2012/08/20 - 2012/08/20
548位(同エリア740件中)
ふろすとさん
本当はラ・プラタ川を渡って、ブエノスアイレスからウルグアイを訪問する予定だったのですが、フェリーが満席と言われ、急遽申し込んだのがガウチョ体験ツアー。広大な牧場で馬に乗ったり、牛肉いっぱいのランチをいただいたり。ガウチョの歌や馬を操るテクニックも見ることが出来、今回のアルゼンチンツアーを締めくくるにふさわしい、パンパ(大草原)も満喫するツアーでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回のツアーで使用した旅行会社のミニバス。ツアー参加者は私達を入れて5人でした。
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ブエノスアイレスからミニバスで1時間余り走ると、ガウチョの村として有名なサン・アントニオ・デ・アレコに到着。まず教会を見学しました。
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マリア様の衣装が、アルゼンチン国旗の色と同じでした。
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教会の中は、とても厳粛な雰囲気でした。
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ガウチョの持つ道具などを扱う店もありました。
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エル・オンブー農園が近づくと、農園の車に乗り換えです。かなり車体が汚れていますが、その理由はこの天候。
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未舗装の道は、一昨日の雨のせいでものすごいぬかるみです。この時期は雨期で、よく雨が降るらしいです。サルタやプエルト・イグアスは乾期の筈なのでびっくり。アルゼンチンの広大さを実感しました。
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エスタンシア(牧場体験ができる宿)を営むエル・オンブー農場の建物。
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食堂は広々としています。
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ビリヤード台もありました。
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昔の牧場主の生活がしのばれるインテリア。
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農園に到着して建物を見学した後、エンバナーダス(ミートパイ)が軽食として出されました。12時過ぎですが、ランチタイムはまだまだです。でもお腹が空いていたので、軽く2個も食べてしまいました。
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曇っていますが、緑はなかなか美しいです。
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ランチができるまで、牧場を馬で散策することにしました。
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イチオシ
私も同行者も、馬の方向転換ができないので、ベテランガウチョが馬を引いてくれました。
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この辺りは、パンパ(大草原)と呼ばれ、見渡す限り牧場や畑です。人間よりも家畜の数の方が多そうです。『母を訪ねて三千里』はアルゼンチンが舞台ですが、アニメのオープニング曲『草原のマルコ』を思い出しました。
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水たまりには水鳥の姿もありました。
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乗馬が終わるとランチタイム。広いテーブルに、ワインや各種サラダが並んでいます。期待できます。
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ランチはガウチョの伝統的な食事アサード(バーベキュー)です。
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色々な肉が、どんどん出てきました。
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肉が給仕されているところです。
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ついつい同行者と同じように「小さい物を」と言っては、後で後悔してしまいます。日本より肉は少し歯ごたえがあるけれど、食べ応えがあって「肉!」という感じです。
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ワインもこの農場で作られている独自ブランド。マルベック(赤ワイン)ですが、飲みやすくてとても美味しかったです。
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デザートにケーキも出ました。
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イチオシ
食事が終わると、乗馬でお世話になったあのベテランガウチョが、ギターの弾き語りをしてくれました。
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このベテランガウチョ、新聞記事にもなったりしていて、ちょっとした有名人みたいでした。
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イチオシ
若くて素敵なガウチョが、馬を操る妙技の数々を披露してくれました。
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まさか馬がこんな姿勢を取るとは思っても見ませんでした。彼の言うことだから、従っているのでしょう。息のあった技です。
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伝統的な容器でいただくマテ茶はまた格別です。
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農園のシンボル、オンブーの木に元気をもらい、約2週間のアルゼンチンの旅を無事に終えることができました。
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