2012/06/14 - 2012/06/15
97位(同エリア264件中)
アリヤンさん
コルラでカシュガル行き夜行バスに乗り換え、一路、中国さいはての町、カシュガルへ。。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
コルラ「新開発区バスターミナル」にて、やっとカシュガル行きバスチケット購入。
19:30pm発、片道247元/一人(3,302円)。
カシュガル着はおそらく明日のお昼の12時ころか?
17時間ほどかかる? -
時刻表&価格表があるが、非常に見にくい。
まあ、新疆ウイグル自治区内なら殆どのところに行けるようだ。
カシュガルはコルラから1,000km強あることが分かる。 -
イチオシ
この黒っぽい大型バスがカシュガル行きだ。
-
他にもいろんな方面へのバスが各プラットホームに並ぶ。
-
バスの待合室のある建物。
たいていが食べ物屋と併設。 -
ワレワレのカシュガル行きは29番ホームとのこと。
チケット売り場で紙に書いてもらった。 -
中国お得意の「寝台バス」だ。
ワタクシたちの寝台は下舗(下側)で進行方向に向かって左側の前の方。
つまり、いつもタクラマカン砂漠を見る窓側だった。
ワタクシの寝台にお尻を下ろすと、ズボンに何かが貼りついた。
驚いて見てみると、ナント!チューインガムの噛み残しが付けられていたのだ!
オソルベシ、マナー悪い中国人!
(ワタクシの前に使用した、恐らく中国人だと勝手に判断)
悪いヤツが居るものだ。
以後、腰を下ろす前に座席をよくチェックするようになった。
ガムは取れないので上に紙を置いて、ズボンに引っ付かないようにした。 -
出発は19:30pmだったが、出発後すぐに郊外のアチコチに停まって客拾い。
結局、コルラから出たのが20:30pmころ。
夕暮れの薄やみに広がる、土漠&土漠。
なにやら物悲しくなってくる、イヤな光景である。 -
イチオシ
真っ暗な夜中にどこか、大きな町?にて晩御飯休憩。
こんな暗いところで言葉も分からず、置いてきぼりを食うのが怖くて、運転手に「チーファン?チーファン?」と聞いて、運転手の行く先のレストランに付いていった。
運転手を見張っておけば、置いてきぼりは食わない!
という発想だ。
それに、運転手もワレワレのことを気にかけてくれる。 -
野原の一角というより「広大な砂漠・土漠の一角」のみが煌々と明りに照らされていて、人間の食べるという行為が行われている、という形容がぴったしだ。
-
メニューをみてもよく分からないので、漢字をジーッと睨んで、ナントカ面を頼んだ。
すると、ラグ面が出てきた。
ラグ面に近いものが出るだろう、と思っていたが、マグレ当たりだった。
ラグ面一杯、10元=134円。
味は?
まあ、まあだった。
スパゲティ麺でラーメンを作ったようなものだ。 -
朝の薄明かりに浮かぶ、土漠と漠山。
-
イチオシ
進行方向右側に見えるカラカラの山は、天山山脈の一部分だ。
見事に草木も生えぬハゲ山だ。 -
寝台バスの中では洋画や中国映画のビデオが見られる。
どれもこれもみんな中国語をしゃべるビデオです。
同時に漢字の字幕も出るので、時々分かるから見てしまう。 -
夜が明けて、まだ土漠と漠山は続いている。
-
翌15日、11:30amころにカシュガル着。
毎度のことだけど、バスの着く場所が、一体どこなのかが分からない。
町のどの辺りに着いたのか?が分からないのだ。 -
パートナー&荷物をターミナルに残して、ワタクシ一人で周辺チェック。
こうした市内バス案内板があるけど、土地勘がないので、見当がつきません。
ターミナルの外にもタクシーは居るので、ターミナル外でタクシーを拾う事にした。
(ターミナル内で寄ってくるタクシー屋はみんな、人食いサメだと思うので) -
着いた場所を写すと、こんなトコロ。
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各地からのバスが着いている。
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着いたトコロ近くにあったホテル。
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タクシーで「チニワク賓館」に向かいます。
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タクシーは意外にもスグにチニワク賓館に着きました。(5元=70円)
察するに、バスが着いたトコロは近くの国際バスターミナルの近くだったようです。 -
チニワク賓館では一番安い部屋(ツイン、トイレ&シャワー付、旧館)で180元(2,407円)、新館の部屋は280元(3,744円)とのこと。(朝食つき)
タダでは済まさないナニワの商人?
1週間滞在をエサに120元(1,604円)にナランカ?と交渉。
レセプションのウイグル人女性「マネージャーに相談してきます」と言って姿を消して、再登場。
レセプション「170元(2,273円)が限度デス!」
アリヤン「そのマネジャーに会わせてクダサイ」
マネジャー(漢人女性)と直接対決。
勇躍、交渉してみると、アッサリ140元(1,872円)となった。 -
元イギリス大使館だったという旧館で古くなった建物だが、これがバジェット・トラベラーの多くが今までに良く泊まったトコロだろう。
多少ボロだけど、まあよかった。
それにトルファンで経験した、「安くて、きれいで、快適なホテル」でも外人を泊められないホテルが多かった、のでカシュガルではアチコチの宿チェックはしないことにしました。 -
バス到着場所、国際バスターミナルとチニワク賓館のロケーションマップ。
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近い将来、チニワク賓館にはバジェット・トラベラーは泊まれなくなるのでは?
写真は新館で280元ルームのあるところ。 -
その対面にドでかい高層ホテルが建設中でした。
おそらく近々5つ星ホテルとしてオープンすることでしょう。
そうなると、安い旧館はどうなるのでしょうか? -
チニワクの入り口。
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ホテルの紹介カード表。
-
ホテルの紹介カード裏。
ワタクシたちが泊まったのはこの写真にある「北楼標準間」です。
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