broken Hill)に到着。広大な大地の中に突如あらわれた鉱山の町、ボリビアのウユニを思い出した。インディアンパシフィックはこのままパースまで2泊3日で進むが、今回はここが目的地。
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ブロークンヒルは観光地ではなく基本鉱山の町なので観光ツアーなどない。4WDのレンタカーを借りる(Nissan Patrol)。町を離れるとご覧の様に何もない砂漠地帯。
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ブロークンヒルから北西に30km、シルバートン(Silverton)に到着。かつては銀の採掘で栄えたが、現在は廃れた小さな町。開拓と繁栄時を紹介する小さな博物館と、教会が点在する。
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シルバートンはMad Maxなど多くの映画の撮影地となったところ。パブにはその時の撮影風景が。外には使用した車両とかが残っている。
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次に、ブロークンヒルから南東120kmのキンチェガ国立公園(Kinchega National Park)へ向う。普段は半砂漠のはずだが、今年はご覧のように緑にあふれている。大きな公園内を4WDで探検するが、完全なオフロードで人の気配など全くない。見かけた車も数台。実はこんな辺鄙な所でハンドルロックをかけてしまい、中々解除できずに1時間ほど苦戦するトラブルがあった。。冷や汗もの。。何かあったら、やばいよ、ここは。
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エミュやカンガルーを見かける。公園内でなくてもどこにでもいる。
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ダーリングリバー(Darling River)の周辺は水没しており、通行禁止。雨の気配すらない半砂漠に水が溢れだしている。アウトバックでも洪水が起こりえるなんて。。この水は遥か遠くのクイーズランド州の東部から1000km離れたキンチェガ国立公園まで流れてきた。
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公園内で唯一見かけた建物、シェアラーズクォーター。100年前は放羊を行っており、ここは毛を刈るための建物。はるばるイギリスまで輸出されていたそう。皮肉にも近年の水不足で、現在は放羊は行われていない。建物外には大きなシーソーみたいなものがあり説明を読むと、処刑台なんだそう!?僻地で警察もないので何でもありだったのだろう。今晩はここに泊まるつもりだったが、気味が悪くなったので、予定変更。
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キンチェガ国立公園(Kinchega National Park)入り口近くのメニンディ湖(Menindee lake)の傍でひと夜を明かす。ここも洪水のおかげで水量が増えており、木が水没している(旅行記の表紙もメニンディ湖で撮影)。
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3日目の翌朝、朝日とともにブリークンヒルへ出発。朝日は素晴らしかった。道はコルゲーションがひどく、目を覚ますのに十分。ブリークンヒルに戻り4WDでの探検を終える。
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昼間は暑く、ホテルのプールでリラックス。ブロークンヒルはアーティストの町とも知られており、美術館などが幾つかある。ここでしか見られないようなものもあり、1,2日なら退屈しないだろう。郊外には岩の彫刻の公園もある(行かなかったけど)。写真は拠点となったブロークンヒルの町を一望したところ。町のシンボルの鉱山のルックアウトから夕暮れに撮影。
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Delprat's Mineはかつて、鉱山へのアンダーグラウンドツアー(地中130m)があったのだけど、2011年時点で閉鎖中。残念。ちなみに資源会社の世界大手BHP BillionのBHとはブロークンヒル(Broken Hill)のこと。
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ブロークンヒルの駅と、その背後にある鉱山ルックアウトを望む。今晩は今年初めてベッドで寝る。夜星(昨日と今日)はもちろん綺麗だけど、僻地の割には期待したほどではなかった(マイパーソナルベストはボリビアのアマゾン)。
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4日目。シドニーへの帰りは、週に1往復しかない通常電車を利用する。これは昼便なので車窓の景色を楽しめる。朝7時にブロークンヒルを出発して、夜9時位にシドニー到着。車窓は単調だが、徐々に緑と牧場が増えていくのがわかる。
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途中で見かけたDarnickという秘境駅。ホームはなく、お立ち台から電車に乗れる。駅前には文字通りなにもない。周囲100キロもなにもない。NSW州の大きさを実感する旅でした。
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