2012/06/14 - 2012/06/14
147位(同エリア270件中)
アリヤンさん
トルファンから、中国シルクロードさいはてのカシュガルへ行く直通バスはない。
トルファンのバスターミナルで確認すると、ウルムチかコルラからならカシュガルへの直通バスがある。
ワタクシたち、大都市のウルムチに行くのは極力避けたい。
というわけで、トルファンからコルラを目指すことになった。
コルラで乗り継いで、一気にカシュガルまで行くのです。
これから行く道が、シルクロードの「天山南路」である。
おそらく殺伐とした土漠とハゲ山の、荒涼とした景色だろう。
天山山脈を右手に、タクラマカン砂漠を左手にみながら、バスに揺られてみよう、、、
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トルファンのバスターミナルは交通賓館のとなり。
10時発のバスに乗るには9時すぎに出て行けば良い。
各地へのバスはすでに6時ころから動き出していた。 -
イチオシ
これが、ワレラの乗るコルラ行きバス。
-
前日に買い求めていたチケット。
-
オアシス都市、トルファンを出ると、すぐに斯様な景色となる。
そう、カラッ・カラの土漠コースです。 -
その土漠を貫いたハイウェイをトラック、バス、乗用車がぶっ飛ばして走っています。
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乗客は全部地元の人たち。
外国人はワタクシたち2人のみ。 -
ほとんど真っ直ぐな道路を順調に進みます。
それにしても、道路が悪いのか?バスのツクリが悪いのか?
ガタ、ガッタと乗り心地は決して良くありません。 -
右手に天山山脈が始まります。
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ところどころに大きな砂丘も見えます。
-
イチオシ
こんな山がこれから延々と続きます。
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むき出しの河床。
水、一滴もありません。 -
こんな大変なところでも、送電線が通っています。
おそらく、中国政府の肝いりで建設されたものでしょう。
そう、漢人が主体となって建設したのでしょう。
その苦労は並みたいてのものではないでしょう。
こうまでして、この地の果てみたいなウイグル人地区に近代文明をもたらして、開発・開拓をやっているわけです。
ここ約2000年の間、脈々と経営を築いてきた漢人世界は、どのようなことが起こっても、簡単にはこの西域を手放すことはないでしょう。
こうした景色を見るたびに、実感します。 -
トルファンを出てもう4時間近くなります。
乗客もみんな、お疲れモードです。 -
バスは荒涼としたロードサイドで一休みします。
土漠の中にポツネンとあるサービスエリア(というより、掘っ立て小屋食堂)でチャイ&トイレ休憩。
*トイレはご存知の如く、一度、目にしてしまえば、トテモ&トテモ、出るものも出ない、ほど不衛生極まりないないシロモノです。
パートナーは最近では、トイレの周りの土漠で用をたします。
そのほうがズット衛生的なのです。 -
イチオシ
はるか見渡す限りの天山山脈。
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土漠の中の一本道。
-
車窓の景色はタイクツしてくるので、前に座っている小さな女の子と遊びます。
-
コルラ近くまで来ました。
イスラム教のウイグル自治区では珍しい、チベット仏教の建造物。
チベット仏教徒もいくらかは住んでいるのか?
*ここらの西域は歴史上モンゴル系・トルコ系・ペルシャ系・チベット系の遊牧民族がその時代時代に跋扈した地域です。よって基本的にはなんでもアリなんでしょう。もちろん中華系農耕民族の足跡もあるはずです。 -
緑が見えてきたので、コルラは近いと思われます。
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道路わきに見られる植木鉢。
夕方の4時近くです。
(10時発ですからもう6時間近く走っています)
コルラの町。 -
大きな川が見えます。
オアシス都市、コルラは水が豊富なのでしょう。
(天山山脈からの水が豊富) -
沼沢地まであります。
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はるか向こうには、湖?までが見えます。
が、はっきりとは見えず、何か蜃気楼のようにも見えます。
大気が揺らいでいるので、水なのか?ただの土漠なのか?
定かではありません。
おそるべし、タクラマカン砂漠。 -
自動車販売店が連なるコルラ郊外。
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バスは町の中心地のバスターミナルに着きました。
「巴州客運総站」です。
もう夕方の4時過ぎです。 -
そのバスターミナルでカシュガル行きバスを探すが、ありません。
あせってヒトに聞きました。
カシュガル行きバスは新開発地区の「新区バスターミナル」から出ている、とのこと。
あわててタクシーに乗り、「新区バスターミナル」に向かいます。
コルラの町はかなりな都会です。 -
大都会。
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街中に大きな川もあります。
-
かなり遠いです。
30分は走ります。
タクシー代20元=268円。 -
トルファンからコルラへのバス・ルート・マップです。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/RouteMap.jpg
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 謝陽さん 2018/01/21 23:58:30
- チベット仏教の建造物について
- こんばんは。私は中国人です。
その謎的なチベット仏教の建造物について、ご説明させていただきます。
コルラ市はいわゆる新疆巴音郭楞(バインゴリン)蒙古(モンゴル)自治州の州都です。
伝統的には、モンゴル人もチベット仏教を信奉します。その建造物はまさにチベット仏教のモニュメントです。
さらに拡大の写真を見たら、段階を上がるところには、カラフルな「タルチョ」で飾られている仏像みたいなものがあるし、手前の看板にも中国語と縦書きのモンゴル語が併記されています。
本当にチベット仏教はイスラム色が強い地方に生き抜くのは珍しい。
- アリヤンさん からの返信 2018/01/22 11:54:52
- Re: チベット仏教の建造物について
- 謝陽さん、
そうですか~、ご説明ありがとうございます。
そうか、モンゴル人もチベット仏でしたネ。
それで納得!
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